1Lで1匹を目安にアジをバッカンやバケツなどの容器に入れていきますが、暑い日など水温が上昇する場合は1Lにつき1匹よりも少し少なめに考えて入れるようにしましょう。

多くのアジを入れすぎたり、水温が上昇しすぎるとアジが酸欠を起こしてしまいます。
日中の釣りや夏場の釣りでは、海水を多めに入れアジを少なめにし、マメに海水を入れ替え水温を調節したり、保冷剤や氷袋を入れるのも効果的です。

また、寒い日など水温が下がる場合は、マメに海水を入れ替えるなどして水温を下げすぎないように注意しましょう。
目安としては、水温が10度よりも下回るとアジが弱ってしまいます。

アジをたくさん入れていると、だんだん老廃物が溜まってくるので、マメに水の入れ替えをし、きれいな状態に保ちましょう。

アジの匹数に対し、適したエアーポンプを使用しましょう。
電池1本で動くタイプは小さめの容器に、少し多くのアジを活かす場合はなるべくパワーのあるエアーポンプを選ぶとアジを長く活かすことが出来ます。

車での移動の際など、アジを入れている容器が暗くなるとアジが暴れぶつかり合って弱ってしまいます。
また、夜間の暗い中での釣りの際も、容器の中にケミホタルを入れるなど光がある状態にしておきましょう。

必要なアジを手軽に活かせるのが魅力のバケツタイプ。
エアーポンプの収納ポケット付きで丈夫な素材のもの、水ハネ防止機構付きなど複数タイプあります。

エアーポンプが取り付けできるアジバケツ。
車での輸送中に水漏れしないフタの位置で安心。

エアーポンプ収納ポケット付きのダイワのバケツ。
磯場や、コンクリートの擦れに強い素材で安心のダイワ製。
水がこぼれにくい上フタと、水ハネ防止機構付きのメッシュ内フタ付きで移動時も安心。

上蓋に空気穴が付いた軽くて丈夫なEVA素材のバケツ。
ポケット付きで、エアーポンプもかんたんに取り付け可能。
安さも魅力です。

多めにアジを入れランガンにも使いやすいタイプのもので、しっかりした物が必要であればバッカンタイプがおすすめです。
エアーポンプの収納ポケット付きで、収納ポケットが複数付いたランガンに使いやすいタイプなどデザイン性の高い商品が多いのも魅力です。

厚肉にEVA素材で型崩れしにくいキーパーバッカン。
エアポンプや小物も収納可能なエアポンプポケットを搭載。
計寸しやすいメジャーも付いています。

手のひらが痛くなりにいハンドルで、持ち運び易い設計。
ポンプポケット付きで、状況に応じて半開き、全開が可能。
塩ガミしにくい太番手ファスナーもありがたいタイプ。

通気ネット付きで魚を酸欠にさせない。
エアーポンプを収納するポケット付き。
価格も2,000円とかなりハイコスパです。

水流を発生できるハードタイプ。
小さい容量でも多くの小アジを活かすことができる水流を発生できるタイプ。
魚が一方向に向き、泳ぎ続ける事で長く活かす事ができます。

強弱切替可能な省エネタイプで、ユーザー評価の高いエアーポンプ。
15匹入れる程度であれば弱でも対応できるパワーが魅力。
大き目の容器でたくさん長く活かす場合におすすめ。

音が静かで、小さめの容器で使いたいエアーポンプ。
単1型乾電池1本で動く、ユーザー評価の高いハピソンのエアーポンプ。
単1電池1本で、約65時間のエコ駆動モデル。

安価で手に入る、屋外の釣りにも使えるタイプ。
とにかく小型で持ち運びが楽。

アジの輸送中など、酸素量が心配な時に手軽に使える酸素を出す石。

いかがでしたか？必要なアジの匹数や活かす時間など考え、必要な容器とエアーポンプを選びましょう。
しっかりアジを活かせば釣果もアップし、快適に釣りが楽しめます。