作成:2018.10.21 更新:2023.3.24
初心者におすすめのシーバスロッド特集!入門ロッドの選び方を解説!
ルアーフィッシングの代名詞とも言うべきシーバスゲーム。シーバスロッドの種類も豊富で初心者はどれを選べばいいか分からない人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、初心者におすすめのシーバス入門ロッドとその選び方について解説します!
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シーバスロッドの入門スペックは"9ftでML調子"!

出典:visualhunt
初心者におすすめのシーバスロッドは、”9ft台のML(ミディアムライト)調子”です!
シーバスロッドはさまざまなシチュエーションに対応出来るように、各メーカーから多種多様なタイプが発売されています。
釣り初心者の方やシーバスゲーム初めてのアングラーはどのようなロッドを買えばいいか迷ってしまいますよね。
ここでは、初心者の方の最初の一本におすすめのロッドスペックをご紹介します。
選び方のポイントは、「長さ」・「硬さ」・「適合ルアーウェイト」の3つです!
【長さ】初心者には9ftがベスト!
初心者の方には9ft(=約2.7m)のシーバスロッドが、一番汎用性が高くおすすめです。
サーフ・堤防・河口周りや都市型河川・橋脚周りと幅広いポイントを攻めることがあるシーバスゲームでは、「遠投性」・「手回しの良さ」・ポイントをピンポイントで狙える「操作性」の全てが必要になります。
あまり長過ぎては手回しの良さや操作性が落ちてしまい、短すぎるロッドではルアーを投げた時の飛距離が出ません。
もちろん、上級者になるにつれて、釣り場や状況に応じて様々なロッドを使い分けられるのが理想ですが、初心者のうちはたくさんのシチュエーションでオールマイティーに使える9ftのロッドが一番おすすめです。
【硬さ】ML(ミディアムライト)が使いやすい
ロッドの硬さに関しては、ML(ミディアムライト)が使いやすくて、初心者にはベストの硬さです。
シーバスゲームでは、小型ミノーやソフトルアーなどの軽いルアーからメタルバイブなどの比較的重いルアーまでたくさんの種類のルアーを扱い、様々なアクションをさせます。
MLであれば、ほとんどのルアーは扱うことができる上に、MH(ミディアムヘビー)など硬いロッドよりもしなやかに曲がるので、シーバスをバラしにくいのも利点です。
【適合ルアーウエイト】10g 〜30g があれば十分!
シーバスロッドを選ぶ上で、適合ルアーウェイトもとても重要な要素のひとつです。
シーバスゲームで主に使うルアーは、10gくらいのジグヘッド+ワームや小型ルアーから30gくらいまでのミノーやバイブレーションが多くなります。
そのため、初心者の方がシーバスロッドを購入するときは、適合ルアーウェイト10g 〜30gのロッドを選ぶと良いでしょう。
状況によっては40gなどの大型ルアーを使うこともありますが、扱いが難しい上に思い荷重に耐えられるロッドが必要になってくるため、初心者のうちは一番ベーシックな10g〜30gのルアーを使えるロッドが無難です。
シーバスロッドの詳しい選び方については、こちらの記事もぜひご覧ください!
初心者におすすめシーバス入門ロッド!

出典:visualhunt
入門にぴったりのおすすめシーバスロッドをご紹介します。
たくさん種類があってどれを買うか迷ってしまう人も、このおすすめロッドを使えば安心です!
数千円の物から高くても1万円台前半までですので、初めての1本には最適です。
低価格重視なら迷わずこれ!
プロマリン CBソルティーラガーシーバス 90ML
全長m:2.74
継数:2
仕舞寸法cm:141
自重g:210
適合ルアー(g):7~35
適合ライン(lb):8~16
格安釣り具でおなじみのプロマリンから発売されているシーバスロッドです。
長さも9ft、調子もMLと最初の1本にもってこいの調子です。
最大のポイントは何と言ってもその安さで、3千円台という破格値でシーバスロッドが手に入る超お得品です。
シーバスゲームのみならずちょい投げやサビキにも流用できるため初めての釣り竿にもオススメです。
ただ、ロッド自身の重さ(=自重)があり、1日ルアーを扱うシーバスゲームには疲れを感じることもあります。
まずは1本欲しいという方は検討してみてはいかがでしょうか。
かなりのコスパと感じました。子供が使っています。
出典:https://goo.gl/bzSeJe
シマノの高品質を5千円台で!
安くても高品質なシーバスロッドが欲しいという方におすすめなのが、大手釣り具メーカーシマノが出しているエントリーシリーズ「ルアーマチック」の90MLモデルです。
シマノならではの経験と知識でシーバスゲームに必要な要素はしっかりとつぎ込みつつも、価格を抑えたロッドです。
ルアーマチックにはたくさんの種類が出ていますが、扱いやすい9ft、ルアーウエイト6-28g、ML調子と初心者のために作られたような万能ロッドになっています。
大手メーカーものが欲しいという方にはぜひおすすめの1本です。
これで77センチのシーバスを釣りましたが
出典:https://goo.gl/zUvgMx
全然余裕でした!魚体見えるまでこんなに大きいなんて思わないほど余裕ありました!
今まで高い万クラスの竿をいろいろ購入しましたが馬鹿らしくなりました笑 デザインも良いですしぶっ飛びますし疲れもしません!
個人的にはかなりオススメです!
サーフや堤防から釣りをメインでするなら
メジャークラフトの「ファーストキャスト」シリーズからシーバス初心者におすすめなのが、FCS-962MLです。
MLというベストなロッド調子に加え、適応ルアーウェイトも10g〜30gと誰でも扱いやすい設計なので初心者に最適なロッドです。
ロッド全長が9.6ftとやや長いため初心者でも飛距離を出しやすいです。
そのため普段の釣行ポイントが大規模河川やサーフ、堤防といった飛距離が求められるポイントのアングラーの方はこちらを選択するのがいいでしょう。
良いロッドです。
出典:https://goo.gl/j3RdrE
ヒラメ、マゴチ、シーバスなど問題なく使用出来ます。
価格も安く、他サイズも使用しています。
買いですね!
ショアジギングにも使える万能ロッド
30g以上のヘビー級ルアーを使いたい人におすすめしたいのが、こちらのリバティクラブのシーバスモデルです。
M(ミディアム)調子のロッドで10g〜40gのルアーを扱えるので、初心者でも大物を狙えます。
また、ダイワならではの高感度ティップで、水中の状況やシーバスの小さなアタリも感じ取ることができるロッドです。
シーバスがメインだけどショアジギングやちょい投げなどもやってみたい、という方にはこのロッドをオススメします。
シーバス、ヒラメのメインロッドとして使ってます
ルアーは良いところ10-35gまでですかね
シーバスロッドにしては強いロッドで
どちらかと言うとライトショアジグよりかもしれませんしかし、18g程度のミノー等も難なく使いこなせます
50以下のスズキ程度では面白くありませんが、シーバスメインの人達がいる釣り場では飛距離で圧倒しブレイク、潮目狙いで釣果をあげる事も出来ましたし、堤防側30cmにフルキャストで投げれる操作性も兼ね備えた万能的なロッドです
やや重いですが、コスパは非常に良いと思います。
出典:https://goo.gl/3gkruq
電車や自転車釣行派に嬉しいコンパクトロッド
アブガルシア クロスフィールド XRFS-935M-MB
全長(ft/cm):9.3/281.9
仕舞(cm):60
標準自重(g):175
ルアー(g):7-35g
PEライン(号):0.8~1.5
パワー:M(ミディアム)
今まで紹介のロッドはいずれも2本継ぎでした。
電車や自転車釣行派のアングラーの方はその仕舞時寸法の長さに苦労するケースがあります。
このロッドは仕舞時寸法僅か60cmと、超コンパクト設計です。
コンパクトながらもキャスト性能やロッド自体のパワーは残してあり、更にお値段も手ごろと電車・自転車釣行派の方にはまさに初めての1本にもってこいです。
いつもは2本平継ぎのラテオやコルトスナイパーを使用しています
出典:https://goo.gl/vxtYfY
ちょい投げ用にコンパクトタイプのこのロッドを購入しましたが
思っていたより感度もよく80オーバー数本と70クラス10本以上あげていますが
まったく折れそうな気配すらありません、ただし10ftクラスの平継ぎロッドと比べると
10m弱くらい遠投性能が落ちるような気がしますので、本気釣りのときはそれなりのロッド使用を
オススメします。
ちょい投げサブロッドとしてはじゅうぶんです。
圧倒的コストパフォーマンスの最強入門ロッド
最後に紹介するのは価格は1万円台に乗ってしまうものの圧倒的なコストパフォーマンスに優れ初心者用ながら使いこむことができる、メジャークラフトの3代目クロステージです。
筆者自身も使用歴のあるクロステージ。初心者価格とは思えないスペックと使い心地です。
特にこの902MLは、初心者の方に真におすすめする1本です。
どんな状況にも高次元でマッチする使用感を体感してください。
入門の次は中級ロッドでステップアップ!

出典:pixabay
入門ロッドも使いこなし、「そろそろステップアップしたいな」という人のために、ここでは中級ロッド(中価格帯)を少しご紹介します。
初級ロッドに比べハイスペックで、さらにシーバスが釣りやすくなること間違いなしです!
ステップアップにはこれ!
ダイワ シーバスハンターX 96M
全長(m):2.89
仕舞(cm):149
継数(本):2
自重(g):175
ルアー重量(g):10-50
ライン(ナイロン lb):10-20
ライン(PE 号):0.8-2.0
大型シーバスを釣ってみたいという人におすすめなのが、ダイワの「ハンターX」シーバスモデルです。
ブランク部分をX状に巻き上げるダイワ独自の「ブレーディングX」テクノロジーのおかげで、捻れに強く大型シーバスにも負けないパワーのあるブランクに仕上がっています。
大物狙いに挑戦したいアングラーは、ぜひこのロッドを使ってみてください!
また使用できるルアーも10-50gと重いため、メタルジグを扱うことも容易で、ショアジギングなどにも流用できる万能性がありがたいです。
シーバスからサーフメタルジグやヒラメなんでもいけるロッドだと思いますの長さも最高です。本当にかなり気に入りました。見た目も高級感がありオススメの1本だと思います。
出典:https://goo.gl/RvprJj
【2018年最新版】シマノの中級機種がリニューアル
シマノ 18ディアルーナ S90ML
全長(m):2.74
継数(本):2
仕舞寸法(cm):141.0
自重(g):128
適合ルアーウェイト(g):6-32
適合ライン PE(号):0.6-1.5
シマノのスタンダードモデルの中でも手に入れやすい価格で、力も入れているシリーズがディアルーナです。
ロッドを振り続ける釣りが多くなるシーバス釣りではありがたい軽さを備え、感度や強度面もシマノ技術でカバーしたモデル。
遠投性と操作性を兼ね備えた9フィートのML調子は、ステップアップの1本に、そしてロッドを1本買ってみたいという初心者の方いずれにも満足していただけるコスパの高いロッドになっています。
7-12cmのミノーをはじめ、バイブレーションやワームさえも扱える汎用性の高さに、リニューアルされた設計が自重をかなり軽くしており1日ロッドを振り続けるシーバスゲームをストレスなく支えてくれます。
dayシーバス、スーパーライトショアジギング10g~30gメタルジグ(20gがメイン)シャクってます。幅広いジグ快適に投げれます。張りがあり固すぎず柔らかすぎない。めちゃめちゃ使いやすいです。DAIWAさんの同じランクの竿持ってますがルアー快適に投げれるサイズ幅は圧倒的にこっちです。最高!
出典:https://goo.gl/vFTjor
お気に入りのロッドでシーバス入門しよう!

出典:photo-ac
いかがだったでしょうか?
今回の記事では、入門者向けのおすすめシーバスロッドと選び方をご紹介しました。
9ft前後のロッドを使うことで、キャスティングの飛距離も出せますが、慣れていない人や子どものアングラーは無理せず、短いものからでも大丈夫です。
その絶大な人気のおかげで、たくさんの種類のシーバスロッドが売られているので、今回ご紹介した選び方をヒントに、みなさんもお気に入りの1本を見つけてシーバスゲーム入門しましょう!
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