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【2018年版】投げ釣りにおすすめの人気リール8つと最適な選び方

力いっぱいキャスティングして、遠くにいる魚を釣り上げるのが魅力の投げ釣り。自分の力をロスなく伝えるには、投げ釣り専用のリールが欠かせません。
今回は投げ釣りで使用する最適なリールの選び方と、おすすめのリールを価格帯別にご紹介します。

投げ釣りに最適なリールの選び方

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投げ釣りは遥か遠くに向かって仕掛けを遠投し、アタリを待つ釣り方です。主に砂場のサーフでキスやカレイを狙う時に使われるやり方です。
投げ釣りで釣果を上げるポイントは、キャスティングで仕掛けをいかに遠くまで飛ばせるかが重要です。投げ釣りでは距離にして100mを超える遠投をします。その為には遠投を前提に設計された投げ竿とリールの組み合わせが欠かせません。
以下では投げ釣りに最適なリールを選ぶ際のポイントを、リールタイプ、番手、ラインなどの観点から紹介していきます。

投げ釣りにはスピニングリールが最適!

リールにはベイトリールとスピニングリールの2種類ありますが、投げ釣りではスピニングリールを使用します。
理由は、スピニングリールの方がキャスティングでの遠投性能が優れているからです。投げ釣りで釣果を上げるポイントとして、仕掛けを遠くまで飛ばす飛距離が重要と説明しましたね。
投げ釣り専用のスピニングリールはルアーフィッシングで使うようなリールと比べて大きく、キャスティングした時、出ていくラインの抵抗を減らして遠くに飛ばせるようにスプールが浅く作られています。
ベイトリールは手返しよく強い力で巻き取り出来るのが利点です。例えば力の強いブラックバスをルアーで相手にする時に真価を発揮するようなリールです。
遠投して広範囲を探る投げ釣りには不向きなので、ベイトリールを使用することはありません。

投げ釣り専用リールには番手が無い!代用するなら4000番代のスピニングリール

通常スピニングリールは、数字の大きさでリールの大きさを表記します。数字が大きさに比例してリールのサイズも大きくなり、同じ名称のリールでも1000番、2000番、3000番と大きさを変えて展開します。狙う魚種や釣り方によって、アングラーは最適なリールの大きさを自分で選ぶのです。
例えば、メバリングやアジングのようなライトソルトルアーでは2000番のリールがベストマッチになります。使用するライン、対象魚種の引きの強さを計算しての選択です。
例外もありますが、多くの投げ釣り専用リールは、リール自体が遠投専用に設計されているので数字の大きさを変えて展開していません。その代わりに同モデルでラインの太さに応じて細糸仕様や極細仕様と展開しています。
通常のスピニングリールで投げ釣りリールの代用をする場合は、最低でも4000番~のサイズを使用します。

投げ釣り専用リールにはドラグ付きとドラグ無しがある

投げ釣り専用リールには、ドラグ機能が搭載されていないモデルがあります。
ドラグの機能とは、大きな魚が掛かり使用しているラインの上限を超えた負荷がかかった時、ラインが切れないように自動的にラインを放出してくれる機能です。
不意の大物が掛った時には欠かせないドラグ機能ですが、投げ釣りの定番キス釣りや、中型カレイを狙うモデルにはドラグ機能がついていません。ドラグ機能を撤廃し、軽量化と遠投性能を高めているからです。
ドラグ機能の有無は、対象とする魚種や釣り方によって判断しましょう。定番のキス釣りがメインの人はドラグ機能は無くても構いません。大物を狙う場合や、他の釣りに流用したい人はドラグ機能付きが無難です。
中には咄嗟にドラグをONとOFFに切り替えられる「ハイスピードドラグ」を搭載している上級モデルもあります。

投げ釣り専用リールは遠投性能が命!

投げ釣り専用リールにおいて1番重要なのは、仕掛けをどこまで遠くに飛ばせるか。つまり遠投性能です。
投げ釣りの主な釣り場は、サーフと呼ばれる広い砂地です。海水浴場をイメージして頂ければその通りです。
遠浅のサーフで遠投して魚がいる場所を探るので、より遠くの他の釣り人が探っていないような場所を狙い撃ちするのが釣果を伸ばすコツです。
投げ釣り専用リールは遠投性能を極めたリールと言っても過言ではありません。

投げ釣りで使うラインは飛距離重視のPEか取り回しの良いナイロン

投げ釣りでは飛距離を出すのが釣果を伸ばすポイントと説明しましたね。なので使用するラインも飛距離が出やすいPEが主流です。
PEはナイロンに比べて強度が強いので、より細いラインを選択できます。ラインが細いと空気抵抗が減るので、結果としてより遠くに仕掛けを飛ばせるようになるのです。
しかし、PEは縦の引っ張り強度こそナイロンの数倍強いですが、横の擦れに対してはナイロンよりも弱いデメリットがあります。投げ釣りの主な釣り場となるサーフでは、場所によっては岩場が混在するポイントがあります。遠投後にPEのラインが岩場を通過すると横の擦れを受けてしまうので、ラインが切れる可能性が高まります。
そこで横擦れ対策として岩場が混在するポイントではナイロンを選択する場合があります。ナイロンはPEよりも飛距離や感度に劣りますが、横擦れに強く安価でトラブルが少ないので初心者におすすめのラインです。
飛距離がでるPEもしくは扱いやすいナイロン。これは釣り場の状況と好みに応じて選択しましょう。

投げ釣り入門者におすすめのリール~1万円以内~

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投げ釣りをこれから始めたいと考えている方に向けて、実売価格1万円以内の入門者向けリールを紹介します。
1万円以下とはいえ、遠投性能を高めた投げ釣り専用モデルです。普通のスピニングリールとは比べ物にならない遠投性能と取り回しのしやすさが実感できるでしょう。
入門者向けの投げ釣り専用リールにはドラグ付きとドラグ無しのモデルがあるので、自分の狙う対象魚に合わせて選んでください。
ドラグ付きでも十分な遠投性能を持っているので、不意の大物対策をしたい方はドラグ付きモデルが無難です。

シマノ アクティブサーフ

シマノリールSAアクティブサーフ標準

ギア比:3.8:1
許容耐力:20.0kg/196N
自重:600g
糸巻量(ナイロン号-m):2-300/3-200/4-150
糸巻量(PE号-m):1.5-250/2.0-200/3.0-130
最大巻上長:82cm(ハンドル1回転あたり)
スプール寸法:69/35mm
ベアリング(ボール/ローラー):3/1

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「アクティブサーフ」はシマノから販売されている投げ釣り専用リールです。
投げ釣りビギナーに向けて技術を詰め込みリーズナブルに再現したリールが「アクティブサーフ」です。
入門者向けのビギナー仕様とは言え、シマノの上級機種にも採用されているアルミスプールと、糸ヨレ軽減仕様のベアリングを装備しているので、コストパフォーマンスに優れた投げ専用のリールです。
今回ご紹介しているのは3号のスプールを装着している標準仕様です。他にも1.5号のスプールを装備した細糸仕様と、5号のスプールを使用した太糸仕様があります。これらはスプールの大きさが違うだけで、許容耐力とギア比は変わりません。使うラインの太さに合わせてください。

ダイワ ファインサーフ

ダイワ(Daiwa)スピニングリール17ファインサーフ35細糸

主なターゲット:キス カレイ アイナメ ベラ ハゼ
付属品:ゴムシート/調整ワッシャー
標準巻糸量 ナイロン(lb-m):1.5-200
自重:595g
巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):87cm
ギア比:4.1
実用耐力:8kg

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「ファインサーフ」はダイワから販売されている投げ釣り専用リールです。
投げ釣りの醍醐味であり、釣果を伸ばす重要なポイントである「飛び」にこだわったエントリーモデルです。快適に最大の飛距離を出すために、ダイワのテクノロジーを惜しみなく投入しました。PEラインのトラブルを防ぐために、巻き糸角度の大きい綾巻き方式、クロスラップを採用しています。これにより、スプール巻き糸部へのライン食い込みや糸ズレを防いでいます。
「飛び」だけにこだわった設計ではなく、遠投した後のライン巻き取りにも気を使った投げ釣り専用リールです。
こちらでご紹介しているのは細巻きモデルですが、太巻きモデルも展開しています。

ダイワ クロスキャスト4000QD

ダイワ(Daiwa)スピニングリール17クロスキャスト4000QD

スピニングリールサイズ:4000
主なターゲット:キス カレイ アイナメ ベラ ハゼ
標準巻糸量 ナイロン(号-m):4-250、5-200、6-150
自重:650g
ギア比:4.1 巻取り長さ:82cm(ハンドル1回転あたり)
最大ドラグ力:15kg
ハンドル 長さ:85mm ノブ仕様:パワー
付属品:ゴムシート/調整ワッシャー
ソルト対応

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「クロスキャスト4000QD」はダイワから販売されている遠投専用リールです。
ダイワのクロスキャストシリーズは4000~6000まで番手があります。当然番手が大きくなるにつれてリールも巨大化し、遠投性能が向上します。しかしそれと同時に重くなり扱いやすさも損なわれます。
この「クロスキャスト4000QD」は投げ釣りの入門向けと言えるモデルで、クイックドラグ(QD)を搭載しています。他の番手ではクイックドラグ機能は搭載していません。
クイックドラグとは、ドラグノブを約1回転するだけで、緩める、締める動作を可能とした機能です。これにより置き竿の時はドラグを緩めておいて、掛った後は迅速にドラグを締めて魚とやり取りが可能となりました。
この低価格の投げ釣り専用リールで、ドラグの切り替え機能を搭載しているダイワは流石1流メーカーといった所です。「クロスキャスト4000QD」は投げ釣りの入門者向けとして特におすすめのリールです。

投げ釣り中級者におすすめのリール~1万円以上3万円以内~

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入門用モデルで投げ釣りの経験値を積んだ中級者に向けて、実売価格1万円以上3万円以内のおすすめリールを紹介します。
このレベルになると自分がリールに何を求めているかハッキリしているので、釣り場や好みに合った最適なリールを選び抜けるでしょう。そして全般的にリールの質が優れているので、予算に余裕がある投げ釣り入門者にもおすすめです。入門用モデルを購入した後にどこか物足りなさを感じるよりも、先に中級者モデルを買ってしまった方が安上がりというケースもあります。

ダイワ ウインドサーフ

ダイワ(Daiwa)スピニングリール17ウインドサーフ35細糸

主なターゲット:キス カレイ アイナメ ベラ ハゼ
標準巻糸量 ナイロン(lb-m):1.5-200 、標準巻糸量 PE(号-m):0.8-250、1-200
自重:550g
巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):87cm
ギア比:4.1
実用耐力:8kg
ハンドル長さ(mm):85
ノブ仕様:T型
ベアリング(ボール/ローラー):4/1

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「ウインドサーフ」はダイワから販売されている投げ釣り専用リールです。
ダイワ独自の防水・耐久テクノロジー”マグシールド”を搭載しています。マグシールドはダイワ独自の技術で、ボディとローターの隙間にマグオイルを注入し、形成された油膜でボディ内部と外部を遮断します。の効果でリール内に異物が侵入するのを防ぎ、いつまでも初期の滑らかさを保ちます。雨や波しぶき、風邪に運ばれる塵や砂などの侵入を許しません。
マグシールド投げ釣りのメインとなる砂場のサーフは、特にリールに細かい埃が侵入しやすいハードな環境です。釣り人にとっていつまでもリールの性能が最高に保たれるのは夢のような性能です。
紹介しているのは細糸モデルで、他に太糸モデルのウインドサーフが販売されています。

シマノ スーパーエアロ スピンジョイSD

シマノリール15スーパーエアロスピンジョイSD30標準仕様

ギア比:4.3
許容耐力:117.6N/12kg
自重:510g
スプール寸法:62/30mm
装着スプール:3号
ナイロン糸巻量(号-m):2-300/3-200/4-150
PE糸巻量(号-m):1.5-250/2-200/3-130
替スプール:5号
ナイロン糸巻量(号-m):4-250/5-200/6-170
PE糸巻量(号-m):3-225/4-175/5-140
平均最大巻上長:84cm(ハンドル1回転あたり)
ハンドル長:80mm
ベアリング数(S A-RB/ローラー):4/1

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「スピンジョイSD」はシマノから販売されている投げ釣り専用リールです。
遠投のための基本性能を持ち、キスの引き釣りから置き竿の大物狙いまでサーフでの釣り全てに対応しています。ドラグもついているので、大物にも完全に対応可能です。
紹介しているスピンジョイSD30はギア比が4.3で許容耐力が12.0Kgのものです。更なる大物に対応できる同シリーズのスピンジョイSD35も販売しています。こちらはギア比が3.5で許容耐力が20.0Kgです。どちらも1ランク太い糸が使える替えスプールが付いてくるので、ラインを入れておけば現地でラインの太さを調整可能です。

ダイワ ウインドキャスト4000QD

ダイワ(Daiwa)スピニングリール17ウインドキャスト4000QD

スピニングリールサイズ:4000
主なターゲット:キス カレイ アイナメ ベラ ハゼ
付属品:リールバッグ/ゴムシート/調整ワッシャー
標準巻糸量 ナイロン(号-m):4-250、5-200、6-150
自重:630g
巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):82cm
ギア比:4.1
最大ドラグ力:15kg
ハンドル長さ(mm):85
ノブ仕様:パワー、ハンドルノブS交換可

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「ウインドキャスト」はダイワから販売されている遠投専用リールです。
入門用モデルで紹介したダイワの「クロスキャスト」シリーズの上位互換といえるリールで、4000番台~6000番台の展開をしています。そのうち4000番と6000番でドラグを1回転するだけで緩める・締めるが可能な”クイックドラグ”を搭載しています。
ダイワの代名詞と言える防水・耐久テクノロジーである”マグシールド”も標準搭載しています。
遠投性能、耐久度、豊富な型番と隙がない投げ釣り専用リールに仕上がっています。置き竿にして大物がかかっても対応できる、クイックドラグを採用した4000番と6000番が特におすすめです。

投げ釣り上級者におすすめのリール~3万円以上~

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投げ釣り上級者に向けて実売価格3万円以上のおすすめリールを紹介します。
このクラスは各メーカーが全ての技術を注ぎ込んだ最高の性能を誇るリールです。投げ釣りが好きでたまらない方、ほかの釣り人に差をつけたい人は、ぜひ手に取って技術の結晶を自分の体で体験してください。

シマノ スーパーエアロキススペシャル

シマノリール16スーパ-エアロキススペシャル細糸仕様

ギア比:3.2
許容耐力(kg):20
自重(g):360
スプール寸法(径mm/ストロークmm):73.5/35
装着スプール:1号/替スプール:1号
PE糸巻量(号-m):0.8-250、1-200、1.2-165
平均最大巻上長(cm/ハンドル1回転):76
ハンドル長(mm):70
ベアリング数(S A-RB/ローラー):8/1
サンドプロテクター(付属)

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「スーパーエアロキススペシャル」はシマノから販売されている投げ釣り専用リールです。
そのなの通り、投げ釣りの代表魚種であるキスを対象に専用設計されており、シマノの技術の全てを注ぎ込んだリールです。飛距離に異次元の手応えを感じ、常識を軽く超える使い心地と言われています。
お値段も異次元クラスですが、その使用感は投げ釣り専用リールでは全てが最高峰といって間違いないリールです。
紹介しているのは細糸モデルで、他に極細糸モデルがあります。

ダイワ サーフベーシア45

ダイワ(Daiwa)スピニングリール14サーフベーシア4506PE

主なターゲット:キス カレイ アイナメ ハゼ マダイ クロダイ
標準巻糸量(ナイロン 号ーm):1.2-20 、 標準巻糸量(PE 号ーm):0.6-250/0.8-200
自重:400g
巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):84cm
ギア比:4.1
実用耐力:8kg

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「サーフベーシア45」はダイワから販売されている投げ釣り専用リールです。
マグシールドから始まりエアメタルボディ、クイックドラグとダイワの最先端技術を詰め込んだリールです。
ノンドラグモデルのスプールと互換性があり、45ミリの投げ釣りリールに必要な素質を最高水準で全て網羅しているといっても過言ではありません。
紹介しているのはPE0.6号モデルですが、PE1.5号モデルとQDクイックドラグ付きナイロン5号モデルも販売しています。

投げ釣り専用リールについてのまとめ

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投げ釣り専用リールについて解説しました。
投げ釣りの釣果を伸ばすポイントは、仕掛けを遠くに飛ばす遠投性能です。そして遠投性能にはリールの性能が大きく関わってきます。
おすすめのリールでは「ダイワ」と「シマノ」のリールしかご紹介できませんでした。それだけこの2つのメーカーのリールが優れているということです。流石はリールのトップシェアを誇る2大メーカーです。
入門用にしろ、中級者向けにしろ、投げ釣り専用リールは「ダイワ」か「シマノ」のリールを選べば間違いありません。
遠投してスプールからラインが勢いよく出ていく様子は、投げ釣りの醍醐味です。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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