作成:2018.10.13 更新:2021.4.21
ランディングネットは折り畳みタイプが便利!特徴とおすすめを解説!
たくさん種類があってどれを買うか迷ってしまうランディングネット。今回ご紹介したいのが、折り畳みタイプのランディングネットです。とても便利で一度使ったら手放せない折り畳みタイプの特徴からおすすめ商品まで徹底解説いたします!
折り畳み式のランディングネット

出典:daiwa
数あるランディングネットの中でも特にルアーフィッシングに人気なのが、折り畳みタイプのランディングネットです。
折り畳みタイプは、ネットの部分を柄側に折り畳むのことができ、必要になればワンタッチで伸ばしてランディングすることができます。
長いタモでもコンパクトに持ち運べるため、機動力が命のルアーマンは好んでこのタイプを使う人が多いです。
そのコンパクトさと使い勝手の良さは、もちろんルアーフィッシング以外にも幅広く使うことができます。
折り畳み式ランディングネットの選び方

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ここからは、折り畳みタイプのランディングネットの選び方について解説していきます。
選ぶポイントは主に3つで、「長さ」・「軽さ」・「携帯性」です。
それでは1つずつ見ていきましょう。
【ポイント1】長さ
長さは、折り畳みタイプに限らず、ランディングネットを選ぶ上では非常に重要なポイントです。
魚を取り入れるものですから、短すぎては水面まで届きませんし、長すぎても重く扱いにくくなります。
5mくらいのものが一般的ですが、高い堤防や磯から釣りをするのであれば、6m〜7mくらいあった方が安心でしょう。
逆に低い堤防からであれば、3m〜4mぐらいでも十分に活用できます。
自分の釣るポイントにあった長さのランディングネットを使うのが理想ですが、初心者や始めて行くポイントで使うのであれば5mくらいがちょうどいいでしょう。
【ポイント2】軽さ
折り畳みタイプを使う大きな理由の1つにコンパクトで携帯性の良さが挙げられます。
そのため、重量も出来るだけ軽いものを選ぶ方がより機動性も上がり、折り畳みタイプのメリットを最大限に活かすことができます。
重さは玉の柄の長さにもよりますが、5mのもので600g〜800gくらいが一般的と言えます。
玉の柄の素材はもちろん、フレームもアルミ製など出来るだけ軽量のものを選ぶようにしましょう。
【ポイント3】携帯性
最後のポイントは「携帯性」です。
前述の通り、折り畳みタイプのランディングネットは持ち運びやすさが魅力であり、携帯性の良さはとても重要な要素の1つです。
ランディングネットの中には、タモホルダーといってフックのようになっている部分がライフジャケットやベルト部分に引っ掛けられるようになっているものがあります。
タモホルダーを使うとわざわざ手で持って運ぶ必要もなく、ネットを使いたい時も腰から素早く出すことができます。
そのほかにもカラビナが付いたものも多く、どちらのタイプでも携帯性は格段に上がるので、持ち運びを楽にしたいという方は絶対におすすめです!
おすすめの折り畳み式ランディングネット5選

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コンパクトサイズがとても便利!
ランディングシャフト&ネットセットRedLarcal(レッドラーカル)300+ランディングネットS黒(オーバールフレーム)(190141-bk)
全長: 300cm
仕舞寸法:39cm
継数: 10本
自重: 350g
まずおすすめしたいのがこちらのランディングネットです。
長さが3mで非常にコンパクトなのが特徴で、アジングや秋のライトエギングを始めコンパクトタックルでラン&ガンしたいときに最適のランディングネットです。
自重が350gで子どもでも扱いやすいというのもうれしいポイントですね!
ラバーネットで魚の匂いも付きにくい
小継玉の柄BLUELARCAL350&黒オーバールフレームSセットショルダーベルト付(190138-350-190150)
全長:360cm
仕舞寸法:63cm
継数:7本
自重:360g
長さ3.5mにショルダーベルトがセットになったタイプの折りたたみ式ランディングネットです。
ショルダーベルトがついているおかげで、肩からたすき掛けにできるので、邪魔にならず移動も簡単にできます。
淡水・海水問わず使えて、どのアングラーも必携のランディングネットです!
アルミフレームで軽量設計だから持ち運びがラク
アルファタックルのこちらのランディングネットは、付属フレームがアルミ製になっているので、1日釣行の持ち運びでも疲れにくいです。
また、タモホルダーがついているので、ベルトやフローティングベスト掛けけられて便利です。
タモはやっぱり5mあると安心!
色々なポイントで釣りをするならやっぱり5mのタモがあった方が安心、と言う方におすすめなのがこちらのランディングネットになります。
足場の高い堤防やちょっとした地磯にいっても5mあると安心です。
プロックスのランディングネットは非常に人気があり、タモジョイント・タモホルダーが標準装備なのもアングラーにとっては嬉しいですね!
すでに玉の柄は持っている方はコレ
すでに玉の柄は持っている、と言う人にはワンタッチランガンネットがおすすめです。
タモのネット部分だけの商品で、お持ちの玉の柄に装着するだけで簡単に折り畳み式ランディングネットに変更することができます。
ワンタッチで開き素早くランディングできるので、魚を取りこぼす心配もありません。
[番外編]お持ちのタモが折りたたみ式に!
最後にご紹介したいのが、メジャークラフトのランディングアームです。
ランディングアームとは、玉の柄とネットのジョイント部分のことで、お持ちのランディングセットのジョイント部分にこのランディングアームを付けるだけで折り畳み式に変更できます!
「今持っているタモが折りたたみ式になったらなぁ」と言う方にぜひ使って欲しい超優れものです。
折り畳み式ランディングネットでいつもの釣りが軽快に!

出典:foter
いかがだったでしょうか?
コンパクトになって持ち運びに便利な折り畳みタイプのランディングネット。
ルアーフィッシングはもちろん、ほかの釣りにも使うことができ、非常に人気の高いタイプのネットです。
その便利さと軽快さに、あなたも一度使ったら折り畳みタイプの虜になること間違いなしです!