作成:2018.11.18 更新:2023.7.5
穴釣りのライン選びはとても重要!選び方とおすすめラインを紹介!
釣り初心者でも楽しめる穴釣りですが、テトラポッドや岩の隙間に落とし込んで行う事からライン選びはとても大事なんです。
穴釣りに使用するそれぞれのラインの特徴とおすすめのラインをご紹介します。
ダイワ(Daiwa) PEライン UVFメガセンサー 8ブレイド+Si 150m 1号 マルチカラー Amazonで詳細を見る |
|
シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 4本編み 200m PL-M54R Amazonで詳細を見る |
|
モーリス(MORRIS) ナイロンライン ノガレス デッドオアアライブ ストロング 150m 16lb ストロンググレー Amazonで詳細を見る |
目次
穴釣りのラインはナイロンとフロロカーボンが基本

出典:visual hunt
穴釣りはテトラポッドや岩場の隙間に仕掛けを落として釣る釣り方です。
穴釣りで使用するラインは一般的にナイロンとフロロカーボンラインが良く用いられていて、PEラインは根擦れに弱くおすすめできません。
ラインの選択ではそれぞれの特徴を理解して穴釣りを行う事が大事になります。
伸びのあるナイロンラインで穴釣りをしよう

出典:visual hunt
穴釣りで良く使用されるラインの一つがナイロンです。
リーズナブルな価格で柔軟性があるナイロンは穴釣りに適しているラインであると言えます。
伸縮性がメリットのナイロンライン
穴釣りにおいてナイロンラインを使用するメリットはその気軽さです。
価格も安く手に入れやすい事に加えてナイロン自身も伸縮性があるので強度もあります。
初心者でも気軽に使える事がナイロンラインの大きなメリットであると言えます。
劣化しやすい事がデメリットのナイロンライン
ナイロンラインのデメリットは劣化がし易いと言う事です。
穴釣りに限ったことではないですがライン自体が伸び切ってしまうライントラブルに繋がります。
特に穴釣りではテトラポッドや岩場に落とし込むので、障害物に擦れて傷付きやすい事も忘れてはいけません。
穴釣りでも使用していれば劣化しやすくなるラインであることを覚えておきましょう。
根擦れに強いフロロカーボンラインは穴釣りにおすすめ

出典:visual hunt
穴釣りのラインとしてはフロロカーボンも良く使用されます。
フロロカーボンについても理解しておく必要があります。
高性能さがメリットのフロロカーボン
フロロカーボンを使用するメリットはナイロンよりも硬いので、穴釣りなどで良く起こる根擦れにも強く強度がある事です。
ナイロンよりも硬く伸びがないのでアタリを感じやすくなるメリットもあります。
耐久性もナイロンと比べると吸収率が低いので長く使用する事が出来ます。
価格がデメリットになるフロロカーボン
フロロカーボンのデメリットは値段が高い事が挙げられます。
ナイロンと比べると高額なフロロカーボンは購入しにくさはあります。
穴釣りで使用しているとフロロカーボンは硬いのでラインのごわつき感が感じられて糸ヨレからライントラブルになる事もあります。
使い分けが大事になる穴釣りのライン

出典:visual hunt
穴釣りのラインはナイロンラインかフロロカーボンラインのどちらかを使用します。
深場での釣りではないので、100mあれば問題なく使用する事が出来ます。
穴釣りでは根掛かりや根擦れも多いのでナイロンラインが切れてしまわないように状況に応じて2号~6号ものがよく使われています。
ナイロンの4号を基準にして選ぶと良いです。
フロロカーボンは根擦れに強い特徴があるのでテトラポッドの隙間に強引に落とし込む事が出来るタフさが魅力です。
6lb~8lbの2号のフロロカーボンが一般的に使用されています。
フロロカーボンとナイロンの使い分けとしては、テトラや岩が密集している場所では根擦れにつよいフロロカーボンを使う事がおすすめですがナイロンの方が安価なので好みで選択すると良いですね。
穴釣りのラインおすすめ5選

出典:visual hunt
穴釣りにおいてライン選びはとても大事です。
途中でラインが切れてせっかくのヒットが無駄になってしまうことも多いです。
ここでは穴釣りのおすすめラインをナイロンとフロロカーボンでそれぞれ5選紹介します。
おすすめナイロンライン5選
おすすめのナイロンラインを紹介します。
穴釣りに使用する際に参考にしてみてください。
ダイワ製のコスパの高いナイロン
500m巻きなので気軽に使用できる事は嬉しいポイントです。
特筆すべきは優れた結節強力と糸グセがつきにくくしなやかに使用する事が出来ます。
ダイワ製と言う事もあり穴釣り以外にもあやゆるシーンに使われています。
初心者でも扱いやすい老舗ブランドのナイロン
60年以上の老舗メーカーのナイロンです。
高品質ナイロンテグスとして多くの人に支持されている伝統ブランドです。
あらゆるシーンで使用できるナイロンラインとして初心者でも使用しやすいです。
高感度でアタリを感じやすいナイロン
渓流釣りのナイロンですが小さなアタリも感じ取れる高感度性能で穴釣りにも使用する事が出来ます。
強度もあるのでテトラポッドなどの障害物にも強気に攻める事が出来ます。
リーズナブルな価格で気軽に使える事も大きな魅力。
しなやかに巻き癖が付きにくいナイロン
巻き癖が付きにくいしなやかさとリールの馴染みが抜群に良いナイロンラインです。
全魚種対応のナイロンラインとして万能に使う事が出来るコストパフォーマンスの高さも魅力的。
おすすめのフロロカーボンライン5選
フロロカーボンラインのおすすめを5選紹介します。
道糸にもハリスにも利用出来るフロロカーボンですが、参考にしてみてください。
リーズナブルで強度も十分なフロロカーボン
強度も十分でパフォーマンスの高さと価格もリーズナブルで気軽に使用する事が出来ます。
ルアーフィッシング用のフロロカーボンとして根擦れにも強く穴釣りにも最適なラインです。
あらゆる釣りに対応万能フロロカーボン
300m巻きで十分に使えるフロロカーボンラインです。強度も申し分なく根擦れが多くある穴釣りにもおすすめです。あらゆる釣りに対応しているフロロカーボンとして釣り初心者でも気軽に使う事が出来ます。
万能タイプの高品質フロロカーボン
高品質フロロカーボンラインとして強度も強いです。根に潜られても強引に引っ張りだす事も出来る根擦れ強さが魅力。万能に活躍できるフロロカーボンラインです。
巻き癖や糸潰れしにくいフロロカーボン
強力安定フロロ100%を使用していて、巻きグセや糸つぶれがしにくい仕様です。価格もリーズナブルで、気軽に使用できるフロロカーボンです。
ラインの選択を考えて穴釣りを楽しもう

出典:visual hunt
穴釣りは初心者でも楽しめる釣りの一つですが、使用するラインはとても大事なもの。一般的に使用するラインはナイロンとフロロカーボンで、それぞれのメリットデメリット、おすすめラインを厳選してみました。
安価で気軽に利用出来て伸縮性があるナイロンラインは、劣化が早いデメリットがあります。フロロカーボンのメリットはナイロンよりも硬くテトラポッドや岩場に擦れる根擦れに強く強度があります。ナイロンよりも高額な事がフロロカーボンのデメリットです。
ナイロンとフロロカーボンの特徴はそれぞれ大きく異なりますが、商品によって価格による性能が大きく異なりピン~キリです。穴釣りをする際にライン選びは自分の釣りのスタイルに合ったものを選ぶ事を心がけましょう。
ダイワ(Daiwa) PEライン UVFメガセンサー 8ブレイド+Si 150m 1号 マルチカラー Amazonで詳細を見る |
|
シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 4本編み 200m PL-M54R Amazonで詳細を見る |
|
モーリス(MORRIS) ナイロンライン ノガレス デッドオアアライブ ストロング 150m 16lb ストロンググレー Amazonで詳細を見る |