作成:2018.9.9 更新:2023.7.4
ウェーダーの選び方とコスパ最高のリバレイの商品を価格別に紹介!
ぼんやりと釣り糸を垂れていてもなかなか釣果に繋がらないのが現実です。そこで積極果敢に水の中に踏み出し、新しい領域で予想もしない大物を狙うために必要なウェア、ウェーダーの選び方とリバレイの商品を紹介します!
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目次
ウェーダーで釣果が変わる!知らないと損!

出典:photo AC
ウェーダーとは主に渓流釣りなどで、水中に入っていく際に服や体を濡らさないための胴付長靴のことをいいます。
水深に合わせてお尻までのもの、腰までのもの、胸までのものの中から選択できます。
一見して脱ぎ着の大変そうなこのウェーダー。
一体どういうメリットがあり、はたまたどういったデメリットがあるのでしょうか。
ウェーダーのメリット
水に濡れないというのはもちろん大きなメリットなのですが、メインはやはり水中に入っていき他のアングラーに荒らされていない領域を探れるということにつきるでしょう。
特に成長の遅い魚の場合、他のアングラーと同じところに糸を垂れた所で、既に数が減ってしまっている可能性が高いです。
そこでウェーダーを身に着け水中に分け入ることで、新たな領域を開拓することができ、予想もしなかった大物を引き当てることもあるでしょう。
また、転倒時の怪我防止やそもそも滑りにくい加工がされているなど、アングラーにとって基本性能アップといった趣きもあります。
ウェーダーのデメリット
ウェーダーのデメリットは何といってもきちんとリスク管理をしないと事故の可能性が高まってしまうことです。
大自然の前で人間ひとりの力は無に等しいものです。
結果を求めて流れの速い所に近づいていき、足を滑らせて流されてしまったら、なかなか抜け出すことは難しいでしょう。
ウェーダーを着て水中に入る以上、より高い意識でのリスク管理が重要になります。
また地味なリスクですが、夏場は非常に暑くて蒸れるというのもデメリットのひとつです。
水に濡れないためにウェーダーを着たのに、自身の汗でびしょびしょになってしまっていたのでは本末転倒です。
現在では素材に工夫がなされ、涼しく着れるウェーダーも出てきていますので、詳細はまた後述させて頂きます。
ウェーダー選びのポイント3選!

出典:photo AC
形状で選ぶ
ウェーダーにはお尻までのヒップウェーダー、腰まであるウエストハイウェーダー、胸まであるチェストハイウェーダーの3種類があります。
ヒップウェーダー
ヒップウェーダーは足を水から守るもので、非常に長い長靴みたいな形状ですが、他のウェーダーと比べてその分脱ぎ着がしやすいというメリットがあります。
しかし渓流に入っていくには長さが足りないので、深みに入ると水が入ってきて足が取られてしまうので、目的に合わせて購入を検討する必要があります。
ウエストハイウェーダー
次にウエストハイウェーダーですが、これは長ズボンのような形状で、比較的脱ぎ着もしやすいです。
浅瀬に入っていく時に使用するイメージです。
こちらもヒップウェーダー同様、水深を見誤ると水が入ってきてしまいますので、用途をきっちりと決めておく必要があります。
チェストハイウェーダ
最後にチェストハイウェーダーです。
ウェーダーと言えばこの形状をイメージする人が多いのではないでしょうか。
渓流釣りをしている方は圧倒的にチェストハイウェーダーが多く、水しぶきからも守ってくれます。
ただその形状故に蒸れやすいのと、脱ぎ着が大変です。
また流れが速い水の中で転倒してしまうと水が入ってくる体積も一番大きいので、注意が必要です。
素材で選ぶ
材質は目的や季節に応じて何がいいかは変わってきます。
また表地と裏地で別の素材を使うこともあります。
代表的な素材であるナイロン、ポリエステル、ゴアテックス、ネオプレンのそれぞれの特徴を紹介します。
ナイロン
ナイロン素材は釣りなどのアウトドアに限らずウェアの中では一般的な素材です。
それはナイロン素材の丈夫で安価に製造できるという特性からくるものです。
ウェーダーでもご多分に漏れずナイロン素材が最もポピュラーな素材になります。
少し蒸れやすいというきらいはありますが、安価である意味オールマイティな素材だと思います。
ポリスエステル
ポリエステル素材もウェアの業界では一般的な素材だと思います。
この素材の特徴として、軽量素材であるということと比較的蒸れに強いというものがありますので、夏に着用するウェーダーで後述のゴアテックスよりもお手軽なものという立ち位置です。
機能性も高いので、動きやすさを重視する方にもおすすめの素材です。
RBB 3Dシュープリームサーフウェーダー
カラー:チャコール
サイズ:M
素材:本体 高密度ポリエステル100%(aquamax3レイヤー透湿防水加工)、ブーツ部 PVC(塩ビ)
ゴアテックス
アウトドア製品や人工血管の世界で活躍する素材のゴアテックス。
防水透湿といえばこの素材ですよね。
製造元の許可がおりなければその商品をゴアテックスと謳うことはできないというくらいに、きちんと管理された商品であることがわかります。
「GUARANTEED TO KEEP YOU DRY」という標語は伊達ではないですね。
ウェーダーにおいても防水性と透湿性の両立にはやはりゴアテックス素材が一番です。
蒸れやすい夏場はゴアテックス一択といっても過言ではありませんが、その分コストが高くなってしまうのが難点です。
ネオプレン
合成ゴムのネオプレンは伸縮性が高く、防水は当たり前のことですが、保温能力や耐熱性に優れた最近注目の素材です。
夏には向きませんが、機能性と保温性の高さは水温が下がってきた季節には重宝すること間違いありません。
ソール素材で選ぶ
ソール素材は実際に川底と接している唯一の部分ですので、その特徴を踏まえて選択する必要があります。
メリットとデメリットをちょうど逆に持っているゴム素材とフェルト素材を紹介します。
ゴム素材
ラジアルソールといわれるゴム底は一般的な素材で耐久性に優れ、陸でも歩きやすいという特徴があります。
その一方で濡れたコンクリートや苔で滑りやすいといったデメリットもあります。
もちろんグリップ力が低いわけではないので、トータル的にはおすすめの素材です。
フェルト素材
フェルトソールといわれるフェルト素材はグリップ力に優れた素材です。
フェルト素材ではほとんど滑るという恐怖感を味わうことなく歩くことができます。
ただ耐久性が低いというデメリットがあり、過度に使用して底が剥げてきているフェルト素材を過信すると転倒のリスクがあります。
コスパ最高といえばリバレイ!

出典:photo AC
リバレイは株式会社双進が展開するフィッシングギアやウェアのブランドです。
取扱店舗は現在日本全国に194店舗あり、トップブランドのひとつと言えるでしょう。
そして何と言ってもリバレイといえば高品質な商品を低価格で提供しているというコスパ最強のイメージが強いと思います。
もちろん他メーカーでもっと安い商品もあるのですが、すぐに破けてしまったり機能性が悪かったりと安かろう悪かろうであることが多いです。
1万円から買える価格帯でこの品質はトップメーカーゆえのものでしょう。
ラインが豊富なリバレイのウェーダー

出典:photo AC
リバレイといえばコスパ!と前述しましたが、RIVALLEY BURNING BLOOD、Rivalley、Rivalley RED-LAVELの3ライン展開で初心者から上級者までのニーズを満たす商品の豊富さも魅力です。
低価格帯のウェーダーはナイロン素材のものが多く、高価格帯のものではポリエステル素材とゴアテックスの合わせ生地で透湿性と動きやすさという機能性で訴求しているのが特徴です。
リバレイのウェーダーをブランドライン別に紹介!

出典:photo AC
リバレイのウェーダーをブランドライン別に価格の安いものから紹介します!
RIVALLEY BURNING BLOOD
リバレイ RBB 3Dサーフウォーカー グレー #8874 M
カラー:グレー
サイズ:M
対応身長(cm):165-170
対応足サイズ(cm):25.5
総丈(cm):140 / 股上(cm):50 / 股下(cm):90
胴回り(cm):110 / 太もも(cm):70 / 裾囲(cm):39
素材:[本体]320デニールナイロン(リップストップ)、[裏メッシュ]ポリエステル100%、[ブーツ部]PVCソール
干潟で威力を発揮するラジアルソールのウェーダーです。
RBB 3Dタイドウォーカー
カラー:グレー
サイズ:L
対応身長(cm):170-175
対応足サイズ(cm):26.5
総丈(cm):145 / 股上(cm):52/ 股下(cm):93
胴回り(cm):114 / 太もも(cm):72 / 裾囲(cm):40
素材:[本体]320デニールナイロン(リップストップ)、[裏メッシュ]ポリエステル100%、[ブーツ部]フェルトピンソール
立体裁断ソリッドシステムの採用で、動きやすさと耐久性を両立しています。
表地が丈夫なナイロン、裏地が透湿性の高いポリエステルで、機能性に優れたウェーダーです。
RBB 3Dシュープリームサーフウェーダー
カラー:チャコール
サイズ:M
素材:本体 高密度ポリエステル100%(aquamax3レイヤー透湿防水加工)、ブーツ部 PVC(塩ビ
細身ながら様々な動作でストレスを感じさせないデザイン。
双進 RBB クロロプレンウェイダー No.8823 グレー M
サイズ: M
対応身長(cm): 165-170
総丈(cm): 128
股上(cm): 48/ 股下(cm): 80
胴回り(cm): 103
裾囲(cm): 42
対応足サイズ(cm): 25.5
クロロプレン素材を使った保温性の高いウェーダーです。
フロントオープンファスナー式のウェーダーです。
胸ポケットは防水非対応です。
RBB ZIPクロロプレンウェーダー
カラー:ブラック
サイズ:LO
対応身長(cm):170-175
対応足サイズ(cm):26.5
総丈(cm):133 / 股上(cm):50 / 股下(cm):83
胴回り(cm):118 / 裾囲(cm):43
素材:[本体]クロロプレン5mm両面ジャージ、[ブーツ部]ラバー・内側クロロプレン5mm・フェルトピンソール
ブーツにリバレイ独自のモールド(金型)を使用しシューズ感覚のホールド感を実現しています。
Rivalley
双進 RV 3Dチェストハイウェ-ダー No.5353 グレー S
サイズ:S/M/L/LL/3L
素材:高密度ポリエステル100% (アクアマックス3レイヤー透湿防水加工)、フェルトピンソール
高い透湿性と耐久性を誇る国産生地(aquamax supreme)を使用しています。
リバレイ RV アクアマックスZIPチェストハイストッキングウェイダー
■素材:国産高密度ポリエステル100% (aquamax 3レイヤー透湿防水加工) ストッキング…クロロプレン3.5mm
■機能:透湿、防水、立体裁断、WADER GURANTEE
ウェーディングシューズとの組み合わせと着脱のしやすさウェイダー内の湿度調整がしやすいです。
リバレイ RV ZIPクロロプレンウェーダー グレー 5361 L
■素材
本体…クロロプレン5mm両面ジャージ
ブーツ部…ラバー、内側クロロプレン5mm、フェルトピンソール
クロロプレン素材で保温性に優れたウェーダーです。
ネオプレン×フェルトソールで、保温力を発揮しながらきびきびと歩けるウェーダーです。
元々保温力の高いネオプレンの内側にチタン合金を特殊コーティングした、非常に保温力の高いウェーダーです。
ネオプレン素材と比較してその保温力はプラス約40%!
防水透湿性の雄、ゴアテックスの冠を戴く高機能ウェーダーです。
Rivalley RED-LAVEL
軽量オリジナルブーツにフェルトソールを組み合わせた機動力抜群のウェーダーです。
ナイロン素材×フェルトソールで価格帯から見てもバランスの取れたウェーダーです。
RL カモウェーダーラジアル
カラー:ブラウンカモ
サイズ:L
素材:本体 320デニールナイロン(リップストップ)、裏メッシュ ポリエステル100%、ブーツ部 PVC(塩ビ)
フローター対応ウェーダーで、本体背中側の生地を通常のチェストハイウェーダーより高くすることでフローター使用時でも水の侵入を軽減します。
まとめ
高品質で低価格のリバレイのウェーダーを紹介してきました。
初めの1着はナイロン製の安価なものを選択して、そこで出てきた不満を解消できる商品にグレードアップしてくのがおすすめです。
ウェーダーによって釣果が変わってくるとギアやウェア選びもどんどん楽しくなっていくと思います。
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