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船釣りに使う餌にもう困らない!種類と付け方について徹底解説!

船釣りに使う餌は船宿が用意しているケースから、自分で用意している方もいます。餌の特徴や付け方を理解していないと釣果が出ないなんてことも当たり前にあります。今回は船釣りで使用する餌の種類と付け方、おすすめの餌まで徹底解説します。

船釣りで使う餌は種類豊富!活き餌を使用するケースも

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出典:visualhunt

船釣りは船宿やレンタル船などで沖へ出て魚を釣る方法です。船宿を利用する場合は、1人あたり5,000~10,000円程度費用が掛かりますが、タックルや仕掛け・餌などの道具を予め用意してくれているケースが多く、釣りの知識がない初心者でも始めやすいのが魅力です。また、沖に出ないと中々釣れない真鯛やブリなどの大型魚、堤防よりも良型のアジ・カレイなどが釣れるのも船釣りのメリットとなります。

船釣りでは季節や場所によって様々な魚種を釣ることができます。船宿のWebサイトでは、その時に合わせたプランが用意されているので、まずはどの釣りを行うか決めましょう。五目釣りの場合はオキアミ、カレイやキスを狙う場合はアオイソメなどの虫系、ヒラメを狙う場合は活きイワシ、カワハギを狙う場合は活きアサリなど、釣り方によって使用する餌は様々です。特に船釣りでは良型を狙うため活餌を使用するケースが多くなります。良型の魚との格闘、釣りあげたときの達成感は堤防では味わえない嬉しさです。

船釣りに使う餌の種類とその特徴をそれぞれ解説!

船釣りで使用する餌を大きく分類すると、虫系・甲殻類系・活魚の3つとなります。ここでは、それぞれの特徴と使用するシーン、メリット・デメリットについて紹介していきます。

虫系の餌

アオイソメ

出典:photo-ac

アオイソメはおかっぱりでもよく使用される、ミミズのような虫系の餌です。メリットは価格の安さ。釣具屋では1パック500円で販売されており、他の虫餌と比べて一番安価に購入することができます。また、生命力も強く、1日中日光の下に置いていても死ぬことはほぼありません。温度の低い環境に保存しておけば数日持つこともあります。

船釣りでアオイソメを使う魚種は以下となります。

  • カサゴ
  • アイナメ
  • ソイ
  • メバル
  • セイゴ
  • キス
  • ハゼ
  • ベラ
  • アナゴ
  • コチ
  • カレイ
  • カワハギ
  • ウミタナゴ
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出典:visualhunt

ジャリメ

ジャリメは石ゴカイともいわれるアオイソメより細い虫系の餌です。餌が細いため魚が飲み込みやすく、アオイソメよりも釣果が出やすいと言われています。しかし、体が細く、ヌルヌルしているため針に通しにくく、慣れていないと付けるのに時間が掛かってしまいます。また、アオイソメより価格が高く、1パック800~1,000円前後します。

船釣りではよくキスやハゼ釣りなど口の小さい魚種を狙う際に使用されることが多いです。釣ることができる魚種は以下となります。

  • キス
  • ハゼ
  • メバル
  • カサゴ
  • メゴチ
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出典:visualhunt

マムシ

マムシは虫餌の中でも最も喰いつきが良いといわれている餌です。アオイソメより体が大きく、臭いが強烈なので、集魚力が高いという特徴があります。その分価格も高く、1パック1,000円以上する場合がほとんどです。

船釣りでは大型のカレイやカサゴ、真鯛などを口の大きな魚種を狙う際に使用することが多いです。釣ることができる魚種は以下となります。

  • マダイ
  • クロダイ
  • キス
  • カレイ
  • アイナメ
  • カワハギ
  • カサゴ
  • ソイ
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出典:visualhunt

甲殻類系の餌

アミエビ

マルキュー(MARUKYU)アミサビキ

常温タイプのアミエビです。

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アミエビは小型のエビで、釣具屋では冷凍ブロックや常温でチューブタイプの餌として販売されています。臭いが強いので魚を引き寄せられるのが特徴です。

船釣りでは、サビキ釣りとしてアジやサバなどの回遊魚を釣る際に使用します。アミエビを使って釣ることができる魚種は以下となります。

  • アジ
  • サバ
  • イワシ
  • コノシロ
  • マダイ
  • クロダイ
  • メジナ
  • イサキ
  • ボラ
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出典:visualhunt

オキアミ

出典:photo-ac

オキアミはアミエビより大きいエビです。オキアミはアミエビのようにまとめて潰して海にまき散らすこともできますし、1匹ずつハリに付けて使用することもできます。アミエビより価格は高めですが、餌の形がしっかり残るので、魚の喰いつきも良いです。

オキアミはアミエビと比べて大型の魚を狙えることが魅力です。釣ることができる魚種は以下となります。

  • メジナ
  • クロダイ
  • ヒラマサ
  • マダイ
  • イサキ
  • イシダイ
  • カサゴ
  • アジ
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出典:visualhunt

モエビ(シラサエビ)

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出典:visualhunt

モエビは淡水に生息しているエビで、活きたまま使用する餌として人気が高いです。五目釣りの餌として使用されることが多く、根魚系のメバル・カサゴから、シーバスやチヌなどの大型まで釣れることもあります。活きたエビを使用するため、餌の保管や付け方が難しく、初心者だと使いにくいですが、慣れてしまえば釣果は他のエビと比べて良いです。

シラサエビはオキアミと比較してさらに大型の魚を狙うことができます。主に釣れる魚種は以下となります。

  • シーバス
  • クロダイ
  • マダイ
  • メバル
  • カサゴ
  • キジハタ
  • ソイ
  • ヒイカ

出典:pixabay

アサリ

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出典:visualhunt

アサリはカワハギを釣る際に使用することが多い餌です。活きアサリを用意してくれている船宿や、釣具屋では冷凍アサリを購入することもできます。カワハギは餌だけ取っていくのが上手なので、アサリのように体の部分が3構造に分かれていて、針をうまく収められるサイズの餌が一番釣果を上げることができます。

アサリで釣ることができる魚種は以下となります。

  • カワハギ
  • ショウサイフグ
  • ヒガンフグ
  • キュウセン
  • カレイ
  • カサゴ
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出典:visualhunt

活魚

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出典:visualhunt

小イワシ

ヒラメやカツオ、マゴチなど、大型の魚を釣る場合は、活きイワシを使用するケースが多いです。船に大量のイワシが入ったイケスが用意されており、そこから必要な分だけバケツに移して使用します。付け方を間違えるとイワシが弱ってしまうため、エイやサメなどの邪道に狙われてしまいますが、きちんとつければ大型の魚がゲットできます。

活きイワシで釣れる主な魚種は以下となります。

  • ヒラメ
  • カツオ
  • マゴチ
  • カサゴ
  • シーバス
  • イナダ
  • ブリ
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出典:visualhunt

小アジ

小アジもイワシと同様で、大型の魚を釣ることができる餌です。アジに針をかけて泳がせることでヒラマサ・ブリ・マグロ・シイラなどの魚を釣ることができます。

  • ブリ
  • カンパチ
  • ヒラマサ
  • マグロ
  • シイラ
  • アオリイカ
  • タチウオ
  • ヒラメ
  • ソイ
  • マゴチ
  • アコウ

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失敗しない!船釣りに使う餌の付け方

出典:photo-ac

船釣りで使用する餌は付け方次第で釣果が大きく影響してきます。沖は潮の流れが速いところも多く、ちゃんとつけられていないとすぐバレてしまいます。ここでは先ほど紹介した餌の種類別に餌の付け方を紹介します。

虫系餌(アオイソメ・ジャリメ・マムシ)の付け方

虫系の餌は、まず頭の横部分から針先を通していき、針の形状に沿って奥に虫を通していきます。カーブの部分から針先は餌から出し、針に沿って餌が真っすぐになるよう調整したら、はみ出た部分を切りましょう。活性が低い場合ははみ出た部分を切らずに入れても良いです。

甲殻類系餌の付け方

甲殻類系餌の付け方はエビ類とアサリで異なりますので、それぞれ付け方を紹介します。

オキアミ・シラサエビの付け方

オキアミの付け方は胴掛けが一般的です。尻尾の先端を取り、お尻の硬い部分から針を通していきます。針の形状に沿ってエビを通していき、針先が隠れるまで刺しましょう。

シラサエビの場合はできる限り弱らないように付けないといけません。初めて付ける場合は、しっぽの硬い部分に針を横から貫通させる方法で付ければ、失敗する可能性が低くなります。

アサリの付け方

アサリは水管、ベロ、ワタの3部位に分かれています。水管の横から針を貫通させたあと、ベロの部分にねじりながら2回ほど針を貫通させ、針先をワタに隠します。カワハギはアサリのワタ部分が好きなので、必ず針先をワタに隠すように付けましょう。

活魚の付け方

活き魚を使用する場合は、魚を弱らせず針を通すのがポイントとなります。一般的な付け方は鼻掛けです。魚の目を覆うようにして掴み、目の先にある鼻に横から針を刺して貫通させます。不安な場合はバケツに魚を戻して、弱っていないか確認してから落としましょう。

結局どの餌がおすすめ?

出典:photo-ac

おすすめの餌は釣りたい魚種によって異なります。初心者であれば、まずはアミエビやオキアミで五目釣りから始めましょう。より良型を釣りあげたい場合は、活き魚をマスターすると船釣りがもっと好きになるはずです。

船釣りは餌の知識で釣果が決まる!

今回は船釣りで使用する餌について紹介しました。付け方や特徴を知っていないと、思うような釣果が上げられないこともあります。ここで得た知識をもとに、良型の魚を狙って、船釣りに挑戦してみてください。

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