作成:2018.10.13 更新:2023.7.5
磯釣りではリュックが大活躍!選び方とメーカー別おすすめを紹介
磯釣りにリュックを持っていけば両手が空くので安全に釣り場までたどり着くことができます。今回は選び方とメーカー別おすすめ商品を紹介!是非自分に合ったリュックを選んでみましょう!
目次
磯釣りに使うリュックを選ぶポイント3つ!

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磯釣りは堤防など足場の整った釣り場とは異なり、自然にできた岩礁の上から魚を釣ることをいいます。最近では若者を中心にジギングやフカセ釣りなどを磯で楽しむ釣り人が増えてきています。磯釣りは足場が悪いため堤防に比べて人が少なく、魚の好む海藻や餌が豊富にあるため大物が期待できることが魅力です。
そんな磯釣りでは道具運びとしてリュックが重宝します。両手がふさがったまま歩くとバランスを崩しやすかったり、少し高めの段差を昇り降りしないといけないため、釣り場までたどり着くのにかなりの時間と体力を要します。道具をリュックに入れることで両手を空けることができるので、釣り場まで楽に、安全にたどり着くことが可能になります。
磯釣りのリュックを選ぶポイントは容量・防水性・収納性の3つです。以下でそれぞれのポイントについて詳しく解説します。
1.自分にあった容量を選ぼう

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リュック選びでまず気にして欲しいのが容量です。容量は普段持っていく荷物の量によって選ぶことをおすすめします。短時間での釣行や、釣り方が決まっていて荷物が少ない場合は10L前後とコンパクトなリュックを選びましょう。複数の仕掛けやタックルを用意する場合は20L前後がおすすめです。冬場の釣りや夜釣り、雨の日の釣行などで荷物が多くなることが多い人は40L以上入る大き目のリュックを選ぶと良いです。
2.防水性は必ず確認!

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磯釣り用のリュックを選ぶ際に最も重視してほしいポイントは防水性です。磯釣りは潮が荒い場所が多いため、潮水がリュックにかかってしまったり、途中で急な雨が降っても中の道具が濡れる心配がありません。釣り具メーカー以外のリュックを選ぶ場合は、防水性がある商品を選びましょう。
3.収納性も重視しよう!

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磯釣りに行く際は道具を取りに車まで往復することは難しいです。1回で必要な道具を運ぶため、リュックを選ぶ際は収納性も重視しましょう。例えば専用のリュックではリールを入れる場所があったり、竿をかけられるタイプもあります。両手が空けられる収納性を持った商品を選ぶと移動が楽になります。
ダイワの磯釣りにおすすめなリュック3選!
ここからはダイワ・シマノ・マズメの3メーカーが販売している磯釣りにおすすめのリュックを合計8つ紹介します。まずはダイワのおすすめ商品3点です。
1.使い勝手が良い!TPデイパック 25L
磯釣りはもちろん、レジャーにも使えるコンパクトなリュックです。
防水機能もバッチリです。
容量は25Lとしっかりと確保しています。
価格は12,000円ほどです。
2.春の大物イカ狙いに!エメラルダス タクティカルバックパック
水を弾き、汚れが着きにくい『撥水加工生地』採用しています。
本体収納室と簡易保冷室の2室構造です。
長距離移動でも安心な固定力、『新構造ギャフホルダー』付き。
3.複数の仕掛けを持つなら!システマサーフバッグM
リュックの上下が別々に分かれており、上部には仕掛け、下部にはリールが3~4個入れることができる収納となっています。
状況に合わせて複数の仕掛けを用意しておきたい人におすすめの商品となります。
価格は20,000円前後となります。
シマノの磯釣りにおすすめなリュック3選!
次にシマノの磯釣りにおすすめのリュックを紹介します。お手頃価格の商品から収納力が優れている商品まで幅広く揃っていますので、予算を考慮しながら選んでみましょう。
1.お手頃価格!デイパック BD-021T
20Lの容量が入るシマノの簡易リュックです。
内側が防水仕様となっており、雨や潮水で濡れた服を入れることができます。
収納はとてもシンプルですが、その分価格は4,500円前後とかなりお手頃なのが魅力です。
40Lの大容量タイプもラインナップされています。
2.システマティックに収納! シマノ MOVEBASE へらバッグ BA-023Q
こちらのバッグはへら用のリュックですがもちろん磯釣り時にも活躍します。
ポーチなどでシステマティックに収納することができるので、リュックにありがちな中でごちゃごちゃしてしまうことがありません。
必要なものを必要な時に取り出せます。
シマノ MOVEBASE へらバッグ BA-023Q
カラー:ネイビー
容量(L):43
サイズ(cm):24.5×35×55
自重(kg):3.2
素材/PHTHALATE FREE PVC
3.収納力抜群!XTDP-072K
Sサイズのリールが2個、Mサイズが4個、Lサイズが6個と合計12個のリールを入れることができる収納性バツグンのリュックです。
収納ポケットもたくさん付いているため、道具の整理がしやすく磯釣りに重宝します。
価格は16,000円前後となります。
マズメの磯釣りにおすすめなリュック2選!
最後にマズメの磯釣りにおすすめリュック2点を紹介します。ダイワ・シマノと異なり、スタイリッシュなデザインが特徴のマズメは、人と違うリュックを持ちたい人におすすめです。
魚を持ち帰るなら!ウォータープルーフザック MZBK-374-01
必要な分だけ釣った魚を持ち帰るときに手頃なサイズのバッグが欲しいという思いから、そのサイズ感になるように設計され、リリースされたバッグ。
ロッドホルダーになるベルトが装備されているなど機能面も高いです。
価格は11,000円前後となります。
mazume×AIMS ウォータープルーフザック MZBK-374-01 ブラック 40L
容量:40L
サイズ:縦75cm×横48cm×幅18cm
入れ口を閉じた最大サイズ(2折り程度):縦70cm
入れ口を閉じた最小サイズ:縦57cm
前のポケットサイズ:縦19cm×横29cm×幅4cm
2.荷物が多い人向け!磯バッグ MAZUME×AIMS IIMZBK-319-01
冬場や夜釣りで荷物が多くなってしまう人や、ショアジギングで大物狙いの人におすすめの70Lと大容量のリュックです。10キロ近い魚が釣れてもこのリュックに入れて持ち帰ることができます。価格は22,000円前後と高めですが、大物狙いや荷物が多くなりがちな人は是非検討してみましょう。
自分に合った磯釣り用リュックを選んでみよう!

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今回は磯釣り用のリュックについて選ぶポイント3つとメーカー別おすすめ商品を紹介しました。まずは自分の釣り道具がどれくらいの容量になるのか確認し、そのうえで商品を選択しましょう。費用との相談にはなりますが、磯釣りでは防水性・収納性がある商品がおすすめです。自分の釣り方に合ったリュックを選んで、磯釣りをもっと楽に安全に楽しみましょう!