作成:2018.9.7 更新:2021.4.8
【2021年版】ジギングに最適なリールの選び方とおすすめ14選!
ジギングで使うリールは、主にスピニングとベイトの2種類に分かれます。今回は種類別の選び方と使う状況について解説したうえで、おすすめのジギングリール14選を紹介します。
目次
ジギングリールをスピニングとベイトで比較
本記事ではジギング=オフショアジギングと定義し、オフショアジギングで使われるリールについて解説してきます。
ジギングに使用されるリールは主にスピニングリールとベイトリールに分かれます。初心者の場合やライトジギングではスピニングリールを使うことが多く、大型の青物を狙う場合はベイトリールを使うのが一般的です。また、ジギングには電動タイプのベイトリールを使うこともあります。
以下ではそれぞれの特徴をまとめます。
初心者におすすめ!スピニングリールの選び方

出典:photo-ac
スピニングリールは釣りで一般的に使われるリールです。ライントラブルが少なく、1回の巻き取り量が多いことが特徴です。ドラグの調整もしやすく、その扱いやすさから初心者でも簡単に使うことができ、ジギングでは水深の比較的浅いライトジギングで使用されるケースが多いです。
初めてジギングをする場合は、ベイトリールだとライントラブルが起きてしまうため、ショア・オフショア含め、スピニングリールから始めることをおすすめします。ライトジギングであればスピニングリールでも十分釣果を上げることが可能です。
一方水深が深いポイントを狙う場合・10kgを超える大型魚を狙う場合などリールにパワーが求められるシーンの場合、力不足を感じます。
ジギング用スピニングリールの選び方は、近海でサバやタチウオなどの小型青物を狙う場合は4000~4500番台、水深100m以上でハマチやワラサなどの中型やブリ・ヒラマサなどの大型まで狙う場合は5000~6000番台がおすすめです。
以下で詳しく紹介しますが対象魚に応じてドラグ力やラインキャパシティを選びましょう。
大物狙いにおすすめ!ベイトリールの選び方

出典:photo-ac
ベイトリールはラインが常にロッドと平行になっているため、スピニングリールに比べ魚のアタリを感知しやすく、巻き取る力が強く、ラインを多く巻けるのが特徴です。一方で使い慣れていないとバックラッシュなどのライントラブルが発生しやすいため、初心者には扱いが難しいと言われています。
オフショアでのジギングは、キャスティングする必要が無く、船下にジグを落として釣るため、ベイトリールでの釣りが向いています。巻き取りの力を活かして大物を釣り上げることができるため、大型回遊魚や根魚狙いのアングラーはこのリールを使っている人がほとんどです。
ベイトリールの場合、重さと糸巻量、最大ドラグ力で商品を選びましょう。
ジギングリールに必要なスペック~番手・ラインキャパ・ギア比~

出典:ダイワ公式
ジギング用リールは、対象魚や使用するメタルジグに応じてタイプやサイズが変わってきます。
そこで特に重要となるのが糸巻量と最大ドラグ力が重要となってきます。
下の表をご覧ください。
リールサイズ(ダイワ) | スピニングリール:4000~8000番 | ベイトリール:100~200/10~35 |
---|---|---|
リールサイズ(シマノ) | スピニングリール:6000~14000番 | ベイトリール:100~300 |
最大ドラグ力 | スピニングリール:10~30kg | ベイトリール:7~10kg |
目安となる番手とドラグ力をまとめました。
ダイワとシマノでは番手表記にばらつきがあります。
しかし共通するのは、小さい数字であればリールは小さい=ライトなジギングに、大きくなればリールは大きい=ヘビーなジギングに対応しているという点です。
また番手と共に注目していただきたいのが最大ドラグ力です。最大ドラグ力とはリールがある一定以上の重さにになると自然と糸を放出させることで、糸切れを軽減する機能となります。
大型魚になればなるほどこのドラグをしっかり活用して魚をキャッチする必要があるため、釣りたいターゲットに合わせて、それに対応したドラグ力の物を購入しましょう。
ラインキャパシティ(PEライン) | 小型青物/ベイジギング | 中型青物/根魚 | 大型青物 | 超大型魚 | スロージギング |
---|---|---|---|---|---|
号数/メーター | 1号400m/2号200m前後 | 3号300m/4号300m程度 | 5号400m程度 | 6号400m以上 | 2号700m/3号400m |
ラインキャパシティもリールを選ぶ際の重要な要点になります。
上の表はあくまで目安ですが、この程度のラインキャパシティがあればおおよそ対応はできます。
オフショアではライトジギングでも水深80m近くの場所まで行くことがあり、大物狙いの場合は水深200mを超えるポイントで釣りをすることもあります。
そこで青物がかかって走られたら、と考えればこのキャパシティも理解いただけると思います。
ギア比 | パワーギア(PG)タイプ | ハイギア(HG)タイプ |
---|---|---|
説明 | 巻取り力に優れるリールタイプで巻いた時の巻き心地が軽い。大物が掛ったとしてもリールのパワーで巻いていこれる。一方巻取り量が少ないためハイピッチにルアーを動かすことが苦手。 | 巻取りスピードに優れるタイプでハイピッチジャークなどに対応。一方巻き抵抗が重くなるため回収などが重い。スピニングリールを使用する場合向いているギア比。 |
ジギングリールにはPEラインを使用
上の表で書きましたが、ジギングで使用するラインはPEラインとなります。
アングラーの動きを伸びのないラインが伝え、細く強度があるため多く巻けるからです。
イナダやサバ、タチウオといったライトジギングの場合は0.8~1.5号程度と比較的細めのライン、ワラサクラスのブリや10kgまでの中型青物には3~4号程度を、10kgを超える大型魚には4~6号をリールのラインキャパシティに応じて選択しましょう。
また特殊な釣り方となるスロージギングでは0.8~2号程度のラインを使いますが、初心者であれば1.5号程度を選択しましょう。
PEラインは細い原糸を編み込んで作っています。そのため4本撚りと8本撚り、更には12本撚りまで発売されています。
もし迷った場合は予算が許す限り、原糸の多い=撚り数が多いラインを選択しましょう。
シマノ史上最強のPEライン
シマノ史上最強のPEラインが誕生です。8本撚りながらも伸びを抑えある程度のコシを残した新たな製法で編んでいるため使い勝手が抜群です。
8本撚りとは思えない強度を持っている本ラインはやや高価ではありますが一度使用する価値のあるラインです。
ダイワの12本撚りライン
ダイワ UVFソルティガセンサーX12 EX+Si 3号 300m 5カラー(カラーマーキング付)
長さ(m):300
号数:3
lb.:55
ラインカラー:10m×5色 (ホワイト、ブルー、オレンジ、グリーン、パープル)
ダイワより発売されている12本撚りのPEラインを紹介します。
価格こそ高価になってしまいますが、原糸が多くなるためより真円に近く、強力、耐磨耗、伸度(感度)、動磨耗性能などすべてにおいて桁違いのスペックアップを実現しています。
折角かけた大物をラインブレイクでばらしてしますことと比べれば、少し多く出すのくらい目をつぶれるでしょう。
【エントリー向け】初心者に人気のジギングリール6選
ジギングリールの選び方、スピニングとベイトの特徴、使用ラインを説明したところで、ここからはジギングに最適なおすすめリールを紹介していきます。まずは、初心者に人気のエントリー向けジギングリール4モデルです。
低価格なものに関してはどうしても小型リールになってしまうためオフショアジギングで中型以上のターゲットをを狙う場合は中上級用リールを購入する必要があります。
1.初心者におすすめ!ライトジギングからいろいろな釣りにまで!
ダイワ レブロス LT4000-CH
ギア比:5.6
1回転巻取り長(cm):89
標準自重(g):255
最大ドラグ力(kg):12.0
標準糸巻量(ナイロン lb-m):10-190/12-150/14-130
標準糸巻量(ブレイド 号-m):1.2-310/1.5-200/2.0-170
バックラッシュを防ぐ機能を搭載し、遠投性に優れたリールとなります。
他のジギング用リールと比較すると軽くて操作性が良いため、初心者がライトジギングを始めるのにぴったりの商品です。
ラインキャパシティも十分にあるため他の釣りにも使える汎用性があります。
2.【2018年最新版】本格派ジギングにはこれ!
ダイワ 18ブラストLT 6000D
巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):92
ギア比:5.1
自重(g):370
最大ドラグ力(kg):12
標準巻糸量 PE(号-m):3-300、4-220
ベアリング(ボール/ローラー):6/1
ハンドル長(mm):65
ハンドルノブ:パワーライトノブL
ベールリターン方式:オート
2018年にリニューアルしたダイワのジギングエントリー用スピニングリールです。
マグシールドにATDと上位機種に搭載されている機能がエントリー用リールのブラストにも搭載されました。
自重も軽くエントリークラスらしからぬスペックです。
PE3号が300m入るため中型青物のジギングまでに使えこの1台でスタートするアングラーの方も多いです。
ジギングでこの自重はヤバイでしょう。耐久性はこれからですが、楽しみすぎるリールです。
出典:https://goo.gl/XXjTbY
3.PEライン付き!入門におすすめ!
手が出しやすい価格の釣り具を販売することで有名なプロマリンのジギング専用に設計されたリールです。
3号200mのPEラインが元々ついているセット品なので、ラインに悩む手間が省けます。
価格も安いためとりあえず1台かってジギングを楽しんでみようという方に向いてます。
4.大物に負けない!シマノ SW6000PG
シマノ スフェロスSW 6000PG
スピニング
サイズ:6000
重さ:505g
PEライン:4号240m、5号190m、6号160m
最大ドラグ力:10kg
ギア比:4.6
巻き取り長さ:83cm
6000番と大き目ながら500gと比較的軽量なリールです。
パワーギアのため巻取り力が強く、初めての本格的なオフショアジギングでも問題なく巻き取ることができます。
高いリール使ったことがないが、これで十分なような気がする。
出典:https://goo.gl/SkgTRv
ダイワ「VADEL」とかいうロッドと組み合わせて使った。
150g前後のジグ。70mくらいの深さでフリフリ。
重くも感じない。
5.入門者向け!カストキング Stealth
カストキング SpartacusPlus
重量:230g
ハンドル:右
巻取り長さ(ハンドル1回転):68cm
最大ドラグ:8Kg ギア比6.3:1
デュアルブレーキシステム:10段階の磁気ブレーキ+6段階の遠心ブレーキ
ライン容量:0.285mm/115m、0.33mm/90m、0.37mm/75m、0.4mm/60m
近海でのライトジギングにおすすめの軽量ベイトリールです。
入門価格のベイトリールながら最大ドラグ力8kgと中型の青物までであれば問題なく釣り上げることが可能です。
指5本クラスのタチウオやイナワラには余裕のためコスパの高いリールとなっています。
6.ライトジギング用シマノ グラップラーBB200HG
シマノリール16グラップラーBB200HG
ベイト
重さ:185g
PEライン:1号440m、1.5号290m、2号200m
最大ドラグ力:5.5kg
ギア比:7.2
巻き取り長さ:77cm
ドラグの調整がしやすく90~130g程度のジグを操ることができるベイトリールです。
手に馴染みやすい構造のためストレスなく釣りをすることができます。
【中級者向け】おすすめジギングリール
ここからは中級者向けのスタンダートモデルを紹介します。
この価格帯からようやく剛性・耐久性・使用感共にオフショアジギングとして合格レベルの物が登場してきます。
本格的にジギングを始めようと検討してるアングラーの方ならこの価格帯のリールを購入する必要があります。
また番手は代表的なものを紹介しているにすぎないため、いいなと思ったリールに関しては都合のいい番手を探してみてください。
なお構造上、価格はスピニングリール>ベイトリールとなってしまい、中級価格のスピニングリール=上級価格のベイトリールとなってしまいます。
1.ダイワの近海ゲームを網羅したラインキャパシティのリール
ダイワ キャタリナ 4500
主なターゲット:ワラサ ブリ ヒラマサ シイラ ヒラメ マダイ 青物
標準巻糸量 PE(号-m):4-300/5-240 ※UVFソルティガ8ブレイド+Siを使用。
自重:590g
巻取り長さ(ハンドル1回転あたり):94cm
ギア比:4.9
最大ドラグ力:15kg
ダイワの中級価格スピニングリールのキャタリナ。オフショアジギング用リールのエントリーモデルとしての立場もあります。
しかしながらそのスペックは上級者も満足させるもので、特にこの4500は近海ゲームであればこの1台があれば済んでしまうといっても過言ではないくらいの汎用性の高さがあります。
ATD、マグシールドボールベアリング、ザイオンエアローターなど耐久性・剛性・ファイトの快適性を向上してくれる機能が満載で、買って後悔のないスピニングリールになっています。
巻き取りも滑らかでドラグもとても絶妙です。また堅牢なボディでとても安心感があります。末永く使っていきます
出典:https://goo.gl/S9bk9F
2.シマノの中級価格とは思えない高スペックリール
シマノ ツインパワーSW 6000HG
ギア比:5.7
最大巻上長(cm/ハンドル1回転):103
実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):8.0/13.0
自重(g):420
ナイロン糸巻量(号-m):4-240、5-190、6-160 / PE糸巻量(号-m):2-440、3-300、4-210
フラッグシップモデルに迫るスペックを持ったシマノの”ツインパワー”より、近海ゲームに最適な6000HGを紹介します。
何と言っても特筆すべきはその”スペック”。フラッグシップモデルであるステラに迫るどころか、アングラーによってはステラより上とも評されるものになっています。
剛性や自重、持ち重りなど基本的な部分から、ドラグ・耐水性・操作性などあらゆる点でその価格以上の働きをしてくれます。
筆者も使用したことがありますがそれまで使っていたリールとの差に驚愕いたしました。
コスパを考えるとこのツインパワーが最高なのではないでしょうか。
迷ったら買うべき、そして買ってからも後悔しないリールです。
3.女性や子どもにおすすめ!ライトジギングなら
アブガルシア REVOPRM 4000SH
主なターゲット:ブラックバス シーバス ロックフィッシュ シイラ ブリ ヒラマサ イナダ タチウオ など全魚種
サイズ:4000
重さ:265g
PEライン:2号150m
最大ドラグ力:7.7kg
ギア比:6.2
巻き取り長さ:98cm
約260gの軽量ながら1回の巻き取り量が多いため、操作しやすいリールです。糸巻量は少ないですが、女性や子どもが使用するライトジギング用におすすめの商品です。
価格も2万円に行かない程度であまり躊躇せずとも購入できるものでしょう。
4.ライトジギングに最適なダイワの両軸リール
ダイワ キャタリナベイジギング 200SH
対象魚:ワラサ ブリ ヒラマサ タチウオ マダイ キジハタなど
巻取り長さ(cm):81
ギア比:7.3
ハンドル長さ(mm):75
標準自重(g):295
最大ドラグ力(kg):7
標準巻糸量PE(号-m):2-250、2.5-200
ダイワのライトジギングに最適な両軸リールの紹介です。
ラインキャパ・ドラグ力共にある程度あるためベイジギングと言いつつも中型魚までになら対応しています。
またスロー系ジギングにも流用できるため初めての1台としては最適な両軸リールでしょう。
ほとんどシマノのリールを使っているけど、安かったのでポチッた。
出典:https://goo.gl/wWGWEh
軽量かつ糸巻量の多いことに驚いた、使ってみてドラグのスムーズさにもびっくり、シマノのドラグと同じような感じです。
あとはクラッチの耐久性だけが心配、こればかりは使い込まないとわからないな。
5.マイクロモジュール付きの高機能両軸リール
シマノ グラップラー 300HG
対象魚:ワラサ イナダ シーバス ヒラメ マゴチ タチウオ マダイなど
ギア比:6.2
最大ドラグ力(kg):7.0
自重(g):325
糸巻量 PE(号-m):2-380、3-250、4-190
最大巻上長(cm/ハンドル1回転):84
ハンドル長(mm):70
ベイジギング用と言いつつもラインキャパシティさえ許せば大型魚にまで対応することができるグラップラー。
剛性優れるHAGANEボディにX-SHIP、巻き心地の上では通常のギアよりノイズが少ないマイクロモジュールギア、そしてアングラーを聴覚的に楽しませるエキサイティングドラグサウンドなどを搭載してこの価格です。
巻きやすい大型ノブのため滑ったりすることもなく安心してやり取りができます。
レベルワインダーがない という理由で、オシアジガーとオシアコンクエストに迷ってる人は普通にこれで十分だと思いました。
出典:https://goo.gl/2MRJpK
軽い 性能も10kgサイズのブリでも戦える 糸巻き量を求めてるわけじゃない人は、ドラグ性能も同等のグラップラーで十分だと思います。
お買い得の5つ星評価します。
【上級者向け】大物狙いにおすすめジギングリール厳選
ダイワとシマノのスピニング・ベイトのフラッグシップモデルを紹介します。
価格はかなり高価になってしまいますが、その分、耐久性・剛性に優れており、1台かったら長年にわたって相棒となってくれる1台になること間違え無しです。
1.ダイワジギング用スピニングリール最高峰
ダイワ ソルティガ 8000-H
巻取り長さ(cm/ハンドル1回転):111
ギア比:5.8
自重(g):655
最大ドラグ力(kg):25
標準巻糸量 PE(号-m):3-400、4-300
ダイワのジギングブランド”ソルティガ”。
その中から汎用性に優れる8000-Hを紹介します。
ダイワジギングリール最高峰なだけあって、搭載されている機能は最高峰の物となっています。
マグシールドはメインシャフト部にも搭載。
ATDが掛った魚をうまくいなし確実にアングラーの元に届けてくれます。
2.最大ドラグ力が魅力!
ダイワ ソルティガ 35N-SJ
巻取り長さ(ハンドル1回転)(cm):96
ギヤー比:5.1
標準自重(g):600
最大ドラグ力(kg):10
標準巻糸量 PE(号-m):2-670/3-400/4-300
ハンドル長さ(mm):85-95
ベアリング(ボール/ローラー):8/1
コンパクトなリールながら強度と耐久性が優れているベイトリールです。
2018年スロージグ対応モデルが登場し、更に対応する幅が広がりました。
35Nはノーマルなジギングの際に使うリールとしては最大の物で、大型カンパチやヒラマサ、更にはマグロにまで対応できます。
3.シマノのフラッグシップモデル
シマノ ステラSW 8000HG
ギア比:5.6
実用ドラグ力(kg):18.0/最大ドラグ力(kg):25.0
自重(g):625
PE糸巻量(号-m):3-410、4-300、5-250
最大巻上長(cm/ハンドル1回転):107
シマノフラッグシップモデルのステラよりジギングからキャスティングになんでも使えるスタンダードモデルの8000HGをご紹介します。
巻き感が軽く、滑らかです。
実際に負荷をかけてリールを巻いた際にその違いはよりはっきりと分かります。
ツインパワーとの最大の差はこのリールに負荷をかけて巻いたときの違いであると断言するアングラーも多くその巻き心地はまさにシマノ最強です。
4.滑・強・操の3大進化を続けるフラッグシップ
シマノ オシアコンクエスト 300HG
ギア比:6.2
最大ドラグ力:68.6N/7.0kg
自重:345g
ハンドル長:70mm
PE糸巻量(号-m):2-380/3-240/4-170
最大巻上長:84cm(ハンドル1回転あたり)
スプール下巻ライン:1/3、2/3
スプール寸法:43/22mm
ベアリング数(S A-RB/ローラー):10/1
シマノのフラッグシップモデルである”オシアコンクエスト”より、最大タイプである300HGを紹介します。
内部パーツやギアそのものを見直すことで従来でも強かったオシコンがさらに剛性を増して再登場しました。
また滑らかなギアであることで知られるマイクロモジュールギアが巻きを軽くしアングラーの負担を軽減してくれます。
300PG、301PGも登場しオフショアゲームの領域はさらに拡大しました。
301HGを購入して2ケ月6回程使いました、80cmのヒラスが簡単に上がって来ます、巻き心地がジグの重さが気にならない位軽い。ドラグレバーの効き方がキビキビしている。買って良かったですよ。
出典:https://goo.gl/X3JCBk
ジギングリールの選び方まとめ
今回はジギングに使用するリールの種類と釣り方に分けた選び方、おすすめの商品まで幅広く紹介しました。ジギングと言っても色んな魚種や釣り方があるため、その状況に合わせて最適なリールを選ぶことが重要です。自分の釣り方に合ったリールを選んで釣果をさらにのばしていきましょう。