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大物キハダ!釣り方解説!今が熱い相模湾に大物を釣りに行こう

夏の相模湾、ここ数年釣り人を熱くさせるターゲットが回遊してきています。誰もが知っているマグロ、キメジでは無くキハダマグロがターゲットになります。今回は夢のターゲットキハダマグロの釣り方を解説します。

相模湾で釣れるキハダマグロとは?

相模湾は都市近郊の湾ではありますが、毎年キハダマグロが回遊してきます。港から出て30分足らずでキハダマグロに遭遇する可能性があり、30kg級がアベレージになり、大きいものは50kgを超す個体も釣りあげられています。
基本は船からの釣り物で、餌釣りやルアーフィッシングで釣られており、夏の海を賑わせています。

船からキハダマグロを狙う!どんな釣り方があるの?

相模湾キハダマグロの釣り方は、コマセ釣り、フカセ釣り、エビング、ルアーキャスティング等で釣られています。船宿によっては○○釣り専門であったり、色々な釣法の混合船であったりするので、事前に船宿へ確認する必要があります。各々の釣法詳細は下記にて説明します。

釣り方①人気のコマセ釣りについて

コマセ釣りはオキアミをビシカゴの中に入れ、指示された水深(タナ)まで落とし、竿を振り中のコマセを出し、魚をおびき寄せて釣る釣り方です。 基本的にはタイやアジ等のコマセ釣りと変わりませんが、相手がキハダマグロなので道具のサイズが変わってきます。魚が1回コマセにつくとコマセしか食べなくなるので、その場合はこの釣り方がダントツで有利になります。しかしシーズン序盤のイワシなどのベイトフィッシュに魚がついている場合、コマセに反応しない事があります。キハダマグロ釣りの中では人口が一番多く、得意としている船宿も多いことが特徴です。

コマセ釣りのタックルについて

コマセ釣りのタックルについて概要を説明します。

・ロッドは1.5~2.5m程度で6:4か7:3調子、大物ロッドかキハダ専用品を使用
・リールは手動、電動どちらでもOK。とにかく頑丈で、パワーがありドラグ性能が良いものを選ぶ
・糸はPEラインの8~10号が最低300mは必要
・錘(ビシカゴ)は80~100号を使用

このようになります。最初に揃えるのであれば、ある程度余裕を持たせたタックルの購入をオススメします。初心者だからといって魚のサイズは選べません。大きい魚でも小さい魚でも対応できるタックル、つまり大は小を兼ねるタックルが最初のタックルとしては安心です。

コマセ釣りの仕掛けについて

ここでは道糸より下の部分、仕掛け部分について説明します。

・天秤は大物用、誘導でも固定でもよい
・ビシカゴは80~100号、M~Lサイズ
・ハリスはフロロ、ナイロン両方使え、長さは3~6m
・ハリは大型の太軸、ストレートやネムリ針
・餌はエビの3~4本掛け、ゴムエビでも可

仕掛けに関しては千差万別であり、また船宿の指定などもあります。釣行の際は必ず細かい部分まで確認して下さい。また釣行中も同船者の仕掛けを観察して、良いものは覚えておくと次回の釣行で役に立つことがありますので、自分の観察眼も鍛えておくと良いでしょう。

釣り方②ルアーマンに最適!キハダマグロのルアーキャスティングについて

コマセが苦手な方や、ルアーでキハダマグロを釣りたい!という場合、ルアーキャスティングがあります。船上からペンシル等をキャスティングする釣りになり、多くのルアーマンが挑戦して釣果を出しています。シーズン序盤のベイトフィッシュを捕食しているときがチャンスであり、反面、コマセに魚がついてしまった時やシラスがベイトの時は、まったく食わない時があります。

キハダキャスティングのタックルについて

キハダマグロのキャスティングタックルについてはこちらの記事にて詳しく解説していますので、参照してみてください。

船からのキャスティングゲームで夏の大物、キハダマグロを釣る

出典:www.fishing-pro.jp/87

釣り方③ハイブリット?エビングについて

エビングはここ10年間位に確立された釣法になります。ダイワのフィールドテスター村越正海さんが考案された釣り方であり、ルアーキャスティング時にキハダが反応しない時や、表層に出てこなく縦の釣りをしたい場合に有効です。特徴はキャスティングタックルを流用でき、ルアーの代わりに天秤+ハリス+針+ワームを付ける事です。更にコマセ釣りの場合は錘内蔵のコマセ籠を使用しますが、エビングの場合はメタルジグを錘の代わりに使用します。道具はキャスティングタックル、仕掛けはコマセ籠の無いコマセ釣りみたいなイメージになります。

村越正海 オフィシャルサイト

出典:www.seikai.info/

エビングのタックルについて

エビングのタックルについて概要を説明します。

・ロッド、リールはキャクティングタックル流用、大物用ジギングタックルでも可
・糸もキャスティングタックル流用

上記のようになります。キャスティングで釣れない場合に対応出来るようにしているので、タックルはそのまま使うことが出来ます。またジギングタックルも使用可能でその場合、ベイトリールも使用可能です。

エビングの仕掛けについて

エビングのタックルについて概要を説明します。

・天秤は専用の直線天秤を使用
・ハリスは80lb(キャスティングで使用したものをそのまま流用可)
・針は大物用ムツ針推奨
・ワームは1個をちょん掛け

上記のようになります。
エビングは縦の釣りになり、ワームで魚を誘う釣りになります。スローなアクションよりもワンピッチでジギングのように誘う方がヒットにつながりやすく、そうすることによってコマセ釣りよりもアピールでき、時にはコマセ以上の釣果を出すときもあります。

釣り方④番外編?フカセ釣りについて

キハダ釣りにおけるフカセ釣りは、道糸とハリスのみを使用し針に鰯を付けて食わせる釣りの事を指します。ですので、コマセ釣りでもキャスティングでも針さえあれば可能で、これといった道具は無くどんな道具でもキハダ用であれば使用できます。フカセ釣りは準備していくというよりも、船上で船長が判断してみんなでやってみる的なノリで行われることが多く、一人勝手にやってしまうとオマツリが多発してしまうので、船長の判断に従ってやるかどうかを決めてください。コマセ釣りの方は針もあるはずなのでこれといって準備する必要はありませんが、ルアーの場合は、タックルボックスに餌用の針を2~3個忍ばせておけば、フカセ釣りをやる場合でも対応できます。

まとめ

数種類の釣り方を紹介してきましたが、自分に合う釣り方を見つけ、出来る限りの準備をして夢の魚へチャレンジしてみてください。紹介した釣り方それぞれに特徴があり、コマセ釣りであれば釣れる確率が一番高いです。キャスティングであればどの釣り方よりも達成感を高く感じるはずです。エビングは柔軟性がありコマセにもキャスティングにも反応しない魚を釣ることが出来ます。
敷居の高い釣りではありますが、釣りたいと思った時が釣り時です。準備を万全にして夏の相模湾へ釣りに行きましょう!

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