作成:2018.11.21 更新:2023.3.25
安い電動リールおすすめ7選!違いを知ってコスパ最高機種を選ぼう
安い電動リールのおすすめ機種を厳選して7機ご紹介します。
リールの値段の差を把握して、目的にあった安い電動リールを見つけてみましょう。
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リールの値段の差は、機種に備わった機能の差

出典:shimano
釣具店に行けばたくさんの種類がズラリと並ぶリールですが、それぞれリールの値段の差は何なのか?は必ず考えることになるテーマです。これはシンプルに、機種に備わった機能に比例していると考えるのが妥当です。もちろん、大幅に割引された機種などは例外です。
また、メーカーの製品の中では、この機種はコストパフォーマンスが高いモデルとして位置付けよう、と予め決めて用意される機種もあります。そういった機種は比較的重要でない機能を削ぎ落とし、より重要な機能を残している場合が多いため、結果的にコストパフォーマンスが高くできる特徴があります。コストパフォーマンスが高い製品も含めて、まずはそれぞれのリールの値段の違いは、それぞれの機種に備わった性能に比例している事を知った上で、機種選びをしましょう。
電動リールの相場は2.5万円から幅広くある

出典:daiwa
次に電動リールの相場について見ていきましょう。電動リールの価格は、低価格帯のもので購入価格が約2.5万円〜約5万円の機種です。その上の価格帯が、約5万円〜約8万円の中価格帯の機種。約8万円以上の高価格帯の機種と続きます。あくまでも目安としての価格帯ですが、低中高に分けた場合このような価格帯の機種に分けられます。
高い電動リールと安い電動リールの違いは?

出典:daiwa
高いリールと安いリールとでは、素材や重量、感度やドラグ性能などが主に変わってきます。詳しく見てみましょう。
素材・重量・感度の違い
素材に関しては、軽くて強い素材かどうか?耐久性が高いかどうか?で、そのまま価格に反映されています。ある程度クオリティのある機種であれば、高感度の素材を使っていたり、軽量化されていたりします。それにより、水の中の障害物を把握しやすくなったり、アタリの把握のしやすさに繋がってきます。ただし、安くてもメーカーの製品であれば安心できる素材は採用されています。
ドラグ性能の違い
スムーズな滑り出しのドラグで、魚の動きに追従してしっかりドラグが働いてくれるといった機能です。スペックの高いドラグは、細いハリスも切れにくい性能を持っていたり、より長い時間のファイトでも耐えれる耐久性があります。低価格の機種を選ぶ際は、ターゲットの魚にもよりますが、ドラグ性能は注意して確認しておきましょう。
初心者におすすめ!リーズナブルな電動リール4選

出典:shimano
それでは電動リールの中でも最もリーズナブルな機種が多い3万円台のモデルを中心に、おすすめ機種をご紹介していきます。リーズナブルな値段で電動リールをお探しの初心者さん必見です。それぞれの特徴を見ていきましょう。
1.操作も簡単!初心者に優しいモデル
リーズナブルな電動リールの中でもとても安い価格で手に入るプレミオ3000。安さの秘密は、水深カウンターと0セットボタンのみのシンプルな設計にあり、初心者に優しいマニュアルいらずで操作が簡単なモデルになります。もちろん必要な機能は備わっており、一定のテンションで巻き上げる楽楽モードや、電動スロー巻上げ機能などが備わっています。一流メーカーのシマノ製品なので、性能も担保した安心の機種です。
イカ、アジ、鯛などの釣りに使用予定。
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これまで電動丸3000Hを使用してましたのでほとんど同じ幹事で使えると思います。
勿論使いやすくなっています。
2.一つの釣りに定まっていない初心者の方に
ダイワの電動リールの中でもリーズナブルなモデルに当たるレオブリッツS400。汎用性の高い400番モデルで、マダイ、イカ、タチウオ、サバ、その他多くのターゲットに対応でき、まだ一つの釣りに定まっていない初心者の方におすすめ。使用感も評価がよく、リーズナブルな価格で汎用性の高い機種を探すなら、必ず候補にあがる機種。
3.ライトゲームに嬉しい高評価モデル
ダイワ レオブリッツ 200J (右ハンドル)
ギヤー比:4.8
自重(g):460
最大ドラグ力(kg):8
標準巻糸量 ブライト(PE)(号-m):2-300、3-200 / 標準巻糸量 ナイロン(号-m):3-250、4-170
最大巻上力(kg):35 (※スーパーリチウム使用:39)
高評価のユーザーレビューで信頼の厚いレオブリッツ 200J。
ライトゲーム向けの機種で、電動リールの使用に不慣れな方でも扱いやすい軽量&コンパクト設計で、アタリも把握しやすい高感度モデル。
水深50〜60mのアジやサバなどの釣りに最適で、ライトマダイなどにも安心の設計。
ライトゲーム向けの機種をお探しで、扱いやすいタイプを選ぶなら是非、検討したいモデル。
4.大型にも対応のハイパフォーマンスモデル
シマノの低価格帯の機種の中でも特に力を入れているコストパフォーマンスモデルがこの機種。MUTEKI MOTOR搭載で、シマノ巻上力49kgのパワー面、スピード面を重要視し、中級者以上の方にも喜ばれるスペック。
アジやマダイ、イサキ、イナダなど、大型魚にも対応できるリーズナブルでコスパの高いモデルならこの機種がおすすめ。
コストの割に悪くない笑
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むしろ買って良かったと思います。
ヤリ&ムギや青物&平目&五目など幅広く
使えて良いと思います!
中級者以上におすすめ!安くてコスパ最強モデル3選

出典:daiwa
ここからは、中級者以上におすすめできる、安くてコスパが良い機種をご紹介していきます。購入価格にして4万円台〜5万円台の機種になります。それでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。
1.大型魚に対応できる充実したスペックが魅力
大型魚に対応できるパワーを備えたダイワのハイパフォーマンスモデル。ダイワの電動リールで代表的な機能のJOGパワーレバー搭載で、左右の親指か置き竿でも操作しやすいセンターレバーでの操作も可能。すぐに仕掛けを投下したい時などに重宝する落下スピード調整や、トルクのあるBRITZモーター搭載で充実したスペック。
大型魚がターゲットで、スペックや使いやすさを重要視するなら候補に入れたい機種。
早速日本海でウキメバルと ソイ釣りに行ってきました 前のリールでしたら 最大にしても少し物足りなかったのが レオブリッジにより 最大にしなくても ソイの 3 km オーバーが 何の問題もなく上がってきました
出典:https://www.amazon.co.jp/gp/product/B076DXP571/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B076DXP571&linkCode=as2&tag=fishingpro0f-22&linkId=4ca72cbdf2c8502aa08dccb2b7373a98
2.操作性が高いライトゲームに嬉しい機種
シマノ フォースマスター 601DH
ギア比:5.1
最大ドラグ力(kg):8.0
自重(g):500
糸巻量:PE[タナトル](号-m) 2-300、3-200 / フロロ(号-m) 3-210、4-160
最大巻上長(cm/ハンドル1回転):53
ライトゲームで使いやすいフォースマスター601DH。
アクションでバイトを誘う釣法でも使いやすい、レフトハンドルのモデル。
親指1本での魚との駆け引きが可能で、しっかりホールドした状態をキープできる設計。
クオリティが高く、ライトゲームで誘って喰わす釣りにも応用できる機種を選ぶ場合におすすめ。
3.1000番機種でパワーが魅力のモデル
シマノ フォースマスター 1000
ギア比:5.3
最大ドラグ力(kg):15.0
自重(g):680
PE[タナトル]糸巻量(号-m):2-600、3-400、4-300、5-200
フロロ糸巻量(号-m):5-250、6-200
最大巻上長(cm/ハンドル1回転):70
1000番機種がパワーアップした、MUTEKIMOTOR+搭載のモデル。
より小さいサイズで繊細な釣りができ、よりパワーを強化した機種。ドラグは滑らかで細いハリスでも使いやすく、耐久性も高いため大物との長時間のやり取りにも耐えれるタフな構造。
一日を通して誘いが多くなる釣りなど、操作性の高さとパワーを重視する方におすすめのモデルです。
安くて良い電動リールをまずは1機用意してみよう!
いかがでしたか?今回は、安い電動リールについて、価格の違いからおすすめ機種までご紹介しました。たくさんの機種がある電動リールですが、まずは安くでいい機種を1機用意して、電動リールの世界を体感してみましょう。
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