FishMasterのロゴ

seiryuz

選択肢で釣果が変わる!ロックフィッシュに最適なラインを探そう

ロックフィッシュゲームは、全国的に人気の高いルアーフィッシングのひとつ。ボトムや障害物に潜む魚を狙うことから、ラインの選択肢が難しい釣りだと言われています。価値ある一匹を逃さないためにラインの特徴を掴み、最善のライン選びを実践しよう!

当サイトおすすめ!
★ ライン人気ランキング ★

ダイワ(Daiwa) PEライン UVFメガセンサー 8ブレイド+Si 150m 1号 マルチカラー

Amazonで詳細を見る

シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 4本編み 200m PL-M54R

Amazonで詳細を見る

モーリス(MORRIS) ナイロンライン ノガレス デッドオアアライブ ストロング 150m 16lb ストロンググレー

Amazonで詳細を見る

ロックフィッシュラインってどんな種類がある?

出典:写真AC

ロックフィッシュゲームで使用するラインはPEライン、ナイロンライン、フロロカーボンライン、の3種類になります。これからそれぞれのラインの特徴を見ていきましょう。

PEライン

PEラインの特徴は何といっても、飛距離が出ることです。また、PEラインは伸びが少なく、糸を真っ直ぐにした時の感度が良いことが特徴です。着底した際の感度もフロロやナイロンに比べて非常に高いため、フィールドの細かい地形までしっかり手元で感じることができます。反面、風に流されやすい点があるので注意してください。
PEラインについての詳しい説明はこちらの記事を参考にしてください。

ナイロンライン

ナイロンラインは定番のラインです。トラブルは少ないものの伸びやすいラインであるため、障害物や根に潜ろうとするロックフィッシュを強引に引き剥がすには、不向きとされています。ラインの伸びがロッドアクションを吸収してしまうためルアーの操作性が非常に悪くなる事、根ズレにもそれほど強いとは言えない事に注意してください。

とはいえナイロンラインは安価でトラブルがすくないので、練習用として使用してみてはいかがでしょうか?

フロロカーボンライン

フロロカーボンは固く伸びにくくこすれに強い特性を持ち、沈みやすいのでボトムの釣りに有効とされています。沈みの早い糸を用いることで、底どりが感じやすくなり、ルアー(リグ)を沈めた時にいち早く底を感じることができます。

ロックフィッシュにはPEラインとフロロカーボンラインの二択!

出典:pixabay

ロックフィッシュ、それは根周辺にいる魚全般のことを指します。ロックフィッシュゲームで使用するラインは、PEラインとフロロカーボンラインの2択という人がほとんどです。ルアーの操作性と根ズレによるラインブレイクリスクを下げることが重要で、ナイロンラインは根ズレにそれほど強くないため不向きと言えるでしょう。それぞれのラインにはメリットとデメリットがあるので、スタイルやフィールドに合わせてラインを選ぶことが大切です。

ロックフィッシュに適したラインの太さはどのくらい?

出典:写真AC

ロックフィッシュゲームでは、どれくらいの太さ(号数)のラインを使えばよいのでしょうか?

対象魚の大きさ(小型か大型か)や釣り方、釣る人、釣りに行く場所などによっても、ラインの太さは全く変わってきます。標準的なサイズのメバルやカサゴなどを想定した太さで選ぶと目安として次のようになります。
PEは、0.4~0.8号(リーダーはフロロカーボンの6~10lb)
フロロカーボン・ナイロンは、4~8lbになります。

次に、リールの違いによるラインの太さを見ていきましょう。

スピニングリールに最適な太さ

フロロカーボンラインを使う場合は6lb前後のものがおススメです。対象魚のサイズによって5lbのものを使うケースもありますがロックフィッシュは小さいサイズでも引きが強いため注意が必要です。
PEラインの場合は0.6から1号前後のものを使用します。
磯場で大物を狙う場合はフロロカーボンラインの8ポンド以上、PEラインの1号以上がいいでしょう。

ベイトリールに最適な太さ

ベイトリールの場合、使うフィールドによって太さを変えるのが良いでしょう。
漁港内であれば10から14lbのフロロカーボンラインがおススメです。
根のきつい磯場や障害物周りの場合は、大物が釣れる可能性も高いため、16から20lbの太めのラインを使いましょう。

ロックフィッシュのラインは釣る場所で決めよう!

出典:写真AC

これまでご紹介してきました三種類のラインの特徴をまとめますと、このようになります。

ナイロンライン しなやかで伸びやすく誰にでも扱える安いラインである半面、根ズレに弱くロックフィッシュには不向き
フロロカーボンライン 水に沈みやすく、根ズレに強いためロックフィッシュに最適
PEライン 引っ張りに耐える強度がとても強く感度も抜群だが水に沈みにくく根ズレには弱い

ロックフィッシュラインを選ぶ時は「どこで釣るのか」という事も外せない要素になります。
地形の起伏がそれほどなく、根ズレの起きる可能性が低い場所、フィールドで誰も攻めていない沖や竿抜けポイントを攻めたい時、遠投したりハードルアーを使う場合は、PEラインが適しています。

地形の変化が激しく、手前に急激なカケ上がりあったりするような岩場や、潮の流れが速くラインが流されてしまったりするポイントでは、根ズレが起きる確率がとても高いので、フロロカーボンラインが良いでしょう。また初めてロックフィッシュゲームに挑戦する方もトラブルなく使用できるフロロカーボンラインをおススメします。フロロカーボンはリーダーを結束しなくても良いため、手間をかけず釣りに集中できます。

5つのラインを厳選!おすすめしたいロックフィッシュライン集

出典:写真AC

ロックフィッシングゲームでは根や障害物を介してのファイトが非常に多いため、フィールドやターゲットにあったライン選びは釣果に結びつく大切なポイント。各メーカーからは多数の専用ラインが販売されているため、さまざまなものを試しながら自分にあったラインを探しましょう

【1】デュエル(DUEL)PEラインアーマードF+Proロックフィッシュ

スレに対する耐久性が従来PEラインに比べ約2倍。ロックフィッシュを根から一気に引きずり出す高強度、耐摩耗仕様になっています。ノンコーティングPEが苦手な方や普段ナイロンやフロロを使用している方にオススメのラインではないでしょうか。

デュエル アーマードF+Pro ロックフィッシュ 150M 1.0号

素材:PE
全長:150m
1.0号
最大直線強力: 9kg
ダークブラウン*オレンジマーキング
MAX(Lbs.):19

Amazonで詳細を見る

【2】バリバス マックスパワーPE X8 ライムグリーン 200m

バリバスが誇る、完全14本撚りマックスパワー原糸を素材に採用。
強さに関してはこれ以上ないPEラインでロックフィッシュにはぴったりです。
ラインカラーはライムグリーンで視認性に優れています。

バリバス マックスパワーPE X8 ライムグリーン 200m

カラー:ライムグリーン
号数:0.8
強度:16.7lb
糸巻量:200m

Amazonで詳細を見る

【3】バリバス ソルトウォーターVEP 150m

従来のナイロンラインに比べて摩耗に強いナイロンラインです。

バリバス ソルトウォーターVEP 150m

号数:約2.7号
全長:150m
強度:12lb
カラー:ソルティーブルー

Amazonで詳細を見る

【4】クレハ(KUREHA)ラインシーガーR-18フロロハンター100m6lb

フロロカーボンの人気メーカーシーガーのフロロカーボンラインです。しなやかで非常に使いやすく、他のフロロカーボンに比べて飛距離も出ます。価格は少々高めですが、最もベーシックなロックフィッシュ用のラインです。

クレハ(KUREHA)ラインシーガーR-18フロロハンター100m6lb

極めて低い吸水性で、長時間の水中使用でも高強度を維持します。
伸度を持たせたフロロカーボン原糸を使用
幅広いルアーフィールドに適したフロロカーボンライン

Amazonで詳細を見る

【5】サンライン ソルティメイト ROCKHUNTER II

ロックフィッシュ専用設計のフロロカーボンラインです。磯や障害物周りでの釣りを想定して設計されているため非常に根ズレに強く、感度も抜群です。本格的なロックフィッシュに挑戦する方にはおすすめです。

サンライン ソルティメイト ROCKHUNTERII 100m 4.5号 18LB

カラー:クリア
号柄:4.5号
LB:18LB
長さ:100m単品

Amazonで詳細を見る

まとめ

ロックフィッシュラインについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?ラインはロッドやリール同様に選択を間違えると、効果が半減してしまう重要なファクターです。ポイントや状況によって、様々なラインを使い分ければさらなる釣果アップにつながる事間違いなしです!

当サイトおすすめ!
★ ライン人気ランキング ★

ダイワ(Daiwa) PEライン UVFメガセンサー 8ブレイド+Si 150m 1号 マルチカラー

Amazonで詳細を見る

シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 4本編み 200m PL-M54R

Amazonで詳細を見る

モーリス(MORRIS) ナイロンライン ノガレス デッドオアアライブ ストロング 150m 16lb ストロンググレー

Amazonで詳細を見る

関連記事