作成:2018.11.26 更新:2023.2.4
ヒラスズキのルアーカラー決定版!選び方のコツや鉄板ルアー紹介!
ヒラスズキ用のルアーはたくさん出回っていますが、実績のあるルアーは数えるほどしかありません。ヒラスズキ釣りで注目すべきポイントはルアーカラーにあります。そこで今回はヒラスズキが好むルアーカラーをご紹介いたします。
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目次
ヒラスズキが好むルアーカラーの特徴とは?

出典:フォトAC
ヒラスズキはアミエビやオキアミを主食としているので、赤系のミノーなどが有効です。カタクチイワシはヒラスズキの好むエサのひとつです。ヒラスズキを狙う時は、エサの小魚に似せたルアーカラーが効果的です。
ミノー以外でいうと、ペンシルベイトも有効です。ペンシルベイトの特徴は、ミノーと違いリップがついていない分、流れに身を任せてベイトフィッシュのようなナチュラルな動きを可能とします。私の経験からペンシルベイトも赤やピンクカラーがオススメです。しかし、反応があるカラーが毎回違うのがルアーフィッシングの面白いところでもあり、難しいところでもありますよね。
デイゲームではクリア系のカラーが有効ですし、ナチュラル系のカラーも人気です。そこでここからは、私の経験からヒラスズキ釣りに有効なルアーを厳選し、ポイントトともに解説いたします。
また、今回ご紹介するヒラスズキに有効なルアー以外にもルアー全般をご紹介する記事も参考になると思いますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
ヒラスズキ狙いに安定感抜群の4種類カラールアーをご紹介!

出典:pixabay
私がヒラスズキ釣りで実際に感じたルアーの使用状況やカラーの特徴、釣りポイントをご紹介いたします。
これからヒラスズキ釣りに挑戦しようと考えている方やこの記事を見て興味が湧いたという方には少しでも参考にしていただけるとうれしいです。どのルアーカラーも超オススメですのでぜひ活用してみてくださいね!
ヒラスズキのキーカラーのひとつオレンジ系!
ダイワ フラットジャンキー サーフブレイカースリム 95S オレンジゴールドRB
タイプ:シンキング
サイズ(mm):95
標準自重(g):30
フック仕様:ST-46#4トレブル×2本、リング#3
世界中でシーバス釣りのホットカラーとされているオレンジ系のミノーです。オレンジ系をベースにしたカラーは、独特の強いアピール力の高さが特徴です。シルエットの主張は強いほうではありませんが、少し濁りの強い場所での見え隠れするオレンジカラーは抜群に釣れます。サイズは100mm前後がオススメです。
このサイズは比較的小さいほうではありますが、ヒラスズキの反応を確かめるうえでは全く問題ないです。アピール力が低すぎず、ヒラスズキの食いもしっかり確認できるちょうどいいサイズですよ。
クリア系ミノーでヒラスズキを誘惑!
アムズデザイン コモモ SF
タイプ:フローティング
サイズ:125mm / 重量:16g
カラー:ホワイトクリアー #KM125-317
レンジ:0-30cm
アクション:ローリング+ウォブリング
フック:#4
リング:#3
クリア系カラーの特徴は、本来のサイズよりシルエットを小さく見せることができます。太陽の光を吸収するクリア系のカラーは、ヒラスズキの眼をくぎずけにする独特のアピールも魅力です。コモモシリーズはウォブリングが強めの特徴を持っているので、動きでしっかりアピールしてくれるのでヒラスズキに効果的です。ベイトカラーにつられて、ヒラスズキがルアーの近くまで接近する可能性が高いです。
また、月明かりの夜光にはクリア系ならではの独特な光を放ち、ヒラスズキを誘惑してくれます。
125mmというサイズは、シーバス釣りではスタンダードなサイズ感で、アピールも強く大物も狙えます。
シーバスに特化したナチュラルカラー!
HALCYONSYSTEM(ハルシオンシステム)ペンシルベイトハルシコ105シーバスバージョン105mm35gゴーストコノシロSB10ルアー
カラー ゴーストコノシロ SB10
サイズ 105mm / 重量35g
HALCYON SYSTEMペンシルベイトは、ナチュラルな動きで小魚を集めるベイトフィッシュに有効なルアーです。ナチュラルカラーの特徴は、あらゆる状況下でも安定した実績が見込めることです。警戒心の強いヒラスズキもベイトと間違えて思わず食いついてしまいます。ベイトが溜まりやすいさらしを狙った1投目に投げると、サーチベイトとして十分な働きをしてくれます。波風が弱い日でも潮にからませてゆっくり誘うと1頭目でも釣れることが多いルアーカラーです。ナチュラルカラーで朝夕マズメでの日差しを利用してヒラスズキに猛アピールできるところも魅力です。サイズは105mmと比較的小柄ではありますが、飛距離もしっかりでます。
イワシカラーが釣れる!
ジャンプライズ ぶっ飛び君 95S リアルイワシ
全長:95mm
重量:27g
タイプ:シンキング
アクション:ハイピッチワイドスイング
レンジ:0~100cm
フック:ST46 #4
赤系・クリア系カラーの食いが悪いときに使用するのがこのルアーです。カタクチイワシを彷彿とさせるナチュラルカラーが大きな特徴です。ヒラスズキを知り尽くしたデザイナーが開発したこのカラーは河川やサーフ、磯などのシャローエリアで高いポテンシャルを発揮してくれます。ぶっ飛び君といえば圧倒的な飛距離が目立ちますが、テールスイングアクションにも優れています。潮の抵抗をしっかり噛んでくれるので沖のシモリを狙うと大物も狙えます。
青嵐オリジナルカラーでローテーション!
正直ひとつひとつルアーを揃えるには費用がかかります。ワームや生餌より長く使えるメリットがある一方で、ロストしてしまうリスクもありますので、初心者の方はセットルアーから購入することをオススメします。
ルアーカラーはナチュラル系、ピンク系、2トーンカラーがセットになっているものを選んでください。
というのも私自身磯釣りで何度もカラー選びで失敗しているからです。1個2000円前後のものを5個集めるよりは、まずはセットで購入してある程度知識、情報を集めてから他のルアーを購入しても遅くありません。
更にこの青嵐オリジナルカラーは、ヒラスズキが好むカラー+フラッシングの強いカラーで構成されているのでアピール力にとても優れています。サイズは130Fと少しでかめですが、ランカーサイズを吊り上げるにはこのサイズ感が有効です。
ヒラスズキ用ルアーのカラーローテーションは最低3種類!

出典:Visual Hunt
カラーのローテーションは3~5色
ヒラスズキを狙う時は、だいたい3~5色をローテーションできるよう用意しておくといいでしょう。カラーローテーションのタイミングは人それぞれ違うと思いますが、わたしはバイトがなくたったタイミングでローテーションを考えます。同じルアーを使い続けるとスレてしまい反応が悪くなるからです。
臨機応変なカラーローテーション
目の前をヒラスズキが泳いでいるのに釣れない時は、深く考えずシンプルにルアーカラーを変更してみてください。磯釣り経験者であれば、いかにカラーローテーションが重要かお分かりいただけるはずです。
また、時間帯や場所によっても用意する色は変わってきます。朝夕マズメ時は、クリア系やナチュラル系のカラーが有効です。光量が少ない日中は、赤やピンク、オレンジ系のアピールが強いルアーが有効です。基本的にナチュラル系のカラーはどの時間帯でも有効ですので、サーチベイトとして1投目に使用するといいでしょう。今回ご紹介したオレンジ系やクリア系といった定番カラーも忘れずにローテーションのなかに取り入れてくださいね。
ルアーカラーを見直してヒラスズキ釣りにトライ!

出典:pixabay
磯釣りはルアーフィッシングのなかでもエキサイティングでスリリングな釣りができますので、非常に人気が高いです。これからシーバス釣りに挑戦しようと考えている方は、今回ご紹介したルアーカラーの選び方を参考にヒラスズキを狙ってみてください。
また、足場の高い磯でバイトがでるのであればミノーが適しているなど、その場その場に合ったルアー選びも忘れないで実践してみてくださいね。いまの釣りより一歩先へ挑戦してみましょう!
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