作成:2018.12.13 更新:2023.3.24
カワハギ釣りのライン!太さや種類の選び方、おすすめ商品を紹介!
ラインの選択というのは釣りの釣果にも大きく関わってくる重要なポイントです。カワハギ釣りでは、繊細なアタリを感じることが重要ですので、ライン選びは特に重要になります。今回はそんなカワハギ釣りのラインの選び方や太さ、おすすめ商品を紹介します。
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目次
カワハギ釣りで使うPEとフロロカーボンラインについて徹底比較!

出典:Foter
カワハギ釣りで使うラインは、PEライン、フロロカーボンラインの2種類があります。それぞれメリット・デメリットが異なり、使う用途も違いますので、種類別に解説していきます。
カワハギ釣りのメインラインの王道「PEライン」
カワハギ釣りのメインラインはPEラインを使用することが一般的です。PEラインはナイロン、フロロカーボンと比較すると強度が圧倒的に優れる性質があります。また、殆ど伸びない性質もあるので感度に優れ、細かいアタリまで感じやすいというメリットもあります。カワハギ釣りでは細かいアタリを感じることが大切ですので、感度のよいPEラインはメインラインとして最適です。
しかし、PEラインには弱点もあり、擦れに弱くて根ズレなどで切れることがある事と、しなやかすぎて扱いに慣れていないとラインが絡まるというトラブルを起こしやすいことです。
フロロカーボンラインはショックリーダーやハリスとして使おう!
カワハギ釣りではフロロカーボンラインはメインラインとして使われることは殆どありません。しかし、ショックリーダーやハリスとしてはカワハギ釣りでも最も使われます。
フロロカーボンは擦れに強い性質と水中で見えづらくなるとい特性があります。ナイロンラインほど伸びる性質もないので、アタリの感度も伝わりやすくハリスとして最適な性質があるのです。
また、カワハギ釣りでは細いPEラインを使用します。細いPEラインを仕掛けのサルカンなどに直結してしまうと結束部から切れてしまうことがあるので、PEラインと仕掛けの間のショックリーダーとしての使われ方もします。
カワハギのラインはPE1号が標準!太さについて解説

出典:Stockvault
釣りではラインはなるべく細い方が有利で、それはカワハギ釣りでも同様です。細い方がアタリの感度も良くなり、潮の影響も受けづらくなります。特に船釣りでは太すぎるラインを使うとオマツリの原因となりますので注意しましょう。
メインラインはPEライン1号を基準として選びましょう。細い方が扱いが難しくなり、ライントラブルを起こしやすなます。逆に太いと潮に流されてオマツリの原因となります。船釣りではオマツリ回避のために、周りの人が使っているサイズと合わせたラインサイズの選択する必要などもあります。
ショックリーダーやハリスにはフロロカーボンの4号を基準として選んでください。
カワハギ釣りのメインラインの選び方!PEを基本にフィールドによって使い分けよう!

出典:Foter
カワハギ釣りのおすすめのメインラインは基本的にはPEラインです。船釣り、投げ釣り、ヘチ釣りいずれもPEラインが最も向いています。特に船釣りでは人と違うラインを使うとトラブルの元となってしまいますので、できればPEラインを使用しましょう。ただ、おかっぱりからの投げ釣りやヘチ釣りならナイロンラインを選択するのも悪くありません。リールの扱いに慣れていな方ならトラブルを少なくできるナイロンラインの方が釣果を上げてくれることもあるでしょう。
できるだけ細いラインの方が有利なカワハギですが、細いラインだと強度が心配になります。ですので、細いラインを使う場合は高品質で高強度の製品がおすすめです。PEラインの場合、撚り数が多い方が引っ張り強度が高くなります。しかし、撚り数が多くて高品質のものほど価格も高くなりますので、予算や自分の釣りスタイルに合わせて選ぶといいでしょう。
種類別!カワハギ釣りにおすすめのライン

出典:Stockvault
メインラインにおすすめのPEライン4選
高品質4本撚りPEライン
4本撚りのPEラインですが、高品質ですので、カワハギ釣りには十分な優れた強度を持っています。
できるだけ予算を抑えて釣りを楽しみたい方におすすめの一本です。
伸びが少なく感度抜群のPEライン
元々伸びが少ないPEラインですが、このモデルはそのPEラインの中でも特に伸びが少なく非常に感度に優れる製品です。
細かいアタリを感じることが大切なカワハギ釣りの力強い味方になってくれるでしょう。
コスパ最高!ダイワ製8本より高品質PEライン
シマノ タナトル8 200m マルチカラー
メーカー:シマノ
サイズ:0.8号〜3号
強度:18.3lb〜54.6lb
長さ:200m
撚り数:8本
カラー:5色マルチカラー
高強度でしなやかな8本撚りPEラインです。
高品質製品ですが、価格は高くなくてコスパの高さが魅力です。
ライン選びに迷ったらこれを選んでおけば間違いないでしょう。
最高品質のダイワ製PEライン!
12本撚りで非常に高い強度としなやかさを持っている最高品質のPEラインです。
強度が圧倒的に強いので、より細いラインを使用することもできます。
リーダー、ハリスにおすすめのフロロカーボンライン5選
高コスパモデルで万能に使えるフロロカーボンライン
自作仕掛けのハリスやショックリーダーとしても使えるフロロカーボンラインです。
優れた引っ張り強度と結束強度があるので安心して使うことができます。
信頼高いダイワ製フロロカーボンライン
巻グセが付きづらい高品質のフロロカーボンラインです。
ハリスとしてもリーダーとしても使いやすい性質がありとてもおすすめです。
使いやすさに優れるサンライン製ショックリーダー
平行巻を採用し、巻グセが少なく直線性に優れ、トラブルの少なさが魅力のショックリーダーです。
品質が非常に高くて擦れに強く、引張強度や結束強度にも優れます。
リーダーにおすすめ!高品質フロロカーボンライン
高品質で名高いクレハのフロロカーボンリーダー「シーガー」は、非常に高い品質でショックリーダーでは最も高い評価を獲得している製品の1つです。
しなやかでトラブルが少なく、引っ張り強度も結束強度も高い安心感が魅力です。
価格を抑えた高コスパモデル
シーガーで有名なクレハから販売されている低価格帯のフロロカーボンリーダーです。
シーガー程の強度としなやかさはありませんが、その分価格が非常に安くなっています。
シーガーではないと言ってもやはり高品質なクレハ製。
優れた強度でカワハギ釣りには十分な性能を持っていて、コスパの高さなら他の商品にも決して劣りません。
ライン選びも大切なカワハギ釣り!
カワハギ釣りのラインは、メインラインにPEライン、ショックリーダーやハリスにフロロカーボンラインを使うのがオーソドックスです。しかし、PEラインは扱いに慣れていないとトラブルを起こしやすく、価格も比較的高価ですので、初めてカワハギ釣りに挑戦する人ならナイロンラインを使うのも悪くないでしょう。
ただ、特性的に感度の優れるPEラインとフロロカーボンの組み合わせがベストです。特に船釣りなどではオマツリを回避するためにも周りの人にも合わせたライン選択をすることをおすすめします。
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