ロッドキーパーとは船に取り付ける竿置き、竿立てを言います。今回はダイワから発売されているロッドキーパーについて紹介していきます。ダイワから発売されているロッドキーパーは主に2タイプあります。チョイ置きタイプと竿をしっかりと固定するタイプに分かれます。以下で、詳しく紹介していきます。

このチョイ置きタイプのロッドキーパーの特徴は、船釣りの移動時にロッドを立てかけることができることと餌の取付や餌交換時の竿受けとして2通りに使うことができます。このタイプは手返しを優先したいという釣りタイプにおすすめです。また、ロッドやリールを直接船に置かないため、傷防止に役立ちます。

このタイプは、軽量であるため、フィンガーストッパーによりしっかりと楽に取付ることが可能です。

ダイワからチョイ置きタイプは、4種類発売されています。これらの価格帯は1,000円～5,000円です。このタイプは樹脂製であるため比較的安価で購入できます。

しっかり固定タイプはロッドのグリップをクランプする機構になっており、ロッドをしっかりと固定することができます。ダイワのロッドキーパーの特徴は、速攻レバーにより図のようにロッドを倒すことができるため竿の曲りを低減できガイドへのラインの絡まる可能性を低くしてくれます。仕掛けを高速で落としたい釣りにおすすめのタイプです。

ダイワのしっかり固定タイプのロッドキーパーはタテやヨコに取り付け可能で、主に図のような万力タイプです。このタイプは2kg前後の重さがあるため、簡単に取り付けたいものです。ダイワのワンタッチボルトストッパーという方法は簡単に着脱可能のため、楽に船べりに取り付けできます。

このタイプの価格帯は5,000～30,000円になります。このタイプはライトタイプからパワータイプがあります。パワータイプはしっかりとした強度のため、やや高価です。

ダイワのロッドキーパーのおすすめを5つ紹介します。

このタイプは持ち運びも非常に簡単で、簡単に取り付けることができます。また、ラバーでできているためロッドを傷付けることはありません。

このチョイ置きタイプのロッドキーパーは船での移動時には竿立てとして利用でき、餌替えの時に竿休めとして使用できるため手返しの良い釣りに便利のタイプです。

万力一本足で、コンパクトに折りたたむことができるため、荷物が多い船釣りでは便利です。
また、取付竿径は11～27mmであるため、ライトなロッドにおすすめです。

このロッドキーパーは、ワンタッチボルトストッパーにより素早く簡単に取付することが可能です。万力タイプで地道にボルトを回すのは大変のため、簡単に着脱できるのは非常に便利です。

このタイプはボルトでしっかりとボートに固定できるロッドキーパーです。ボルト固定式のタイプはボートを持っている方におすすめです。万力タイプはイチイチ取り外すのが面倒であるためです。

ダイワのロッドキーパーの特徴について紹介しましたがいかがでしたか。ダイワのロッドキーパーは船釣りをしやすいように工夫された設計がなされています。そのため、非常に扱いやすく便利なアイテムです。ぜひダイワのロッドキーパーを用いて船釣りを楽に楽しんでください。