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メッキの時期は初冬まで!秋のシーズンが最も狙い目のチャンス!!

メッキは暖かい海にいる回遊魚で、初夏から秋にかけて日本に回遊します、しかし冬になると寒さに耐えきれず死滅します。そのため本格的な冬に突入までがメッキのトップシーズンの時期であり狙い目です。今回はメッキの時期について詳しく解説します!

メッキのトップシーズンは9月から10月にかけての秋!

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出典:Foter

日本のはるか南海にいる大型のヒラアジ類の幼魚であるメッキは、夏から秋にかけて黒潮に乗ってきます。この時期に多数沿岸に来るメッキはヒキが大変強いので、釣り人の好奇心をそそります。

なぜ秋がトップシーズンになっているのか?

メッキは本来、温かい南海上に生息する魚です。回遊魚という性質から夏が近づくと、メッキは黒潮に乗って日本の太平洋岸を北上してきます。そこが狙い目なのですが、冬になると日本の海水温が低くなり、若魚であるメッキのほとんどがその寒さに耐えら獲ず死亡します。そのためメッキのことを「死滅回遊魚」と呼んでいます。但し、これは日本でも本州沿岸の話です。沖縄の様な亜熱帯地域ではメッキが死滅することなくヒラアジ類の成魚に成長していきます。

食べても美味しい!トップシーズンのメッキの魅力!

夏から秋にかけて黒潮に乗るメッキは回遊魚なので地域にもよりますが、基本的に夏と秋によく釣れます。その中でも秋の時期がトップシーズンという理由として、メッキの旬とかかわりがあります。メッキの旬は秋から初冬です。南海上から黒潮に乗って北上したメッキは秋になってくると、身がしまり、脂も乗ってきます。そうなるとメッキの味が格段にうまくなります。夏のメッキは旬以外の時期だとあまりおいしくなく、特に「ギンガメアジ」の幼魚はその差が激しいです。

メッキとはどんな魚か?その生態と魅力とは

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出典:Foter

メッキという魚は特定の魚を指しているのではなく、ヒラアジ類(ギンガメアジ属)に分類される魚の若い幼魚の総称です。体が銀色なので「メッキ」と呼ばれています。この中には大型のロウニンアジやギンガメアジが含まれています。これらの魚は本来日本ではなく、はるか南海上に生息しています。ところが若いメッキたちの中には黒潮に乗って日本にまで回遊してくるものがいます。そのメッキの魅力は「ヒキ」の強さです。若い幼魚なので大きくても30cmに満たないのですが、ヒットした時のヒキがとても強いので、非常に魅力的なのです。

メッキのシーズンごとの違いによる釣り方とは

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出典:Foter

何度が述べています通り、メッキは夏から初冬にかけて釣れ、秋がトップシーズンです。ここではシーズンごとに細かく釣り方の違いについて紹介していきます。

メッキのシーズンの始まりの釣り方(8月ごろまで)

夏の時期から徐々にメッキが現れはじめ、シーズンに突入していきます。しかし夏場は日本の沿岸海域も高水温なので、若いメッキは非常に活発に動きまわり、回遊範囲が非常に広くなります。そのためポイントが絞りづらく中々苦戦します。そのため一番釣りやすいのは、魚群を追いかけながらの船釣りになります(但し、すべての地域ではありません、名古屋や大阪ではレンタルボートを利用してメッキを狙うことがあります)陸から釣る場合でも、特に初心者の場合は、ルアーより餌釣りの方が有効で、アミエビを使ったサビキ釣りやオキアミを使ったカゴ釣りなど様々な方法で釣れます。面白いところではテトラなどの岸壁にいる天然のフナムシです。これもメッキの餌には有効なので、餌が予想以上に早く無くなったり、釣果がいまいちだったときはチャレンジしてみてください。

メッキのピークはこう狙え!~9月~

9月になるといよいよメッキ釣りの本番になり、沖合の回遊だけでなく漁港や河口付近にも現れるようになるため、釣れるメッキの数も各殿に増えていきます。餌釣りやルアーでも狙いたいところですが、実はメッキはは頭が良い魚と知られています。もしルアーで狙うにしても、それが本物の餌かどうかを見抜く能力があるらしく、ただ無意味にルアーをするだけでは、なかなかうまく釣れません。メッキにルアーが本物の生きた「魚」にみせかけるようにする必要があります。例えばアクションとアクションの間隔を短くし、ルアーの静止時間を極力少なくします。それだけでもメッキはルアーを本物と勘違いして狙ってくるのです。

引き続きメッキのピーク・そして味も旬のうまさが待つ10月!

10月に入ってもメッキの勢いは続きます。そしてこの時期くらいからメッキの味がおいしくなるトップシーズンなのでガンガン狙いましょう。この頃になるとメッキの大きさも25cm位となり、いよいよヒキが強くなってきます。できればルアーでこの旬のメッキを狙って熱い戦い(ファイト)を楽しみたいところですが、メッキは河口でも淡水が多く流れるエリアを好む性質があります。そういったポイントを見つければチャレンジしてみましょう。初心者でもメッキ釣りにハマってしまうような、強力で感動のヒキを体験できるかもしれません。

メッキ釣りの終盤は自然死前の最終決戦~11月以降~

11月以降冬が近づいていくと、メッキ釣りのシーズンが終わりに近づいてきます。本来南海に生息する魚であるメッキは、日本の冬の冷たい海には絶えることなく、自然死していきます。そうなる前に最後の追い込みで狙って行きましょう。よくリリースしないと生態系に影響するとかありますが、メッキに限って言えばそれは全く意味のないことです。なぜならばメッキは放っておいてもほぼ全滅する「死滅回遊魚」という立場(亜熱帯の沖縄を除く)だからです。それならば、どんどん釣り上げて美味しくいただくのが一番です。この時期のメッキは旬でおいしいので余計に気合が入ります。ところで冬場でも全く釣れないわけでなく、生き残っているメッキが釣れますが、それまでと比べると大幅に釣果が下がります。

まとめ

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出典:Foter

特定の魚ではなく、ヒラアジ類の幼魚の総称であるメッキのシーズンは夏から初冬です。その中でもトップシーズンは秋の時期で、メッキの魚体も大きくなり、味のうまみも増します。餌釣りも楽しめますが、ルアーで狙うとそのヒキの強さに必ず感動しますので、初心者の方でもぜひ頑張ってメッキを狙ってみてください。

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