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磯釣りに適したバッカンについての解説とおすすめバッカンを紹介!

バッカンとは、色んな使い方ができる箱型の釣り具です。収納箱として、エサ入れとして、重宝されています。磯釣りで使うバッカンは、壊れにくく運びやすいものを選ぶことが肝。使いやすいおすすめのバッカンもご紹介いたします。

バッカンの特徴、種類、取り扱い上の注意点を紹介!

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出典:DAIWA

バッカンとは、内側も外側も防水加工が施されている、箱型の釣り具のことです。釣り具の収納箱として、エサ入れとして、タックルバッグとして、様々な使い方があり、釣りを本格的にはじめる時に必ず必要なものの1つとして挙げられます。今回はこのバッカンについて、知識を深めることができるような記事を作ってみました。

バッカンの特徴は耐水性!

バッカンは、比較的やわらかめの素材でできた、自立式の箱で、内側も外側も防水加工がしてあり、耐水性にすぐれています。中には釣り具から活き餌に至るまで、色んなものを入れて使うことができます。バッカンの素材はEVA(エチレン、ビニール、アセテート)というものです。長靴や水泳用のバッグに似た手触りがします。プラスチックの箱やバケツと比べてやわらかく、割れにくい仕様となっています。

外側にはポケット、手持ちするためのグリップ、肩掛けできるようなベルトがついているものが一般的で、フタはあるものと無いものがありますが、あるものの方が多いです。開閉はジッパーで行います。

硬さはノーマル、セミハード、ハードがあり、中の容量も少ないものから多いものまで様々です。

バッカンの種類は5種類

バッカンには種類があります。それは、バッカンの使用方法が人によって違うからです。バッカンを購入する際は、自分がどの用途で使うのか考えてから選ぶ必要があります。以下にバッカンの種類についてご紹介します。

スタンダードバッカン

一般的なバッカンです。初心者がまず最初に買うバッカンは、こちらをおすすめします。収納箱として利用してもいいですし、えさ入れとして使ってもいいでしょう。

DAIWAの磯バッカン、SHIMANOのフィッシングバッカンEVをおすすめします。
前者は中が洗いやすい素材で、エサを入れても使えますし、容量が大きいため、収納箱としても使えます。
後者はSHIMANO製品の中でも安価でありながら、バッカンとしての必要最低限のスペックを備えています。

ダイワイソバッカンH40(J)ホワイト

外寸(cm):約26×41×27

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シマノ バッカンEV BK-016Q33cm/36cm/40cm

サイズ:33cm/36cm/40cm
外寸(cm):33cm 20×33×22/36cm 24×36×24/40cm 26×40×28
素材/EVA

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ハードバッカン

スタンダードなバッカンより、厚く頑丈につくられたバッカンです。硬くとがった場所でも破れてしまわないよう、表面も硬く加工してあります。このバッカンであれば岩場に置いて使っても壊れにくいため、磯釣りに適しています。

がまかつのセミハードバッカンは、スタンダードとハードの間の硬さで型崩れのしにくい、使い勝手のいいモデルです。汚れにくく、洗いやすい仕様になっています。

SHIMANOのハードバッカンは、バタつきにくいフタ形状で、持ち運びに必要なグリップも使いやすさを追求したものになっています。

がまかつ セミハードバッカン GM2515 レッド 40cm

素材:〈本体〉E.V.A
サイズ:265×400×260mm

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SHIMANO(シマノ)バッカンEX(ハードタイプ)BK-114R

外寸(cm):26×40×28

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クールバッカン

保冷機能のあるバッカンです。断熱材がしこまれており、少しの間中を冷やしておくことができます。中に海水を入れて、バケツ代わりに使い、のちにクーラーボックスに入れ替えるという使い方がされます。クーラーボックスの代わりに使える程保冷できるわけではありませんので、そちらはご注意を。

DAIWAのクールバッグは、とげのある魚を入れても傷つきにくいハードインナー構造になっていて、要保冷のエサや冷たい飲み物を入れておくのにも使えます。

ダイワ(Daiwa)タックルバッグクールバッグFF28(K)レッド

外寸(cm):約28×47×32

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活かしバッカン

中にエアポンプを搭載することができ、魚を少しの間活かしておけるバッカンです。活き餌を使った釣りをしたい時等、近場であれば魚屋(または釣具屋)から釣り場まで、バッカンの中に活き餌を入れて運ぶことができます。

DAIWAのプロバイザーキーパーバッカンFDは、フタを締めた状態で、中の様子がみることができ、活き餌を運ぶ際に使い勝手がいいバッカンです。簡易ロッドスタンドもついています。
がまかつのトーナメントバッカンは、とても丈夫な素材を使っており、季節を問わず内部の温度変化を抑えることができます。また、エアポンプが2個収納できるので、活き餌の鮮度を長く保つことが可能です。

ダイワ プロバイザーキーパーバッカン FD40(E)ホワイト

カラー:ホワイト
本体部外寸(cm):約29×43×29
収納可能ダイワマキエ用バッカンサイズ~: 36
素材: EVA

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がまかつ トーナメントバッカン 45cmハイタイプ GM-2547 レッド

サイズ:d330×w450×h380mm
〈メッシュポケット〉w230×h150mm

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タックルケースバッカン

タックルケースとして使うのに適しているバッカンです。バッカンの外装にロッドホルダーが備え付けされており、最大4本のタックルをいっぺんに持ち歩きできます。スピニングタックルとベイトタックルを使い分けたい方に適したバッカンです。また、バス釣り等、色んな道具を代わる代わる使っていく釣りをする時は、バッカンの中に使いたいものを全部入れておき、使いたいタックルもさしてすべてを持ち歩く、ということも可能です。近年デザイン性も優れたものが多くなっています。

SHIMANOのロッドレストタックルは、2本から4本のタックルを差し込んで持ち歩くことが可能です。
また、DAIWAのモバイルタックルバッグは、他のものと比べるとコンパクトですが、釣り場での持ち運びに優れ、ロッドホルダーとプライヤーホルダーも搭載しています。

シマノ ロッドレストタックルバッグ(ハード) BK-021R 27L

カラー:ブラック
容量:27L
ロッドレスト搭載数:4
外寸(cm):27.5×43(58ロッドレスト部含む)×27.5
素材:EVA

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ダイワ MBタックルバッグ S(B) S40 BK

カラー:スプラッシュブラック
本体部外寸(cm):約32×45×29
素材:EVA、PP

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バッカンの使い方

バッカンはその耐水性により、ただの箱として以上の使い方ができます。ここではバッカンの使い方についてご紹介いたします。

収納箱として

まず、一番オーソドックスな使い方が、釣り具の収納箱としての使い方です。バッカンは中にたくさんものを入れることができます。メーカーによってはそのバッカンにちょうどよく入るルアーケース等を販売しているので、バッカンはどの箱よりも釣り具を上手に収納できると言えるでしょう。また、自立式でへこたれないため、車にバッカンをいくつも積んで運ぶことができます。バッカンにその日使う釣り具を色々と入れて車に積んでおき、釣り場には釣り用のヒップバッグ等を持っていき、足りないものがあれば車のバッカンに戻って追加するという使い方が一般的です。

エサ入れとして

バッカンの中は防水加工になっていますので、中にオキアミを入れたり、中で撒き餌をこねたりすることもできます。フカセ釣りの人等、磯場までバッカンにエサを入れて持って行って使います。また、エアポンプを搭載できるバッカンであれば、アジ等の活き餌も中に入れて運ぶことができます。

タックルバッグとして

グリップや肩掛けベルトがついており、持ち運びしやすい形状なので、外装にロッドホルダーを付けて、釣り具を詰め込んでタックルバッグとして持ち歩く使い方もできます。普通のバッグに比べると重いですが、タックルごと運べるので、タックルを使い分けたい人や、たくさんのルアーを使いたい人等は、使う釣り具を全部持っていけるので、重宝します。

濡れもの入れとして

防水加工なので、中に濡れたものを入れることができます。車を濡らさずにすむので便利です。例えば川釣りでウェイダーを使ったあと等、バッカンがあると中に入れて持ち帰ることができます。

バッカンを使う時の注意点

とても便利なバッカンですが、大事につかっていくためには、少し注意せねばなりません。
まず、重いものを入れすぎないようにすることです。バッカンは海水も入れられますが、あまりにたくさん入れすぎると、グリップに負担がかかり長持ちしません。
次に、針等の鋭いものはそのまま入れないということ。バッカンはプラスチックではなく、比較的やわらかい素材で作られています。よって、針等のするどいものをそのまま入れておくと、破れることがあります。気を付けましょう。
最後に、用途によってバッカンを使い分けることです。バッカンはにおいが付きやすいので、くさいエサをいれたあとは洗ってもにおいが残ってしまいます。それに釣り具を入れて使うのは衛生的ではありません。用途によっていくつかのバッカンを持っておくと便利ですよ。

磯で使うバッカンの選び方

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出典:visual hunt

色んな種類があるバッカンですが、磯場で使う場合はどんなバッカンが適しているのでしょうか。以下にご説明いたします。

特徴

磯場で使うバッカンを選ぶ時は、以下の3つの特徴があるものを選びましょう。

ハードタイプ

磯場はとがった岩場であることが多いです。バッカンは比較的やわらかい素材のため、岩場に置くと傷がついてしまいます。よって、バッカンの中でも厚手につくってある頑丈なバッカン、ハードバッカンを使いましょう。

グリップがにぎりやすい

磯釣りでは、バッカンの中にエサを入れて持ち運ぶ使い方をします。エサを入れたバッカンは思いのほか重たいです。よって、持ちやすいグリップがついていることに重点をおきましょう。重いものを入れたら手にくいこむような作りのグリップでは、手が痛くなってしまいます。

すべりどめ付き

磯場での釣りは足場が悪いことが多いです。その場に安定させるためにも、バッカンの底に滑り止めがついているものを選びましょう。

サイズ

バッカンのサイズは持ち運びすることを考えて選びましょう。あまりに小さすぎると中に入れるエサがすぐになくなってしまいますから、自分が持ち歩きできるサイズで、釣りたい時間とエサがちょうどいいくらいになる大きさを探しましょう。私は大きいサイズを使っています。

磯でバッカンを使う時の注意点

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出典:SHIMANO

磯場でバッカンを使う場合、いくつか注意点があります。以下のことに気をつけましょう。

尖った岩での破損に注意

磯場は尖った岩が多くあります。バッカンは鋭いものに弱いつくりですから、破損しないように気を付けましょう。できれば外装に硬い加工が施されているハードバッカンをおすすめします。

滑りやすい場所に注意

磯場はコケ等が生えていて滑りやすいです。テトラの上にのる場合はなおさらです。バッカンが滑って海に落ちていかないように気をつけましょう。安定して置いておくことができるように、底にすべりどめがついているタイプのバッカンをおすすめします。

用途の使いまわしはできない

磯場で釣りをする場合、バッカンを釣り具収納箱としても、エサ入れとしても両方の用途で使いたいですよね。しかし、バッカンは1度に2つの用途で使うことができませんし、エサ入れとして使っているバッカンを収納箱として使うのも、不衛生です。バッカンはにおいがうつりやすいため、1度エサをいれてしまうと、エサのにおいがついてしまいます。用途の使いまわしはできないことを覚えておき、用途によっていくつか使い変えましょう。

磯で使うバッカンおすすめ3選

磯で使うための特徴を網羅したバッカンを各メーカーからご紹介します。
どれも一押しのバッカンなので、参考にしてください。

シマノ リミテッドプロ フィッシュバッカン(ハードタイプ) BK-121R

カラー:リミテッドホワイト
サイズ(cm):45
外寸(cm):32×45×33
素材/EVA

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ダイワ キーパーバッカン D45(A) ホワイト

カラー:ホワイト
本体部外寸(cm):約34×48×31
収納可能ダイワマキエ用バッカンサイズ:~40
素材:EVA

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がまかつ トーナメントバッカン GM2516 ホワイト 43cm ハイタイプ

素材:〈本体〉E.V.A
サイズ:350×430×300mm

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磯で使うバッカンは頑丈さと運びやすさで選ぼう!

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出典:visual hunt

今回は、磯で使うバッカンについてご紹介いたしました。磯でバッカンを使う際には、壊れにくく、運びやすい商品を選びましょう。バッカンをまだお持ちでない方は、ぜひ早急に購入していただき、快適なフィッシングライフを送っていただけることを期待しております。

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