作成:2018.10.17 更新:2023.5.29
ブリ釣りで必要なクーラーボックスを解説!おすすめも紹介!
ブリの大きさは80cm以上もあり、小型のクーラーボックスでは入りきらず対応できません。そこで、ブリでも入る大型のクーラーボックスの選び方とおすすめのクーラーボックスをご紹介いたします。
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目次
ブリ釣りで使うクーラーボックス

出典:freeimages
ブリ釣りにおいてブリを釣っても持ち帰らない人はクーラーボックスは必要ありませんが、大抵の人はブリを釣ったら持ち帰る場合がほとんどだと思います。そこで、必要なのがクーラーボックスになります。クーラーボックスを使用することでブリの鮮度を保つことができるためです。また、ブリは大型の青物であるため、重量があります。そのため、クーラーボックスに保管し簡単に持ち運ぶことが可能であるためです。
ブリ釣りにおいて最適なクーラーボックスのサイズは80L

出典:photo AC
ブリのサイズは小さくても80cm、大きいと1m以上に成長したものがいます。そのため、そのサイズが入る80Lのクーラーボックスサイズがおすすめです。このサイズのクーラーボックスを使用することで、ブリも楽々入り、数多く釣れてもしっかりと保管できるサイズです。
断熱材の種類は主に2タイプ!保冷力が高いのは発泡ウレタン

出典:photo AC
断熱材の種類は主に2タイプあり、発泡ウレタン、発泡ポリスチレン(スチロール)があります。それぞれの断熱材の特徴を以下でご紹介いたします。
発泡ウレタン
発泡ウレタンは、主に保冷力が高いクーラーボックスに使用されており、真空パネルと組み合わせることで高い保冷力を発揮します。この発泡ウレタンの熱伝導率は、0.025前後であるため、発泡ポリスチレンよりも熱を通しにくく保冷性が高いです。
発泡ポリスチレン
発泡ポリスチレンは、主に安価なクーラーボックスに使用されています。こちらも真空パネルと組み合わせて作られているクーラーボックスも多いです。この発泡ポリスチレンの熱伝導率は、0.035前後で、発泡ウレタンよりも熱を通しやすい材質です。
断熱構造の種類は4タイプ!保冷力が高いのは6面真空パネル構造

出典:photo AC
断熱構造は主に4タイプあり、真空パネルの数が多いほど保冷力が高いです。詳細を以下で説明します。
6面真空パネル
6面真空パネルは、全面を真空パネルで覆ってあるため、地面や日光からの熱を遮断し、更に冷気を逃がさず高い保冷力を誇ります。また、発泡ウレタンとの組み合わせで更に高い保冷力になります。
3面真空パネル
3面真空パネルは、側面2面と底面に真空パネルを配置することで地面からの熱を遮断することができます。こちらも発泡ウレタンとの組み合わせを選ぶことで保冷力があがります。
1面真空パネル
こちらの1面真空パネルタイプは、底面のみに真空パネルが設置されているため、地面からの熱を遮断することができます。上記に比べ熱遮断性は劣ります。
真空パネルなし
真空パネルなしタイプは最も保冷力が低いです。冬場等のあまり暑くない時期にはおすすめのタイプです。
ブリ釣りにおいてのクーラーボックスはキャリー付きが良い

出典:photo AC
ブリ釣りにおいてのクーラーボックスを選ぶ上で大事なのが、キャリーが付いているか付いていないかです。ブリをクーラーボックスに大量に入れるとなると相当な重量になります。そのため、キャリー付きが望ましいです。
ブリ釣りにおすすめクーラーボックス4選

出典:photo AC
ブリ釣りにおいてのクーラーボックスは大型であるため、ある程度限られてきます。ブリ釣りにおいておすすめのクーラーボックスを4つほど紹介いたします。
1.真空パネル5面であるため保冷力高!
ダイワ ビッグトランク SU-8000 ホワイト
自重:13.2kg / 容量:80L
内寸:32.5×79.5×27cm / 外寸:44×93×40cm ※約80cmのワラサ、ヒラマサ、カンパチ、サケなどの大型魚が曲らず入る
カラー:ホワイト
主な用途:タイラバ ジギング 船釣り
断熱材:真空パネル5面+スチロール
ハンドル/水栓/ベルト/ふんばるマン/上ブタメジャー(800mm)付き
2Lペットボトルが16本立てて収納可能
このクーラーボックスは5面真空パネルと発泡ポリスチレンとの組み合わせで作られたクーラーボックスです。
発泡ポリスチレンと真空パネルとの組み合わせにより、軽量化を実現し、保冷力も向上させたクーラーボックスです。
2.リーズナブルに済ませたいならこのクーラーボックス
伸和 ホリデーランドクーラー 76H
サイズ:W910×D430×H360mm /製品重量 : 約8.03kg
内寸(底部) : 約W810×D325×H260mm
収納目安:1.5L、2Lペットボトル:横23本 500mlペットボトル:最大68本 350ml缶:立120本
容量 : 約76L
大型のクーラーボックスは、値段が高価であるため中々手がでません。
しかし、このクーラーボックスは大型であるのに対し非常にリーズナブルな価格です。
そのため、手が出しやすいクーラーボックスです。
3.キャリー付きで移動ラクラクな大型クーラーボックス!
ダイワ トランクマスターHD II SU6000
容量:60L
カラー:ガンメタ
自重(kg):10.1
内寸(cm):29×85×23.5 / 外寸(cm):41.5×102.5×33.5
断熱材:真空パネル底1面+スチロール
保冷力:KEEP 110
持ち運びしやすいとってやキャリーが付いているため、魚をいれて重い場合でも楽に持ち運ぶことが可能です。
保冷力や容量も申し分ありません。
4.夏はこのクーラーボックスがおすすめ!
シマノ スペーザ ホエールリミテッド キャスター付 600HC-060I
クーラーボックス 容量(L):60
重量(kg):9.8
保冷時間(目安):75時間(クーラー容量の20%分の氷を外気温31度で持続する保冷時間)
内寸法(幅x長x高):800×310×240mm
外寸法(幅x長x高):934×396×340.5mm
このクーラーボックスの特徴は、保冷時間が外気温31度でもクーラー容量の20%分の氷を75時間も保冷できるクーラーボックスです。
そのため、夏にはおすすめのクーラーボックスです。
ブリを釣って大切に持ち帰ろう!
ブリ釣りにおけるクーラーボックスについてご紹介しましたが、いかがでしたか。ブリを持ち帰るためには80cm以上のクーラーボックスが必要です。ブリを大切に持ち帰って、お刺身やブリの照り焼きにしてはいかがですか。
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