作成:2018.12.7 更新:2023.3.23
ルアーを使ってカマスを狙おう!オススメのタックル、ルアーを解説!
魚食性が強く、ルアーに対する反応もいいカマス。しかし、いざ専門に狙うとなると意外と数を伸ばせないことも多い魚です。そんなときに使うルアーは何がいいか、どのようにルアーローテーションをすればいいかを解説していきます!
目次
カマスをルアーで狙ってみよう!

出典:photo-ac
日本近海でカマスといえば、アカカマスやヤマトカマスが一般的。比較的水温の高い海域ではオニカマスも狙うことが出来ます。カマスは共通して魚食性が強いため、様々なルアーで狙うことができます!
10cmほどの小さいサイズから30cmほどの大きいサイズまで、総じてルアーに積極的にアタックしてくるため、ライトタックルをはじめ、どんなタックルでも釣ることが出来るのがカマス狙いのいいところ。水温が高くなる初夏から晩秋にかけて沿岸域で釣れる地域が多く、群れが入れば昼夜を問わず釣ることが出来ます。
ルアーでカマスを狙うなら夏がベスト!
梅雨が終わって海水温が上昇し、ある程度水温が安定し始めると、まとまった群れが堤防から狙えるような沿岸域を回遊し始める。夏から秋にかけてハイシーズンを迎え、水温がガクっと下がってしまう晩秋までは狙うことが出来ます。タチウオや青物のハイシーズンである夏から秋にかけてカマスも釣れるので、他の魚種を狙っていてカマスも釣れた、なんてことも多いです。
カマスは群れが入ればどんな時間帯でも狙える!
非常に獰猛な魚なので、基本的には群れが入っていればルアーに反応します。ただし、回遊のタイミングが一瞬のポイント、長い時間釣れ続けるポイントと様々です。
基本的に潮通しが良いポイントではマズメ時に最も活性の高い群れが回遊します。釣れる時間は短いですが、ルアーに対する反応は非常に良いことが多いです。
カマスは夜中でも狙うことが出来る。夜中に狙う場合、潮通しの良いポイントで粘るよりも、夜間にベイトが溜まる漁港の湾内などにカマスの群れが入っているかをランガンでチェックして回るのが釣果を伸ばすコツです!
昼間でも潮やベイト次第で狙うことが出来ますが、マズメ時の回遊や夜間に溜まっている群れを狙うのに比べるとやや難易度が高くなります。
カマスは漁港などの足場のいいポイントで狙うことが出来る!
カマスは潮通しの良い堤防の先端や漁港内でも回遊してくる魚なため、足場の良いポイントでも狙うことが出来ます。潮のしっかり動く堤防であれば、マズメ時にカマスが回遊する確率はグッとあがります。また、夜間に漁港内で狙う場合は、ベイトが集まる常夜灯周りを入念にチェックすることをオススメします!
カマスをルアーで狙う時のタックルを紹介!

出典:photo-ac
アカカマスやヤマトカマスなどは稀に沿岸を回遊する大型サイズが40cm程度、多くの場合は20~35cm程度なのでライトタックルで狙うことが出来ます。アジングやメバリングなどのライトゲーム用のタックルをそのまま使えばベスト。ほかにも、エギングタックルで軽量ジグや小型のプラグを使用してもいいでしょう。キャッチ率は下がってしまうが、突然カマスが回遊してきたときにはシーバス用やライトショアジギング用のタックルでメタルジグやメタルバイブ、スピンテール系のルアーを使用してもカマスを狙うことが出来ます。
カマス狙いにもベストスペック!ライトゲーム用ロッドを流用しよう!
最もカマス狙いに適したタックルは、アジングやメバリングで用いるような長さが7ft前後、ルアーのマックスウェイトが5~10g前後のライトゲーム用ロッド。ジグヘッドとワームや、5g程度のマイクロジグが使いやすく、巻きよりも操作を重視した設計のチューブラーティップのロッドがオススメです。キビキビと動かすことで、活性の高い個体にアピールすることが出来ます。
大人気ロッドソルパラはカマス狙いにも使える!
7.6ft、チューブラーティップのライトゲーム用ロッド。
主な用途はメバリングやアジングのロッドですが、メタルジグやワームの操作性がよく、カマス狙いにも十分使うことが出来ます。
エントリー価格ながらも、メジャークラフトなだけあってしっかりと作りこんでいるロッドです!
ロッド同様、ライトゲームタックルを使うのがオススメだ!
ライトタックルで狙う場合、自重が軽くてライトラインを快適に扱える小型のスピニングリールがオススメ。カマスを狙う場合はピンスポットへのキャストなどで有利になるベイトリールが必要になるシーンはそこまで多くありません。最初のうちは扱いやすいスピニングリールを使うことをオススメします!
トゥイッチなどで誘うとバイトが増える場合が多いため、ロッドとのバランスを意識してリールを選びましょう。とはいっても、一般的なライトゲーム用リールであれば、特に問題なく扱えます!
ATD搭載で大型カマス相手でも安心!ダイワ レガリスLT2000S
ダイワ レガリス LT2000S
巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):68
ギア比:5.2
自重(g):190
最大ドラグ力(kg):5
標準巻糸量 ナイロン(lb-m):2.5-200、3-150、4-100
標準巻糸量 ブレイド(号-m):0.4-200、0.5-170、0.6-150
ベアリング(ボール/ローラー):5/1
ハンドル長(mm):40
ノブタイプ:I
エントリークラスながら、ATDやエアローターなどを搭載し、ライトゲーム用リールに求められるスペックをしっかりと満たしているモデル。
不意の大型が来た場合にもATDでしっかりと魚にプレッシャーを与えながらやりとりをすることが出来ます。
カマス狙いにオススメなラインを解説!
感度がよく、飛距離が出やすいPEラインを使用するのがオススメ。ライトゲーム用の0.4号程度のPEラインをメインラインに、6~8LB程度のフロロカーボンラインをリーダーに使いましょう。
メインラインにPEラインを用いることで、ロッドアクションに対するルアーのレスポンスを向上させることが出来ます。小型のジグやプラグをトゥイッチさせてより多くのバイトを引き出そう!
カマスは引きが強烈なわけではありませんが、歯が鋭いため、あまりにも細いラインを使うとラインブレイクが多発してしまいます。細いラインに傷が入ると、抜き上げの際にブチっと切れて魚を逃してしまうようなことも。6~8LBのフロロラインもそこまで強度があるわけではありませんが、軽量クラスのルアーのアクションを殺さないギリギリな太さとなると、8LB程度が限界でしょう。
コスパ重視!4本編み格安PEライン
メジャークラフト 弾丸ブレイド4本編み ライトゲーム用 150m
PEライン長さ:150m
号数:0.4号/8lb
ピンク
編み数:4本編み
利用できる主な釣法:アジング メバリング
製造国:日本
メジャークラフトから出ている格安PEライン。
格安とはいっても、しっかりした日本製PEラインです。
弾丸ブレイドはライトゲーム用やエギング用など用途別にラインナップされていて、詳しくスペックがわからない人でも安心して選ぶことが出来ます!
安定した品質のフロロリーダー!シーガー フロロショックリーダー
自社でフロロカーボンラインを製造している数少ないメーカーのクレハのライン。
8LB程度であれば、軽量ルアーのアクションを殺さず、大型のカマスがヒットしてもランディングできる強度を持っています。
ですが、釣った後はラインに傷が入っていないかしっかりと確認をしておきましょう!
カマス狙いにオススメのルアーを紹介!使い方も細かく解説!

出典:photo-ac
カマスを狙う際は、同じルアーを投げ続けると見切られてしまうことも多いので、様々な種類のルアーをチェンジしつつ反応を伺うのがオススメ。小型のメタルジグやバイブレーション、ワームを軸に、シンペンやミノー、シャッド系のプラグなど、様々なルアーで狙うことが出来ます。
それぞれのルアーの特徴やメリット、デメリットを以下で説明していきます。
軽量メタルジグで広範囲のカマスをルアー釣りで狙おう!

出典:photo-ac
パイロットルアーとして、まず初めに投げたいのがメタルジグ。カマスが昼夜問わず好反応を示すうえに、使い手の操作次第で様々なアクションを演出することが出来る。
カマス狙いでメタルジグが活きる状況を解説
まずはメタルジグで広い範囲を探ろう!
メタルジグは比重やシルエットの関係から、簡単に遠くに飛ばすことが出来ます。その飛距離を活かしてプラグやワームの届かない潮のヨレや地形の変化を狙うことが出来ます。しかし、広範囲と紹介したのはそれだけの意味ではありません。
その釣り場の状況が読めない場合、水深が浅いところから深いところまで、様々な水深(レンジ)を探って、カマスが好反応なパターンを割り出す必要があります。ヒットに持ち込むことが出来るか否かは別にして、チェイスがあったり、じゃれつくようなアタリがヒントになることが多いので、上から下までサッと探ることが出来るメタルジグはパイロットルアーとして非常に効率のいいルアーです。
メタルジグを使う時の注意点は?
メタルジグはタダ巻きでもフラフラと泳いでくれるが、どうしても素材や形状の性質上、アピールが単調になってしまいます。アクションを入れることで見切られにくくなりますが、それだとスローでラテラルな動きにしか反応しない場合にメタルジグだと食い渋ってしまいます。そういった場合にはより潮流にナチュラルになじむワームやシンペン、または波動で誘うことが出来るバイブレーションなどをローテーションしてみましょう。
様々なアクションを使い分けよう!
レンジを分けてただ巻きで探るもよし、細かいトゥイッチで見切られにくい動きを演出するもよし、ジャーク&フォールでイレギュラーな動きをさせてバイトを引き出すのもアリです!メタルジグは、オートマチックにも使用できるし、使い手の操作にもこたえてくれる、ルアーに対する反応のいいカマスを狙う場合にとても優秀なルアーです。
おすすめジグを紹介!
様々な重量を使い分けたアプローチが可能!ジグパラマイクロスリム
低価格ながらもライトゲーム用ルアーを豊富に出しているメジャークラフト。
軽量メタルジグに関しても様々な種類があるが、その中でも魚を誘うようなアクションが得意なスリムタイプです。
アシストフック、トレブルフックともに標準装備。
フッキング率抜群!ダイワ 月下美人プリズナー 5g
こちらもスライドとフォールで誘うジグだが、細長いシルエットのジグと使い分けることで魚の反応を伺うことが出来る。
サクサスのフック搭載でフッキング率も抜群です。
オールラウンダーかつ2wayアクションの高レベルジグ!ISSEI 海太郎ネコメタル5g
バスプロとして名高く、ライトゲームにも本気な村上晴彦氏が送り出したライトゲーム用メタルジグ。
ロックフィッシュから小型青物まで様々な対象魚で実績をもつジグですが、もちろんカマスに対してもオススメなジグです。
一定レンジで強烈アピール!活性の高いカマスにはメタルバイブ!

出典:FishingPro
見切られにくい細かな振動とそれに伴う波動、横方向への安定性から、長距離をチェイスするやる気のあるカマスを一網打尽にしてしまうことが可能なルアーがメタルバイブです。樹脂製のバイブに比べ、軽量かつ小粒なシルエットに収まることから、カマス狙いに適しています。
メタルバイブがオススメな状況を詳しく解説!
メタルバイブは明るい時間帯で使いたいルアー
その名のごとく、バイブレーションして強い波動を出すことで見切られにくく、そしてアピールをするというルアー。ジグには劣りますが、ミノーなどに比べ飛距離が出る点も魅力的です。
同じレンジを長距離一定のスピードでリトリーブできることから、活性の高いカマスを狙うことが出来ます。活性の高いカマスを手返しよく狙いたいマズメ時と相性がいいルアーです。
メタルバイブはある程度のスピード以上でリトリーブしないとキチンと泳がないため、やはり日が出ていてカマスがルアーを見つけやすい日中やマズメ時に使いたいルアーです。
また、風が強い時や海面が荒い時など、ジグを操作しづらかったり、プラグが飛ばないときでもメタルバイブは釣りを成立させることが出来ます。どんな状況でも魚を釣るチャンスを逃さないために、一つはボックスに入れておきたいです。
メタルバイブを使う際の注意点
波動が強いため、活性があまり高くない群れが入っている状況では一気にスレが加速する場合があります。また、ゆっくりとした動きにしか反応がない場合にもメタルバイブは分が悪いです。いずれにせよ、魚の活性を伺いつつ使って、うまくメリットを引き出してあげたいルアーです。
メタルバイブの使い方やアクション
基本的には波動が出て、姿勢が破綻しない程度のスピードでタダ巻きでかまいません。足元までチェイスはしてくるけど食いきらない場は、小さくトゥイッチを入れると効果覿面のパターンも多い。表層からボトムまで探れるメリットを生かして、反応の濃いレンジを割り出しましょう。
オススメメタルバイブを紹介!
豊富なラインナップが魅力!ジグパラブレードマイクロ
ライトタックルで扱えるメタルバイブの中でも、コストとクオリティのバランスに非常に優れたものがジグパラブレードマイクロです。
コストを抑えつつもカラーや重量のラインナップがとても豊富なので、状況による使い分けも気楽にすることが出来ます!
エギングタックルやシーバスタックルでもカマスを狙えるメタルバイブ!コアマン IP-13
実釣に基づいたシーバス用のルアーを数多くラインナップするコアマンから出ているIP-13。
もともとはシーバスを狙うために開発されたましたが、小粒シルエットなところや、アクションへのレスポンスのよさ、シーバス用にしては比較的細軸なフックなど、カマスなどの小型のフィッシュイーターとの相性もいいルアーです。
夜間のカマス狙いにスローで誘いたいときのルアーはワームで決まり!

出典:photo-ac
メタルジグやメタルバイブ、プラグの場合はどう誘っても見切られてしまうほどに活性の低い時は、多くのシチュエーションを経験すれば間違いなく遭遇するでしょう。そういったときにワームの出番になります。
ワームがオススメな状況を解説!
夜間にスローに誘ってみよう!
ジグヘッドとワームを駆使して、スローかつ水へのなじみが良い動きをすることで特にベイトを意識していないカマスにも見切られず口を使わせることが出来ます。スローに対して反応がいいときは、ミノーやシンペン、ワームをローテーションして反応を伺おう。
活性が低い場合にも使ってみよう!
また、いるのに食わないといった状況でも、気軽にルアーのシルエットやジグヘッドの重量を変更して様々な組み合わせで対応することが出来るのもメリットです。スレが進行してしまった場合でもワームにすると再びバイトしてくるような局面もあるため、活性が落ちてしまったかなと思ったら一度ワームにチェンジしてみよう。
ワームを使う際の注意点
素材の性質上、どうしても飛距離を犠牲にしてしまいます。そしてボトムレンジを探る際の手返しも悪くなってしまう。これらを頭に入れて、ワーム一辺倒になって数がイマイチ伸びないという事態に陥らないようにしよう。
また、カマスの歯にワームがボロボロにされて消耗が激しいことも念頭に入れておこう。
ワームを使う時のアクション
キャストして着水直後、表層直下をタダ巻きでリトリーブ。キャストごとにリトリーブのスピードを数種類試してもいいでしょう。反応がない場合はレンジをだんだんと落としていき、またリトリーブのスピードをいろいろと試す、これを繰り返してみましょう。
アタリはあるが、イマイチ乗り切らない場合はロッドアクションを入れてあげるとガッツリと食ってきてくれることがあります。逆に、ロッドアクションを入れすぎると極端に反応が悪くなるパターンもあるため、一つのアクションに固執せずにいろいろとためそう。
オススメのジグヘッド&ワームを紹介!
ライトゲーム用ピンテールタイプの定番!エコギア アジマスト2.4インチ
アジ職人アジマストはアジだけでなく、様々なフィッシュイーターに有効なピンテールタイプのワームです。
ボディやテールにあるリブにより微波動が生じるため、スローでも違和感ないアクションとなり、食い渋ったカマスのバイトを引き出すことが出来ます!
ダートアクションに対応したジグヘッド!キビキビダートジグヘッド2.5g
ただ巻き以外に、小さなロッドアクションでダートさせて食わせの間を演出するのもヒットの数を伸ばすコツです。
ダート専用のワームを使うと、ピンテールタイプやカーリーテールタイプに比べてレスポンスのいいアクションとなるため、ダートに反応の良いタイミングで使用するとより顕著に差が出ます!
巻きの釣りにオススメ!メジャークラフト パラワームカーリーテール
水を受け流しつつも視覚的には見切られないようアピールをし続けるカーリータイプのワーム。低活性の状況を打破する場合があります。また、テールが抵抗となることで、フォールでゆっくりと見せたい場合にも使用したいワームです。
カマス狙いのローテーションにオススメなルアーを紹介!

出典:photo-ac
小型ミノーで表層を意識しているカマスにアピール!
リトリーブ以外にもストップ&ゴーやトゥイッチ、ジャークなどのロッドアクションを入れても抜群の動きをするメッキやカマスに実績のあるミノー。
決まったレンジをスローにリトリーブでき、使い方次第では綺麗な左右へのダートなども演出できるのがミノーなのです。
動きの再現性がとりやすいので、好反応の場合は数を伸ばしやすいのも特徴です。
表層直下をユラユラ泳いでアピール!シンキングペンシル
8gながらもAR-Cを搭載し、無風時の飛距離なら同クラスでもピカイチ。アジ、メバル用ですが、ライトゲーム用ロッドでカマスを狙う際にはオススメのシンペンです。
表層をヨタヨタとスローでリトリーブし、弱ったベイトや小イカを演出することが出来るシンキングペンシル。潮流へのなじみもいいので、ワーム同様スレに強いです。
カマスをルアーで狙う時にオススメなアイテムを紹介!

出典:photo-ac
ワニグリップで釣りあげたカマスをしっかりホールドしよう
第一精工 WANIGRIPMINIMC ワニグリップミニ 魚つかみ
■サイズ:210x31x28mm
■重量:80g
■カラー:フォリッジグリーン・ダークアース・ブラック《第一精工 フィッシュホルダー》
カマスは歯が鋭く、素手で触れるとケガをする恐れがあります。また、ウロコが非常にとれやすい魚なので、直接つかむと手に大量のうろこが付いてしまい、汚れを落としている間にどんどんと時合いを逃したり、タックルがベトベトになってしまいます。出来るだけスマートに次の一匹に移行するためにも、魚を安全につかめる道具は用意しましょう。
針を外すときもプライヤーを使用して手を守ろう
タカミヤ ステンレスアングラーズプライヤーベントノーズタイプ ブラック
メーカー:TAKAMIYA
全長:16cm
ベントノーズタイプ
オールステンレス製(PVCハンドル)
セーフティーロック付き
ワニグリップ同様、釣りあげた際に手を守るために必要なのがペンチやプライヤーなどの針を外すためのツール。
せっかく魚を持つ側の手を守っていても、針を外す際に素手で触れていては意味がない。
プライヤーやペンチを使い、安全に針を外してケガがない釣りにしよう。
ルアーローテーションでカマスが好反応なパターンを見つけよう!
今回は、カマスをルアーで狙う時の基本的なタックルやルアーを紹介しました。カマスは果敢にルアーにアタックしてくる一方、時合いが短かったり、スレやすかったりします。ルアーローテーションやロッド操作によるルアーのアクションを駆使して、より多くの、より良いサイズのカマスを狙っていきましょう!