FishMasterのロゴ

peoplepeople

キジハタ(アコウ)の釣り方を徹底解説!幻の高級魚はこれで釣ろう

幻の魚といわれるキジハタ。いつかは釣ってみたい!多くの釣り人が憧れるターゲットです。そんなキジハタの釣り方を基本テクニックから、タックルの選び方まで解説しました。キジハタを釣ってみたい。そんな方は是非参考にしてください。

キジハタはアコウとも呼ばれるロックフィッシュ

記事348の画像51619

出典:visualhun

キジハタは、青森県以南から沖縄までの温暖な沿岸域に生息。絶対数は非常に少なく、釣り人の間では「幻」ともいわれます。
幻とは言われるものの、しっかりと狙っていけば釣れる魚です。この記事では釣り方の基本からタックルまで紹介しています。ぜひ釣り方の基本を覚えてキジハタ釣りに出かけてみてください!

キジハタにはアコウとも呼ばれますが、本記事ではキジハタ(アコウ)で統一します。

夏のアコウ!フグと並び称賛される?

キジハタは、希少価値が高い高級魚として市場で取引される実に「うまい」魚です。大阪では「冬のフグ、夏のあこう」といわれフグに対する魚と称されています。

活のキジハタは身の締まりが強く、薄造りにすると適度に歯ごたえがあり、噛み締めるごとに、口の中に甘みが広がり、適度な脂を感じさせながら、ゆっくりと身がほどけていきます。夏のキジハタがフグの対抗軸になるのもうなずける旨さです。
肝は湯引きにしてポン酢で食します。新鮮な肝は臭みもなくとろりとします。

キジハタは昼行性?それとも夜行性?

キジハタは夜行性の魚。キジハタを狙って釣るなら「夜釣り」が狙い目です。しかし、陸っぱりから狙う場合キジハタの生息域は、潮通しの良い、岩礁域や波の荒い浅瀬です。夜間の釣りには安全の確保を十分にしたうえで釣行に臨まなくてはなりません。

キジハタは何を食べているのか?

キジハタは体の成長に合わせて、食べる物を変える魚です。魚体が小さいうちは、カニやエビ、小魚を食します。30㎝を超え、釣りのターゲットとなるまでに成長したキジハタは、小魚を中心に食べています。ベイトフィッシュを想像しワームやルアーを選ぶ、ドンピシャで釣れた時の快感はたまりません。

キジハタが釣れる時期はいつ?

キジハタは夏場に沿岸に近づき、水温が下がる冬場は深場へと移動する魚です。6月から9月までの「夏の盛り」に釣れます。

釣れやすい時間帯はいつ?

キジハタのベイトフィッシュになる小魚の活性が上がり、活動が活発になる「朝まずめ」「夕まずめ」が狙いの時間になります。夜行性の魚なので夜間の方が釣果は上がります。
安全が確保できる釣り場なら、夜間の釣行でキジハタを釣り上げる喜びを味わってください。

キジハタの生息ポイントは?

キジハタは岩礁帯やゴロタ浜、海底のストラクチャー周りなど「障害物」に身を潜めています。水温が25度を超えると大型のオスが沿岸部付近まで近づいてきます。

太平洋側の釣り方

太平洋側では、キジハタの魚影は薄く陸っぱりで狙うのは一般的には難しいと考えられています。船で沖合に出れば、キジハタをはじめとしたロックフィッシュ全般を狙えるポイントが多数あります。

日本海側の釣り方

キジハタは日本海側に多く生息しています。陸っぱりで狙えるポイントの多くは日本海側です。船で沖合に出れば大型のキジハタを狙うことができます。

陸っぱりからキジハタを釣る釣り方!

記事348の画像51642

出典:pexels

キジハタの釣り方を陸っぱりから釣る方法は、生餌の釣りとワームの釣りになります。狙うポイント、仕掛け、タックルにわけてそれぞれを解説します。

陸っぱりで狙うポイント

キジハタはロックフィッシュとよばれる「岩礁」に生息する魚です。狙うポイントは、キジハタが身をひそめることができる岩場が点在する、磯やゴロタ浜です。海藻や藻があればなおさら良いでしょう。

キジハタは常には、岩場に身を隠し、エサとなるベイトフィッシュを見つけたときに、住処を飛び出し追いかけます。海の中は見えませんが、想像力を駆使してキジハタが潜んでいそうな岩礁帯を探してください。

陸っぱりの釣り方は2種類

キジハタの釣り方は大きく2つあります。「生餌」と「疑似餌」です。
疑似餌はルアーやワームで、キジハタのポイントを場所を移動しながら攻める「ラン&ガン」です。非常にゲーム性の高い釣り方です。

生餌は、キジハタの餌となる小魚を先に釣り、それを生餌にし「泳がせ釣り」でキジハタを狙う釣法です。釣果は生餌に軍配が上がります。

キジハタの釣り方1:ルアーで狙うキジハタは面白い!

記事348の画像51695

出典:foter

キジハタは「幻の魚」なかなか釣れません。釣れないだけに、キジハタと釣り人の知恵比べ、根気比べがあり、釣れた時の喜びは何にも代えがたいものがあります。

キジハタとの格闘を制するためには、岩場から引き上げるパワーの強いロッドと、同じく強いドラグ力を持ったリールが必要です。ラインも擦り切れないように太く強いものを選択します。

ロッドはパワーのあるロックフィッシュ用

キジハタを狙うロッドは「ロックフィッシュ」用の専門竿がおすすめです。ロックフィッシュ用といっても、メバリング用のライトロッドから大物狙いのハードタイプまであります。

キジハタを狙うロッドは、7~8フィートのハードロックフィッシュ用です。ロックフィッシュは、ラインが沈み根や隠れた障害物で切れないように、魚をいなして釣り上げます。硬めでパワーのないロッドでは、岩の間に逃げ込もうとする魚を引き上げることができません。

基本は7フィートですが、魚をいなしやすい、8フィートを選択することもあります。

ダイワ HARDROCK X 86MHB

全長(m):2.59
継数(本):2
仕舞(cm):134
自重(g):167
ルアー重量(g):7-45
適合ライン ナイロン(lb.):10-25
適合ライン PE(号):0.8-2.5

Amazonで詳細を見る

ロングキャストにも対応できるロングロッド。
不意に襲い掛かる大型根魚とのパワー勝負にも負けない強靭なロッドです。

パームス ラークシューター LSGC-710MH+

Length:7.10ft
Lure: 12-35g
Line:10-24lb

Amazonで詳細を見る

キジハタをはじめとしたハタ類をターゲットに開発されたロッド。
ベイトモデルで根掛かりを回避するハリはあるものの、しっかりバイト時には弾かない食い込みの良さもあります。

ヤマガブランクス アーリーforRock 86MH

全長(mm):2590
継数(本):2
仕舞寸法(mm):1325
自重(g):123
対応ルアー(g):7~40
対応ライン PE(号):1~2

Amazonで詳細を見る

ヤマガブランクスのロックフィッシュ専用ロッドです。
このモデルはスイミングアクションが得意ですが、ボトムの釣りも卒なくこなすオールラウンダー。
遠投性能も抜群です。

ドラグ力のあるリールを選ぶ

キジハタを釣り上げる場合、ロッド同様にパワーのあるリールで素早く巻き上げなくてはいけません。ワームに食いついたキジハタは一気に根に潜ろうとします。

完全に根に潜られるてしまえば勝負ありです。キジハタが掛かったら、根に潜らせない!これが鉄則です。
その為には、ドラグ力が大きく、ハイギアのリールで「先手」を打つ必要があります。
理想はベイトリール。ベイトリールなら高ドラグ力、高ギヤ比のモデルがあります。ただし、ベイトリールは不慣れだとライントラブルが多発します。心配な方は3000~4000番の中型スピニングリールもOKです。

アブガルシア ビッグシューターコンパクト

最大ドラグ力:7Kg
ギア比:8.0:1
最大ライン巻取:83cm
自重:239g
利用可能な釣り方:タイラバ
アルミフレーム/チタンコーティング

Amazonで詳細を見る

大口径ギアを搭載した、大型ロックフィッシュで使うことが出来るパワフルリールです。
ビッグバスにも利用が可能です。
高速ギアと抜群のドラグパワーを高次元で併せ持ったスペシャルマシンです。

ダイワ セルテート LT3000-CXH

標準巻糸量:ナイロン(lb-m) 8-150 / PE(号-m) 1.0-200
自重(g):210
ギヤー比:6.2
最大ドラグ力(kg):10
ベアリング (ボール/ローラー):10/1

Amazonで詳細を見る

剛性、耐久性に定評があるダイワのセルテート。
LTコンセプトにより自重が軽くなり操作性が高くなりました。
巻上げトルクの評価が高く、ロックフィッシュには最適なリールといえます。

キジハタの釣り方「ワームを使う」

岩礁帯やストラクチャー周りを狙うキジハタは、ワームを使うのが一般的です。キジハタは岩陰や、藻の陰に潜んでベイトフィッシュを待ち構えています。ワームも海底付近でベイトを待ち構えるキジハタの鼻先をかすめるように移動するのが理想です。狙うポイントは海底から30㎝以内です。

海底付近は、根掛かりが多発するポイントでもありますので、基本的にはダダ巻き(スイミング)が多くなります。

エコギア キジハタグラブ 4インチ

赤系のクリアーワーム
サイズ:4インチ
入り数:8本
用途:シーバス グラブ 海水 堤防 港湾 磯 サーフ 河口 船 川 ソフトルアー 淡水

Amazonで詳細を見る

キジハタを始めとしたロックフィッシュには、根掛かりしにくいワームが使用されます。
ハードルアーは使用されることは稀です。

ワームでキジハタを釣るタックルは?

キジハタ釣りのタックルは、ロッド、リール、ライン、ワームとなります。キジハタを初めとした根魚はパワーが強く、ストラクチャーに潜られてしまうなど、魚を浮かせるのが難しい釣りです。専用のタックルを使用しないと、釣りの面白さだけではなく運よくかけても釣り上げることができない!そんな悔しさだけを覚えることにもなりかねません。

ロッド ロックフィッシュ用専門竿
リール 高ドラグ力のベイトリール
ライン PEライン2号
ワーム 基本はワーム、ハードルアーは使わない

こちらにワームの選び方、PEラインの選び方の詳しい説明記事があります。それぞれ深堀した記事なので是非参考にしてください。

キジハタの釣り方2:生餌で泳がせ釣り

記事348の画像51681

出典:pexels

キジハタを狙うポイントは、疑似餌のワームも生餌も同じです。実際に生きている魚をエサにするので、釣果は生餌に分があります。何としてもキジハタを釣り上げたい!という方には生餌がおすすめです。

釣り方は生餌を使った「泳がせ釣り」

泳がせ釣りは、錘と針のシンプルな仕掛けで、ぶっこみ仕掛けに近い釣り方です。ポイントに仕掛けを投げ込みあたりがくるまで我慢する釣り方。実際に生きた魚をエサにするので、釣果の実績が高い釣り方です。

生餌には何を使う?

生餌に使うエサは主にアジです。昼間に、堤防で小アジを釣りそれをエサにキジハタを狙います。

生餌に必要なタックルは?

生餌でキジハタを狙うには、パワーのあるロッドにパワーのあるリールが必要になります。ラインはできるだけ太く強いものを選びます。釣り方は「ぶっこみ」スタイルです。あたりを感じた時には、根に潜られた後という場合も少なくはありません。パワーのある仕掛けを使うことを念頭に入れて下さい。

ライン ナイロン6号~8号
おもり 15号~30号
ハリス 13号~16号
ハリ チヌ針4号~6号

生餌で釣る場合のおすすめロッド

磯竿の4号~5号程度を利用します。4号~5号なのでかなり硬くパワーのあるロッドです。棒のようで「カチカチ」という印象です。根に潜られてもロッドのパワーで引き抜くことができます。

シマノ ホリデー磯 5号 450PTS

ロッドタイプ:スピニングロッド
全長(m):4.45
継数(本):5
仕舞寸法(cm):104.0
自重(g):285
主なターゲット:アジ サバ イナダ マダイ タチウオ スズキ イシモチ ウナギ タマン アキアジ

Amazonで詳細を見る

シマノの磯竿5号です。磯竿はチヌやグレを狙う0号からあります。
号数は竿のパワーを表します。
磯竿の5号は非常に硬くパワーの強い竿になります。
硬い竿なのでロッドアクションが速やかにラインに伝わり、ロックフィッシュを力技で浮き上げることが可能です。

生餌で釣る場合のおすすめリール

リールは4000番程度でドラグ力は6㎏以上のスピニングリールが理想です。ロッドと同様にドラグ力が低いと、ラインが滑り出します。ドラグ力6㎏とは、最大で6㎏までは引き上げることができるという事です。6㎏を超えた力を加えると、ドラグが効いてラインが滑り出します。

シマノ アルテグラ 4000XG

ギア比:6.2
最大巻上長(cm/ハンドル1回転):101
実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):6.0/11.0
自重(g):270
ナイロン糸巻量(号-m):3.5-170、4-150、5-125
フロロ糸巻量(号-m):3-190、4-145、5-115
PE糸巻量(号-m):1-490、1.5-320、2-240

Amazonで詳細を見る

キジハタではありませんが、泳がせ釣りのコツをまとめた記事になります。泳がせ釣りのコツを深く掘り起こした記事になりますので是非参考にしてください。

船釣りでキジハタを釣る方法

記事348の画像51662

出典:visualhunt

船釣りでキジハタを釣る仕掛けは、胴付きアコウ仕掛け、タイラバ、泳がせ釣りにが主流です。
それぞれの仕掛けやタックルを紹介します。

キジハタの釣り方「胴付き仕掛け」

記事348の画像51722

出典:pexels

胴付きキジハタ仕掛けは、30号から40号の錘に1本張り、又は2本針で狙う釣り方です。錘が着底したら糸ふけをとり、錘が岩礁の上から離れないように調整します。海底は急なかけ上り、藻、など障害物だらけなので、根掛かりを避けつつ海底のポイントをキープできるかが釣果の分かれ目です。

胴付きキジハタ仕掛けロッド

キジハタを狙う場合は30号から40号の錘を利用します。その耐久性能のある船釣り用ロッドを選びます。調子は竿先の感度の高い7:3又は8:2がよく使われます。

錘負荷:鉛負荷30号~100号
調子 :7:3又は8:2
長さ :2.0~2.4m

シマノ シーマイティX TYPE73 50-240

全長(m):2.40
継数(本):2
仕舞寸法(cm):123.5
自重(g):172
錘負荷(号):30~100

Amazonで詳細を見る

胴付きキジハタ仕掛けリール

リールには2号~3号のPEラインを150メートル以上巻くことが出来るリールが必要になります。パワー勝負になるキジハタ釣りは、両軸リールでパワーハンドル仕様がおすすめです。思いがけない大物との格闘も想定に入れなくてはいけませんので、巻き上げ力が良く、ドラグ性能が高いものがおすすめです。

ダイワ フネ XT 150HL (左ハンドル)

巻取り長さ(cm/ハンドル1回転): 72
ギア比: 6.8
自重(g): 205
最大ドラグ力(kg): 5.0
標準糸巻量 PE(号-m): 2-200、3-130

Amazonで詳細を見る

キジハタの胴付き仕掛け

胴付き仕掛けのタックルは、パワーのある船釣り用のタックルです。仕掛けはハリスの付いた既製品を使っても構いません。

ロッド 7対3感度の良い竿先調子
リール パワー勝負ドラグ力7㎏以上が理想
ライン PEライン2号~3号
仕掛け 胴付き仕掛け

胴付き仕掛けを深堀した記事です。是非参考にしてください。

キジハタの釣り方「泳がせ釣り」

記事348の画像51665

出典:foter

泳がせ釣りでキジハタを狙う仕掛けは、胴付き仕掛けと似たような仕掛けになります。
30号から50号の錘を付け岩礁の上に仕掛けを落とします。針は丸せいごの15~17号を2本。これに生きたアジなどをエサにします。

魅力は何といっても大型が釣れることでしょう。ロックフィッシュはパワーのある魚で根に潜ろうと下へ下へと引っ張ります。キジハタも例外ではなく、大物とのファイトは格別な興奮を覚えます。

泳がせ釣りでキジハタを狙うタックル

泳がせ釣りでキジハタを狙う仕掛けは、錘の負荷が30~50号の船釣り用のロッド。こちらも3:7程度の先調子で感度の良いものがおすすめです。

リールは中型の両軸リール。又は電動リールを使う場合もあります。

ロッド 7対3の感度の良い竿先調子
リール パワー勝負に負けないドラグ力6㎏以上
ライン PEライン2号~3号
おもり 30号~50号
ハリ セイゴ針15号~17号

泳がせ釣りでキジハタを狙うロッド

錘負荷が30~50号ある船釣り用ロッドを紹介します。
汎用型で色々な釣法に対応した万能竿が各メーカーより販売されています。

ダイワ シーパワー 73 50-210

7:3先調子設計の竿
全長:2.10m
継数:2本
標準自重:180g
錘負荷:30-100号
対象魚:アマダイ キンメダイ ヒラメ マダイ タチウオ アジ サバ カワハギ イサキ ヤリイカ

Amazonで詳細を見る

泳がせ釣りでキジハタを狙うリール

キジハタのリールには、小型の電動リールを利用する釣り人もいます。
ここではライトゲーム用の水深測定機能付きのリールを紹介します。
水深付きなので、正確な棚取りが可能です。

ダイワ スパルタンIC 200H (右ハンドル)

巻取り長さ(cm/ハンドル1回転): 70
ギア比: 6.3
自重(g): 230
最大ドラグ力(kg): 5.0
標準巻糸量 PE(号-m): 2-320、3-200

Amazonで詳細を見る

キジハタの釣り方「タイラバ」

記事348の画像51679

出典:pexels

タイラバとはオフショア(沖)のルアーフィッシングです。真鯛を釣るための仕掛けですが、同じ仕掛けでキジハタを狙うこともできます。ルアーフィッシングはゲーム性が高く人気の高い釣り方です。

タイラバでよく釣れる魚には、キジハタ、マゴチ、カサゴ、太刀魚などがいます。ヒラメや青物が釣れることもあります。

タイラバでキジハタを狙うタックル

タックルは6フィート前後のタイラバロッドに小型両軸リールをセットします。
タイラバの重量は60gから100g程度の物を複数用意し、状況に合わせてチェンジできる様にします。

タイラバでキジハタを狙うロッド

ロッドは6、又は7フィートです。1フィートは約30㎝なので180~210㎝程度の長さになります。
タイラバ専用のロッド、又は汎用性のあるライトジギングロッドを使用することも可能です。

ダイワ 紅牙X 69HB

タイラバ専用開発ロッド
タイプ:タイラバロッド
主なターゲット:マダイ(真鯛)
全長(cm):206 / 仕舞(cm):109
継数:2本
標準自重:123g

Amazonで詳細を見る

シマノ エンゲツBB B69M-S

全長(m):2.06
継数(本):2
仕舞寸法(cm):157.9
自重(g):137
適合ルアーウェイト(g):40~150
適合ライン PE(号):MAX1.2

Amazonで詳細を見る

タイラバでキジハタを釣るなら「両軸リール」

リールは両軸リールが基本です。
圧倒的に両軸リールを使われる方が多いです。
底を取りやすい、等速で巻けるなどが主な理由です。
また、フォール中に魚が掛かることもあります。
両軸リールだと指先の感覚で、フォール中のあたりをいち早く感知することもできます。

シマノ 炎月 BB 100HG

ギア比:7.2
最大ドラグ力(kg):5.5
自重(g):185
糸巻量 PE(号-m):1-200
最大巻上長(cm/ハンドル1回転):77

Amazonで詳細を見る

タイラバの仕掛けとパーツ

魚と接触する「タイラバ」は各種のパーツから構成されそれぞれのパーツを交換することができます。
パーツの名称は、ヘッド、スカート、ネクタイ、フックです。これらのパーツを選択してオリジナルのタイラバをつくります。
この各パーツの組み合わせによって、釣果が変わり知恵の見せ所といっても過言ではありません。タイラバのパーツは釣具屋さんで数多く販売されています。

最初は組みあがった既製品を。徐々にオリジナルのパーツを組み合わせて楽しんでください。

アブガルシア カチカチ玉 30g+5g オレンジゴールド

音を出して誘うタイラバです。
分離式ヘッド
3段針仕様
ワームキーパー付
30g/40g/60g/80g/100gをラインナップ

Amazonで詳細を見る

こちらはタイラバに特化して解説した記事です。タイラバは既製品だけではなく自作するととても奥が深いアイテムです。

高級魚キジハタを釣りにいこう!

キジハタは釣り人の中では「幻」とも呼ばれる憧れのターゲットです。それゆえに、キジハタを釣り上げたときの感動は大きく、病みつきになってしまう興奮を味わえます。
なかなか釣れないからこそ、手を変え品を変えキジハタの釣り方が開発されてきました。
是非キジハタを始めとした「ロックフィッシュゲーム」を始めてみませんか?面白いことは請け合いです。

関連記事