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【2018年】おすすめの磯竿11選!エントリーからハイクラスまで

磯釣りは海釣り中級者・熟練者の方を惹きつける魅力的な釣りです。場所を選べば初心者の方にも手軽に始めやすい釣りでもあります。
ここでは、磯竿を選ぶ時に注目すべきポイントと、おすすめの竿をご紹介します。

まずは磯竿の特徴と選び方を知ろう!

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出典:Foter

磯竿とは、その名の通り磯釣りで使う竿です。選ぶポイントは主に「長さ」と「号数」。磯釣りは足場の悪いところで取り回ししやすいよう長めの竿を使用するのが特徴です。号数とは、「その竿で使用できる最も細いハリスの号数」を指しているので、「錘(オモリ)負荷の号数」ではありません。汎用性の高い竿だと、長さ5m程度、号数は1.5号くらいが一般的です。

また、磯釣りと一言で言っても、ウキを使ったフカセ釣り、遠投、カゴ釣りなど釣法は様々。それぞれの釣り方に合わせて長さx号数の組み合わせも多様です。磯竿の選び方は以下の記事で詳しく解説しているので、もっと知りたい方はこちらも参考にして見てください。では早速、エントリークラスからハイクラスに分けておすすめの磯竿を紹介していきます。

入門者に人気のエントリークラス磯竿4選

出典:シマノ公式

まずは、入門者に人気のエントリークラスの磯竿を4つご紹介します。各メーカー、次々に新テクノロジーを開発しておりますので、ひと昔前のハイエンドな仕組みがエントリーモデルから採用などということも珍しくなくなりました。価格た1万円未満の低価格でコスパの高い竿から紹介していきます。

1. シマノ ホリデー磯 1.5号 530

メガヒットしたシマノのホリデー磯シリーズがフルモデルチェンジしました。進化したカーボン素材で、より軽く操作性が良くなっています。エントリー用としてもおすすめのコストパフォーマンスの良い1本です。

シマノ(SHIMANO)磯竿17ホリデー磯1.5号530サビキ釣り

全長:5.38m
継数:6本
仕舞:103.0cm
自重:205g
先径:1.2mm/元径:21.7mm
号数:1.5〜4号
錘負荷:1〜4号
主なターゲット:アジ・サバ・メバル・クロダイ・メジナ・イサキ・サヨリ・カサゴ

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2. ダイワ リバティクラブ 磯風 1.5-53

これさえあれば色々な魚が狙える癖のない万能竿。まさしく大自然の中で自由を満喫できる1本です。エントリー価格ですがねじれを抑制する「ブレーディングX」を採用した丈夫で使いやすい竿に仕上がっています。
はじめて磯に挑戦する方の最初の1本としておすすめです。

ダイワ(Daiwa)磯竿スピニングリバティクラブ磯風1.5-53・K釣り竿

全長:5.33m
継数:6本
仕舞:101.0cm
自重:215g
先径:1.1mm/元径:20.0mm
号数:1.5〜4号
錘負荷:1.5〜4号
主なターゲット:アジ・メバル・クロダイ・メジナ・マダイ

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3. シマノ IGハイスピードアペルト磯 1.5-520

ライン放出性能を高めるインナーループ構造でビギナーにも使いやすい1本です。
シリーズは1.5号420〜5号520遠投まで幅広いラインナップで、様々な釣法・シーンに合わせてお選び頂けます。
中通しタイプの磯竿を検討している方に、糸絡みが心配な初心者の方におすすめです。

シマノロッドIGハイスピードアペルト磯1.5-520

全長:5.2m
継数:5本
仕舞:112.3cm
自重:220g
先径(内径):1.6mm/先径(外径):2.9mm/元径:20.6mm
号数:1.5〜4号
錘負荷:1.5〜3号
主なターゲット:クロダイ・メジナ・マダイ

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4. シマノ アドバンス ISO 1号530

ブレ、ネジレを抑制する独自の構造「スパイラルX」を採用しています。また、リールシート部、バットエンド部には濡れた手でも滑りにくい「マットラバーコーティング」を採用。エントリーモデルながら強度と取り回しの良さを追求したシリーズです。

シマノロッドアドバンスISO1号530

全長:5.3m
継数:5本
仕舞:116.0cm
自重:175g
先径:0.8mm/元径:22.0mm
号数:1〜3号
錘負荷:1〜3号
主なターゲット:クロダイ・メジナ

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初心者〜中級者におすすめ!スタンダードモデルの磯竿3選

出典:DAIWA公式

1. ダイワ プレッサドライ 1-53

超撥水DRYを搭載して、中通しなのにストレスのないハイレベルな糸放出性能を実現しています。
一発糸通し機構採用で、ラインのセッティングもスムーズです。高密度HVFカーボン素材使用で強さと粘りを実現、不意の大物にも負けることなく対応できます。
ダイワの中通し磯竿のエントリーモデルとして、スタンダードモデルとしてもおすすめのシリーズです。

ダイワ(Daiwa)磯竿スピニングプレッサドライ1-53・F釣り竿

全長:5.25m
継数:5本
仕舞:113cm
自重:205g
先径(内径):1.85mm/先径(外径):2.8mm/元径:20.7mm
号数:1〜3号
錘負荷:1〜3号
主なターゲット:クロダイ・メジナ

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2. ダイワ インプレッサ 1.5-53

カーボンクロスの繊維方向を独自の計算で変えながら4層に重ねることによりネジレに対して強さを発揮する「X45」構造を採用。節の継ぎ目には潰れを抑制する「V-ジョイント」を採用することによって竿全体のスムーズな曲がりとパワー伝達を実現しました。
ダイワのテクノロジー満載のスタンダードロッドです。

ダイワ(Daiwa)磯竿スピニングインプレッサ1.5-53釣り竿

全長:5.3m
継数:5本
仕舞:116.0cm
自重:187g
先径:0.7mm/元径:20.8mm
号数:1.5〜4号
錘負荷:1.5〜4号
主なターゲット:クロダイ・メジナ・マダイ

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3. シマノ ラフィーネ 1.7号-530

シマノの洗練された技術をつぎ込んだ磯竿のスタンダードモデルです。
穂先には「タフテックα」、メインブランクすには「スパイラルX」を採用して粘りとパワーを実現しました。
本来のロッド性能を引き出すシマノオリジナルガイド「Xガイド」も採用しています。

シマノ ラフィーネ 1.7号-530

全長(m): 5.30
継数(本): 5
仕舞寸法(cm): 114.7
対象魚:メジナ クロダイ マダイ
自重(g): 205
錘負荷(号): 1~5
適合ハリス(号): 1.7~5

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上級者必見のハイエンドモデルの磯竿4本

1. ダイワ メガドライ 1.5号-53

中通しタイプのロッドのハイスペックモデルならこのメガドライがオススメです。
「Zハイパードライ」で超撥水状態が長時間持続し、外ガイドに遜色ないライン放出性能でストレスなく長時間の釣を楽しむことが可能になりました。雨天・強風・夜釣りにも対応する機能性もさることながら、レッドカラーのスタイリッシュなデザインでちょっと差をつけられる1本です。

ダイワロッドメガドライ1.5-53

全長:5.3m
継数:5本
仕舞:115cm
自重:212g
先径(内径):1.75mm/先径(外径):2.6mm/元径:23.7mm
号数:1.5〜4号
錘負荷:1.5〜4号
主なターゲット:メジナ・イサキ・マダイ

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2. がまかつ がま磯 ファルシオン 1.25号5.3

この竿は張りがあるのに「先調子」ではなく「やや胴調子」で、軽快で粘りのある操作性を可能にしています。ブランクスはクラス最強の強度と張りを併せ持つ新素材「T1100Gカーボン」使用により、薄く仕上げることでガマカツ史上最軽量。さらにセパレートグリップでしっかりと元竿まで曲がることにより強度と粘りを実現しました。
ハイクラスなイメージのガマカツの磯竿に挑戦してみたい方におすすめです。

がまかつがま磯ファルシオン1.25号5.3(磯竿)

全長:5.3m
継数:5本
仕舞:116.5cm
自重:207g
先径:0.75mm/元径:17.2mm
号数:1〜3号
錘負荷:1〜4号
主なターゲット:クロダイ・メジナ

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3. ダイワ トーナメントISO AGS 1.5-53・R

かかった魚を確実に釣り上げる、競技会対応のハイスペックモデル。
「粘靱ブランクス」で高い復元力を発揮し、魚の荷重を竿全体で受け止めハリスにかかる負担も軽減しています。
ダイワ独自の「AGS(エアガイドシステム)」をさらに進化させた新型AGS、ケーボンソリッド穂先「メガトップ」などダイワのテクノロジーを惜しみなく満載した究極の磯竿です。

ダイワ トーナメントISO AGS 1.5-53・R

全長(m):5.3
継数(本):5
仕舞寸法(cm):115
標準自重(g):200
錘負荷(号):1.5~4
適合ライン:ナイロン(号):1.2~4

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4. シマノ BB-Xスペシャル SZ Ⅱ 1.5-485/520

シマノの先進テクノロジーを満載し、競技会にも対応するハイスペックなモデル。
ネジレに強く細身でありながらパワーと粘りを発揮する「スパイラルX」、一体形状で糸絡みを激減する「チタンフレームSiC IMガイド」、瞬時に2つの長さを切り替えられる「シルキーズーム」などシマノ技術をつぎ込んだ1本です。

シマノロッドBB-XスペシャルSZII1.5-485/520

全長:5.2m
継数:5本
仕舞:129.3cm
自重:217g
先径:0.8mm/元径:24.3mm
号数:1〜4号
錘負荷:1.5〜4号
主なターゲット:クロダイ・メジナ・マダイ

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【まとめ】1本目は万能竿、2本目以降は個性重視で選びましょう

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出典:PEXELS

磯釣りと一口に言っても、様々な釣法や魚種が対象となり竿選びも目移りしてしまいます。
最初の1本として選ぶのなら、国産メーカーの入門〜スタンダードモデルで長さ5.3m・号数1.5号あたりがオススメです。自分なりの釣スタイルが固まってきた方は、狙いを絞った個性的な1本を選ぶのも良いでしょう。
自分のスタイルやお財布と相談してお気に入りの1本を見つけるのも釣の楽しみ方の一つです。

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