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大事な釣具の命綱!尻手ロープの選び方と使い方&おすすめ8選

釣具を陸と繋いで水没から守る尻手ロープ。本当に必要なの? 肝心なシーンで邪魔になるのでは? そんな疑問にお答えすべく、正しい使い方から選び方、おすすめ商品まで詳しくまとめてみました!

尻手ロープとは? どんな時に使うの?

フィッシング経験者であれば大切な道具を落としかけてヒヤッとした、あるいは実際に水没させてしまったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
決して安いとは言えない釣具を失くしてしまっては、楽しい気分も台無しですよね? 
そうした最悪の事態を避けるために有効なのが尻手ロープの装着です。

尻手ロープは両端にフックがついた紐状のアイテムで、釣具と陸地(ベスト、ロッドホルダー、クーラーボックス等)を予め繋いでおくものです。そうすることで釣具の落下を予防できますし、万が一水没した場合でもロープを手繰り寄せることで救出が可能となります。まさに命綱のようなものなんですね。

ちなみに、この尻手ロープ――「しってろーぷ」と読みます。私は当初「しりてろーぷ」と読んでいましたが……別にお尻につけるから尻手ロープというわけではありません。ロッドのグリップ側を「尻手」と呼んだりするんですね。そこに装着するロープだから「尻手ロープ」というわけです。
この呼称もメーカーによって様々で「エンドロープ」とか「安全ロープ」「スパイラルコード」などと呼ばれることもあるようです。ネットで検索する際は、これらのワードも入力してみると、より多くのアイテムと出会えるかもしれません。

尻手ロープの選び方

尻手ロープを使ってみたいと思いつつ、数ある中からどれを選ぶべきか迷う…という方もいらっしゃるかと思います。早速「選び方」に焦点を絞って見て行きましょう。

尻手ロープは様々なメーカーから販売されており、特徴も多様です。つい「値段が高い=良いもの」と考えがちですが、そうとも言い切れません。大切なのは使う人の目的・用途に合わせたアイテムを選ぶことなんですね。ここでは購入の際、特に着目・注意したいポイントをまとめてみました。

価格

価格帯としては500円〜3000円前後のものが多いですが、安いものであれば100円ショップで手に入れることも可能です。ただし、値段の安さに惹かれて購入したものの、いざという時にロープが切れてしまった…では元も子もありません。尻手ロープ購入の本来の目的を考えるなら、できれば価格だけで判断せず、以下にご紹介する項目と合わせて総合的に判断して頂きたいと思います。

接続部の形状

尻手ロープの両端、接続部には主にナス環タイプとループストッパータイプがあります。
ナス環タイプを接続するには、接続先に引っかけるための穴が開いている必要があります。接続先に穴が無い場合は専用のベルトを巻き、そこにナス環を接続することでも使えます。
ループストッパータイプは、ロッドやタモの柄の部分をループに通し、ストッパーで止めて使います。
ご自身の釣具にどちらのタイプが合うのか、事前に確かめてから購入してください。

素材

多くはゴムやウレタンなど伸縮性のある素材を用いたロープ、真鍮などの金属を用いた接続部、プラスチック製のストッパーで構成されており、強度を増すためにステンレスワイヤーを内蔵しているものもあります。
錆びやカチカチ鳴る音が気になる方のために、一切金属を使用していない商品なども出ているので、是非チェックしてみてください。

最大伸長

ロープが最大に伸びた状態の長さは、数十センチ〜3メートル以上のものまで存在します。大は小を兼ねるとは言いますが、尻手ロープに関しては無駄に長ければ重くて邪魔になるだけ。ロッドをつなぐのか? フィッシングプライヤーをつなぐのか? 逆端はどこにつなぐのか? ご自身の体格や用途に応じて適切な長さを選択しましょう。

耐荷重量

最大強度は10kg〜50kg以上まで、尻手ロープは耐荷重量も様々です。10kgの魚を釣り上げるのに、最大強度5kgの尻手ロープを繋いでいたのでは意味がありませんよね? 正規の商品には必ず記載されている項目です。耐荷重量は尻手ロープの肝とも言えるポイントなので、必ずチェックしてから購入しましょう。

尻手ロープの使い方

尻手ロープの両端には接続機能が備わっています。前述の通り、多くはナス環かループ状になっているので、そこに釣具(ロッド、タモ、電動リール、フィッシングプライヤー、フィッシュグリップ、柄杓など)を接続します。釣具に接続用の穴が無い場合は別売りの尻手ベルトを巻いて、そこに接続します。
釣具の接続が済んだら逆端の接続です。フィッシングプライヤーのように軽少なアイテムならベルトやベストに繋いでもいいでしょうし、ロッドを繋ぐならロッドホルダーやクーラーボックスが適切でしょう。用途に応じて使い分けてください。

おすすめの尻手ロープ8選

ここからは具体的にどんな商品があるのか、またその特徴について見ていきましょう!

Booms Fishingの尻手ロープの決定版!

BoomsFishingT07 スパイラルコード ベルト付き 竿の落下防止 尻手ロープ ワイヤー内蔵

とにかく費用を抑えたいという方にはこちら。華奢に見えますが最大強度は10kg! ストラップは着脱可能です。

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コスパ最高のTAKAMIYA製!

TAKAMIYA(タカミヤ)REALMETHODスパイラルコードJL-1110

両端がナス環タイプのアイテム。ステンレスワイヤー内蔵で強度にも信頼が置けます。

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人気の武勇伝シリーズからこの一本!

TAKAMIYA(タカミヤ)武勇伝スパイラルコードJL-1111S

伸びが良く自由度の高い一品。ロープがほぼ中央からストレートになっているので邪魔になりにくく使いやすいです。

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尻手ロープ界のオールラウンダー!

DAITOU(ダイトウブク)1380セーフティコード1700尻手ベルト付

尻手ベルトがセットになっている商品です。お値段もお手頃の一品。

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シマノのイチオシエンドロープ!

シマノエンドロープライトオレンジRP-500P

一端がナス環、逆端がループ状になっています。細くてスタイリッシュ! 金属を使用していないので錆びが気になる方にオススメです。

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安心のDAIWAクオリティ!

ダイワ尻手ロープST1200-RS899215

ストレートタイプの一品。スパイラルが邪魔と感じる方にオススメです。尻手ベルトが不要な点も良いですね!

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信頼のロングセラー商品!

シマノエンドロープ(BIG)RP-004Cスモークグレー994752

最大伸長3m、最大強度は50kg。手にした瞬間、確かな信頼を感じる一品です。

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これぞ王道の一品! THE 尻手ロープ!

ダイワシッテロープST1500-RS

ロッドベルト着用不要のため、金具のカチカチする音などがなくストレスフリーです。

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まとめ

いかがでしたか? 尻手ロープの魅力、有効性を感じて頂けたでしょうか?
敢えて「波間に沈みゆく相棒を見送りたい」「リールは使い捨て!」という男気の方にはこれ以上申しませんが、そうでない方は是非この機会に尻手ロープをお試し頂ければと思います。
ご自身のスタイルに合った尻手ロープを見つけて、快適な釣りライフを楽しんでくださいね!

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