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エギングでイカを釣ろう!ケミホタルの使い方と選び方を解説!

手軽に始めることができるエギング。そのエギングを夜に行う人にとっての必須アイテムがケミホタルです。ケミホタルの使い方次第で、イカを大量に釣ることも夢ではありません。

エギングで使うケミホタルの特徴

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出典:FreeImages.com

タックルがあればすぐに始められるほど手軽にできる釣り方であるエギング。エギングでは主にイカがターゲットとなっており、そのゲーム性の高さから、釣り人の中でもエギングにはまる人が多いです。特にエギングで釣ることができるイカは、夜になると活性が良くなるため、エギングでイカを釣る確率もかなり高くなります。

そのため、エギングをする人の多くはケミホタルを使用する人が多いです。エギにケミホタルを装着することによって、暗い海の中でもイカがエギを見つけやすくなります。しかしただ装着すれば、必ずイカが釣れるとは限りません。

ケミホタルを付ける状況と使い方

ケミホタルはどのような状況で付けるのか、初心者にとってはわからないものです。夜のエギングにおいては、昼間と比べるとエギが魚に見つかりにくくなります。常夜灯の近くでエギングをしている場合は、その灯りでエギを見つけてもらえることがありますが、それ以外の場所であればエギを見つけさせるのは難しくなります。

そこでケミホタルを装着することで、常夜灯がないくらい場所でもエギを照らすことができます。そのため、エギをイカにアピールすることができます。つまりケミホタルをつける状況というのは、暗い場所でイカが食いつかない状況のときに使用することで、イカを釣り上げる確率が上がります。

ケミホタルのメリット・デメリット

ケミホタルをつけるメリットとしては、エギをイカにアピールすることができます。暗い場所ではエギが見えにくくなるため、近くにケミホタルを装着することで、暗い海でもエギを見つけやすくなり、そしてアタリが出る可能性も高くなります。同時に、イカは光るものに反応するため、ケミホタルでイカを誘うこともできます。

しかしケミホタルにもデメリットがあります。まずひとつは同じケミホタルの点灯時間に限りがあることです。ケミホタルは点灯時間も限られているため、いずれは消えてしまいます。また、同じケミホタルを使い続けていると、光るものに反応するアオリイカでも不審に感じてしまい、アピールしているつもりでも、イカが逃げてしまうということもあります。

ケミホタルの付け方

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出典:FreeImages.com

エギングにおいてケミホタルは、エギをイカにアピールすると同時に、ケミホタルそのもので魚を誘う役割があります。そのため、ケミホタルのつけ方についても、効果的な付け方があります。

エギングの場合、仕掛けであるエギの頭部、もしくは背中や腹の部分につけるのが一般的です。エギから遠い場所にケミホタルをつけてしまっては、エギが見えにくくなってしまうため、エギを見つけてもらうことは難しくなります。そのため、ケミホタルはエギに直接つけるか、もしくはその近くにつけるようにしましょう。最近ではエギにケミホタルをつけるためのポケットが付いているものもあるため、もしもエギにケミホタルをつけるためのポケットがある場合は、その部分に取り付けるようにしましょう。

ケミホタルの選び方

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エギングで使うケミホタルというのは、獲物であるアオリイカなどのイカにエギを見つけてもらうためのものです。そのためケミホタルについても、明るいものを使用すると良いでしょう。

ケミホタルの光は明るければ明るいほど、夜のエギングのときにもアタリが見つけやすくなると同時に、よりイカが反応するようになります。また、ケミホタルの明るさを調節することもできます。もし明るすぎて効果がないときにも、チューブなどでかくしたりするということであえて明るさを抑え、そしてイカを釣るというやり方もあるため、戦略の幅を広げるためにも明るいものを使用するようにしましょう。

おすすめのケミホタル5選

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出典:FreeImages.com

ここからはエギングにおすすめのケミホタルをいくつか紹介していきます。ケミホタルというのは明るいものが多いですが、場所によってはより効果が高まるものでもあります。何より取り付けが簡単であればあるほど手返しも良くなるため、明るさはもちろん、取り付けやすさも大事になります。

ここでは明るさと取り付けやすさが両立しているケミホタルをいくつか紹介していきます。

オールラウンドに使えるケミホタル

ルミカ ケミホタル

仕様:2本入り
付属品:チューブ付
サイズ: 4.5×37mm
重量:0.55g
視認距離:30m
発光時間:6時間

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ケミホタルの中で最もベーシックとも言えるルミカのケミホタルです。さまざまな場面で使用することができ、取り付けに必要なテープやチューブもあるため、明るさを調節することも可能となっています。

エギに光あれ

ルミカ(日本化学発光)ケミチューンワインドグリーン

メーカー名:ルミカ
重量:0.07g
発光時間:2時間

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今回紹介するケミホタルのなかでも圧倒的に軽く、そして取り付け方法も簡単なケミホタルです。スクリュー式となっているため、さまざまなエギに取り付けることができます。

コスパに優れたケミホタル

zmartケミカルライト3mmx25mm10パック50本

メーカー名:zmart
サイズ:3mm×25mm
発光時間:8時間

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日本製のケミホタルと比べると明るさは劣ってしまいますが、それでも発光時間の長さと安さではこちらが圧倒的です。チューブなども付いているため、明るさを調整することも容易にできます。予備としてもっておくと良いでしょう。

アマテラスも驚く明るさ

ルミカ(日本化学発光)ウミホタルミニ2本入

メーカー名:ルミカ
重量:0.22g
発光時間:3時間

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ルミカの看板商品であるケミホタルよりも明るく、形状も球型になっているため、非常に見やすくなっています。明るさや仕掛けの見つけやすさ重視で選んでいる人はこちらがおすすめです。

イカを愛し、イカに愛されたケミホタル

ルミカ(日本化学発光)イカ75

メーカー名:ルミカ
重量:3.40g
発光時間:6時間

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イカ専用に作られたケミホタルです。ケミホタルの光の波長についても、イカが最も好む波長となっているため、小物から大物まですべてのイカを釣ることができます。エギングを極めるにはこちらが一番です。

夜のエギングにケミホタルは必須

いかがでしたか。今回はエギングにおけるケミホタルの特徴や付ける状況、そしてエギングで使用するケミホタルの選び方などについて紹介しました。エギングにケミホタルを使用することについては、釣り人の間でも意見が分かれており、ケミホタルを使用したほうがよく釣れるという人もいれば、反対にケミホタルをつけても意味がないという人もいます。

しかしいずれにせよ、ケミホタルでアオリイカが反応しなくても、夜のエギングでケミホタルを使うのと使わないのでは、イカを釣る確率は大きく変わります。そのため、ケミホタルは夜のエギングにおいては必須アイテムとなります。

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