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【2020年最新版】おすすめのアジングロッドを価格帯別に紹介!

アジングロッドで迷っている方必見!2020年最新版のおすすめ商品を価格帯別に11本紹介します。自分の予算や釣り方に合わせてお気に入りの1本を見つけてみましょう。

当サイトおすすめ!
★ アジングロッド人気ランキング ★

ダイワ スピニング 月下美人 AIR AGS 79L-S

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シマノ ソアレ CI4+ アジング S608UL-S

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メジャークラフト スピニング ファーストキャスト アジソリッド FCS-S682AJI

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まずはアジングロッドの特徴と選び方を知ろう!

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出典:visualhunt

アジングは回遊魚であるアジをワームやメタルジグなどのルアーで狙う釣りです。
ロッドの選び方には
1.長さ
2.調子
3.ティップ(穂先)の種類
4.重さ
などの要素が関わってきます。
またジグヘッドにワームというシンプルなジグ単から、重いキャロやメタルジグを使う釣りと、一口にアジングといっても釣り方は様々でロッドも様々になります。
しかしまず1本ということであれば、6.5ftの0.5g~7g程度のルアー適合ウエイト、ソリッドティップで価格は1万円台のロッドを選べば間違えないです。
詳しく見ていきます。

アジングロッドの長さとは?

エギングロッドの長さ、それはズバリ、”6.5ft(=約2m)"前後になります。
理由としては、キャストと操作の両立をするのに最適な長さだからです。
アジングでの基本であるジグヘッドを使う、”ジグ単”での釣りは1g程度のジグヘッドを使います。
軽いジグをキャストでき、かといって操作も的確にできるのはこの6.5ft前後がベストです。
以下の記事では釣り方別の長さや竿の選び方をまとめてありますので、参考にしてみてください。

アジングロッドの調子は?

アジングロッドの調子は基本的に先調子になります。
では調子とはどういうことか。
それはロッドが扱えるルアーの重さ(=適合ウエイト)です。
アジングは冒頭でも記載した通り、ジグ単やキャロ、メタルジグを使った釣りと様々あり、それぞれの釣りに適合したウエイトのロッドを使います。
概要は以下にまとめます。

適合ウエイト 説明
0.5g~3g程度 ジグヘッドのみを使うジグ単の釣りに最適です。初めての1本はこの調子がオススメです。
3g~10g以下 小型メタルジグや軽量のキャロライナリグを使う釣りです。
10g以上 メタルジグやキャロライナリグを使い遠投し、大型のアジを狙うアングラー向けの1本です。

ティップ(穂先)の素材は?

アジング用ロッドには大きく分けると3種類のティップがあります。
ソリッド・チューブラ・メタル(金属)です。
何が違うのか見ていきます。

初心者・ビギナーにオススメなソリッド穂先とは?

ソリッドとは、穂先の中身が詰まっている、現在のアジングロッドでは中心的なタイプになります。
反発が低く、柔らかく曲がってくれるためアジのアタリを弾かず、吸収するように掛けてくれる、初心者の方でも扱いやすい穂先になります。
強いこだわりがない場合、ソリッドを選べば間違えないです。

感度よく掛ける釣りが好きなあなたはチューブラ穂先を

チューブラ穂先は、ソリッドと逆の、中身が詰まっているロッドです。
竿の先から元まで1本の中身のあるものでつながるため感度がよいのが特徴です。
ショートバイトでも感じることができアタリに対し合わせる楽しみがある素材です。

ソリッドとチューブラのいいとこどりのメタルとは?

メタルとは、金属でできた穂先になります。
金属=重いと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
最大の特徴はしなやかで感度の良い、ソリッドとチューブラのいいとこどりをしている点です。
デメリットといえば、採用モデルが少なく、やや高価なモデルにしか採用されていない点です。

アジングロッドに適した重さとは?

アジングは繊細な釣りです。
ジグも軽く、アタリも小さく、細かいジグの操作も必要です。
そのため120gを切るような軽量なモデルを選ぶことをオススメします。
軽いは正義です。
軽くなるにつれ感度も上がり釣果も上がる可能性があります。

アジングロッドを選ぶにあたって他の観点は?

長さ・調子・素材・自重以外には、ロッドとリールとのバランスも求められます。
ロッドがいくら軽くても、リールが重くバランスが悪いとせっかくの感度も十分に活かすことができません。
他には初めての1本でもある程度の予算を使うと、愛着もわきモチベーションも高まるためオススメします。
1万円台後半であれば初心者の方でも、中級者の方でも満足いくものを見つけられます。

【初心者にオススメ】入門者に人気のエントリークラス5選

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出典:visualhunt

まずは入門者におすすめしたい1万円台までのアジングロッドを5本紹介します。
どのメーカーの商品も購入しやすい価格帯にも関わらず、オリジナルの技術を搭載するなど品質も高く、アジング初心者でも扱いやすいスペックとなっています。
初めの1本で悩んでいる場合はこちらから選んでみましょう。

1.誰もが楽しめる心地よい使用感を追求したアジングロッド!

メジャークラフト ファーストキャストアジソリッド FCS-S682AJI

長さ:6.8ft
適合ルアー:0.6~10g
PEライン:0.1~0.6号
ティップ:ソリッド
リール:スピニング

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ロッドメーカーのメジャークラフトが今までの経験と技術を駆使し、誰もがアジングを楽しめるように開発した入門者向けロッドです。
ソリッドティップなので初心者でも簡単にアジをノセることができます。
コストを徹底的に抑えながら使用感を追求したロッドは、ルアーの投げやすさに定評があります。
1g前後のジグヘッド単体だけでなくキャロにも幅広く対応する汎用性の高いモデルのため使用している釣り人も多く、リピートしている人もいるほど、使いやすいです。
あまりにも安いロッドは嫌だけど、最初の1本は1万円以内に抑えたいという方におすすめです。

2.ダイワの入門者向けアジングロッドは1~2gのジグにおすすめ!

ダイワ アジングX 68L-S

長さ:6.8ft
重さ:108g
適合ルアー:0.5~8g
PEライン:0.15~0.4号
ティップ:ソリッド
リール:スピニング

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アジングXは月下美人をベースに、アジング入門者でも扱いやすいロッドに改良しています。
ネジレを抑制する「ブレーディングX」という独自技術によってパワーと操作性が向上され、月下美人に劣ることない使用感だと使用者から評判の高い商品です。
1~2gのジグヘッドにワームを付けて釣るアジングに最適な1本です。
また6.8ftの長さがありスプリットショットリグやキャロライナリグにも対応しているので、とりあえずアジングを始めてみたいからいろんな釣り方に対応できるロッドが欲しい入門者の最初の1本におすすめです。

3.高感度のソリッドでカケもノセもできるアジングロッド

シマノ ソアレBB アジング S64UL-S

全長(m):1.93
継数(本):2
仕舞寸法(cm):99.0
自重(g):70
先径(mm):0.8
適合ルアーウェイト(g):0.3~6
適合ライン:PE(号) 0.1~0.4 / ナイロン・フロロ(lb) 1~3

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素材の配合と製法を見直し、今までよりも強度が優れているタフテックカーボンを使ったソリッドティップの穂先は、ノセのアジングもカケのアジングも両方こなせる万能なロッドです。
このロッド初心者であれば最初に手を付けるジグヘッド単体での釣りを得意とし、繊細なアタリをとらえることができるためショートバイトや小型サイズのアジしかいないときに活躍します。
重さもわずか70gと長時間アジングをしていても疲れにくく、これからアジングをたくさん練習してマスターしたい人におすすめの商品です。

4.あらゆる状況で活躍するアジングロッド

アブガルシア スピニングソルティースタイルアジング STAS-692LS-KR

長さ:6.9ft
重さ:93g
適合ルアー:0.2~5g
PEライン:0.1~0.8号
ティップ:ソリッド
リール:スピニング

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6.9ftとある程度の長さがあり、軽量ジグヘッドだけでなくスプリットショットリグにも対応しているため1本でなんでもできるロッドを探している人におすすめです。
ソリッドティップでありながらフッキング力も兼ね備えているため特にジグ単でのリフト&フォールを得意としています。
これから始める人が小さなアタリをとっていくアジングゲームに慣れるのに最適です。

5.【2020年最新版】旅先でも気軽にアジングを!コンパクトロッドならこれを

ダイワ クロスビートSW 666TUL

継数(本): 6
対応ルアー重量(g): 0.8~7
対応ライン(: lb) 2~6

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購入しやすい価格でこのスペック。
自重は僅か105g、仕舞時寸法は41㎝と、リュックに入る1本です。
機内持ち込みもできるサイズのため旅行先でちょっと釣りをするために潜ませておくのもよし、電車釣行で使うもよしのロッドです。

【長く使える】初心者〜中級者におすすめ!スタンダードモデル3選

出典:photoAC

次にアジングをもっと楽しみたい初心者から中級者におすすめの2~4万円台のアジングロッドを紹介します。
入門者向けの低価格帯製品と比べると軽量化している商品が多く、長時間の釣行でも疲れにくいので、アジングをより楽しむことができます。
また初心者の方でも、ある程度本気度高くアジングを始めるのであればこのクラスのロッドを購入することをオススメします。

1.アジを確実に仕留めたいときにおすすめのロッド

シマノ ソアレSS アジング S610SUL-S

全長(m):2.08
継数(本):2
仕舞寸法(cm):106.7
自重(g):63
適合ルアーウェイト(g):0.4~8
適合ライン PE(号)/ナイロン・フロロ(lb):0.1~0.4/1~3

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シマノのアジングロッドの中では穂先が柔らかいタイプなので、カケるだけでなく、取り込みまでを考えて6.10ftとバランスの良い長さでバレを軽減させているためアジをかけてもバラシが多く悩んでいる人におすすめなアジングロッドです。
63gと超軽量になっているため1日を通して使用しても疲れにくいのも魅力です。

2.ジグヘッドもプラグも扱えるアジングロッド

ダイワ 月下美人MX アジング 64.5LS-S

全長(m):1.94
継数(本):2
仕舞(cm):101
自重(g):65
先径/元径(mm):0.8/9.9
ルアー重量(g):0.5-8
適合ライン ナイロン(lb):1.5-4
適合ライン PE(号):0.1-0.4

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1g程度のジグヘッドや、軽量なメタルジグやミノーなどのハードルアーも扱えるスタンダードモデルの1本です。
初心者の方にお勧めしたい1本です。
自重僅か65gと軽量、操作しやすい6.4ft、最も使いやすいのが1~2gのジグヘッドと基本を覚えるにはもってこいの設計になっているからです。

3.軽量ジグが得意な長めのアジングロッド

アブガルシア Eradicatorリアルフィネス ERFS-79ULS-EXF-TZ

長さ:7.9ft
重さ:67g
適合ルアー:0.1~7g
PEライン:0.1~0.3号
ティップ:ソリッド
リール:スピニング

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7.9ftと長めのロッドながら、ウルトラライトの柔らかさとエクストラファーストのテーパーで、1g以下のジグヘッドを扱うことができるアジングロッドです。
ジグヘッド単体での釣りを得意とし足場の高い場所で軽量ジグを使って繊細な釣りを好む人にぴったりの商品となります。
また同じメーカーのリールと合わせればタックルが約200gと超軽量になるので長時間の釣行でも疲れにくいです。
ガイドも軽量化した小口径となっているため、糸絡みが少なく、ライントラブルを軽減することができます。

上級者必見のハイエンドモデル3選

出典:photo-ac

最後に5万円以上の高価格帯商品を3本紹介します。
ハイエンドモデルを求める方は1本でいろんな釣り方に対応できるロッドよりもそれぞれの釣り方に特化した専用ロッドを求めている人が多いのではないでしょうか?
ハイエンドモデルは40cmオーバーの大物アジを狙えるロッドなど、最先端の技術を用いることで中価格・低価格帯と比べてよりアジングを極めることができる商品が多くなっています。

1.【2020年最新版】シマノの本気を見よ

シマノ ソアレリミテッド S73/76UL-S

全長(m):[S73] 2.21 / [76UL-S] 2.29
継数(本):3
仕舞寸法(cm):117.2
自重(g):62
先径(mm):[S73] 0.8 / [76UL-S] 0.8
適合ルアーウェイト(g):0.5~12
適合ライン:PE(号) 0.1~0.6
ナイロン・フロロ(lb) 1~4

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シマノが2020年新登場させたフラッグシップモデルのソアレリミテッド。
7.3ftと7.6ftの2本の穂先を持つ変則タイプ。
12gまでのジグを扱えるためこれ1本で様々な状況に対応できるマルチモデルです。

2.操作性と感度の両立!近距離特化型のアジングロッド

ダイワ(DAIWA)月下美人EXAGSアジング510L/MHS-SMT・E

長さ:5.10ft
重さ:59g
適合ルアー:0.5-8g
適合ライン ナイロン:1.5-4lb

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一時期流行っていたショートロッドで積極的にかけていくパツパツ系のロッドです。操作性と感度が両立されているため近距離で超軽量ジグを使用するアジングに向いています。豆アジのショートバイトにも対応できるほどの感度があるため積極的に掛けていく釣りスタイルの人におすすめの1本です。AGSを搭載し、スーパーメタルトップの穂先でアタリを確実に捉えることができるため、夜アジングにも向いています。

3.超軽量ジグに特化したアジングロッド

34ProvidenceFER-58

長さ:5.8ft
重さ:73g
適合ルアー:0.1~1.8g
ライン:0.8~2.0lb
リール:スピニング

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いわずと知れたアジングロッドメーカー34(THIRTY FOUR)の頂点に位置するフラッグシップモデルになります。このロッドはアンダー1gの超軽量ジグヘッドに特化したモデルで操作性に優れています。わずかな潮の変化も感じ取れる感度を持ち合わせているためストレスなく軽量ジグヘッドを使いたいという人におすすめの1本です。

自分に合ったアジングロッドを見つけよう!

今回はおすすめのアジングロッドを価格帯別に10本紹介しました。1万円以下の低価格帯ロッドでも品質は良く、入門者におすすめです。アジングの数釣りでレベルアップを図るなら、軽量な商品が多く、長時間の釣行でも疲れにくい中価格帯の商品から選んでみましょう。磯場などで大物アジを狙ったり、カケのアジングを楽しみたい場合は高価格帯の商品から選ぶことでアジングをより極めることができます。自分の釣り方やレベルに合ったアジングロッドを選んで、釣りをもっと楽しみましょう!

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