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アジングのルアー仕掛け(タックル)の基本的な知識を徹底解説!

餌いらず!ルアーで手軽に人気魚種の”アジ”を狙うことができる釣法”アジング”。今回はそのアジングの基本である仕掛け(タックル)について徹底解説します。

アジングの仕掛けについて

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出典:foter

仕掛け(タックル)を考える上で基本となるのが、使用するルアーの種類です。メタルジグやプラグなどのハードルアーを用いる場合とワームなどのソフトルアーを用いる場合があります。以下ではそれぞれについて違いや特徴をまとめています。

メタルジグで釣る場合

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重めのルアーを遠くまでキャストすることで、岸から離れた場所を回遊(もしくは居着いている)しているアジにアピールしたい場合には、メタルジグを使用します。以下では、メタルジグ仕掛けの基本をまとめています。

メタルジグ仕掛け

重さはおおよそ3〜12g程度の小型のサイズのものを選びます。最近では、アジング専用のメタルジグが販売されているので、そちらを使用すると良いでしょう。カラーも朝まづめ・日中・夕まづめ・夜間とタイミングによって使い分けることが多く、一般的には、まづめ時はナチュラルなイワシカラー、日中はアカキン、夜間は発光するグロー系のルアーが良いとされています。また、サイズもその時のベイトの大きさに合わせてチョイスする必要があります。アングラーそれぞれに自分で見極めながらカラーやサイズを選んでいくと良いでしょう。

ロッドには2つのタイプがある

ハードルアーやソフトルアーに限らず、ロッドを選ぶ際にはティップについて考える必要があります。ティップとは、ロッドの先端部分のことで、その形状によってアタリの取り方が変わってきます。ティップには「ソリッドティップ」と「チューブラーティップ」の2種類があります。また、ロッドの長さですが、特にこだわりがなければ一般的な7フィート(2.1m)以上を選ぶと良いでしょう。以下のティップの特徴なども踏まえた上で、自分のやりたい釣り方(メタルジグで釣りたいのであれば3〜12g程度のルアーを扱えるロッドを選ぶなど)を見つけていきましょう。

「ソリッドティップ」は「乗せ調子」

シマノ ソアレTT アジング S74L-S

全長(m):2.24
継数(本):2
仕舞寸法(cm):114.5
自重(g):69
適合ルアーウェイト(g):0.5~12
適合ライン:PE(号) 0.1~0.6 / ナイロン・フロロ(lb) 1.5~4

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「ソリッドティップ」はロッドの先端に空洞がなく、アタリを弾きにくい、いわゆる「乗せ調子」などと呼ばれているティップです。
最近では、アタリを弾かずアワセやすいことから、初心者向きだと言われています。

「チューブラーティップ」は「掛け調子」

「チューブラーティップ」は、ロッドの先端が空洞になっており、ソリッドティップと比較すると折れにくく、メタルジグなどの重めのルアーも投げることが出来ます。また、自分でアワセる必要があることから「掛け調子」とも呼ばれています。「自分でアワセて釣りたい!」と思う方は、こちらがオススメです。

リールは1000〜2000番、ラインはPE0.3号が基本

シマノアジングリール17セドナ1000

ギア比 5.0
実用ドラグ 2.0kg/最大ドラグ 3.0kg
主な釣法:アジング メバリング トラウト
自重 215g
スプール寸法 (径42mm/ストローク12m)
糸巻量 ナイロン(1.5-130号-m、2-100号-m、2.5-85号-m)
糸巻量 フロロ(1.5-120号-m、2-85号-m、2.5-70号-m)
糸巻量 PE(0.8-240号-m、1-190号-m)

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アジやメバルなど小型の魚種を狙う際には、手元までアタリが伝わること、すなわち「感度」が重要になってきます。小型の魚の小さなアタリを感じるには、ロッドの繊細さに合ったリールサイズを選択する必要があります。

一般的に、アジングロッドのような細くて軽いロッドにリールを合わせる場合は、1000番台〜2000番台のリールが良いとされています。また、ラインについては、細すぎるとアタリが分かりやすい反面、魚がかかった時にすぐに切られてしまいます。一方で、太すぎるラインを選ぶと魚に切られることはないというメリットがありますが、波や風の影響を受けやすくアタリが取りにくいなどのデメリットもあります。

初めてアジングに挑戦する場合には、まずはPEラインの0.3〜0.4号、リーダーはフロロカーボンの1〜2号をオススメします。慣れてきたら、ナイロンラインやフロロカーボンライン、さらには高感度なエステルラインなど他のラインにトライしてみると良いでしょう。

デュエル アーマードF+Pro アジ・メバル 0.2号 150M

全長:150m
0.2号
5lb
ライトピンク

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ソフトルアーで釣る場合

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出典:foter

ソフトルアーとは、ワームなどの柔らかい素材のルアーのことで、ハードルアーと同様にキャストを繰り返しながら丹念に魚のいる場所を探っていきます。以下では、ソフトルアーについて説明します。

ソフトルアーの仕掛け

ワームに代表されるソフトルアーですが、カラー選びはハードルアーの時と同じような考え方で良いでしょう。各社から様々な形状のワームが販売されており、最近では、例えば自分でアクションをつけなくてもリールをタダ巻きするだけで勝手にヒラヒラと水中を泳ぎ、魚にアピールするような素晴らしいルアーが販売されています。また、サイズについては"インチ"で表現されることがほとんどで、釣り場(ポイント)によってサイズやタナ(水中の表層、中層、ボトム)を変えながら魚にアピールしていくことが重要となります。最後に、ワームにはジグヘッドと呼ばれる重り付きの針をセットする必要があります。1g以下の非常に軽いものや3g以上の重く、サイズも大きいものもあります。また、その形状によって根掛かりがしにくかったり、食わせやすかったりするので、各社の製品を見比べてみると違いが分かるでしょう。

ダイワ(Daiwa)ジグヘッドアジングメバリング月下美人SWライトジグヘッドSS1.0g#8926324

主な用途:アジング メバリング
主なターゲット:アジ メバル
自重(g):1.0
自重(oz):1/32
フックサイズ:#8
入数:4本
サクサスフック採用

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エコギアワームアジ職人アジマスト2インチ#443艶シラス.

サイズ:2インチ
全長:49mm
入数:12個

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扱うルアーの重さにあったロッドが必要

考え方はハードルアーとほぼ同じですが、比較的軽いルアーになるので、〜3gに対応しているようなロッドや遠投しやすいしなりの強いロッドを選ぶと良いでしょう。リールやラインについても、まずは同じ考え方で良いでしょう。

ダイワ(Daiwa)アジングロッドスピニング月下美人アジング611L-S釣り竿

主な用途:アジング メバリング
主なターゲット:アジ メバル
ロッド(釣り竿)タイプ:スピニング
全長(m):2.11 / 仕舞(cm):109
・継数(本):2 ・自重(g):88
・先径/元径(mm):0.8/9.9 ・ルアー重量(g):0.5-8
・ライン(ナイロン lb):1.5-3 ・ライン(PE 号):0.15-0.4

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キャロライナリグで釣る場合

TICT社のMキャロに代表されるキャロライナリグ。使用することで遠投性能がアップし、より遠くにいるアジにアピールすることが出来るようになります。以下では、キャロライナリグの仕掛けや特徴について説明します。

キャロライナリグの仕掛け

キャロライナリグ単体の重さは約3〜10g程で、これにジグヘッドの重さを加えたものが仕掛けの重量になります。キャロライナリグはリーダー(40cm前後)とリーダー(30cm前後)の間に準備します。ワームとの組み合わせがほとんどで、ジグヘッドは1g以下を使用することが多いです。これによって遠投性能が増すだけでなく、大きなアクションが出来るようになることやレンジキープがしやすいなどといったメリットがあります。

重めの仕掛けにも耐えられるロッドが必要

ロッド、リール、ラインについては、ハードルアーやソフトルアーと同じ考え方で良いのですが、注意点としては、キャロライナリグの重さを考慮したロッドを選択しなければなりません。したがって、おおよそ10g以上の仕掛けの重さに耐えられる程度のロッドを準備する必要があります。

フロートリグで釣る場合

最近では、キャロライナリグと同様に遠投性能に富んだフロートリグというものが誕生しています。以下では、フロートリグについての説明をしていきます。

フロートリグの仕掛け

フロートリグ単体の重さは約4〜12g程で、これにジグヘッドの重さを加えたものが仕掛けの重量になります。フロートリグはラインとリーダーを組み合わせた後にセットし、その後スイベルを取り付けてまたリーダーを60cm前後準備し、ワームと組み合わせます。ジグヘッドは1g前後を使用することが多いです。これによってキャロライナリグと同様に遠投性能が増すだけでなく、レンジキープがしやすいなどといったメリットがあります。

キャロライナリグと同様、重めの仕掛けにも耐えられるロッドが必要

フロートリグはウキのような位置付けですが、重さの考え方は、基本的にキャロライナリグと同じです。そのため、ロッドやリールなどの考え方もこれまでと同様で良いでしょう。

まとめ

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出典:foter

"アジング"と一言で言っても、ポイントや海・風の状況によってセッティングが異なってきます。また、ルアーのチョイスなど自分なりの工夫を出来る点も楽しみの一つでもあります。数釣りや尺超えのアジなど、様々な角度からアジングを楽しんでみましょう!

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