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【2019年最新版】マルイカロッドの選び方とおすすめ商品13選!

関東スタイルのスッテを使って釣るマルイカ、そんなマルイカは従来の宙釣り、あるいはゼロテンション釣りという方法で釣れ、短い長さの専用ロッドが必要です。今回はそんなマルイカ用ロッドの選び方とオススメ商品を紹介します。

マルイカの狙い方とロッドの特徴

出典:FishingPro

関東を中心に5cm以下のスッテを使って狙われるのがマルイカになります。
そんなマルイカには2つの釣り方があります。
1つ目は従来の釣り方である錘を底から切って、上へ上へ誘っていき、穂先でアタリを取って釣る釣り方です。
この釣り方の場合はある程度柔軟な穂先と竿全体が曲がる7:3調子程度が釣りやすいです。
2つ目が近年流行しているゼロテンションの釣り、通称ゼロテンの釣りです。
錘を浮かすのとは反対に、海底にオモリを置いて仕掛けのテンションを張らず緩めずの状態にしてマルイカのわずかな触りに瞬時に合わせる釣り方になります。
繊細なアタリを捉え合わせを入れるため、柔軟な穂先部分が長く、合わせを入れてイカが乗ったか確認することができる穂持ち~バッドが必要になります。

マルイカ用ロッドの釣り方による選び方とポイント

マルイカ専用ロッドを選ぶ上でのポイントは長さと重量もそうですが、最も重要なのは釣り場や釣り方に合わせて調子を選ぶことになります。
以下ではマルイカ用ロッドを選ぶ上での大事なポイントについて、もう少し詳しく説明します。

長さについて~短めが吉~

マルイカ用のロッドは短いのが特徴です。
長さは基本的に150㎝程度(150cmは無くともそれに近い長さであればOK)で、長くても現在は少なくなったブランコ用の180㎝となります。
アタリが小さくあたりに対してすぐに合わせる必要があるため長いロッドである必要がありません。
また船上での取り回しのしやすさから、大半のメーカーはこの150cm前後で発売をしています。

調子について~釣り方によって違う~

マルイカ用ロッドの調子は釣り方によって違うといっても過言ではありません。
冒頭で触れたように、マルイカには主に2つの釣り方があります。
1つは錘を切って上に上に誘いあげていく従来の釣り方、宙釣り。
もう1つが錘を海底に置き、仕掛けのテンションを張らず緩めずの状態にし、僅かなアタリに即合わせするゼロテンの釣りです。
それぞれどんな調子があっているか見ていきます。

宙釣りには7:3~8:2調子を!

錘を切った従来の釣り方、宙釣りでは7:3~8:2調子のロッドを選択しましょう。
錘を切り、穂先でアタリをとるため穂先が硬すぎると繊細な上りが出ず、また柔らかすぎると逆に吸収してしまう、合わせが効かないといった釣りにくさが生じます。
そのため7:3~8:2のM~MH調子のロッドが最も適しています。
どんな釣りをしていいかわからない、まず初めての1本ということであれば宙釣り用のロッドを購入することをオススメします。

ゼロテンにはゼロテン用ロッドを!

近年流行しているゼロテンの釣りは、錘を置くため非常に繊細で高感度な穂先を搭載したロッドが求められます。
特徴はその穂先。非常に柔軟にできておりかなり急角度で曲がり込みます。
そして穂持ちからバッドにかけては硬く、マルイカを即座に合わせ乗せることができるようになっています。
現在では1万円台からでもゼロテン竿は購入できますのでゼロテンの釣りをしたい方はゼロテン竿を購入しましょう。
もちろん宙釣り用の竿でもゼロテンは作れますし釣りにはなりますが、どうしてもゼロテンの作りにくさ、合わせにくさなど不便を感じることもありますので、できればゼロテン専用竿を購入し釣りに臨むことをオススメします。

ロッドの自重も重要なポイント

長さや調子以外に重要なのはやはりロッドの自重になります。
1日竿を持ち、叩いたり誘いあげたり、また初期には水深100mを超えるところから手巻きで回収するため、意外と疲れるものです。
そのため軽量なロッドで少しでも釣りの負担を軽減し、繊細なアタリに集中して臨めるようにする必要があるためです。
80gを切っていれば十分軽量で、中には60gという超軽量モデルも存在しています。

オススメ入門用ロッドの紹介(実売価格1万円台まで)

出典:ダイワ公式

ここからマルイカ用ロッドを紹介していきます。
まずは主に入門・初心者用ロッドとして位置づけられる実売価格1万円台のロッドの紹介です。
入門・初心者用とはいえ、各メーカーがテストを重ね十分に使用に値するものばかりです。
中級者の方でも調子が気に入っているからという理由でこの価格帯のロッドを使用する方もいるくらいですので、安心して使用していただけます。

【2019年最新版】オールマイティに使える調子!

シマノ マルイカBB 82 140

全長(m):1.40
継数(本):2
仕舞寸法(cm):72.5
自重(g):75
先径(mm):0.9
錘負荷(号):20~100

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シマノより、2019年最新版としてリニューアルしたマルイカBBの、オールマイティに使える万能調子を紹介します。
これ1本で100m台の深場から、20mを切る浅場に移ってきても対応できる非常に万能な調子の1本です。
宙釣りをメインにゼロテンも作れるため初めての1本を購入するのであればこれを持っておけば間違えないです。
自重も80gを切っているため1日釣りをしていても集中力が途切れることがありません。

【2019年最新版】シマノの入門者向けゼロテン専用竿

シマノ マルイカBB 82SS155

全長(m):1.55
継数(本):3
仕舞寸法(cm):86.0
自重(g):75
先径(mm):0.75
錘負荷(号):10~60

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こちらも2019年にリニューアルされたマルイカBBより、ゼロテンに特化したゼロテン竿の紹介です。
自重はこちらも80gを切っておりその軽量さは上位クラス譲り。
さらにうれしいのが、ゼロテン竿にありがちな、穂先折れのトラブルに対応する変則3ピースの調子です。
万が一穂先を破損しても、穂先部分のみ取り換えることができるため経済的です。
ゼロテン竿の入門としては最高の1本です。

電車釣行派にうれしい2ピース

シマノ ベイゲームXマルイカ 73-145

全長(m):1.45
継数(本):2
仕舞寸法(cm):102.8
自重(g):73
先径/元径(mm):1.0/9.0
錘負荷(号):10~80

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マルイカ釣りにおいて潮の流れにまで意識を入れて設計されたコダワリのロッドです。
近年の釣り傾向として多く見受けられるブランコ仕掛けの釣りを意識しており、タタキや誘いでの操作性は大変素晴らしく、あまりの良さにベテランの釣り人をも唸らせています。
マルチパーミングCI4+シートによって持ち手を選びませんし、感度の良さを持ちながらも軽量な低重心トリガー、さらには見た目にしてスリムかつ美しいデザインも採り入れています。

軽い錘を使うならこのロッド

ダイワ マルイカX S/MH-155・R

全長(m):1.55
継数(本):3
仕舞(cm):82
自重(g):80
錘負荷(号):20~60

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しなやかな穂先部でアタリを目に見える形ではっきりと出すことが可能な調子になっています。
20-60号の錘対応負荷ですが、40号以下の浅場になってからの軽い錘使用時に威力を発揮するモデルです。
マルイカだけでなく湾フグ・エギスミイカ・キス・イイダコなどにも最適な万能な1本です。

アルファタックルのベーシックモデル

アルファタックル 海人MARUIKA 150M

全長:1.5m
継数:2本
仕舞:78cm
錘負荷:30-60号

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60号を使った深場から、30号の浅場までオールマイティーに対応するベーシックモデルの1本です。
テスター陣が何シーズンもかけ理想の調子を作っているためマルイカ釣りの一連の動作が非常にしやすい1本です。

マルイカ用、オススメの中価格帯ロッドの紹介(実売価格2~4万円台まで)

出典:シマノ公式

ここからは2~4万円台までの中価格帯のロッドを紹介します。
各メーカー上級モデルに使用する素材や機能など搭載してきているため上級者モデルに負けず劣らずの良いロッドが目白押しです。
軽量化され感度に優れたロッドは、中級者の方はもちろん、マルイカをしっかりやってみたいという初心者の方にもおすすめできる価格帯のロッドになります。

【2019年最新版】メタルトップで超感度を達成!

ダイワ メタリアマルイカ MH-150・V

全長(m):1.50
継数(本):2
仕舞(cm):114
自重(g):78
先径/元経(mm):0.6/10.9
錘負荷(号):30~80
変則2ピース 8:2調子

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ダイワの誇る技術”メタルトップ”を搭載したロッドであるメタリア、人気の同シリーズのマルイカ竿が2019年モデルチェンジしました。
まず紹介するのがMH調子の1本です。
本ロッドは100mを超えるシーズン初期の深場など、重い錘を使うシチュエーションで威力を発揮する調子になっています。
重い錘でも負けることなく合わせることができ、それでいて柔軟で超感度のメタルトップがわずかなアタリも伝えてくれます。
次に紹介するMに比べ、穂先部分が曲がるためゼロテンと両立するのであればこのMH調子がおすすめです。

【2019年最新版】メタリアの2本目、軟調子ロッドを探しているなら

ダイワ メタリアマルイカ M-145・V

全長(m):1.45
継数(本):2
仕舞(cm):109
自重(g):73
先径/元経(mm):0.6/9.9
錘負荷(号):20~50
カーボン含有率(%):84
変則2ピース 7:3調子

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2019年モデルチェンジしたメタリアの2本目であるM調子。
こちらは軽い錘の使用を中心に設計されています。
全体的に軟調子のためゼロテンよりは、宙の釣りに威力を発揮する調子設定になっています。
特に5月以降水深が浅くなってから威力を発揮するので持っていて損はないです。

初心者にもオススメ、ゼロテンもできるオールマイティロッド

アルファタックル アルファソニック マルイカ 145UL

■全長:1.45m
■継数:1本
■仕舞:145cm
■自重:101g
■錘負荷:30~60号

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アルファタックルから発売されているゼロテンもノーマルな釣りも可能なバーサタイルな1本です。
リアグリップレングスを50mmショート化し、テクニカルな攻めが可能。
このロッドにしてから釣果が伸びたというアングラーも少なくない1本です。

シマノの攻撃的マルイカロッド

シマノ リアランサーXマルイカ 82-140

全長(m):1.40
継数(本):1
仕舞寸法(cm):140.0
自重(g):66
先径/元径(mm):0.9/9.0
錘負荷(号):20-60

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シマノの中価格マルイカロッドです。
60号使用時の深場から20mを切る浅場まで、幅広い水深でも叩きや誘いを行うことができるロッドです。
140センチとマルイカロッドにしては短いため、操作性が非常に高く、積極的に誘い、合わせ掛けるという攻撃的な釣りが非常に得意です。
その一方、先端部はしなやかさを残しているため、アタリが明確に出るのも特徴です。

シマノのゼロテンロッド

シマノ リアランサーXマルイカ 82-SS160

全長(m):1.60
継数(本):3
仕舞寸法(cm):86.0
自重(g):66
先径/元径(mm):0.65/8.5
錘負荷(号):10-60

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シマノから出ている中価格帯のゼロテンロッドです。
マルイカロッドとしては長めの160cmの全長は、波がある海でも確実にゼロテンを作る手助けをしてくれます。
また長い=合わせ遅れが生じやすいと考えるかもしれませんが、そこは穂持ちからバッドにかけてのある程度強さを持たせることで遅れることなく掛けることができるような調子になっています。

マルイカ用オススメ高価格帯ロッド

出典:ダイワ公式

ここでは非常に高価ながら、確実な性能を持ったメーカーのフラッグシップモデルを紹介します。
最上級の素材・機能を使い、釣り手の腕を道具がカバーしてくれる1本です。
ステップアップにはもちろん、アタリがよくわからない、今の竿が気に入らないといった方は、思い切って購入してみてはいかがでしょうか。

【2019年最新版】驚異の自重60g!

ダイワ極鋭マルイカEX・AGS F

全長(m):1.45
継数(本):1
仕舞(cm):145
自重(g):60
先径/元径(mm):0.7/9.5
錘負荷(号):10-60
カーボン含有率(%):97
付属品:ベクトルダイワジッパー付竿袋

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2019年、ダイワ船竿のフラッグシップモデルである極鋭EXシリーズにマルイカロッドが仲間入りしました。
その1本であるFですが、このロッドは”真のオールラウンダー”と言えます。
基本は宙の釣りに適したロッドであり、深場から浅場まで時期を問わず使うことができる1本です。
また状況によってはゼロテンに切り替えることもでき、まさにオールラウンダーといえる1本です。
繊細なアタリを伝えてくれるSMTやロッドを握りやすいエアセンサーシート、AGSなどダイワならではの技術が搭載されています。

【2019年最新版】そのロッド、まさに”ゼロテン竿”

ダイワ 極鋭マルイカEX・AGS MC

全長(m):1.55
継数(本):1
仕舞(cm):155
自重(g):60
先径/元径(mm):0.6/9.5
錘負荷(号):5-50
カーボン含有率(%):99
付属品:ベクトルダイワジッパー付竿袋

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こちらも2019年発売された極鋭EXシリーズの1本。
MCといえば誰しもが知るゼロテン調子のことですが、旧MC(極鋭マルイカレッドチューンMC)に比べ、ゼロテンを作り出す穂先部分が長く細くなっており、玄人が作った手作りゼロテン竿のような調子になっています。
超柔軟な穂先にしっかりとしたバッドがあるため今まで出なかったマイクロイカのアタリも伝えてくれる超高感度を兼ね備えています。

必要スペックを理解して、自分に合った1本を!

出典:FishingPro

マルイカ用として必要なスペックですが、やはりロッドの長さは特に大事で、理想としては150㎝程度、長くても180cmまで、というのは何においても押さえておくべきポイントと言えます。
調子についても浅場でオモリが軽い時・及びブランコ・直ブラ仕掛けでゆっくり誘う際に使うM(7:3調子)、あるいは深場でオモリが重い時や直結仕掛けで細かいアタリを掛ける際に使いMH(8:2)という具合に釣り場や釣り方次第で調子のセレクトをしておくのもやはり大事です。
他の魚類用のロッドで流用も可能ではありますが、そこはやはりマルイカ専用のロッドを選ぶのが一番無難に違いありません。

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