なんといってもこの写真のようなロッドホルダーがあればいいです。長時間ロッドを持ち続けることも無いので釣りの時間を有効に使えるし、肉体的にもずいぶん楽です。とくに複数のロッドを立てるのであれば無くてはならない必須品となります。
またクーラーボックスは堅牢なので、腰掛けることができ長時間の釣りにも疲れなくていいです。

つぎにロッドホルダーの位置（置き場）に関してのメリットデメリットを表に整理しました。

ロッドホルダーを取り付け済みかオプションで取り付け可能なクーラーボックスメーカーのものを選ぶのが簡単でいいです。シマノの「フィクセル」やダイワの「クールライン」シリーズでは純正ロッドホルダーを取り付けできることをうたっています。

ここで自分が探してきたロッドホルダーを固定する場合、一般的なクーラーボックス側の必須要件をリストアップします。

上の写真はロッドを寝かせて掛けるタイプのダイワCPホルダーで、受けと支えの2箇所の部品を取り付けることになります。

ロッドホルダーをクーラーボックスに取り付ける方法は簡単なのです。下のような手順で行えます。

必要な道具は、基本プラスドライバー1本だけです。簡単です。ドライバーは100円ショップやホームセンターで売っています。Amazonでも買えます。

ダイワやシマノのクーラーボックスにはロッドホルダーが添付されているか、オプションで指定されています。
手順は先のような方法で取り付けができます。

各種ロッドホルダーがパーツメーカなどからも市販されています。この場合はすでに手持ちのクーラーボックスに取りつけることになりますが、方法はダイワやシマノでの取り付け方法と同じです。

取り付ける場所を決める→ロッドホルダーを仮止めする→添付のネジで固定する→ロッドを差し込んで確認する。

この順序で取り付けできます。ただし事前に「ロッドホルダーを取り付けられるクーラーボックスの条件」を満たしているかのチェックが必要です。

まずロッドを立てたいのか、寝かせたいのかによってロッドホルダータイプがちがいますので使い分けてください。
取り付けで安心できるのはダイワやシマノ製のロッドホルダー付きのクーラーボックスです。なんといっても確実に取り付けができます。また取り付け部分のボックス面強度も十分で、取り付けスペースも確保されています。

ダイワのクーラーボックスに取り付け可能なロッドホルダーです。とにかくコスパ抜群です。

もう一本のロッドや、タモなどをホールドするため、これもクーラーボックスに取り付けておきたいダイワのパートナーです。

第一精工のロッドホルダーです。ベース板がステンレスプレート使用で丈夫です。

コスパ抜群の硬質樹脂製の2本差しロッドホルダーです。クーラーボックスにネジ止めできます。

Booms fishingの高品質プラスチック製の3連ロッドホルダーです。クーラーボックスにしっかり止めることができます。

ロッドを寝かせて置くことができるロッドホルダーです。タカ産業のクーラーボックス取付け用の竿掛けタイプです。ダイワのクールラインやシマノのフィクセルクーラーボックスに取り付け実績があります。

ダイワの竿掛けタイプです。水平角度近くに竿を掛けたい場合には必須なタイプです。価格もこなれています。

ダイワのロッドホルダーです。2本（W)のロッドが支えられるスタンドがクーラーボックスに取り付けできます。砂浜からの投げ釣りにいいです。

投げ釣りには、ほぼ必須のロッドホルダーです。ステンレス製で長さも調整できます。

ダイワやシマノのクーラーボックスと純正のロッドホルダー付属のものを利用するのが一番簡単で安心です。手持ちのクーラーボックスに取り付けるロッドホルダーは専門メーカーのものもあります。ただし取り付け部分の状況を良く検討してから取り付けるようにしましょう。
このロッドホルダーがあれば釣りもゆったりとして太公望を決められます。
皆様の良い釣果を願っています。