作成:2018.10.2 更新:2023.6.5
ジグヘッドの重さを意識してワームのシーバス釣りを攻略しよう!
シーバス釣りで人気な釣り方の一つにワームの釣りがあります。ワームによるシーバス釣りはハードルアーでは狙いきれないシーバスも釣れる人気な釣りです。
今回はそんなワーム主体の釣りをする上で要になるジグヘッドを、重さに着目して紹介します。
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目次
シーバス釣りで使用されるジグヘッドの重さ

出典:visualhunt
シーバス釣りで使用するジグヘッドに取り付けるワームの長さは4インチから5インチほどの長さになります。
そのため使用するワームの長さとのバランスが大切で、ジグヘッドの重さはワームのスイミング姿勢を阻害しないように選ぶ必要があります。
ジグヘッドの重さは多岐で、5g-21g前後をワームのサイズによって使い分けます。例えば3インチほどのワームに20g前後のジグヘッドを取り付けると、重さに対してワームのスイミングが不恰好になります。5gであれば3インチのワームを使うなど、ワームのサイズ感を意識して使い分けしましょう。
また浅場や深場によってもジグヘッドの重さは変わります。
次に重量別のジグヘッドを状況に応じて、どのように使い分けるかについて紹介します。
シーバス釣りで使われる重さ別のジグヘッド

出典:visualhunt
5g-10gクラスのジグヘッド
5g-10gクラスのジグヘッドはシーバス釣りでは軽量な部類になります。
このクラスのジグヘッドを使用するシーンは、浅瀬やベイトサイズ、潮の流れが遅いようなポイントです。ジグヘッドが軽くても表層、中層、ボトム付近とあらゆる層をナチュラルに巻いてこれます。
またジグヘッドには3インチ程度のワームと相性が良いです。
10g-21gクラスのジグヘッド
10g-21g前後クラスの重さになるとシチュエーションに応じて、使い分けするのが重要です。
また一般的にはこれらの重量になるジグヘッドがシーバス釣りでは多用されています!例えば堤防からの釣りでは沈下速度も重視して10g-15g程度のジグヘッドがおすすめになります。
一方で砂浜からのシーバス釣りや流れが早くなる河口付近などでは15g-21gクラスのジグヘッドが釣果を伸ばすコツになります。
このクラスになると4インチ〜5インチ程度のワームが相性良く、スイミングしてくれます。
他にも急深になるポイントでは28g−30gクラスの重めのジグヘッドを使用することもあります。
シーバス釣りで使用するジグヘッドの形状

出典:visualhunt
基本のただ巻きを実現するジグヘッド

出典:Amazon
シーバス釣りには主に2つの形状をしたジグヘッドがあります。まず一つ目はただ巻きに向いているジグヘッドです。
ただ巻きするだけなら簡単じゃん!と思われるかもしれませんが、一定の速度でワームをリトリーブするのは意外と難しいです。そんなただ巻きをキッチリとできるようにするには、ただ巻き用の専用ジグヘッドを使うのがおすすめです。
具体的にただ巻きに適したジグヘッドの形状は丸みを帯びているラウンドタイプのものが多いです。また類似した形として弾丸型のジグヘッドもあります。
明滅アクションが魅力のダート型ジグヘッド

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もう一つがただ巻きとは正反対な動きをするダート型のジグヘッドです。
このダート型ジグヘッドの最大の利点は、ロッドでアクションを加えると左右に勢いよく飛び跳ねることです。この動きが逃げ惑うベイトフィッシュを演出し、シーバスの捕食スイッチを入れます。
特にシーバスがスレているフィールドなどで効果絶大なジグヘッドとなります。
釣れるジグヘッドの選び方!

出典:visualhunt
いざ、シーバス釣りでジグヘッドを使用するとなるとどのようなジグヘッドが良いのか迷うでしょう。
それもそのはずで多種多様なジグヘッドがありますので、自分の釣りに行くフィールド環境によって使うジグヘッドの種類も変わってくるからです。
そのためジグヘッドリグを選ぶ際は自分の行くシーバス釣りのフォールドがどのような場所なのかによって判断します。
例えば河口での釣りで水深が50cm程度の浅場になるポイントでは、10g前後の軽めのジグヘッドを投げます。その一方で、水深が深くなるブレイクなどがある場合は20g前後のジグヘッドで狙いましょう。
他にも、堤防などの深場になるポイントでは14-28gクラスを使用します。潮の流れが緩やかなら14-21g、そして潮の流れが早めで深場をキッチリと攻めたいなら28gの重めのジグヘッドを使いましょう。
このようにジグヘッドの重さは、適材適所での使い分けが重要となります!
シーバス釣りにおすすめなジグヘッド7選!

出典:visualhunt
1.ピストル型ジグヘッド!
銃弾型のオモリが先端に付いているジグヘッドです。またワームのズレを防ぐためにバネが付いています。
安定したスイミングを実現するジグヘッドで簡単にただ巻きを実現できます。
2.自分の引きたい層を引いてこれるジグヘッド!
ただ巻きに最適な形状をしているジグヘッド。引きらい層を巻いてこれるレンジキープ力が持ち味です。
レンジスイマーシリーズでは表層、中層、底層の3種類を巻ける重さのジグヘッドがあり使い分けしやすいのが特徴!
3.フィネスなシーバス釣りに最適!
がまかつが送るラウンド型のジグヘッドでフックサイズは申し分ない大きさです。
軽量なジグヘッドで、流れの弱いエリアや浅場などで使いたいです。
4.ワームの真っすぐ姿勢を維持する使いやすさ!
シーバス釣りを手軽に始めるのに最適なジグヘッドリグ!一度掛けた魚を確実に釣るためにフックも刺さりが抜群の仕様となっています。
デザインが非常にシンプルでただ巻きでのスイミング姿勢を綺麗に維持するための、キーパー部の高いホールド力が優れています。長くワームを使いたい人におすすめなジグヘッドです!
5.ダートテクニックでシーバスを攻略!
シーバス釣り専用のワームも開発しているコアマンが出しているダート型ジグヘッド。
ただ巻きには出せない左右への飛びアクションを容易にできるデザインで、アクションを付けた際の抵抗感も軽減される作りになっています。
ダートアクションを付けた釣りをするのにあると便利なジグヘッドです。
6.安定したジグザグアクションを実現!
ZZヘッドは鋭いジグザクなダートアクションを生み出すために開発されたジグヘッドです。
飛距離はもちろん、重めのジグヘッドリグでもしっかりとダートアクションを生み出すのが最大のメリットです。
7.タメのポーズがシーバスを本気にさせる
ダートアクションを生み出すために開発された専用ジグヘッド。
横っ飛びのアクションの後に見せるタメの一瞬が、魚のバイトを誘発します。
針が2本ついているので、フッキング率も高いです!
釣り場にマッチしたジグヘッドを選ぼう!

出典:visualhunt
今回はシーバス釣りにおけるおすすめなジグヘッドについてタイプ別で紹介しました。
ジグヘッドには多様な重さのものがあり、どんな重さのジグヘッドを使えば良いのか迷いがちになります。その上ただ巻きで狙うのか、リアクションでシーバスを狙うのかで形状の違うジグヘッドを使い分けるかが重要になります。
ワームの釣りはハードルアーで反応が無い時や、あと一歩のところで釣りきれない際に強い武器となります。ワームの強みを最大限に活かすためにも、重さを意識した最適なジグヘッドを選びましょう!
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