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エギングロッドがアジングに超便利!選び方とおすすめを徹底解説!

手軽なタックルで楽しめ、アジの繊細なアタリが楽しいアジング。 しかし、アジング専用ロッドって結構高かったり、たくさん竿があり過ぎるのは邪魔になることも。そこで今回は、アジングにも使えるおすすめエギングロッドとその選び方をご紹介します!

当サイトおすすめ!
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アジングはエギングロッドで十分出来る!

出典:foter

アジングは、ライトなタックルとルアーで楽しめゲーム性が高いことから、毎年シーズンになると雑誌やテレビでよく特集が組まれる程人気の釣りです。アジングファンも数多く、釣れるシーズンも似ていることから、秋になるとエギングをしていると隣でアジが釣れていることもよくあります。

そんな時も、今回ご紹介する「アジングに使えるエギングロッド」を持っていけば、すぐにアジングに切り替えることができます!エギングロッドは、軽量で高感度のものが多いためアジングへの汎用性が高いロッドです。エギングロッドでアジングをするのは便利で絶対におすすめなので、「アジングもエギングも両方したい!」という人には今回ご紹介するロッドは必見です。

アジング用ロッドに求められる性能

  • 1gジグヘッドなどの軽いルアーを投げられるキャスティング性。
  • アジのアタリを弾かない柔らかさ
  • 繊細なアタリを逃さない感度
  • 超軽量ルアーを扱える短さ

他のルアーロッドをアジングに流用するときに必要とされる性能は、主にこの4つです。アジングでは1gほどのジグヘッドとワームを中心に使って15cm〜30cmくらいのアジを釣るので、使用するロッドはそれに合わせてライトで繊細なものになります。アジのアタリは非常に小さく、ロッド全体は高感度のものを使うのが一般的です。また、アジの口は薄いので口切れを起こしたりバイトを弾いてしまわない様に、アジングロッドはほとんどのものが柔らかい調子に設計されています。

エギングロッドとアジングロッドの違いは3点!

出典:visualhunt

おすすめロッドを紹介する前に、エギングロッドとアジングロッドの違いについてご紹介します。どちらも細かいアタリを捉えられる様に、繊細かつ高感度に作られていますが、いくつか違う点もあります。主な違いは、「長さ」・「硬さ」・「適合ルアーウェイト」の3点です。

長さの違い

アジングロッドとエギングロッドの大きな違いは長さです。アジングロッドは小さなジグヘッドでも扱いやすい様に短く6ft台が多いですが、エギングロッドは2.5号〜3.5号のエギを遠投するので8ft〜9ftくらいが一般的です。

アジングでは、軽量ルアーを扱う事と機動性を重視して、7.5ft〜8ft台前半のエギングロッドが適しています。これくらいの長さであればジグ単は勿論ですが、キャロやフロートリグを使った遠投仕掛けでアジを狙うのもいいでしょう!

適合ルアーウェイトの違い

2つ目の違いは、適合ルアーウェイトの違いです。適合ルアーウェイトとは、そのロッドがどれくらいの重さのルアーを扱うのに適しているかを表したもので、ルアーフィッシングでロッドを選ぶ際にとても重要になります。アジングロッドの一般的な適合ルアーウェイトは0.5g〜10gくらいで、非常に軽い設計に作られています。

一方で、エギングロッドは2.5号〜4.0号のエギを扱えるようになっており、これはグラムにすると10g〜25gくらいに相当するため、アジングロッドに比べて非常に重い設計になっています。エギングロッドでアジングをする際は、2.0号〜3.0号(6g〜15g)くらいのエギを扱う秋イカ向けのロッドを使うか、キャロやフロートリグを使った少し重めの仕掛けで狙うのがベストでしょう!

硬さの違い

最後に、アジングとエギングではロッドの硬さにも違いがあります。ロッドの硬さは前項の「適合ルアーウェイトの違い」にも関連するのですが、アジングロッドでは0.5g〜10gの軽量ルアーを扱うのに最適なUL・L(ウルトラライト・ライト)などとても柔らかくに作られています。

しかし、エギングロッドは20g前後のエギを扱うのに最適な硬さに作られているので、アジングに使用すると硬すぎることがあります。エギングロッドをアジングに流用する場合は、Lくらいの柔らかさのロッドを選ぶのがおすすめです。

エギングロッドに合うアジングルアー

出典:photo-ac

エギングロッドでアジングをする場合は、軽めのジグヘッドは勿論、マイクロジグやフロートリグもおすすめです!以下では、エギングロッドを使ったアジングに最適なルアーをご紹介します。

ワンタッチでジグ単もエギングに合った重さに!

ダイワ(Daiwa)シンカーアジングメバリング月下美人ワンタッチシンカー11g夜光/夜光ラメ

カラー:夜光/夜光ラメ
自重(g):11

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最初におすすめしたいのが、ダイワのアジング・メバリングジャンルで根強い人気を誇るブランド「月下美人」から出ている「ワンタッチシンカー11g」です。このシンカーはラインを切ったり結んだりすることなく、ワンタッチで取り外しができる優れものです。エギングロッドを使用するときは、11gくらいがちょうどいい重さでしょう。

ゆっくり沈めてワームをしっかりアピール!

アルカジックジャパン ブッ飛ビロッカーII M SS

22×34.5mm
6.5g

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遠くにワームを飛ばしたいけど、しっかりとフォールさせたいという時におすすめなのが、「ブッ飛ビロッカーⅡ M SS」です。スローシンキングモデルになっているので、きちんと飛距離を出しつつもゆっくりとフォールさせワームをアピールすることができます。また、中通しになっているのでアタリ感度も高くなっています。

アタリがとりやすいフロートならこれ!

ArukazikJapan(アルカジックジャパン)シャローフリークF-15.0g

重量:15.0g
残浮力:0.8g
タイプ:フローティング
カラー:ホワイトグロー

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エギングロッドを流用したアジングでおすすめなのがフロートを使ったリグですが、こちらのフロートは通常のフロートとは少し使い方が異なります。リーダーの端糸にフロートを繋げる「Fシステム」というリグシステムを使用し、フロート直結のリグシステムよりもアジのアタリをさらに取りやすくしています。飛距離も問題なく、より感度の高いアジングゲームをしたい方におすすめです!

ぶっ飛びキャロで沖の群れも一網打尽!

TICT(ティクト)MキャロVer.2Nタイプ4.6g

自重:4.6g
タイプ:N

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アジングで使うキャロでおすすめしたいのが、TICT(ティクト)の「Mキャロ Ver.2 Nタイプ」です。中通しになっておりアタリが直接伝わる高感度設計なので、シビアなアジングゲームでも活躍してくれます。また、レンジキープの簡単なN(ノーマルスライド)タイプで、アジング初心者でもキャロリグを問題なく扱うことが出来ます!

エギングロッドならマイクロジグもおすすめ

メジャークラフトルアージグパラマイクロスリムJPMSL

自重:10g
カラー:ケイムライワシ

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もうひとつエギングロッドでアジングをする際におすすめなのがマイクロジグを使ったアジングゲームです。普通のアジングロッドならギリギリの10g前後のジグも、エギングロッドなら楽々扱うことができます。中でもおすすめなのがメジャークラフトの「ジグパラマイクロスリム」です。ジャークやトゥイッチはもちろんただ巻きでもしっかりとアクションしてくれるので、初心者でも簡単にルアーをアクションさせられます!

アジングにおすすめのエギングロッド5選!

出典:pixabay

それではここからは、アジングにおすすめのエギングロッドを5つ厳選してご紹介していきます。初心者でも手を出しやすリーズナブルなものから、本格的にエギング・アジングを楽しみたい中上級者向けのものまであるので、あなたにピッタリなロッドが見つかるか間違いなしです!

アジング&エギング入門なら絶対おすすめ!

メジャークラフトエギングロッドスピニングファーストキャストエギングFCS-802EL釣り竿

全長:8.0ft
エギ:2-3.5号
ライン(PE)0.4-1号

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メジャークラフトの大人気エントリーブランド「ファーストキャスト」は、コストを最大限に抑えた釣り初心者でも手に取りやすい価格が魅力のルアーロッドです。こちらのエギングモデルは、硬さがL(ライト)と柔らかい設計になっているので、アジングにピッタリです。エギングもアジングも両方初心者という人におすすめしたい、コスパ抜群のエギングロッドです。

MLながらアジングでも扱いやすい!

ダイワ(DAIWA)エギングロッドスピニングエメラルダス(アウトガイド)83MLエギング釣り竿

標準全長:2.51m
仕舞:130cm
継数:2本
標準自重:113g

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「エメラルダス」はダイワの大人気エギングブランドで、こちらの83MLはアジングにおすすめのショートレングスタイプです。硬さはML(ミディアムライト)ながらも、繊細でテクニカルな釣りを得意とする83MLは、アジングにおいても非常に使いやすくなっています。パワーも申し分なく、尺アジ狙いのアジングにもおすすめできるエギングロッドです。

繊細なアジングを楽しみたいならコレ

シマノ18セフィアBBS83L

全長(m):2.52
継数(本):2
仕舞寸法(cm):129.4
自重(g):99
適合エギサイズ(号):1.5~3.5
適合ライン PE(号):0.3~0.8

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釣り具メーカー大手のシマノから出ているエギングブランド「セフィア」シリーズの中核をなすのがこの「セフィアBB」です。最大の特徴が、シマノ独自の「ソフチューブトップ」を採用しており、高感度のチューブラーティップでありながらソリッドティップ並みのしなやかさを併せ持ったティップ部分です。繊細でテクニカルなアジングゲームを楽しみたい方に、ぜひ試してもらいたいおすすめロッドです!

ULのライトエギングロッドはアジングに最適!

ダイワ(Daiwa)エギングロッドスピニングエメラルダスAGS710UL-SLIGHTEGINGMASTER釣り竿

全長:2.39m
仕舞:123cm
継数:2本
標準自重:84g
先径:1.0mm / 元径:9.9mm
対応PEライン:0.3~0.6号
対応エギサイズ:1.5~2.5号

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エギングロッドでアジングをするのに一番適していると言っても過言ではないのが、ライトエギング用のエギングロッドです。ダイワの「エメラルダス AGS 710UL-S LIGHT」は、非常に高感度で柔らかいUL調子に設計されており、全長も7.1ftと通常のエギングロッドには無い手回しの良さがあります。高感度・長すぎない長さ・ULの柔らかさを持つライトエギングロッドは、細やかなアジングに最適のエギングロッドです。

1本でエギングもアジングも極めるならヤマガブランクス

ヤマガブランクス カリスタ 86L/TZNANO

長さ(mm):2582
重さ(g):93
継数:2pcs
仕舞寸法(mm):1325
対応ルアー(号):2.5-3.5
対応ライン PE(号):0.4-0.8

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エギングもアジングも両方極めたいという上級者にはヤマガブランクスの「カリスタ86L」がおすすめです。L調子の柔らかさと高感度は、エギングはもちろん極細PEラインを使ったアジングにもおすすめのスペックです。全て国内生産にこだわったヤマガのエギングロッドは、メイド・イン・ジャパンならではのハイクオリティーで腕のあるベテランアングラーも満足すること間違いありません!

アジングとエギング両方楽しもう!

出典:pixabay

いかがだったでしょうか?

繊細なエギングロッドで楽しむアジング。初心者の方やたくさんのロッドを持っていくのがめんどくさいという人には絶対におすすめの方法です。みなさんもお気に入りのロッドを見つけて、エギングとアジング両方楽しんでくださいね!

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