作成:2018.9.16 更新:2023.3.25
シマノの人気ウェーダーを紹介!防水性・耐久性に定評のあるメーカー
ウェーダーは、渓流釣りなどで水域に入った時、直接体が水に浸かるのを防いでくれるアイテムです。
今回は、ウェーダーのタイプ別の使い方と、バリエーションが豊富なシマノのウェーダーについて紹介していきます。
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目次
シマノメーカーの特徴~デザインよりも耐久性~

出典:フォトAC
シマノの特徴と言えば、製品の耐久性でしょう。デザインや軽量化よりも、製品を長く使えるようにすることを重要視しているメーカーです。
そのため、製品の見た目は他社と比較してシンプルである場合が多いです。しかし、そのシンプルなデザインのおかげで使いやすいため、初心者や道具を長く使いたい人に人気です。
シマノのウェーダーの特徴~釣りと素材のバリエーション~

出典:フォトAC
シマノのウェーダーは幅広いシーンに適しています。
まず、ウェーダーに使われている素材です。防水性が高いマックスデュラ、蒸れにくさが特徴のドライシールド、低水温期の釣りに最適なクロロプレンなどバリエーションが豊かです。また、靴底にも工夫が施されています。水の中でも歩きやすく滑りにくいフェルトやラジアルを素材として、より快適なウェーディングをサポートしてくれます。
ウェーダー 3タイプ~釣り場や経験で選ぶ~

出典:フォトAC
ウェーダーには3つのタイプが存在します。長靴をもっと長くしたようなヒップウェーダー、ウエストまで覆うウエストハイウェーダー、胸までのチェストハイウェーダーです。
それぞれに適した釣り場があるため、自分が入水するポイントによってタイプを決めます。
1.ヒップウェーダー
「ヒップウェーダー」は股下まで長さがあるウェーダーです。左右が分かれており、股下まである長靴のようなものです。身軽さ重視のデザインは、機動力を生かす渓流釣りには最適です。
しかし、ヒップウェーダーは膝位までの深さが限界です。渓流でもうっかり股下までの深さに入ってしまうと、浸水することがよくあります。また、浅いと思って入ったら下が泥で、足が埋まってしまう場合もあるのです。
慣れないうちは使いこなすのが難しいウェーダーです。
2.ウエストハイウェーダー
「ウェストハイウェーダー」は、腰までの長さがあるウェーダーです。水の侵入を防いでくれますが、海は波があり、川は膝以上の深さに入ると流れに体を持って行かれる危険もあります。そのため、膝位の深さまでのウェーダーと考えた方が良いです。
ヒップウェーダーより深さに対応していますが、転倒すると浸水して身動きが取れなくなる場合もあります。ヒップウェーダーなら浸水しても立て直しが出来ますが、ウェストハイウェーダーではそれも難しいです。無理に深い所に入り込まないように気を付けましょう。
3.チェストハイウェーダー
「チェストハイウェーダー」は、胸付近まで長さがあるウェーダーです。海や湖など、流れがない場所では股下付近まで水に浸かることが出来ます。しかし、流れのある川では股下まで入ると体を持っていかれます。特に初心者の場合は、川では深く入り過ぎず、膝上少し程度の深さまでにする方が無難です。
初心者におすすめなのが、チェストハイウェーダーです。深い場所はもちろん、浅い場所にも対応可能だからです。1着あれば、広い範囲に利用出来ます。
シマノのウェーダー~1万円台~

出典:フォトAC
ここからは、シマノのウェーダーを価格別に紹介していきます。
まずは1万円台の製品から見ていきます。
シマノ ハイパーウェーダー(チェストHCピンF) ブラック FF-055T
シマノ ハイパーウェーダー(チェストHCピンF) ブラック FF-055T
カラー:ブラック
サイズ:LL
対応身長(cm):173~182
胴回(cm):82~92
股下(cm):~87
こちらのウェーダーは、耐久力のある定番ウェーダーです。
表地には、摩耗に強いコスレに強く耐久性の高いタスラン生地を使っています。
内側はドライ感のある快適なメッシュ仕様です。
フロントで調整しやすいウエストベルトや、肩への負担を軽減するフラットタイプのバックルも魅力的ですね。
ブーツ部は特殊PVC素材を採用し、剛性感とソフトな履き心地を両立しました。
また、屈曲性とグリップ力を可能にするカット溝を施した12mmフェルトソールを採用し、すり減りやすいかかと部は2重構造となっています。クッション性を高めるカップインソールも内蔵され、PVCブーツとフェルトソールに縫製加工を施したステッチダウン製法を採用し安全性を追求した1着です。
シマノ ハイパーウェーダー(ウエストHカットFS) FF-051T
シマノ ハイパーウェーダー(ウエストHカットFS) スモークグレー FF-051T
カラー:スモークグレー
サイズ:LL
対応身長(cm):173~182
胴回(cm):82~92
股下(cm):~87
こちらのウェーダーは、上記のウェーダーのウェストカットバージョンです。
摩耗に強いタスラン生地とドライ感のあるメッシュ仕様が特徴です。
また、体への負担を軽減するフラットなバックルもポイントです。
鮎タイツT-2.5 FI-031T
こちらはオールラウンドに対応する2.5mm厚クロロプレンを素材に使用したウェーダーです。
脱ぎ履きしやすいフロントファスナーや履物が着脱しやすい裾ファスナーなど嬉しい機能を持っています。
また。膝とスネの部分には内側に1.5mmの補強材を内蔵し、膝にはさらにPU補強パッドが配置されています。
シマノのウェーダー~2万円台~

出典:pakutaso
ここからは、2万円台のウェーダーを紹介していきます。
XEFO・ドライシールド・ストッキングウェーダー
シマノXEFOドライシールドストッキングウェーダーWA-224Jブラック
素材/身頃部:ポリエステル100%+ドライシールド透湿防水加工+ナイロントリコット100%、ソックス部:クロロプレンゴム(3.5mm)+ナイロンジャージ(両面)
こちらは、ドライシールド搭載のウェーダーです。
表生地には防水透湿素材ドライシールドを採用し、膝部の生地を二重にして耐久性をアップさせました。
また、ベルトの機能も快適にしました。バックル式ショルダーベルトが
肩への負担を軽減してくれます。
フロント内側にポケットも付いており、便利な1着です。
DS3ウェーダー(チェストハイ・カットフェルトソール) FF-022U
こちらは透湿性が高いウェーダーです。
ドライシールドを採用し、特に汗による不快なムレを解消します。
ブーツは、屈曲しやすいソフトタイプです。
ブラックパールフィット 鮎タイツ T-2.5 FI-021U
こちらのウェーダーは、履き心地と着脱性を追求した設計が特徴です。
裾ファスナーを内側に配置することで、タビやシューズなどの履物を簡単に装着出来ます。
また、着脱時には、体に触れる部分に滑りのいいブラックパールフィット素材を配置し、着脱を楽にしました。
シマノのウェーダー~3万円台~

出典:pakutaso
ここからは、3万円台のウェーダーを紹介していきます。
フィットウェダー T-3.0(中丸)FW-034U
こちらのウェーダーは、フィット感があり動きやすい、あらゆるシーンを想定したオールラウンドタイプです。
生地の厚さはオールラウンドに対応できる3.0mmで、立体裁断が施されているので動きやすいです。
膝、スネ部分にはCP補強材を採用し、衝撃を吸収してくれます。
スリムウェーダー(中割) FW-035T
シマノ スリムウェーダー(中割) FW-035T
サイズ:LB(L)
対応身長(cm):170~176
胴回(cm):85~97
股下(cm):~82
足サイズ(cm):(L) 25.5~26.0
こちらは保温性の高い3.5mm厚クロロプレンを使用したウェーダーです。
体にフィットする立体裁断を採用しており、動きやすいです。
また、水圧や石等の衝撃から爪先をしっかりガードする強化ゴム内蔵のトウガードや脱ぎ履きしやすいフロントファスナー、サイズ調整可能なチェストベルトも嬉しいポイントです。
シマノのウェーダー~4万円台~

出典:pakutaso
ここからは、4万円台のウェーダーを紹介していきます。
リミテッドプロ タイツ FI-011S
こちらのウェーダーの特徴は、着脱のしやすさと動きやすさです。
サラっと滑りを向上したスーパースムースタッチの採用で脱ぎ履きしやすさがアップしています。
柔らかい2.5mm厚クロロプレンと立体裁断により、脱ぎ履きしやすく動きやすくなっています。
リミテッド プロガードタイツ FI-014U
こちらは保温性に優れた3mm厚の素材を採用のウェーダーです。
フロントファスナーにマチがあり、水が入りにくい設計になっています。
運動性能を上げるため、立体裁断及び関節部分に軟らかい素材を採用しているのも特筆すべきポイントです。
シマノのウェーダー~5万円台~

出典:pakutaso
ここからは、5万円台のウェーダーを紹介していきます。
シマノ リミテッドプロ フィットウェーダー(中丸) FW-014S
こちらは快適なフィット感を追求した機動力モデルです。
柔らかいクロロプレン3.0mm厚と立体裁断により、脱ぎ履きしやすく動きやすいです。
裾ファスナーは内側配置で、着脱しやすい仕様になっています。
リミテッドプロ ジオロック スリムウェーダー(中割) FW-011S
こちらはスーパーストレッチ素材を採用したウェーダーです。
突っ張り感を軽減しかがんでも快適に動けます。
また、膝パッドとスネ部のクロロプレン補強材で、耐衝撃性を向上させています。
ウェーダー選びは釣り場や経験で!
今回はシマノのウェーダーを紹介しました。ウェーダーがあれば、より獲物にアプローチ出来るようになり釣りを楽しめます。
自分の経験や釣り場に合ったウェーダーを選んでみてくださいね。
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