作成:2018.10.5 更新:2023.7.5
カゴ釣りのラインの選び方を解説!おすすめのラインはずばりこれ!
カゴ釣りで遠いポイントまで狙い、大きな釣果をあげたいならライン選びは非常に重要になります。カゴ釣りに最適なラインを紹介しまうので、是非この記事を参考にしてカゴ釣りでたくさん魚を釣り上げましょう!
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カゴ釣りにおすすめの3ライン

出典:Stockvault
結論から言いますと、カゴ釣りに向いているラインはズバリ、ナイロンラインです。ナイロンラインの特性は非常にカゴ釣りに向いています。かといって他のラインが使えないわけではもちろありません。状況によってはナイロンライン以外の選択肢が出てくることもあるので、それぞれのラインについて詳しく解説していきます。
ナイロンライン
カゴ釣りでは、アタリはウキで取ることが主ですので感度はそれほど重要ではありません。ですので感度が弱いと言われるナイロンラインでもデメリットはほとんどありません。そしてナイロンラインは伸びやすい性質があり、ライン自体でテンションを保つことができるので掛かった魚をバラしづらい特性もあります。
カゴ釣りではナイロンラインのメリットをうまく活かせる釣りのスタイルとなるので、高い効果を発揮してくれます。
フロロカーボンライン
フロロカーボンラインは、あまりカゴ釣り向きとは言えず、一般的にもあまり使われていません。比重が重く水に沈んでしまう性質があるので、遠くのポイントでウキを構えるカゴ釣りでは使いづらさが目立ってしまうのです。
ただ、決してカゴ釣りはできないというわけではなく、軽う気持ちでカゴ釣りを楽しむ程度なら十分使えます。耐久性が高く擦れに強い性質があるので、磯でのカゴ釣りなどでは活躍する場面もあるでしょう。
PEライン
カゴ釣りではナイロンラインに次いで人気なのがPEラインです。細いラインが使えて遠くまで仕掛けを飛ばしやすいのでカゴ釣りでも優れた効果を発揮してくれます。ですので、遠くのポイントを狙う時などナイロンラインよりも活躍する場面もあります。
ただ、最大の特徴である感度の良さなどはカゴ釣りでは活かせないので、比較的高価なPEラインですので少し勿体ない感じも受けます。コストを抑えたい人にはナイロンラインの方がおすすめです。
また、PEラインは滑りやすい素材な為に、ウキ止めがづれやすいというデメリットと、伸縮性がないのでバラしやすいデメリットがあります。ウキ止めを2重にしたり、クッションゴムを仕掛けに加えるなど工夫をすれば対策は可能ですが、余計な手間が必要となってしまいます。
カゴ釣りに最適なラインの太さ

出典:Foter
ナイロンライン
カゴ釣りでナイロンラインを使う場合は、3号から6号くらいの太さが使われるのが一般的です。6号あればかなりの大物にも対応できますが、標準的には4号くらいが扱いやすく、安心感もあるのでおすすめです。
ブリなどの大物を狙う時など6号以上の太いラインが必要となる時もあります。ただ太くなると扱いづらくなり、遠投もしづらくなりますので、狙う魚種に合わせて選ぶのが良いでしょう。
フロロカーボンライン
フロロカーボンはナイロンラインと強度はほどんど変わらないので、ナイロンラインと同じ太さのものを選んでください。4号を基本として、狙う魚に合わせて選びましょう。
PEライン
カゴ釣りでPEラインを使う場合、1.5号〜3号くらいが使われます。太くても4号くらいが使われるのが一般的です。使用するオモリのサイズや狙う魚によって使い分けましょう。
遠投目的でPEラインを使用する場合は撚り数の多いものがおすすめです。8本撚りや12本撚りなどの撚り数の多いものの方が飛ばしやすい性能があります。また、細いものほど空気抵抗を受けづらく飛びやすいので、遠投するならなるべく細めのもので、オモリに負けないものを選びましょう。
基本はナイロン、遠投にはPEラインがおすすめ

出典:Stockvault
基本的にカゴ釣りにはナイロンラインがおすすめです。魚もバラしづらく風や波の影響も受けづらいので向いています。また、PEラインは扱いが難しいの初心者ならナイロンライン一択と考えても良いでしょう。
ただ、PEラインの扱いに慣れている人で、沖の遠いポイントを狙う場合はPEラインの方もおすすめです。釣果の上がらない時などに、遠くを狙えるPEラインを持っていると面白いでしょう。
フロロカーボンは基本的にはあまりおすすめしませんが、風の極端に強い日や、擦れる可能性のある磯などなら選択するのもアリです。
カゴ釣りでは遠くまで遠投できた方が、探れる範囲も広く有利になるので、できれば飛ばしやすいラインがおすすめです。ナイロンラインなら遠投用、PEラインなら撚り数の多い方が飛距離が伸びるのでおすすめです。
カゴ釣りおすすめライン9選!

出典:Stockvault
ナイロンライン3選
1. 遠投しやすいカゴ釣り専用ナイロンライン
表面をフッ素加工されているので滑りよくて飛距離が出やすいナイロンラインですので、カゴ釣りのもピッタリです。見やすいイエローカラーが採用されているの使い勝手もよくとてもおすすめのラインです。
2.安心のダイワ製!格安ナイロンライン
500m巻で、わずか800円という非常に安価なモデルですが、信頼あるダイワ製ですので品質の高さも間違いありません。コスパの高い非常におすすめのナイロンラインです。長所はとにかく安いことで、ラインが劣化したらどんどん巻き直して使うといった安心の使い方もできます。
3.大物狙いにおすすめ!高い強度の安心ナイロンライン
沈みづらいフロートタイプのラインはカゴ釣りにもピッタリです。遠投もしやすいので使い勝手に優れます。糸よれの出づらい加工がされている高品質でとてもおすすめです。
モーリス(MORRIS)ナイロンラインバリバスバーマックス磯遠投カゴスペシャル200m10号17.0kgファインイエロー
メーカー:モーリス
サイズ:10号
強度:17kg
カラー:イエロー
フロロカーボンライン3選
4.擦れに強く磯で活躍
フロロカーボンは擦れに強いので、磯ならカゴ釣りでも活躍してくれます。耐久性が高い特性もあるので、長く使うことができるメリットもあります。
フロロカーボンの定番シーガーは柔軟性があり投げやすく扱いやすいので、遠投カゴ釣りでも比較的使いやすいです。
5.クリアカラーで様々な用途で活躍
しなやかさ、強度、耐久性、価格のバランスが良い優れたフロロカーボンラインでおすすめです。1号から7号までのラインナップがあるので、好みのサイズが選べて使いやすいです。
カゴ釣りではメインラインとしてだけでなく、ハリスとしても活躍できるでしょう。
6.リーズナブルでハードに使えるフロロカーボンライン
非常にリーズナブルな価格ですので、初心者にもおすすめのフロロカーボンラインです。ただでさえ耐久性に優れるフロロカーボンですが、安い製品なら気軽に巻き替えもできるので、いつでも安心して使うことができます。たくさん釣りに行く人などにおすすめです。
サンライン(SUNLINE)フロロカーボンラインベーシックFC300m2.5号10lb
メーカー:サンライン
全長:300m
サイズ:2.5号
強度:10lb
カラー:クリア
PEライン3選
7.コスパの高い高品質PEラインライン
安価でコスパが高く、それほど質には拘らない人におすすめのPEラインです。安価ですがカゴ釣りには十分な確かな性能は間違いなく持っています。もしも品質に不安があるなら200mのモデルを選びましょう。とにかくお得に購入したいなら1000m巻がお得でおすすめです。遠投性能の高い8本撚りもあるのでレベルと問わず様々な人におすすめです。
KUROSAWAPEライン釣り糸X-CORE4編・8編(5色マルチカラー/白ホワイト/イエロー/グレー)(200m300m500m1000m)(0.8号1号1.5号2号3号4号5号6号8号10号)X4X8エックス・コア
メーカー:KUROSAWA
全長:200m〜1000m
サイズ:0.4号〜10号
強度:10lb〜1120lb
カラー:5色カラー、ホワイト、グレー、イエロー
撚り数:4本撚り、8本撚り
8.最高品質の12本撚りPEライン
性能、質に拘り、よりレベルの高い釣りに挑戦したい人にはこの最高品質のPEラインをおすすめします。12本撚りのハイグレードモデルで、耐久性、強度、投げやすさ、感度どれをとっても最高レベルです。
ただ、その分価格も高いですので、それほど質に拘らない人や初心者など、まだラインの扱いに慣れていない人にはあまりおすすめしません。
ダイワ UVFソルティガセンサーX12EX+Si 0.8号 200m
長さ(m):200
号数:0.8
lb.:16
ラインカラー:10m×5色 (ホワイト、ブルー、オレンジ、グリーン、パープル)
スーパーPE 比重 0.98
9.信頼高いシーガーPEライン
クレハの定番ライン「シーガー」のPEラインですので質の高さは保証します。それほど信頼ある優れた製品ですのでとてもおすすめです。
8本撚りですので飛ばしやすくカゴ釣りにも最適で、見やすく距離もひと目でわかる5色カラー採用ですので、カゴ釣りではマルチに大活躍してくれるでしょう。
クレハ(KUREHA)PEラインシーガーPEX8200m3号48lb(21.8㎏)5色分けSPE2003.0
メーカー:クレハ
全長:200m
サイズ:3号
強度:48lb
カラー:5色
8本撚り
おすすめはナイロンライン!

出典:Foter
カゴ釣りではナイロンラインかPEラインが使われるのが一般的です。特にナイロンラインは掛かった魚をバラしづらいのでカゴ釣りにはとても向いています。遠投狙いなどならPEラインも悪くありません、ですが伸びない性質のPEライン(フロロカーボンも)は、カゴ釣りでは魚をバラしやいので、クッションゴムなどを仕掛けに加えましょう。
太さはナイロンラインなら3号〜6号、PEラインなら1.5号〜3号。オモリのサイズや狙う魚に合わせて選ぶと使いやすいです。
初心者の方や、はじめてカゴ釣りに挑戦する人などで、「狙いもなにもわからなくて、どれを選べばいいか悩む」という人には、ズバリ、ナイロンラインの4号をおすすめします!
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