作成:2018.9.9 更新:2023.7.5
ロッドケースは必要?釣り方に合わせたおすすめ商品を紹介!
ロッドケースは釣りに行く際、ロッドを複数本入れて持ち運びができるバッグのことです。頻繁に釣りへ行くことになったら持っておきたいこの道具。今回はロッドケースが担う役割と選び方、おすすめの商品を紹介します。
(Aofit)ハード ロッドケース 釣竿収納ケース ロッド入れ 釣りロッド収納 大容量 ロッド固定 防水性 耐用性 耐衝撃性 ロッド保護ケース フィッシングバッグ ホルダースタンド付き 125cm Amazonで詳細を見る |
|
プロックス ロッドケース コンテナギア5レングスハードロッドケース 150-220CM/ブラック PX933K ブラック Amazonで詳細を見る |
|
プロックス ラウンドハードロッドケース φ11.5 87-152cm PX689152 PX689152 ブラック Amazonで詳細を見る |
ロッドケースにはソフトとハードがある!

出典:photo-ac
ロッドケースは釣行時や移動時にロッドの曲がりや折れを防いだり、使用していない間潮風などからロッドを守るなど、セーフティ的な機能があります。他にもカバン代わりにちょっとした小物(ハリスや仕掛け等まで)入れてまとめて持てるというのは以外に重宝するものです。
ロッドケースにはハードとソフトとがあるのでそれぞれの特徴を順番にご紹介します。
ソフトタイプは安価で短距離移動におすすめ!

出典:Amazon
ソフトタイプのロッドケースは、ナイロンやポリエステル素材などの布でできています。ロッドを出したらコンパクトに折りたためるのが特徴です。使っていないときの収納に便利で、1,000円台で購入できる商品もあるほど、ハードタイプと比べて安価に購入することがメリットです。
一方で柔らかい素材なので、穂先を守るという部分ではハードタイプに劣ります。ロッドケースに入っているからと言って移動中ぶつけないよう注意しましょう。
ハードタイプは丈夫で長距離遠征におすすめ!

出典:Amazon
ハードタイプのロッドケースはカーボンなど衝撃に強い素材で作られています。外部からの衝撃に強く、多少ロッドケースをぶつけてもロッドが折れたり曲がったりしないことがメリットです。そのため飛行機などで荷物を預ける際や、磯など足場の悪い場所へロッドを持っていく際に使われることが多いです。
一方で、ソフトケースと比べると重量が重胃のがデメリットです。丈夫なロッドケースだと1~2kgする商品もあります。また、価格も5,000~20,000円とソフトタイプと比べて高くなります。
遠征する場合はハードタイプを!
飛行機で遠征することがある場合はハードタイプのロッドケースがおすすめです。穂先部分が硬くて丈夫なハードケース出ない場合、手荷物で預けたときに、他の荷物と一緒にされてロッドが折れてしまうこともあります。荷物検査に引っかからないタイプのハードロッドケースもありますので遠征が多い場合は、そのような商品を検討するのも良いでしょう。
魚種と本数が大事!ロッドケースの選び方

出典:photo-ac
ここまではロッドケースの役割と種類について説明しました。では、実際にロッドケースを選ぶ際、何を重視すれば良いのでしょうか?ここでは選ぶポイント3つについて解説します。
持っていく本数によってロッドケースのサイズを選ぼう
まずは、釣りに持っていくロッドの数によってロッドケースのサイズを選びましょう。自分が持っているロッドが仕舞時にどのくらいの長さになるか確認しておくことをおすすめします。一番長いロッドが入るケースを選びましょう。また、普段持っていくロッドは1~2本なのか、3~4本なのかによってもサイズが異なりますので、選ぶ際は何本収納できるか確認してから購入しましょう。
ロッドの種類や魚種ごとにロッドケースを選ぼう
ロッドの種類(アジングロッド・シーバスロッド)などからロッドケースを選ぶことも重要です。
例えば、高価なジギングロッドなどはセミハードタイプ以上のケースがおすすめで、持ち運びに便利な携行性が求められるシーバスゲームなどにはソフトケースのような軽めで移動が楽なものがおすすめです。以下の記事も参考にしてみてください。
メーカーで異なる特徴も!メーカーでロッドケースを選ぼう
他にもメーカーからロッドケースを選ぶ方法もあります。代表的なメーカーを以下に挙げます。
- ダイワ
- シマノ
- タカミヤ
- ファインジャパン
- プロマリン
- プロックス
例えば、シマノのロッドケースは強度・耐久性が高い代わりに重めなのが特徴で、ダイワのロッドケースは軽量で機能性が高いのが特徴と言われています。ダイワとシマノ製のロッドケースについては下記でも更に特集していますのでご確認ください。
おすすめのロッドケース10選

出典:Amazon
ソフトタイプのロッドケース
1.低価格!タカミヤのロッドケース
非常に低価格で購入できるタカミヤのソフトロッドケースです。8~10ftの2ピースロッドをリールが付いたままの状態で入れることが可能です。
2.収納性を求めるなら!ファインジャパンのロッドケース
リール付きのロッドが3~4本収納できる便利なソフトケースです。コストパフォーマンスの高い商品なので手軽に購入可能です!
3.コンパクトで丈夫!ダイワ ポータブルロッドケース
リール付きのロッドが2~3本収納できるコンパクトなソフトタイプのロッドケースです。折りたたんでコンパクトにしてもしわがつきにくいのが特徴です。
4.ポケット付き!プロマリン ソフトロッドケース
リール付きのロッドが収納でき、さらにポケットがついているため仕掛けなども一緒にまとめることができる便利なロッドケースです。
5.使いやすくておすすめ!シマノ ライトロッドケース
シマノ ライトロッドケース 135cm BR-045T
全長(cm):135
重量(kg):0.38
外寸(cm):奥行き 先端2、底部3×幅 10×長さ 115~135
素材/ポリエステル
竿収納目安:ルアーロッド1~2本、または振出竿2本
シンプルな構造で使いやすいです。
内部にはロッドを固定できるバンドが付いています。
ロッドに合わせて長さを調節することが可能です。
ハードタイプのロッドケース
6.ルアー釣りにおすすめ!OGKのロッドケース
コンパクトな130cmのハードロッドケースです。
アジングやメバリング用のロッドを入れてラン&ガンする際に役立ちます。
7.幅広く使える!プロックスグラヴィスのロッドケース
プロックス グラヴィス スーパースリムロッドケース
カラー:レッド
外寸(cm)約:H161×W9.8×D9.8
内寸(cm)約:H159×W8×D8
標準自重(kg):0.8
2本竿なら3セット、ジギング用ロッドなら2本と1人分の釣行にぴったりサイズのコンパクトなロッドケースです。
セミハードとなっているため、飛行機で荷物預ける際は補強が必要となりますが、車で運ぶ分には問題ありません。
8.飛行機遠征におすすめ!ダイワ エアポータブルロッドケース
ダイワが遠征用に設計した、飛行機の荷物制限に引っかからない3辺合計155cm以内を達成しているハードタイプのロッドケースです。2ピースロッドが10本程度入るほど大容量なので、余ったスペースにリールなど他の道具を入れておくのも良いでしょう。
9.磯での釣行におすすめ!シマノのロッドケース
シマノ ロッドケースLTD プロ遠征 BR-113T 135 リミテッドブラック
カラー:リミテッドブラック
サイズ:135
内寸(cm):11×13.5×135
ポケットサイズ(cm):8×31×105
滑り止めが付いたショルダーパッドと磯渡しのしやすいトップハンドルが付いた足場の悪い場所で活躍するロッドケースです。
高い収納力を発揮するダブルポケットを採用しています。
10.サーフならコレ!ダイワ サーフロッドケース
ダイワ サーフロッドケース 150RW(E) ブラック
カラー:ブラック
本体外寸(cm):約21×24×150
自重(kg):約3.4
素材:PVC
収納目安:リール付き振出投竿2本+振出予備竿3~4本
仕舞寸法が150cmの長いロッドまで収納できるダイワのハードタイプロッドケースです。
大型ポケットやクリアポケットなどが付属されていて収納力が抜群です。
サーフ三脚2個が収納できる86cm大型ポケットも搭載。
ロッドケースを持って釣りの移動を楽にしよう

出典:visualhunt
今回はロッドケースの役割と種類、選び方、おすすめの商品まで紹介しました。ラン&ガンでのルアー釣りやサーフや磯での釣り、遠征など移動が多い釣りではロッドケースがあるととても便利になります。自分の釣り方に合わせて最適なロッドケースを手に入れて、釣りの移動を楽にしましょう!
(Aofit)ハード ロッドケース 釣竿収納ケース ロッド入れ 釣りロッド収納 大容量 ロッド固定 防水性 耐用性 耐衝撃性 ロッド保護ケース フィッシングバッグ ホルダースタンド付き 125cm Amazonで詳細を見る |
|
プロックス ロッドケース コンテナギア5レングスハードロッドケース 150-220CM/ブラック PX933K ブラック Amazonで詳細を見る |
|
プロックス ラウンドハードロッドケース φ11.5 87-152cm PX689152 PX689152 ブラック Amazonで詳細を見る |