FishMasterのロゴ

mondo

メジナ(グレ)の釣りやすい時期を徹底解剖!釣果UP間違いなし!

メジナ(グレ)は磯釣りのメインターゲットとして、冬の釣りが有名です。しかし冬以外にも活性のいい釣れる時期があります。そんなメジナ(グレ)の釣りやすい時期を解説していきましょう。

メジナ(グレ)釣りで一番釣りやすいのは梅雨時期

型を狙わなければ、梅雨時期はメジナ(グレ)の活性が一番よくなり、数釣りが出来ます。産卵後の体力回復時期であり、一番荒食いする時期でもあります。
近年は多様な釣りをする釣り人が多くなり、暑さの出てくるこの時期は、釣り人も減ってきます。
メジナ(グレ)の一番釣りやすい時期に、一番釣りたい場所で釣りが出来る至極の時期を満喫しましょう。

梅雨時期にトップシーズンになるのはなぜ?

メジナ(グレ)の産卵は3月~5月です。産卵時期はエサをあまり食べず産卵に備えます。
そして産卵が終わると、メジナ(グレ)達は体力の回復をするために荒食いが始まるのです。その時期が丁度梅雨時期となるわけです。
この時期のメジナ(グレ)は30cm前後~40cmまでが多く警戒心も薄くなっているため、冬の時期に比べると簡単に釣れてしまうんです。

トップシーズンのメジナ(グレ)の魅力

冬場にあれだけ難しかったメジナ(グレ)が簡単に釣れることです。
波間に漂うウキがセオリー通りに舞い込んでいきます。そして少し荒いサラシ場でも面白いように食ってきます。メジナ(グレ)釣りってこんなに簡単だったかな?と勘違いしてしまいそう!
産卵後の為味は今一つと言う声もありますが、料理の仕方一つです。
料理方法は二つ!唐揚げとタタキ(焼き切り)です。これで釣ったメジナ(グレ)を美味しくいただけます。

メジナ(グレ)の生態について

メジナ(グレ)は春に産卵を迎え群れて行動し始めます。産卵を終えると梅雨時期に体力の回復を図るため浅場でエサを荒食いします。
7月の声を聞き、水温が26℃を越えて来ると、深場に潜み活性が悪くなります。
水温が低下し始める10月くらいから浅場に出てきてエサを食べはじめ10月後半から11月いっぱい位まで、活性の高い状態が続きます。
そして12月から2月までの冬は日々変化する水温の応じて、水温が上がれば活性が良くなり、水温が下がると活性が悪くなるという状態を繰り返しながら、産卵時期を迎える1年です。

シーズンによるメジナ(グレ)釣りの変化

5月後半から6月いっぱいのトップシーズンの釣り

産卵を終えた梅雨時期のメジナ(グレ)の狙い目はセオリー通りのサラシ場です。
元々メジナ(グレ)釣りは梅雨時期の釣りをさしていたほどです。
波打ち際に撒き餌を打ち、サラシの引き波に仕掛けを投入します。刺し餌を先行させるように調整し、サラシの切り目から潮の流れに乗せるように流すと、小気味よくウキを消し込んでくれます。ウキ下は2ヒロから2ヒロ半(約3m~4m)と浅く、手返しの速さが釣果に繋がります。
とにかくサラシ場や潮の流れる場所など、潮の動く場所を狙うのがコツですね。
型は30cm前後が多いですが、良型も釣れます。この時期にメジナ(グレ)釣りを満喫すると、面白さがわかると同時に、食ってくる場所や食ってくる潮など自分の成長にもつながります。

7月から9月の釣り

真夏は気温と同時に海水温も上昇します。メジナ(グレ)釣りの限界と言われるのが26℃ですが、この水温を超えると餌取りも居なくなります。
暑さ対策をし、潮の速い場所や、サラシの強い場所を狙えば釣りにはなります。
また近年流行っている、夕釣りで狙うのも一つの方法です。午後2時から3時に磯上がりし、日暮れまで釣るのです。暑さも和らぐ夕方の地合いを狙う釣りですが、夕方は以外にも良型が釣れます。
高温、高水温に備えた釣りが釣果の分かれ目ですね。

10月から11月の釣り

梅雨時期の次にメジナ(グレ)釣りに良い時期です。水温が下がり始めメジナ(グレ)の活性が高くなります。特に小型が沸く時期です。手のひらサイズから20cmクラスがクーラー満タンになることもあります。
小型同様、餌取りが一番多い時期にもなるので、餌取り対策が必要となります。撒き餌を打って餌取りが先に食べるか、メジナ(グレ)が先に食べるかを偏光グラス等で見分けましょう。
餌取りがほとんど先に食べるので、撒き餌に餌取りを寄せ付けて、その回りに刺し餌の付いた仕掛けを投入しましょう。餌取りの下にいるメジナ(グレ)は活性が良いので食ってきます。
もし餌取りよりメジナ(グレ)が先に餌を食べる状況なら、大漁間違いなしです。

12月から2月の釣り

メジナ(グレ)の一番おいしい時期でもあり、釣り人が一番多くなる時期です。
しかし水温の低下と共に、餌取りも減りますが、メジナ(グレ)の活性も低くなり、難しい時期になります。
撒き餌だけ拾って、不自然な動きの刺し餌は捕食しなくなります。落ちてくるエサは食べるが、漂う餌は食べないなど、食わすことにテクニックが必要となります。
こんな時期だけに、良型が多く大型も釣れます。
メジナ(グレ)釣りのテクニックが実施されるのはこの時期なのです。
冬の時期には突然活性が上り、良く釣れる日があります。それは水温に関することで、前日の水温より1℃以上水温が上がっている時です。
水温は船頭さんに聞けばわかりますので必ず参考にしましょう。逆に前日より水温の低い日は食いが渋くなります。

3月から5月中旬までの釣り

メジナ(グレ)の産卵期に入り、餌を食べるより子孫を残す本能が強いのか、捕食しなくなります。とはいっても全てのメジナ(グレ)がそうとは限らないので、釣りは成立します。
釣り場は黒潮の分流などの影響を受ける釣り場を狙いましょう。時に荒食いするときもありますが、全く刺し餌すら取られない日もあります。
とにかく潮通しの良い場所を狙う事と、餌を取られるタナを早く見つけることが釣果に繋がります。

まとめ

メジナ(グレ)釣りのトップシーズンは梅雨時期です。そして次のシーズンは秋です。一般的に言われる冬場は実はトップシーズンではない事をお分かりいただけたでしょうか。
寒い時期だけでなく、活性の良い時期に狙い、メジナ(グレ)の釣りを満喫し、そして身に着けたテクニックを冬に実践するのも、視点を変えたメジナ(グレ)釣りの楽しみ方の一つだと思います。
今まで冬だけの釣りだと思っていた人も、梅雨時期に狙ってみてはいかがでしょうか。

関連記事