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保存版!アジングであると便利な安くて機能性が高いワームケース5選

日本全国に生息している回遊魚のアジをルアーで狙う釣り「アジング」。ワームというルアーを用いて釣るアジングは初心者でも始めやすく、人気が高い釣りとなっています。今回はアジング釣りにあると便利な、安くて機能性が高いワームケースを5つ紹介します。

アジングのタックルとワームケース

出典:pixabay

アジは日本全国に生息し、夏から秋にかけて回遊している魚です。サビキ釣りでも釣ることができるため、家族連れや初心者に人気のターゲットとなっています。アジをルアーで釣る「アジング」は、ワームというルアーを用いてアジ1匹を引っかける釣り方をいいます。アジはタイミングによって大量に釣れるため、ルアー初心者が気軽に楽しめる釣り方として人気を集めています。

アジングのタックルは2メートル前後のロッド、1000~2000番台の小型リール、0.3号程度のPEライン、1.5~3インチ程度の小さいワーム、1グラム前後のジグヘッドが必要となります。特にワームは釣果に関わってくる大事な道具なので持っている種類が多いほど有利といえます。

そこで必要になってくるのがワームケースです。アジング用のワームは他のルアーと比べてサイズが小さいため、ルアーケースを使うとスペースが余ってしまったり、ワームがバラバラになってしまいます。アジング用のワームケースを持つことによって、ワームの交換に時間がかからず、より釣果を上げることが期待できます。

アジングのワームケースに必要な機能とは

出典:photo-ac

アジングのワームケースを選ぶ際は、使用している素材・見やすさ(選びやすさ)・取り出しやすさの3つのポイントを意識して選びましょう。3つのポイントをどう見れば良いか、以下で説明します。

スチレン系素材はワームを溶かすので注意!

ルアーケースの中にはスチレン系素材が使われている場合があります。これはハードルアー用のケースに使用されていることが多いのですが、ワームの多くに使用されている塩ビ系素材を保管していると、塩ビ系素材が溶けてしまうことがあるのです。そのため、アジング用のワームケースを選ぶ場合は、ワームプルーフ加工が施されたケースやポリプロピレンが素材となっているケースを選ぶと良いでしょう。

ワームが見やすくて選びやすい

潮の流れや時間帯、季節によって魚の好みが変わってくるため、アジングに限らず、ルアー釣り全般は、多くの色や形のルアーを用意しておいた方が良いです。その際、ワームを束ねて収納するケースではなく、1個ずつ収納できるケースであれば、色や形をすぐに見分けられるので、選定する際に便利です。

ワームの取り出しやすさ

出典:photo-ac

アジは回遊魚なので釣るタイミングがとても重要になってきます。ワームを変えている間にタイミングを逃してしまうということがないよう、ワームの取り出しやすさもワームケースを選定する際のポイントとなってきます。

アジングのおすすめワームケースを5つ紹介!

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出典:stockvault

ワームケースには様々な種類がありますが、ここでは上記のポイントを考慮した上でオススメのワームケースを激選してみました。
参考にしてみてください!

FREELY 34スリムケース

薄くてコンパクトでたくさんのワームを入れられるよう作られたワームケースが、FREELYのスリムケースです。ワームスリップ加工がされているため、蓋にワームがつくこともありません。1個ずつ収納できるので選定にも困らず、便利なワームケースとなっています。

34フリーリースリムケースブルー

厚さ18mm、ワームステッカー付

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ダイワ 月下美人ローテーションケース

ダイワのワームケースは非常にコンパクトな製品で、ベルトにつけたり、首から下げて使用することができます。普段カバンからワームを取り出しているという場合は、しゃがんだり、カバンを開けたりする手間が省けるので非常に便利です。収納できるワームの数は10前後と少なめですが、1個ずつ見えるので、選定も楽です。

ダイワ(Daiwa)ワームケースアジングメバリング月下美人ローテーションケース747899

サイズ:65*30*10mm

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メイホウ VS-320

こちらの商品も小型で持ち運びが楽な製品です。ワームプルーフ加工も施されています。蓋は半透明の黒になっているので、ダイワの商品と比べると少しワームの選びにくさがありますが、取り出しやすさは問題ありません。

メイホウ(MEIHO)VS-320

サイズ:127*104*34mm

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メイホウ SFC ワームケースS

この商品は価格がワームケースの中でも特に安い商品です。しかし、素材はポリプロチレンを使用しているため、溶ける心配はありません。中身も見やすく、ズボンなどにつけることはできませんが、非常に便利な商品です。100均で代替ケースを探すくらいならこちらの商品を試してみても良いでしょう。

メイホウ(MEIHO)SFCワームケースSクリアー

サイズ:138*77*31mm

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タカミヤ REALMETHOD ランガンケース

こちらの商品はアジングワーム専用ではありませんが、ポリプロピレンが使用されているので、アジング用として問題なく使用することができます。仕切りを使って種類ごとに収納することもできますし、1本ずつ収納することもできる万能ケースとなっています。たくさんのワームを持ち歩きたい場合はこちらの商品がおすすめです。

TAKAMIYA(タカミヤ)REALMETHODランガンケース

サイズ:175*105*38mm

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まとめ

今回はアジングをする際にあると便利なおすすめのワームケースと選定方法を紹介しました。アジは夏から秋がシーズンですので、これからワームケースを準備してアジングに備えてみてはいかがでしょうか。

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