作成:2018.9.27 更新:2023.2.4
シーバスをワームで釣ろう!色の使い分けを状況別でご紹介!
シーバスは、ルアーやワームで釣ることができます。シーバスがルアーにスレた状況下では、ワームに反応する場合が多くあります。今回は、シーバスのワームにおける状況別でのワームの色の使い方、ローテーション方法をご紹介していきます。
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目次
シーバス釣りで使うワームの種類は5種類!

出典:photo AC
シーバス釣りでは、スレた状況下ではワームという選択肢が非常に有効な手段となってきます。そのシーバス釣りにおけるワームはどのような種類があるのか簡単に紹介していきます。シーバス釣りにおけるワームの種類は5つあり、以下のように分かれます。
- シャッドテール
- ピンテール
- ワインドワーム
- スイムベイト
- ストレートワーム
シャッドテール、ピンテール、ワインドワーム、スイムベイトは、ベイトフィッシュを演出し、ストレート系のワームはイソメなどの海の多毛類を演出します。ワームはルアーとは異なりアピール力が低いため、シーバスがいるのは分かっているけどルアーでは当たりが全くないという場合に使用するとシーバスを釣れる可能性が高くなります。
詳細を知りたい方は以下記事を参照願います。
チャート系のワームカラーは水がマッドで暗い場面で使うと効果的!

出典:photo AC
チャート系のカラーは、シーバスから視認性が高く非常に目立つアピールカラーです。水がマッディーな状況と暗い夜釣で使用すると効果的なカラーです。また、水がクリアな状況下でベイトフィッシュが多くワームをアピールした場合には非常に効果的なカラーになります。
シーバスに効果的!チャート系カラーのおすすめワーム
ダイワ(Daiwa)ワームシーバスモアザンミドルアッパー3.5インチ銀粉グローチャートルアー
主なターゲット:シーバス
• カラー:銀粉グローチャート
• サイズ:3.5インチ
•入数(本):6
このワームの特徴は、ソフトマテリアルによりシーバスが口に加えたさいに折れ曲がるように設計されている。そのため、シーバスの口に入れば簡単にフッキングでき、シーバスを逃がしません。水がマッドな状況でこのワームとチャート系のカラーの組み合わせはおすすめです。
ナチュラル系のワームカラーは水がクリアの場面で使うと効果的!
ナチュラル系カラーは、ベイトフィッシュ(イワシ、アジなどの魚)のようなカラーをしており、水がクリアな状況で効果的です。水がクリアな状況では、アピール力は必要ないため、このナチュラルカラーを使用することでシーバスのスレが少なく非常に釣りやすいカラーです。
シーバスに効果的!ナチュラル系カラーのおすすめワーム
このワームの特徴はトリプルフックが2本ついており、ステンレスプレートにより針のズレが少ないように設計されています。また、飛距離も出るため広い範囲でサーチできるワームです。
グロー系のワームカラーは水がマッドで暗い場面で使うと効果的!
グロー系のカラーは、光る材料で作られているため、水がマッドで非常に暗い場面でアピールできるカラーです。このカラーは、ベイトフィッシュが暗いときに光るのを再現しているカラーのため、シーバスの視認性が悪いときにアピールできるカラーです。
シーバスに効果的!グロー系カラーのおすすめワーム
このワームの特徴は、スローな巻きにも関わらず圧倒的な波動をだしアピールすることができるワームです。
水がマッドで非常に位状況下でもしっかりとアピールすることができます。
また、グロー系のカラーとの組み合わせは水がマッドで暗い状況ではおすすめの組み合わせです。
ブラック系のワームカラーは水の状況が分からない場面で使うと効果的!

出典:forter
ブラック系のカラーは、水がクリアな状況やマッドな状況どちらの状況でもアピールできるオールマイティーなカラーです。このブラックカラーはシルエットがシーバスからはっきりと確認できるため、迷った場合はこのブラック系のワームを使用することをおすすめします。ブラック系は非常に実績があり、様々なアングラーから人気があるカラーです。
シーバスに効果的!ブラック系カラーのおすすめワーム
このワームはブラックバス用に開発されたものですが、シーバスをはじめソルトゲームでの実績も抜群です。
スローでも早巻きでも安定した泳ぎをしてくれます。
ピンク系のワームカラーは水がマッドな場面で使うと効果的!
ピンク系のカラーは、水がマッドな状況等の視認性が悪い状況下で使用すると違和感のないアピールができるカラーです。マッドな状況下で使用することによって、シーバスからは、ベイトフィッシュに見せることができます。そのため、水がマッドな状況下で使用すると釣果アップできる可能性があります。
シーバスに効果的!ピンク系カラーのおすすめワーム
ダイワ(Daiwa)ワームシーバスモアザンミドルアッパー3.5インチ銀粉ヒラメピンクルアー
主なターゲット:シーバス
• カラー:銀粉ヒラメピンク
• サイズ:3.5インチ
•入数(本):6
このワームの特徴は、ソフトマテリアルによりシーバスが口に加えたさいに折れ曲がるように設計されている。そのため、シーバスの口に入れば簡単にフッキングでき、シーバスを逃がしません。水がマッドな状況でこのワームとピンク系のカラーの組み合わせはおすすめです。
ラメ系のワームカラーはアピール力を上げたい場面で使うと効果的!
ラメ系のカラーは、いまひとつアピール力が足らないなと思ったときに使用すると効果的です。上述したカラーと組み合わせることによってさまざまな状況下で活躍するカラーです。アピール力を上げてシーバスからの視認性を上げることができる効果的なカラーです。
シーバスに効果的!ラメ系カラーのおすすめワーム
このルアーの特徴は、ハードルアーにも反応しない場所で効果を発揮するワームです。ソフトなマテリアルにより吸い込みもよく、シーバスが偏食の場合はラメとナチュラルカラーの組み合わせでクルクルバチ、アミ、シラス、小イワシ、ハクを再現しアピールします。
ワームの色のローテーションを理解してシーバスを釣ろう!
カラーのローテーションはシーバス釣りに限らずソルトフィッシングにおいて非常に重要です。この項ではシーバス釣りにおいてワームカラーのローテーションについて説明していきます。ワームカラーのローテーションは、デイゲームの場合とナイトゲームの場合の2つのパターンで紹介します。
ワームで攻めるタイミングは、ルアーでサーチしシーバスがいるのがわかった状況下で有効になります。
デイゲームの場合のローテーションはナチュラル系から
デイゲームの場合は、水に光が差しクリアな状況の可能性があるため、ナチュラル系からアピール系に変更していきます。順番は以下です。
ナチュラルカラー→ナチュラルラメカラー→チャート系カラー→チャート系ラメカラー→ピンク系カラー→ピンク系ラメカラー→グロー系カラー
ナイトゲームの場合はグロー系から
ナイトゲームの場合はアピール系からナチュラル系カラーに変更していきます。順番は以下です。
グロー系カラー→ピンク系ラメカラー→ピンク系カラー→チャート系ラメカラー→チャート系カラー→ナチュラルラメカラー→ナチュラルカラー
シーバスをワームで釣ろう!
ワームはハードルアーでシーバスが全く食わないなどと言った擦れた状況で効果を発揮します。そのため、カラーローテーションやワームの種類を知ってシーバスの釣果量をアップさせましょう。ランカー級のシーバスが釣れるのを期待しています。
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