作成:2018.12.31 更新:2023.6.5
泳がせ釣りで高級魚を狙え!おすすめ仕掛けやタックルを完全網羅!
ブリやカンパチ、ヒラメなどの大物高級魚が狙える泳がせ釣り。陸っぱりや船釣りで狙うことができ、狙うターゲットによってその仕掛けやタックルも様々です。今回はたくさんある泳がせ釣りの種類とその釣り方で使用する仕掛けとタックルについてまとめます!
目次
泳がせ釣りはアジで大物が釣れる夢の釣り!

出典:photo-ac
泳がせ釣りとは、アジやイワシなどの活きたエサを泳がせて、ブリやカンパチ・ヒラメなどのいわゆるフィッシュイーターを釣る仕掛けのことを言います。泳がせ釣りはのシーズンは、アジなどのベイトフィッシュが回ってきている季節で、比較的長い期間楽しむことができますが、夏から晩秋までが最盛期になります。船と陸っぱり両方から狙うことができ、気軽に大物とのビッグファイトが楽しめる、非常に人気の釣りです。
大物狙うなら船の泳がせ釣りがベスト!

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まずは、船からの泳がせ釣りについてご紹介していきます。非常にエキサイティングなファイトが楽しめ、中級〜上級のベテランアングラーを中心に大人気の釣りです。船の泳がせ釣りにはいくつか種類があり、主なものはこちらの3つです。
- 巨大カンパチやマグロなどの大型魚を狙う釣り方
- ワラサなどの中型魚を狙う釣り方
- ヒラメ・マゴチなどの小型魚を狙う釣り方
船釣りの魅力は何と言っても陸っぱりでは狙えないモンスター級の魚に出会えることです。以下では、それぞれの釣り方について解説します。
船の泳がせ釣りでデカいブリ・カンパチ・マグロを狙え!

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10kgや20kgを超え、モンスターと呼ぶに相応しい大型ブリやカンパチ、マグロなどが狙える船の大物泳がせ釣りですが、それだけにタックルや仕掛けもパワーのあるものを使用することになります。体力と根気のいる釣りですが、大物をかけた時の感動とエキサイティングなファイトは他の釣りでは味わえない格別なものです!
大物狙いのタックルはとにかくパワー重視!
大物狙いに使用するタックルは、数ある泳がせ釣りの中でも最も強くパワーのあるものです。ロッドは2m程度の船泳がせ釣り専用ロッドで、200号前後のオモリ負荷に耐えられるものを使用します。そこにPE10号〜15号を250m以上を巻いた大型手巻きリールや大型電動リールをつけて釣ります。獲物が大きいだけに、タックルもかなりヘビーなものになり、最初のうちは扱うにも慣れと体力が必要でしょう。
強靭なバットパワーが大型青物の泳がせ釣りに最適!
ゴクスペ 二代目青物キリング 190-200 ブラック
全長:191cm継数:2PCS
仕舞寸法:158cm
自重:504g
錘負荷:150~300号
ハリス/ライン:~30号
大型青物を釣り上げるのに必要なバットパワーを備えており、さらに軽量で扱いやすさが特徴のおすすめロッドです。
グリップ部にはナイロンベルトを採用し前モデルからグリップ力を大幅に向上させています。
UTDドラグで巨大魚とのファイトも有利に!
ダイワ シーラインLD 50 II SP
巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):HI 118、LOW 52
ギア比:HI 5.2、LOW 2.3
自重(g):1070
最大ドラグ力(kg):20
標準巻糸量(号-m):(ブライト)8-50、10-400 (ナイロン)12-440、14-340
高性能なUTDドラグを搭載したリールで、巨大魚にも負けない非常にタフなボディーが特徴です。
ワンプッシュでハイギアとローギアに切り替えることが可能。
巨大魚とのファイトを有利に進めたいならこのリールに決まりです!
コスパ抜群のおすすめPE!
誰でも使いやすく非常にリーズナブルな価格でありながら、巨大魚とのファイトに不可欠な張りと高強度を持ったコストパフォーマンス最強のPEラインです。
8本編みのツルっとした表面が特徴的で、耐摩耗性があるのはもちろんガイド絡みも少ないので、タフなファイトも安心して行えますよ!
仕掛けは巨大魚にも負けないゴツい物を!
仕掛け自体はシンプルで、アジを泳がせてその下に捨て糸とオモリを付けるスタイルが主流です。ハリス20号〜40号くらい、ハリは16号〜20号くらいの市販の船用泳がせ釣り仕掛けを使用します。オモリの一般的なウェイトは150号〜250号くらいですが船宿によっても異なることもあるので、事前の確認が必要です。
巨大魚狙い専用の泳がせ釣り仕掛け
大型カンパチやマグロ、ヒラマサなどろはじめとする巨大魚狙い専用の泳がせ釣り仕掛けです。
ハリス40号、ハリ20号というどデカイ仕掛けで、孫バリが付いているので確実に獲物を逃がしません!
大型狙いの泳がせ釣り初めての方はもちろん、何度もやったことがある方もぜひ一度使ってみてください!
船のライトタックル泳がせ釣りでワラサクラスを狙う!

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続いて、船から狙うワラサや5kgクラスの青物用のタックル・仕掛けについてご紹介します。先ほどの大物狙いの仕掛けとは一変して、タックルも仕掛けも比較的ライトなものになり、船釣りや体力に自信のない方でも気軽に挑戦できる釣りです。とは言っても青物の引きは強烈で、以下で紹介するような、それ相応の装備が必要になります。
中型青物狙いには強度があるライトタックル
ワラサクラスのターゲットをメインに狙う場合は、2m前後のライト泳がせ釣り用ロッドに中型の電動リールを付け、そこに道糸PE4号〜8号くらいを巻いて使います。ワラサはブリなどに比べるとパワーも弱いものの、さすがに青物なので引きは強く、バットやブランクにある程度パワーと張りのあるロッドが必要です。糸の巻量は狙う水深によっても異なりますが最低でも200m以上はあった方がいいでしょう。
中型青物狙いならこのロッドが最適!
シマノ ミッドゲームCI4+ TYPE73 H220 RIGHT
全長(m): 2.20
継数(本): 2
仕舞寸法(cm): 142.5
自重(g): 177
錘負荷(号): 50~150
青物の強烈な引きに負けないパワーを持っていながら、比較的ライトに使える中型青物狙いに最適なロッドです。
自重も軽いので魚とのファイト中も扱いやすく、軽快に釣りができます!
また、非常に汎用性の高いロッドなのでさまざまな釣りに使用できるのも嬉しいですね。
大型青物も狙える!小型軽量電動リール
シマノ ビーストマスター 2000
ギア比:5.1
最大ドラグ力(kg):15.0
自重(g):690
PE(パワープロボートゲーム)糸巻量(号-m):3-500、4-400、5-300
フロロ糸巻量(号-m):5-320、6-250
最大巻上長(cm/ハンドル1回転):70
中型青物〜大型青物狙いにおすすめなのがこちらのリールです。
非常に小型な電動リールですが、そのボディーの強さとパワーは大型青物でも巻き上げることができます。
また、軽量設計になっているので、船の上でも扱いやすくワラサクラスの青物をテンポよく釣りたい時におすすめです!
5色分けPEラインでタナ取りも楽々!
こちらの船用PEラインは5色カラーリングになっているので、タナが取りやすく、エサを投入するべき深さが一発でわかります。
また、8本組でガイド滑りが良く、糸がらみが少なくないです。
潮切れ抜群なので、糸フケが少なく青物のアタリも明確に伝わってきます!
仕掛けはハリス8号〜10号・ハリ14号〜16号がおすすめ
仕掛けは捨て糸とオモリを使った仕掛けが一般的で、フロロカーボンのハリス8号〜10号くらいに14号〜16号程度の青物用のハリをつけて釣ります。ハリスの長さは1.5m〜2mくらいとれば十分でしょう。オモリも150号前後の物があれば問題なく釣りができます。エサは他の泳がせ釣りと変わらず、アジやサバなどが一般的です。
ワラサの泳がせ釣りにはこの仕掛けがおすすめ!
泳がせ釣りで非常に重要なのが、エサの魚がきちんと違和感なく泳いでくれることです。こちらの仕掛けについているハリはエサの小魚の動きを妨げにくく、ターゲットに違和感を与えません!そのため、エサもちもいいので、常に元気なエサで釣りをすることができます!
ヒラメ・マゴチは船の泳がせ釣りで底を釣る!

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船釣り最後は、ヒラメやマゴチなどのいわゆる底物を釣るタックルと仕掛けについてご紹介します。30号〜80号くらいの軽めのオモリをつけた仕掛けで、海底スレスレを狙う釣りになります。特にヒラメは合わせがとても難しい魚と言われており、アタリがあっても即アワセは厳禁でしばらく食わせてから合わせます。その間のドキドキと合わせるタイミングの判断が楽しい釣りでもあります。
比較的ライトでOKな底物用タックル
ヒラメやマゴチの泳がせ釣りで使用するタックルは、ワラサクラスの物と比べさらにライトになっています。ロッドは2.5m〜3.0mのヒラメ釣り専用ロッドがおすすめです。ライトといってもヒラメ釣りも海底から浮き上がらせるためにパワーが必要ですので、バットパワーのある物の方が釣りやすいでしょう。リールは中型〜小型の両軸リールか電動リールを使い、そこにPEラインの3号〜4号を200m程度巻きます。
ヒラメの泳がせ釣りロッドを買うならこれ!
ダイワ ライトヒラメX M-240・R
全長(m):2.4
継数(本):2
仕舞寸法(cm):125
標準自重(g):120
錘負荷(号):20~60
適合クランプサイズ:ss
アタリが鮮明にわかる穂先と大型ヒラメでも浮き上がらせるバットパワーが持ち味のヒラメ専用ロッドです。
操作性が良くグラスソリッドを使っているので、非常に食い込みがいいのが特徴です。
ヒラメのショートバイトもしっかりと喰わせられ、バラしの数も激減すること間違いなしです!
パワーのある巻き上げでヒラメ・マゴチを底から引き離す!
ダイワ レオブリッツ 300J
標準自重:545g
ギア比:4.4
最大ドラグ力:10kg
PE糸巻量(号-m):3-400/4-300 / ベアリング(ボール/ローラー):13/1
底物釣りをしていて心配なのが底に潜られた時のラインブレイクですが、このリールは小型ながら巻き上げにとてもパワーがあるので、相手に主導権を与えずヒラメやマゴチを底から引き離してくれます。
滑らかなドラグ性能も申し分なく、底物の泳がせ釣りには最適の電動リールです。
PEラインといえばクレハのシーガー!
陸っぱり・船釣りどちらでも人気のPEラインです。
5色カラーリングで見やすく、タナ取りも楽々です。
底物釣りで心配なラインブレイクも、8本組ラインなので強度が高く安心です。
ヒラメ・マゴチの泳がせ釣りをするなら、ぜひこのPEラインを使ってみてください!
仕掛けはヒラメ・マゴチ専用のトリプルフック!
仕掛けは、フロロカーボンのハリス5号〜8号に、伊勢尼13号(親バリ)とヒラメ用トリプルフック8号前後(孫バリ)をつけます。ハリス底物狙いの仕掛けで特徴的なのが、トレブルフックを付ける点です。他の泳がせ釣りでも孫バリを使う場合はありますが、シングルフックが一般的である一方、ハリ掛かりせず「すっぽ抜け」の多い底物釣りでは、ハリ掛かりの良いトリプルフックが使われることが多くあります。エサはアジやイワシなどが一般的です。
ヒラメ釣りにはヒラメ専用の仕掛けを!
バラしやすっぽ抜けが多いヒラメの泳がせ釣りには、ヒラメ釣り専用のトリプルフックがついた仕掛けがおすすめです。
シングルフック仕掛けよりもフッキング率が格段に良くなり、バラしの数も減ること間違いなしです。
ハリにはダイワのSaqSasを使っているのでさらにフッキング率アップです!
陸っぱりの泳がせ釣りで気軽に大物ファイト!

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続いて陸っぱりからの泳がせ釣りに関してご紹介します。陸っぱりで使う仕掛けは次の2種類があります。
- ワラサ・ヒラマサ・シーバス狙いのウキ仕掛け
- ヒラメ・マゴチ狙いの遊動式仕掛け
ワラサ・ヒラマサ・シーバスを狙うウキ釣りは防波堤や磯から、ヒラメ・マゴチなどの底物狙いの遊動式仕掛けはボトムが砂地の防波堤等から行うのが一般的です。陸っぱりの魅力は船釣りよりも気軽に狙える点で、サビキ釣りやちょい投げ釣りなど他のファミリーフィッシングと同時に行えるのも陸っぱりならではです!
ウキ泳がせ釣りはワラサ・ヒラマサ・シーバス狙いに最適

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まずはウキを使った中型青物やシーバスを狙った仕掛けについて解説します。アジを使ったウキを釣り仕掛けで、タナ取りが重要になる釣りです。主なターゲットはワラサやワカシ・ヒラマサ・シーバスなどのフィッシュイーターで、防波堤や釣り公園のほかに磯なんかでも行うことができます。その手軽さから、老若男女問わず人気の高い釣りです。
タックルは磯竿2号に中型スピニングリールが基本
陸っぱりからするウキ泳がせ釣りでは、5.3mくらいの磯竿2号に4000番台の中型スピニングリールをつけて使用します。陸っぱりの釣りでは防波堤の角やシモリでラインが切られてしまう可能性が非常に高くなるので、竿は5mくらいの長さがあり、ある程度張りがある方が安心して釣りができるでしょう。ラインは、ナイロンライン4号〜5号を150m〜200mが一般的です。
初めての磯竿におすすめのリバティクラブ
ダイワ リバティクラブ磯風 2-53・K
全長:5.33m / 仕舞:101cm
継数:6本
自重:230g
先径:1.2mm / 元径:21.0mm
錘負荷:2-6号
対応ハリス(ナイロン):2-5号
初めて磯竿を買うという人におすすめの入門価格の磯竿です。
初心者でも扱いやすい設計で、青物やシーバスの泳がせ釣りはもちろん、ウキフカセ釣りやサビキ釣りなど様々な釣りに使用できます。
汎用性の高いスタンタードな磯竿を求めている人に最適の竿です!
滑らかな巻き心地と操作しやすいドラグ!
ダイワ レブロス LT4000-CH
ギア比:5.6
1回転巻取り長(cm):89
標準自重(g):255
最大ドラグ力(kg):12.0
標準糸巻量(ナイロン lb-m):10-190/12-150/14-130
標準糸巻量(ブレイド 号-m):1.2-310/1.5-200/2.0-170
非常にリーズナブルな価格ながら、回転性能が良く滑らかに巻き取れるのが特徴の中型スピニングリールです。
青物の引きにも柔軟に対応するドラグ性能も備えており、強烈な引きによるラインブレイクの可能性を最小限まで抑えることができます!
巻量なんと500mという超お買い得なボビンタイプのナイロンラインです。強度にも優れていて青物の泳がせ釣りにも問題なく使えます!カラーラインナップも豊富で、初心者からベテランまでみんなが使えるコスパ抜群のおすすめラインです。
ウキを使った泳がせ釣り仕掛け
ウキ泳がせ釣りでは、4号〜5号くらいの発砲ウキを使います。その下にウキに対応したオモリとフロロカーボン製のハリスを6号とセイゴバリ15号前後つけます。オモリを使ってある程度海底に仕掛けを固定している仕掛けとは違い、ウキを使った仕掛けではエサが自由に動き回るので、コントロールに少し慣れが必要です。しかし、ウキ釣り仕掛けではボトム付近だけでなく、中層〜表層も探ることができるというメリットもあります。
泳がせ釣りの仕掛けはこれ一つで完璧!
今まで泳がせ釣りをしたことがある方はもちろん、初心者に特におすすめの泳がせ釣りセット仕掛けです。
ウキからオモリ、ハリなでこれ一つで泳がせ釣りに必要な仕掛けが全部そろいます!
面倒くさい仕掛け作りも必要ありません。
急な釣行やサビキ釣りのお供にぜひ使ってみてください!
遊動式仕掛けの泳がせ釣りで底にいるヒラメ・マゴチを狙う!

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最後に底物(ヒラメ・マゴチ)狙いの陸っぱり泳がせ釣りタックルと仕掛けについて解説します。海底付近に棲んでいる底物を狙うには、エサが浮いてしまうウキ釣りではなく、オモリを使って底を狙える仕掛けが必要です。陸っぱりから気軽にヒラメなどの高級魚が狙えるので、夏に非常に人気の釣りです。
底物タックルはキャスティング性能のあるものを使おう!
ヒラメ・マゴチ狙いで使用するタックルは、4m〜5mくらいの投げ竿もしくは万能竿に4000番台の中型スピニングリール、ナイロン製の道糸4号前後を150m〜200mです。青物狙いとは違い、10号など重さのあるオモリをキャストするので、底物狙いには磯竿ではなく投げ竿の方が向いています。防波堤などから狙う場合は、シモリ等でラインが切られないようにある程度力のある竿がいいでしょう。
超お買い得!シマノのおすすめ投げ竿!
シマノ ホリデースピン(振出) 425DXT
全長(m):4.25
継数(本):4
仕舞寸法(cm):119.0
自重(g):445
錘負荷(号):23~30
標準錘負荷(号):27
ヒラメなど底物の泳がせ釣りにおすすめなのがシマノの投げ竿です。
オモリを使った仕掛けも十分投げられる強度と、大型のヒラメも浮き上がらせるパワーがあります。
また、お手頃価格のロッドでありながら、食い込みの良い穂先になっているので、ヒラメのアタリもしっかり掛けることができます。
糸付きリールで初心者も気軽に泳がせ釣り!
シマノ FX4000 糸付
ギア比:5.2
実用ドラグ力(kg):4.0 / 最大ドラグ力(kg):8.5
自重(g):320
糸巻量(号-m):ナイロン 3.5-170、4-150、5-125 / フロロ 3-190、4-145、5-115 / PE 1-490、1.5-320、2-240
最大巻上長(cm/ハンドル1回転):82
ナイロンライン4号付きのリールで、買ってすぐに使えるおすすめのリールです。
リールとしての性能も問題なく、「AR-Cスプール」というラインをスムーズに放出できる形のスプールを採用しているので、キャスト時もライントラブルが少なく初心者でも安心して使えるスピニングリールです!
底物狙いには遊動式仕掛けがおすすめ!
底物狙いに使用する仕掛けは遊動式仕掛けと呼ばれ、エサのアジが上下自由に動き回れる仕掛けです。幹糸フロロカーボン5号に中型のスイベル、ハリス5号にヒラメ用のトリプルフックがついた8号〜13号程度のハリが一般的です。その下に捨て糸とオモリ8号〜10号をつけます。市販でセットになっているものもあるので、初めてのうちはセット仕掛けを利用すると便利です!
フラットフィッシュにはオモリを使った遊動仕掛け!
アジが上下に動く遊動式の仕掛けで、ヒラメ・マゴチ狙いにおすすめの泳がせ釣り仕掛けです。
ハリにはもちろんトリプルフックを採用しており、バイトしてきた獲物をしっかりとフッキングします。
結束部分は絡み防止仕様になっているので、遠投したり魚が暴れても仕掛けが絡みにくく快適に釣りができます!
色々な泳がせ釣りで大物ファイトを楽しもう!

出典:visualhunt
いかがだったでしょうか?
今回は、様々な泳がせ釣りの仕掛けとタックルについてご紹介してきました。狙うターゲットやポイントに合わせたものを使うことで、より確実に獲物を釣ることができます。気軽に大物青物やヒラメが狙える泳がせ釣りを、ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね。