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真夏の風物詩・イサキ釣りの餌とは?良い日に当たれば入れ食いも!

イサキは毎年梅雨から真夏にかけて全国の磯や堤防、船から釣ることができる人気ターゲットです。
引きも強く数釣りも楽しめるのに加えて非常に美味なので、狙う価値は十二分にあります。
そこで今回はイサキ釣りで使用する餌についてまとめました!

イサキ釣りで使われる餌について

イサキ釣りのフィールドとしては、
①堤防からの釣り
②イカダからの釣
③磯からの釣
④船からの釣り
の4つに大きく分けられます。
使用する餌は全て基本的にオキアミとなりますが、イカの短冊やフラッシャーサビキのような疑似餌針のようなものでも釣ることが出来ます。
ちなみに、どの釣り場からであってもイサキの群れを足止めしておく為の撒き餌は必要不可欠で、無ければ釣り自体が成り立たなくなります。

オキアミ生

オキアミ生というのは加熱処理などを一切行っていない状態のオキアミで、陸・船を問わず全ての釣り方で重宝されます。
長所は身が水分を多く含んでいる為に柔らかく、魚が違和感なく食い込めるという点です。
逆に短所としては、餌取りが多いときはすぐに取られてしまうという点と、真夏のように強烈な直射日光や高温にさらされやすい状況では十分に冷えたクーラーに入れておいて小分けにして使用するなど、保管方法に注意しなければすぐに黒ずんで鮮度が悪くなりやすいという点が挙げられます。
しかし、餌取りもそれほど湧いておらず食い気が立っているような状況であれば最高の餌になるので、用意しておいて損はありません。

オキアミボイル

オキアミボイルはオキアミ生を加熱処理してある程度水分を飛ばした状態のオキアミで、身が固く餌持ちが生に比べると格段に良いので餌取りが多い状況でも使えるという長所があります。
また、オキアミ生と同様に陸釣り・船釣りの両方で使用できますが、針にもしっかりと固定できることから遠投に向いているので陸からの遠投カゴ釣りで特に力を発揮します。
短所としてはやはり食いの良さではオキアミ生には敵わないので、イサキが食い渋るような状況で使うとさらにアタリが遠のいてしまうという点が挙げられます。

イカの短冊

イカの短冊は身にかなりの弾力があるので餌持ちが最高で、堤防やイカダからの夜釣りや船釣りで主に使用されます。
また、餌を加工する過程で大きさなども自由に調整できるので、その時の食いの良し悪しなどに応じて柔軟に対応しやすいというのも長所と言えます。
短所としては船宿などで用意してもらえる場合を除き、自分で加工する時間と手間が掛かる点が挙げられます。

疑似餌針(フラッシャーサビキなど)

疑似餌針は素針にフラッシャーなどを巻きつけたもので、イサキが撒き餌について食いが立ったような状況で使用すると入れ食いになることも珍しくありません。
疑似餌針は特に堤防釣りやイカダ釣り、船釣りで使用されることが多いです。
長所としてはやはり毎回投入前に餌を付ける必要が無いので手返しが抜群に早くなる点が挙げられます。
特にイサキ釣りは潮の流れによって食いが大幅に変わるので、疑似餌針を釣れている時間帯に上手く使えば最終的な釣果は大きく異なってきます。
逆に短所としてはフラッシャーの種類などの少しの差によって全く釣れない場合もあり、その判断が難しいという点が挙げられます。
ちなみに、近年ではフラッシャーが紫色のケイムラ仕様となっているものが全国的に人気となっていて実績もあるので試してみると良いです。

撒き餌

イサキ釣りで何よりも重要なのがこの撒き餌です。
撒き餌をどれだけ撒いて群れを足止めすることが出来るかが釣果の良し悪しの多くを決めるといっても過言ではありません。
基本的にはアミエビ(赤アミ)を使用しますが、船などではアミエビ単体を使用するのに比べて陸からの釣りではまとまりを良くして遠投しやすくする為に集魚剤をミックスして使用することが多いです。
集魚剤を使用する際にはやはりイサキ専用のものを選択することをおすすめします。

マルキュー(MARUKYU)夜釣りパワー白

磯などからのカゴ釣り用の集魚剤。特に夜釣りを想定した集魚剤です。
特徴は輝きで魚にアピールする”キララ”が入っている点になります。
このおかげで集魚効果に加え視認性もUPしています。

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餌の付け方について

イサキ釣りでのオキアミの付け方はその他の釣りと大きな差はありません。
基本的な付け方と抱き合わせの2種類を覚えておけば、十分事足ります。

オキアミの付け方とは?

オキアミの基本的な付け方は尻尾の羽のような部分を取り除いて、針先を入れてから頭の方に向かって刺していき、針の根本まで刺してオキアミが腰を曲げて丸まったような状態になっていれば完成です。
この付け方であれば海中で自然な姿で漂うのに加えて、しっかりと固定できるので餌が外れるようなことも無くなります。
ちなみにオキアミの頭は取る必要はありませんが、食いが悪いようであれば取って餌全体のシルエットが小さくなるようにすると良いです。

オキアミの付け方についてはこちらでも詳しく解説していますので、参考にしてみて下さい。

アピール度を高めたいor餌取りが多いとき

アピール度を高めたいときや餌取りが多い状況で手持ちの餌がオキアミしかないという場合であれば、2尾のオキアミを同時に使用する「抱き合わせ」という付け方がおすすめです。
抱き合わせは基本的な付け方で1尾目を刺した際に腹側から一旦針先を抜いて、そこに2尾目のオキアミを腹側から刺して最終的に2尾のオキアミの腹側が向き合う形になれば完成です。
この付け方は身が柔らかいオキアミ生の方が刺した際の形などを整えやすいので向いています。

イカの短冊の場合は?

イカの短冊は端の部分を針に軽く掛ける「チョン掛け」が基本となります。
この掛け方をする場合は、少し短冊を長めにカットすると餌が自然に漂うような形になるのでおすすめです。
もし、餌取りが大量に湧いていてアタリもなく針から取られてしまうようであればチョン掛けにして出た針先をもう一度短冊に掛ける「縫い刺し」にするとさらに餌持ちが良くなるので本命まで餌を届けられる可能性が高まります。

結局どの餌がおすすめ?

一番のおすすめは簡単にまとまった量を入手できるオキアミの生とボイルを使い分けることです。
ただし、食いが立ってイサキのタナがどんどん上がってきているような状況になれば、疑似餌を試してみてそれで問題なく釣れるようであれば手返しを早くしていきましょう。

まとめ

イサキは状況が良ければ初心者でも入れ食いを楽しむことができ、40㎝クラスの良型にもなるとその引き味も強く大変楽しめるので、興味のある人は今回紹介したような餌と使い分けを参考にして挑戦してみて下さい。

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