作成:2018.7.27 更新:2023.6.4
夏が旬!キジハタ(アコウ)をルアーで釣る方法を解説します
幻の魚といわれるキジハタ(アコウ)。高級魚として料亭や板前などで出されているキジハタをルアーで釣り上げる為の基本を分かりやすく紹介していきます。
目次
幻の魚キジハタとはどんな魚?

出典:photoac
キジハタとは、主に岩礁帯に生息している根魚になります。
東日本では"キジハタ"西日本では"アコウ"と呼ばれていて、高級魚として取引がされています。
生息域は青森県以南の日本海側・瀬戸内海・東シナ海沿岸に多く生息していて、夏が比較的岸から釣りやすく、20cm〜30cmがアベレージサイズになりまして、大型だと60cm以上にもなります。
味が絶品!
キジハタはとにかく味が絶品の魚になります。
アラは上質な出汁が出るのでアラ汁や煮付けなどで美味しく食べられます。
しかし特に絶品といわれるのはキジハタの薄造りになります。
キジハタの薄造りはフグ刺しに匹敵するほど美味で関西地方では昔から"冬のフグ夏のアコウ"と言われているほどキジハタは味が絶品の魚になります。
キジハタは夏に最も釣れやすい高級魚!
市場にはあまり出回らないキジハタですが、釣り人からすると最も釣れやすい高級魚といっても過言はないでしょう。
キジハタは水温の高い夏に比較的浅瀬で産卵を行いますので6月〜9月の夏の時期は岸からも狙いやすく、タイミングさえ合えば数釣りもできるほど釣れやすい魚になります。
また比較的深場にいる大型のキジハタも浅瀬に来やすい時期なので、夏こそキジハタ釣りは特にオススメの時期になります。
キジハタはパワーのあるベイトタックルがオススメ!

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キジハタに限らず中型〜大型のロックフィッシュを狙う時はパワーのあるベイトタックルが基本になります。
スピニングタックルでも通用しますが、ロックフィッシュは根に潜る性質があるので、せっかくヒットしたのにパワー負けして根に潜られたなど悔しい思いをする事も多々ありますのでやはりパワーのあるベイトタックルがロックフィッシュにはオススメになります。
ただ最近流行りのライトロックフィッシュでアベレージサイズのキジハタを狙う場合はスピニングタックルで引きを楽しむゲームフィッシングをするのも楽しいでしょう。
キジハタのロッドは扱いやすさと飛距離のバランスが大事!
キジハタやロックフィッシュを狙う場合はとにかく扱いやすさ重視でロッドを選んだ方が無難です。
キジハタを含むロックフィッシュはテトラや堤防際などにピンスポットで打ち込む場合が多いので、せっかくキャスティング性能が高いベイトタックルを使っても扱いにくい長さを使用すると上手くキャスティング出来ないでストレスもたまります。
ただ扱いやすさだけで短いロッドを使うと飛距離が出ず肝心のスポットまで届かない可能性もありますので飛距離と扱いやすさのバランスが重要になります。
またロッドはMH(ミディアムヘビー)ぐらいの硬さならある程度大型のキジハタでもパワー負けする事無く釣り上げるでしょう。(アベレージサイズのキジハタならMLぐらいの硬さで引きを楽しむライトロックフィッシュも楽しいです。)
オススメとしては、7ftから8ftぐらいのMHロッドが扱いやすく飛距離も十分でますので初心者の方でも扱いやすいです。
オススメロッド
ダイワ HRF KJ 77MHB
全長(m):2.31
仕舞寸法(cm):120
継数(本):2
自重(g):133
ルアー重量(g):5-35
対応ライン ナイロン(lb.):10-24
対応ライン PE(号):0.8-2.5
キジハタ専用設計のベイトロッドになります。
専用設計なのに価格も手頃で、7.7ftと扱いやすく初心者の方にもオススメのロッドです。
リールはドラグの強いパワー形のハイギアがオススメ!
キジハタを含むロックフィッシュは根に潜る性質があるのでリールのパワーはかなり重要になります。
ドラグが弱ければいくらロッドがパワーロッドでもラインを出されて根に潜られてしまうので6kgから7kgぐらいのドラグ性能は欲しいです。
またハイギアの方が引き離したあと釣り上げるまでが楽になりますのでオススメになります。
オススメのリール
アブガルシア(AbuGarcia)リールロキサーニパワーシューター右巻き.
自重(g)242
ギア比:8.0:1
最大ライン巻き取り長(cm)88
最大ドラグ力(Kg)7
ラインキャパ(16lb):125m
ラインキャパ(20lb):100m
ボール/ローラーベアリング:4/1
35mm径スプール
95mm長4mm厚クランクハンドルアーム
ドラグ力7kgと大型の魚でも耐えられるパワーを持っているリールになります。
またハイギアの為ヒットしたあとも釣り上げるまでが楽になります。
トラブルの少ないフロロカーボンラインを選ぼう!
キジハタを含むロックフィッシュはストラクチャー(障害物)の多い所を好む魚です。
海釣りでは定番のPEラインだとショックリーダーを使わないと直ぐ根擦れでラインブレイクしてしまいます。
またストラクチャーが多い場所は根掛かりもしやすく、根掛かりしてラインが切れた場合またショックリーダーを結ぶ手間もかかります。
しかしフロロカーボンラインは根擦れに強くルアーに直接結べるので根掛かりしてもルアー交換だけで済むのでキジハタ狙いのルアー釣りではオススメのラインになります。
オススメのライン
モーリス(MORRIS)フロロカーボンラインバリバスロックフィッシュプレミアム150m4号16lbクリスタルクリアー
素材:フロロカーボン/全長:150m/4号/16lb
クリスタルクリアー
DIA.(mm):0.330
強度・耐摩耗性・感度すべて高品質で扱いやすいラインになります。
キジハタ釣りに使うリグの種類
キジハタをルアーで狙う時はワーム(ソフトルアー)を使います。
ただし、ワームだけだとキジハタのいる水深まで潮に流されたどり着けないのでジグヘッドなどオモリにつけてワームを使用します。
ワームの付け方を"リグ"といいますがリグ(ワームの付け方)にはいくつか種類があります。
正直にいうとワームを生かすも殺すもリグ次第になります。
ワームのの形や動きに合わせたリグを使用することで釣果にもかなり影響します。
今回はキジハタのルアー釣りのワームの種類とワームに合わせたオススメのリグ(ワームの付け方)を紹介していきます。
リグには種類がありワームの動きを最大限発揮させるにリグはかなり重要な所になります。
それではキジハタのルアー釣りで主に使うリグをいくつか紹介していきます。
ジグヘッドリグ
ジグヘッドリグとはフックのアイ(ラインを結ぶ場所)とオモリが一緒になっている一体型のフックにワームをつけるリグの事です。
すでにオモリがついているのでワームを挿すだけの比較的簡単なリグでワームを使うときはかなり定番のリグになります。
ジグヘッドにも大きく分けてラウンド型とバレット型と矢じり型の3タイプあり、ジグヘッドのタイプによって合わせるワームも変わっていきます。
・ラウンド型
一般的なジグヘッドの形で、比較的いろんな使い方が出来るオールマイティーなジグヘッドになります。
・バレット型
早巻きやスローのリトリーブでもバランスを崩さずに安定したリトリーブが出来るジグヘッドになります。
・矢じり型
バレット型と同じスイムを得意とするジグヘッドになりますが、ダートが得意なアクション系スイムのジグヘッドになります。
ジグヘッドのタイプ | 使い方 | オススメのワームのタイプ |
---|---|---|
ラウンド型 |
リフト&フォール・ボトムノック
(ワッキーリグとしても使える) |
ストレート系・カーリーテール系・クロー系・ |
バレット型 | スイム(安定) | カーリーテール系・シャッドテール系 |
矢じり型 | スイム(アクション) | シャッドテール系 |
テキサスリグ
テキサスリグとは、バスフィッシングで良く使われているリグになります。
特徴としては、根掛かりがし難いのでヘビーカバーなどに打ち込めるパワーのあるリグになります。
バレットシンカーといわれる中通しのオモリにラインを通してフックに結ぶだけの単純なリグになりますので比較的初心者の方でも使いやすいリグになります。
またシンカーとフックの間にビーズを入れて音を出してアピール力を上げることも出来ます。
ジカリグ
ジカリグとは韓国発祥のリグになりまして、フックのアイの部分にオモリをつけるリグになります。
フォール中の姿勢が良く、ボトムを取りやすく、ロックフィッシュの釣りでは人気のリグになります。
フリリグ
フリリグはジカリグと同じ韓国発祥のリグでロックフィッシュのリグで、最近人気が出てきたリグになります。
フリリグはラインにナス型錘を通しただけの単純なリグで作り方はテキサスリグに似たリグになります。
このリグは根掛かりもし難いですが魚のアタリが分かりやすく、シンカーが誘導式の為魚がルアーを吸い込む時も違和感を感じさせないので、バラし難いリグになります。
キジハタに使うワームの種類
ワームにはかなりの種類がありますがキジハタを狙う時に使うワームの種類は主に3種類あります。
1つはカニやエビなどの形をした"クロー系ワーム
2つ目は小魚の形をしたシャッドテール系ワーム
3つ目は尻尾の形がカールしているカールテール系ワーム
以上3つがキジハタで主に使われるワームになります。
それでは3種類のワームを1つずつ説明していきます。
クロー系ワーム

出典:Amazon
クロー系ワームは、カニやエビなどの形をしたワームでカニやエビのツメなどをリアルに再現したワームになります。
キジハタやロックフィッシュのベイトとなるカニやエビを再現しているのでかなり使えるワームでキジハタフィッシングには必須のルアーになります。
大きさは3〜4インチあたりが種類も豊富で選びやすいです。
クロー系ワームのオススメのリグ
- テキサスリグ
- ジグヘッドリグ(ラウンド型)
- ジカリグ
クロー系ワームの使い方
クロー系ワームはボトムノックが一番有効なアクションになります。
カニやエビに似せたルアーなのでボトム付近の細かなアクションがキジハタには有効なアクションになります。
一回のキャストの中で出来るだけ多くアクションさせると良いです。
藻が多いときはテキサスリグ、岩礁帯ならジカリグなどとリグの使い分けで攻めてみると良いでしょう。
クロー系ワームのおすすめ5選
1. エコギア(ECOGEAR)ルアーバグアンツ3in84ロックフィッシュインパクト
キジハタのワームとして有名なエコギアのバクアンツになります。
ワームのパドル部分がしっかり動いてくれるのでアピール力は高いワームになります
2. JACKALL(ジャッカル)ワームウェーバーシュリンプロックフィッシュソルトバージョン2.8インチグロークラッシュクリアールアー
JACKALL(ジャッカル)ワームウェーバーシュリンプロックフィッシュソルトバージョン2.8インチグロークラッシュクリアールアー
主な対応魚種:カサゴ ハタ ロックフィッシュ キジハタ クロソイ
サイズ:2.8インチ
カラー:グロークラッシュクリアー
入り数:6本
エビの形をしたワームでボトムノックなどのアクションがオススメのワームになります。
3. バークレイ(Berkley)ワームクローパワーベイトSWバルキーホッグ3インチグローシルバーフレック
バークレイ(Berkley)ワームクローパワーベイトSWバルキーホッグ3インチグローシルバーフレックPBSSBH3-GLS
入り数:5
カラー:GLSF(グローシルバーフレック)
バークレイから出てるロックフィッシュ向けのワームになります。
アームの部分がカール状になっているのでフォールアクションが良いワームです。
4. イッセイ 海太郎 うまはたクロウ 2.8インチ
右に広がった脚部パーツは大きさやカタチが全て異なり、それらが別々にアクションし、強いアピール力を生み出します。
5. ティクト(TICT)ワームGG-クロー3インチウィードクローGC-13ルアー
ティクト(TICT)ワームGG-クロー3インチウィードクローGC-13ルアー
主な対応魚種:キジハタ カサゴ アイナメ
サイズ:3インチ
カラー:ウィードクロー GC-13
入り数:6本
大きめのカールが特徴のルアーで大きいカールがフォール時に絶大なアピールをします。
シャッドテール系ワーム

出典:Amazon
シャッドテール系ワームは、尻尾の部分が特徴で水流や水の抵抗を受けてまるで魚のように動くワームになります。
ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュにもよく使われますが、比較的大きいキジハタは魚も捕食するのでシャッドテール系ワームはキジハタ釣りでもかなり有効でスイムアクション・フォールアクションどちらも優れているルアーになります。
3〜4インチのサイズがキジハタが捕食しやすいサイズになりますのでオススメです。
シャッドテール系ワームにオススメのリグ
- ジグヘッドリグ(バレット型)
- ジグヘッドリグ(矢じり型)
- テキサスリグ
シャッドテール系ワームの使い方
シャッドテール系ワームは特にスイムアクションが得意なワームになりますので、キジハタ釣りではボトム付近のスローリトリーブやボトム付近での細かいリフト&フォールがオススメの動かし方になります。
ワンポイントとして、根掛かりしない程度にストップ(ワームを止める)をしてあげる良いでしょう。
シャッドテール系ワームのおすすめ5選
1.イッセイ 海太郎 キャラメルシャッド 3.5インチ
ハイピッチに力強くアクションするisseiオリジナルテールが、キジハタに強烈にアピールします。
2. バークレイ Tテールシャッド 3.7
ロックフィッシュの定番シャッドテール。
絶妙なテールアクションとロールアクションのバランスが魅力的です。
3.エコギア(ECOGEAR)バルト168イワシ4インチ
カラーバリエーションが多く同じワームでのカラーローテーションがしやすいワームです。
4.ダイワ(Daiwa)フラットジャンキーダックフィンシャッドR3.5インチ
フラットフィッシュのワームで有名ですが、ウォブリングとローリングの動きがキジハタにもかなり有効です。
5.HARIMITSU(ハリミツ)ワームマグバイトスナッチバイトシャッド4インチ
HARIMITSU(ハリミツ)ワームマグバイトスナッチバイトシャッド4インチアカキンベイト#07MBW04ルアー
主な対応魚種:ハタ マゴチ カサゴ イシモチ アコウ ヒラメ ガシラ ロックフィッシュ フラットフィッシュ
サイズ:4インチ
カラー:アカキンベイト #07
入り数:5本
ワームINワームという魚の肝の部分をリアルに再現したワームになります。
グラブ系ワーム

出典:Amazon
グラブ系ワームは、尻尾の部分がカールしていて水流や水の抵抗を受けてヒラヒラ動くワームになります。
このワームはスイムアクション・フォールアクション両方優れていて、特にフォールアクションでのヒット率が高いワームで、キジハタ専用ワームとしての商品があるほどキジハタ釣りでは定番のワームになります。
グラブ系ワームのオススメのリグ
- ジグヘッドリグ(全般)
- ジカリグ
- フリリグ
グラブ系ワームの使い方
グラブ系ワームは特にフォール時のアピールが強いワームなので、リフト&フォールがかなり有効になります。
ボトム付近の細かいリフト&フォールでゆっくり巻いてあげると良いでしょう。
またボトム付近のスローリトリーブも釣れる可能性は高いアクションになります。
グラブ系ワームのおすすめ5選
1.ダイワ(DAIWA)ワームHRFKJカーリー3.8インチ
カーリーテール部分だけでは無くボディ自体もヒラヒラと動くのでアピール力が高いワームです。
2.エコギア(ECOGEAR)ルアーキジハタグラブ4インチ
キジハタの超定番エコギアのグラブ系ワームでキジハタ専用設計のワームになります。
3. バークレイ パルスワーム 3.8インチ
ロックフィッシュの実績が高く、愛用者が多いバークレイのパルスワーム。
水噛みが良い深いリブとバイト時間を長くするマテリアルがキジハタに有効です。
4.ダイワワームHRFKJグラブ4.3インチ
かなりリアルなワームでフォールで使えるだけでなくスイムも得意なワームになります。
5.ISSEI(イッセイ)ワームルアー海太郎旨はたグラブ3.8
フォール時のアピール力も高いですがスイムの時もかなりアピール力があるワームになります。
ワームのカラーの選び方
ワームにはカラーバリエーションが豊富で結構迷う方もいます。
今回はキジハタのルアー釣りで人気のカラーと使う場面を紹介していきます。ください
色 | 特徴 | 使う場面 |
---|---|---|
赤 |
キジハタを含むロックフィッシュでは超定番のカラー
赤は光が届かない場所や濁りが強い時などでも強いアピール力がある |
水深の深い場所
濁りが強い時 |
チャート |
オレンジや黄色などの派手な色
赤に続くロックフィッシュでは定番のアピールカラー |
水深の深い場所
濁りが強い時 |
ナチュラル |
緑や茶など藻や岩などの自然色に合わせたカラー
バスフィッシングでも定番のカラー"グリーンパンプキン"がオススメ |
魚ががスレている時
濁りがあっても無くても使える(かなりキツイ濁りは×) |
クリア |
光が届く範囲で強烈なアピール力があるカラー
ラメ入りだと周りの色に同化しながらシルエットもハッキリするのでオススメ |
晴天時 |
ホワイト |
ナイトフィッシングで有効のカラー
夜光タイプがある |
ナイトフィッシング |
ブラック |
ホワイト同様ナイトフィッシングで良く使われているカラー
満月の時や常夜灯付近でシルエットがハッキリするカラー |
ナイトフィッシング(満月や常夜灯付近) |
キジハタを狙えるポイント
広い海の中でどこならキジハタを狙えるか迷う方もいるかと思いますが、キジハタは岸から意外と分かりやすいポイントに生息しています。
今回はキジハタが居そうな定番のポイントを紹介していきます。
キジハタは岩礁帯にいる!

出典:photoac
キジハタを狙えるポイントで一番定番なのは岩礁帯です。
岩などがキジハタの住処になりやすいので、磯や磯地帯を切り取った堤防などが岩礁帯のエリアになりますのでキジハタの一級ポイントになります。
ただし磯は危険なポイントになりますので必ず安全装備などを使用して釣りを行ってください。
初心者の方は磯地帯を切り取った堤防がアクセスしやすく安全なのでオススメです。
堤防の船道はロックフィッシュも多い!

出典:photoac
磯地帯を切り取った堤防では無くても普通の堤防でもキジハタは狙えます。
特に船道は地形変化がある場所になりますのでキジハタを含む様々な魚が釣れやすい場所になります。
根掛かりを恐れるな!
今回紹介したルアー全般的にボトムを意識した釣りをすることが重要になります。
ボトムを意識する釣りとして、リフト&フォールやボトムノック・ズル引きといろいろあります。
ただし、ボトムを意識した釣りでは必ず根掛かりもしやすくなります。
キジハタは岩礁帯で釣れやすい魚なので特に根掛かりはしやすい場所での釣りになります。
しかし、根掛かりを恐れてはしっかりボトムでのアピールが出来ずキジハタが釣れない可能性があるので、根掛かりを恐れずしっかりボトムを意識した釣りがキジハタを釣る一番のポイントになります。
まとめ
今回はキジハタのルアー釣りについて紹介してきました。
キジハタは身近な高級魚で食べて美味しい魚がですが、釣るときの引きやかけひきが面白い魚でもあります。
ぜひ幻の高級魚キジハタの引きと味を味わってください。