作成:2018.7.18 更新:2022.8.15
徹底解説!岸から狙う夏の定番マゴチをルアーで釣り上げよう!
夏の定番のマゴチ釣りは意外とショアから狙いやすく初心者から上級者まで人気のターゲットになります。
今回は人気のマゴチを岸からルアーで釣るための基本を徹底解説します。
マゴチとは?

出典:photac
マゴチはヒラメやカレイなどと同じフラットフィッシュで主に砂地のエリアに生息していて、生息域は日本海側は山形県以南、太平洋側は宮城県以南の広い範囲に生息してます。
マゴチの食性は主に小魚を食べるフィッシュイーターなのでルアーで狙いやすく、ルアーフィッシングでは人気の釣りになります。
釣れるサイズは平均が40cm前後で最大で70cm以上にもなります。
また高級魚として料亭や板前などで振る舞われていて味の方も格段に美味しく、マゴチの薄造りはふぐ刺しに匹敵するほど美味な魚でもあります。
マゴチは夏こそ岸から狙らえるチャンス!
マゴチが岸から狙いやすい時期は夏です。
マゴチは4月から10月のシーズンの間が狙いやすく、トップシーズンは5月〜9月の夏の時期になります。
さらに5月〜7月は産卵の為浅瀬に来るのでサーフや河口付近での陸っぱりでは一番狙いやすい時期になります。
また地域によっては"照りゴチ"といわれる真夏の昼間の釣りも人気です。
ですから夏こそマゴチを狙うチャンスになります。
タックルはシーバスタックルを流用

出典:photoac
ロッドはマゴチを釣るための専用ロッドも存在しますが、シーバスロッドを流用して使うのがオススメになります。
マゴチの主に使うルアーはシーバスのルアーと同じで1本のロッドでマゴチやシーバス狙えて、荷物も少なく出来るのでシーバスロッドを流用している方も多いです。
リールやラインもシーバスタックルの仕様で大丈夫です。
マゴチを狙うシーバスロッドの選び方
上記でも書いたようにマゴチのルアー釣りではシーバスロッドを流用するほうが多いです。
ではなぜシーバスロッドを流用するのか少し説明いたします。
シーバスロッドを流用する理由
シーバスロッドは種類も多く、値段も手頃な物が多くあります。
そんな身近なシーバスロッドだからと言うのも流用する1つの理由になりますが、シーバスバスロッドを流用する最大の理由が2つあります。
様々な魚種を狙いやすい
シーバスロッドは海のルアー釣りでは万能竿でルアーやウエイトを変えることでシーバス ヒラメ マゴチ 小型〜中型の青物(イナダ サゴシなど)を1本で狙えます。
多種類の魚を狙うにオススメの硬さはMH〜Hの硬さがオススメになります。
また竿が1本なら持ち運ぶのも楽になります。
マゴチを釣るのに意外に適したロッドだから
マゴチは食いつきが浅くファーストテーパーのロッドだと弾く可能性が高く逆にスローテーパー過ぎると投げづらいがシーバスロッドはその間を取ったレギュラーテーパーが意外と多いのです。
マゴチを狙うにオススメなのはレギュラー調子のML〜Hのシーバスロッドになります。
また長さは9ft以上の長さがオススメです。
9t以上なら岸から遠投しやすく、広範囲を探りやすくて他魚種にも通用する長さになります。
マゴチのルアー釣りにオススメのシーバスロッド
メジャークラフト ソルパラ シーバス SPX-962ML
これ1本でシーバスはもちろんイナダ、サゴシクラスの青物からヒラメ、マゴチといったフラットフィッシュまで幅広い魚種をねらえます。
価格も手頃で、ML(ミディアムライト)と硬すぎ柔らかすぎずといった丁度いい硬さなのでフッキングに慣れてない初心者でも竿がフッキングをサポートしてくれます。
また9.6ftと少し長めの竿なのでロングキャストしやすいのもオススメの理由になります。
メジャークラフト ソルパラ シーバス SPX-962ML
推奨ルアー (g):10-30
ライン(lb):8-14 ライン(PE) 0.6-1.5
アクション:レギュラーファースト
リールは中型のスピニングリールが良い
マゴチのルアー釣りで使用するリールは遠投しやすいスピニングリールを使用します。
番台はライトショアジギングやシーバスと同じ2500〜3000番クラスがオススメになります。
ギア比はマゴチやヒラメなどフラットフィッシュはボトムを狙う釣りになります。
ギア比がハイギアだとボトム付近のスローリトリーブが苦手で根掛かりなどのトラブルになりやすいため、スローな誘いをするマゴチではノーマルギア(ローギア)がオススメになります。
また欲をいえばダブルハンドルだと良いでしょう。
スローリトリーブなど低速で一定のスピードで巻くときはシングルハンドルだとハンドルの自重で一定にしづらいですがダブルハンドルだと自重も安定してますので一定のスピードで巻きやすいです。
リールの種類 | スピニングリール | 遠投しやすく、ライトショアジギングやシーバスなどの幅広い魚種に対応してるから |
---|---|---|
番台 | 2500 〜3000番クラス |
遠投しても大丈夫なラインキャパを持っている
ある程度大物が釣れても耐えられるパワーがあるから |
ギア比 | ローギア(ノーマルギア) | ボトム付近のスローな誘いが得意 |
ハンドル | ダブルハンドル | 一定のリーリングがしやすい |
マゴチのルアー釣りにオススメのスピニングリール
シマノ シエナ C3000
3000番クラスのリールになります。
このサイズのリールであればマゴチ、ヒラメといったフラットフィッシュから小〜中型の青物まで十分釣り上げられるパワーを持ってます。
またこの商品はラインが最初から巻いてあるため買ってすぐに釣りにいけるのも魅力的です。
シマノ シエナ C3000 糸(ライン)付き
ギア比:5.0
実用ドラグ力(kg):3.5 / 最大ドラグ力(kg):8.5
自重(g):250
糸巻量(号-m):ナイロン 2.5-180、3-150、4-100 / フロロ 2.5-160、3-130、4-100 / PE 1-400、1.5-270、2-180
最大巻上長(cm/ハンドル1回転):71
ラインは高比重タイプのPEラインが使いやすい
ラインは遠投性やある程度大物が来ても耐えられる強度があるPEラインがオススメになりますが。
またマゴチはボトムを狙う釣りになりますので、スローな誘いでもライントラブルが少なく、風が強くてもしっかりキャスティング出来る高比重タイプのPEラインが良いでしょう。
ラインの太さは1号から2号あたりが比較的使いやすく、他魚種にも対応出来る太さになります。
またマゴチを釣るときはボトムを狙いますのでラインは150m〜200mぐらい巻いとくとライントラブルがあっても安心出来ます。
PEを使用する場合はショックリーダーを使います。
リーダーは根擦れに強いフロロが良く、リーダーの長さは1〜1.5M辺りがキャスティングもしやすくオススメです。
マゴチのルアー釣りにオススメのPEライン
よつあみ(YGK)PEラインG-SOULオードラゴンWX4F-1SS140150m1.2号18.5lb4本ウグイスグリーン
高比重形のPEでスローな誘いにもストレス無く出来ます。
またラインが1.2号とマゴチだけではなく青物やシーバスなどのサイズでも耐えられる強度を持っていて、飛距離も出やすいので初心者でも扱いやすいラインになります。
よつあみ エックスブレイド オードラゴンX4 150m
規格:150m
号数:1.2号
ポンド数:18.5lb
素材:ポリエチレン+マイクロフッ素繊維
カラー:ウグイスグリーン 1m毎 15cm ウメレッドマーク
マゴチを狙えるルアーの種類

出典:photoac
マゴチのルアーの選び方
マゴチを狙うときに使用するルアーですが、基本ボトムを探りやすいルアーを選びます。
なのでボトムさえ掴めるルアーであればなんでも大丈夫なのです。
ボトムが取りやすいルアーは、クランクベイト、バイブレーション、ミノー、ジグヘッドを使用したワームなどになります。
また釣り場によって使うルアーも変わっていきます。
水深 | ルアーの種類 |
---|---|
深い |
ミノー
バイブレーション ジグヘッドのワーム |
浅い |
ミノー
クランクベイト ジグヘッドのワーム |
ミノーとワームは水深関係なく使いやすい
ミノーやジグヘッドのワームは基本水深に関係なく使えますので扱いやすくオススメです。
バイブレーションは重量がある為飛距離が出やすく、ボトムまでの着底スピードが早いため水深が深い所ではかなり使えるルアーになります
だた、根掛かりしやすいです。(特に浅瀬)
浅瀬で使えるルアーのクランクベイトですが、シャロークランク・ミドルクランク・ディープクランクと種類がある中で使いやすいのはディープクランクになります。
水深が浅いといっても場所によっては急に深くなったりしますのでそういう時にもしっかりボトムが取れるのはディープクランクになります。
今回は初心者でも扱いやすく、どんな場面でも使いやすいミノーとジグヘッドのワームを詳しく説明していきます。
フラットフィッシュに定番のミノー

出典:Amazon
ミノーは細長い小魚の形をしたハードプラグの一種になります。
このミノーは、ヒラメのルアー釣りで定番のルアーでヒラメと同じフラットフィッシュのマゴチにもかなり有効なルアーになります。
ミノーのタイプ
ミノーには3つのタイプがあります。
・フローティング
・サスペンド
・シンキング
この3つの中でフラットフィッシュに有効なのがシンキングになります。
なぜシンキングタイプのミノーを使うのかというと、マゴチやヒラメなどのフラットフィッシュは基本砂地エリアのボトムに根付いているのでフローティングやサスペンドだとマゴチのいる水深まで攻めづらいのでシンキングを使用します。(河口などシャローエリアでの釣りに根掛かり防止でフローティングを使う場合もあります)
またシンキングタイプのミノーは他の2つに比べて遠投したときの飛距離も出やすいため幅広いエリアを探りやすいのも選ぶ理由になります。
ミノーのサイズ
ミノーにもサイズがたくさんあり、小さいものだと5〜6cmぐらいのものから大きいものなら14cmのサイズまであります。
マゴチやヒラメなどをミノーで狙うときのサイズは少し大きめの12cm前後のサイズがオススメです。
ミノーのサイズが大きくなるとその分飛距離も伸びます。
またヒラメ用のミノーもこのサイズが多いので入手もしやすいサイズになります。
ミノーは小さいサイズほどキビキビとした動きで大きくなるに連れてナチュラルな動きをします。
このナチュラルな動きが特にフラットフィッシュには有効で、食い気のない魚にスイッチを入れてくれます。
ミノーのメリットとデメリット
メリット
・飛距離が出る
・食い気のない魚に対してスイッチを入れやすい
・マゴチだけじゃなくヒラメやシーバスにも有効
デメリット
・根掛かりしやすい
・ワームに比べて値段が高い
オススメのミノー5選
1.シマノシンキングルアー熱砂スピンブリーズ130S30g130mm
シンキングミノーの中では比較的潜行深度が浅いタイプなのでシャローエリアなどでも使いやすいです。
シマノシンキングルアー熱砂スピンブリーズ130S30g130mm
ルアーの種類:ミノー
対応魚種:ヒラメ マゴチ シーバス
タイプ:シンキング
サイズ:120mm / 重さ:30g
カラー:アカキングラデーション 36T
2. ダイワ フラットジャンキー ヒラメハンターZ SD 125S
フラッシングが強くフラットフィッシュに対してアピール力が強いルアーです。
飛距離も出やすいので広範囲を探るのにオススメになります。
またフラットフィッシュは派手な色に反応がいいです。
3. デュエル ハードコアヘビーショット(S) 40g 125mm
ぶっちぎりの遠投性能を誇る簡単操作のリップ付きヘビーシンキングペンシルです。
フォール中も前進しながらのローリングフォールでバイトを誘発してくれます。
極小リップがしっかり水を掴むので、浮き上がりを抑え狙い通りのコースを引いてくる事が可能です。
4. シマノ エクスセンス サイレントアサシン 140S AR-C XM-240N
SHIMANOのAR-Cというバネ式重心制御を採用しており、飛距離や着水時の立ち上がりが良いです。
シマノ エクスセンス サイレントアサシン 140S AR-C XM-240N
カラー: 011 キョウリンボラ
サイズ(mm): 140
自重(g): 26
タイプ:シンキング
フックサイズ#: 4×3
5. ジャッカル ビッグバッカー ナブラミノー 120SL
高速リトリーブ対応のスリムミノーです。
安定したキャスト時の飛行姿勢と、高速リトリーブでも水面から飛び出さずにしっかり水を掴んでアクションするバランスの良さが特徴です。
リアルな動きで魚を誘うワーム

出典:Amazon
ワームの形
ワームには多種類の形がありますが、マゴチに有効な形は主にシャッドテールになります。
マゴチの食性が小魚などのフィッシュイーターなので、やはり魚の形が良く反応してくれます。
シャッドテールとは泳がせるのが得意なワームで、ワームの尻尾の部分が水の抵抗を受けてリアルな動きをしてくれるのでフラットフィッシュ狙いのルアー釣りでは定番のワームになります。
マゴチのルアー釣りでは、シャッドテールはジグヘッドリグで使用します。
ジグヘッドを使う理由とウエイトの選び方
シャッドテールにジグヘッドを使う理由は2つ有ります。
1つ目はロングキャストできるからです。
ワーム全体に言えるのですが、ワーム自体は軽くてロングキャストしづらく、狙った場所まで届きにくいです。
だからジグヘッドを使用し、重さを足してロングキャスト出来るようにします。
2つ目の理由はボトムへのアプローチが早いからです。
ワームは高比重の種類も多くありますが、ソルトでは潮の流れやボトムまでの距離があるためなかなかボトムまで落ちるのに時間がかかります。
なのでジグヘッドで着底スピードを上げます。
ジグヘッドの重さはマゴチを狙ったルアーロッドでは、20グラム前後のジグヘッドがオススメになります
あまり重すぎるとボトム付近のスローリトリーブがしづらく、軽すぎても飛距離が出ず、20グラム前後であればある程度の飛距離とスローな誘いにも有効な重さになります。
シャッドテールワームのメリットとデメリット
メリット
・ハードルアーに比べて安価
・自らロッドアクションをしなくてもただ巻きだけでワーム自体が自然なアクションをしてくれる
デメリット
・フグに食べられる
・海釣りでは、ジグヘッドなどのリグをしないと扱いづらい
シャッドテールワームのオススメ5選
1.ダイワ(Daiwa)ヒラメワームフラットジャンキーダックフィンシャッドR3.5インチマイワシ
投げて巻くだけでボディ全体がウォブル&ロールアクションを引き起こしてくれるので初心者や上級者の方でも使いやすいルアーになります。
2.ダイワ(Daiwa)ヒラメワームフラットジャンキーロデム4インチ28gヒラメイワシ
こちらはフラットジャンキーのジグヘッド付のタイプになります。
最初からジグヘッドとワームがついているので買ってすぐに釣りができます。
またジグヘッドのラインアイが2つあり、アクションを変えたり水深に合わせて付け替えできるのでオススメになります。
3.バークレイ Tテールシャッド 3.7
強い波動でフラットフィッシュに対してのアピール力が優れています。
またフラットフィッシュだけではなく、アイナメ・キジハタなどのロックフィッシュにも有効なルアーです。
4.DUO(デュオ)ワームビーチウォーカーハウル27gヒラメゴールド/ヒラメゴールドGAHA0063ルアー
シャッドテールワームにジグヘッドが最初からセッティングされているルアーになります。
初心者の方でも使いやすくオススメになります。
またゴールド色はフラットフィッシュに対してとても良くマヅメの時間は特にオススメです。
DUO(デュオ)ワームビーチウォーカーハウル27gヒラメゴールド/ヒラメゴールドGAHA0063ルアー
主な対応魚種:ヒラメ マゴチ
ヘッド重量:27g
【カラー】ジグヘッド:ヒラメゴールド/ ワーム:ヒラメゴールドG【カラー】ジグヘッド:
フック:#5
ヘッドカラー:ヒラメゴールド
シャッドカラ-:ヒラメゴールドG
ホロ・下地:タテ目
商品の情報
5.エコギア(ECOGEAR)ルアーパワーシャッド4インチ329UVマズメレッド
ボディが強くウォブリングしてくれるのでアピール力が高いルアーになります。
またマヅメレッドと名前の通り朝夕のマヅメの時間はかなり期待出来るカラーになります。
マゴチがいるポイント
定番のサーフ

出典:photoac
マゴチは砂地に生息する生き物なのでサーフで狙うのが基本です。
特にかけ上がりなど地形の変化がある場所にはエサとなるベイトも多くその付近に根付くことが多くあります。
サーフで狙うときは地形の変化を狙え!
サーフで釣りをするときに狙うポイントは地形の変化がある所を狙いましょう。
地形の変化の見分け方は、波打ち際から少し先の沖を見てください。(ルアーが届く範囲で大丈夫です)
波打ち際とは違う所で白波がたっている場合はそこに地形の変化があります。
マゴチはこのような地形の変化がある所にいる可能性が高いのでもしこのような場所があればそのポイントを丁寧に投げていきましょう。
意外と釣れる河口

出典:freeimages
河口とは川からの水と海水が交わる所(汽水域)でこのような場所はマゴチだけでは無く釣りをするときのオススメのスポットになります。
なぜなら汽水域には山からの栄養が豊富でプランクトンが多く小魚が寄ってきて、その小魚をエサにしている魚も寄って来るからです。
このように小魚を追いかけてマゴチがいる可能性が高いので釣り場を選ぶ時はオススメのスポットになります。
河口では流れ込みを狙え!
河口では流れ込みが一級ポイントになります。
流れ込みは特にエサとなる小魚が集まりやすいので、マゴチだけでは無くシーバスやその他の魚も寄って来ます。
僅かな流れ込みでも見つけたらとりあえずどんどん投げていきましょう。
マゴチを狙ったルアーの使い方
ミノーの使い方
プラグでのマゴチの狙い方は基本ボトム付近のスローリトリーブになります。
ただしボトムぎりぎりをリトリーブすると根掛かりする可能性が有るので注意が必要です。
またロッドアクションを加えるとマゴチに対してかなり有効です。
オススメの動きとしては
着底後すぐにリーリング→少し早く巻いて底から浮かす(約ハンドル2〜3回転)→スローリトリーブ→トゥイッチ→一瞬止める→スローリトリーブ→トゥイッチ→一瞬止めると繰り返します。
ポイントとしてロッドアクションしたあと一瞬止める事です。
この一瞬止める事でマゴチがバイトする可能性が高くなります。
シャッドテールワームの使い方
ワームはとても扱いやすくただ巻くだけでワームが自ら動いてくれます。
マゴチ狙いならボトム付近のただ巻きでも十分なのですが、プラスαを加えるとしたら着底後にすぐリーリングするのではなく着底後に強くシャクって見てください。
この着底後にシャクるのがポイントでベイトとなる魚がパニックになっているとマゴチに錯覚させます。
流れとしては着底後に一回シャクる→スローリトリーブ→止めて着底させる→着底後に一回シャクるの繰り返しになります。
まとめ
いかがでしたか?
マゴチはあまり市場には出回らず高級魚として扱われますが、意外と岸からのルアーでも釣れやすい比較的身近な魚なんです。
この機会に他の魚を狙いながらマゴチも視野に入れて釣りをしてみてはいかがでしょうか。