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シロギスの釣り方を徹底解説!子供からプロまで夢中になる魅力とは?

堤防、船、そして砂浜からも狙えるシロギス。ここでは、ちょい投げや遠投げ、船釣りでよく使われるシロギスの釣り方やタックル、仕掛けをわかりやすく解説しています。

釣り方の前に、シロギスについて知ろう

シロギスってどんな魚?

日本を含む東アジア沿岸に広く分布する魚。
だいたい海底20メートル程度の砂地の場所を群れをなして生活しています。
釣り方は大きく分けて三つあり、船やボートからの釣り、堤防などからのちょい投げ、砂浜からの投げ釣りです。
それぞれ仕掛けやタックルが違いますので、後の項目で詳しく解説します。

シロギスが釣れる時期は5月から9月

キスは基本的に水温が温かい場所に生息するので、だいたい5月から9月が旬ということになります。
実はそれ以外の時期にも居つきのキスを狙うことは可能ですが、形は大きくなるものの釣るのは少し難しくなってしまいます。
そのため実は俳句の世界でも「キス」が夏の季語になるくらい。漢字では魚に喜ぶと書いて「鱚」。
特に6月7月は形は小さめでも数釣りが楽しめることもあり、家族レジャーで狙える魚の代表格でもあります。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください。

船から狙うシロギス!定番の釣り方を紹介

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船釣りでのキスは、ショアからは届かないようなポイントに連れて行ってくれて軽く投げて釣る釣り。
ただキス自体が基本的に水深の深いところにあまり行かないので、いつでも岸が見える程度の場所で釣りをします。
船長さんが経験と魚信を頼りに釣れそうな場所に連れて行ってくれるので、キス釣りの中では一番簡単に爆釣出来る方法。
ただ実は、キス釣りのポイントは自分で貸しボートで行ける範囲であることも多く、「船釣り」と聞くと本格的すぎて尻込みするような人にとっても軽く挑戦できる分野でもあります。
船やボートからのキスの釣り方の仕掛けをご紹介しましょう。

シロギスの船釣りに必要なタックル

ここからは、シロギスの船釣りに必要なタックルについて解説していきます。

ロッドは1.6m前後、先調子がおすすめ

船からのキス釣りに長い竿は不要です。
自分の身長と同じか、もしくはそれよりも短い竿を準備しましょう。だいたい160センチ前後で十分です。
ただ大事なのはキスの繊細なアタリが読み取れるかどうか。
なるべく先調子(竿先が非常に柔らかいもの)を選びましょう。
専用竿も販売されていますが、それ以外にも例えばエギングやトラウト竿でも代用は出来ます。
ただ、地域によって違いはあるものの、例えば関東では15号程度の錘を使用しますので、その重さに対応できる必要があります。

シマノロッドキスBBM180

全長:1.80m
継数:2本
仕舞寸法:93.5cm
自重:89g
先径/元径:1.1/8.6mm
錘負荷:10-30号
カーボン含有率:71.4%

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PE1号が100m以上巻けるリール

リールですが、使用するラインはPE1号が基準ですので、PE1号が100m以上巻けるものでしたらどんなものでも使用できます。

シマノリール17セドナ2500

ギア比:5.0
実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):2.5/4.0
自重(g):245
スプール寸法(cm/ハンドル1回転):46.5/14.5
ナイロン糸巻量(号-m)/フロロ糸巻量(号-m)/PE糸巻量(号-m):2-170、2.5-150、3-120/2-140、2.5-125、3-100/1-320、1.2-220、1.5-160
最大巻上長(cm/ハンドル1回転):73
ハンドル長(mm):55

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船のシロギス釣りにおすすめのPEライン

シマノ(SHIMANO)PEラインタナトル4本編み200mマルチカラーPL-F64R

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胴付き仕掛けは万能で扱いやすい

胴突き(どうつき)仕掛けとは、メインライン(モトス)にサルカン(糸と糸を簡単につなげる、関節のような部品)を付けて、そこに針が数本付いたハリスを結んで一番最後に錘を付けて海底まで落とす方法です。
仕掛けが上から下まで一直線になるので、非常に扱いやすい仕掛けです。
ちなみにこの釣り方は船だけではなく、堤防のへちを狙っていくのにも非常に有効。覚えてしまえばボウズ知らずになるかもしれません。

吹き流し仕掛けでシロギスを釣る方法

吹き流し仕掛けとは、船から狙うキス釣りで一番使用される方法です。
モトスにまずは錘がついた天秤を結び、その下に針が数本(船の場合基本的に2本から3本)ついていて、そこに餌となるゴカイやイソメをつけます。
この仕掛けが効果的なのは、胴突きと違って餌たちが海流にそってふわふわと流れるように見える点。
餌の漂い方に違和感が少ないため、成長するにしたがって頭がよくなりあまり仕掛けを食わなくなった魚に対しても有効に働くことがあります。
デメリットは針が海底を引きずられてくること。そのため根がかりがしやすかったり、また針のかかりが悪くなりやすかったりします。

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全長:90cm

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堤防から狙うシロギス釣りを紹介

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ここからは、堤防から狙うシロギスの釣り方を紹介していきます。

ショア(陸)から投げる釣りには大きく分けて二つの種類があります。ひとつは「ちょい投げ」と呼ばれるもの、そしてもう一つは100メートル以上の遠投をして沖合の魚を狙う「投げ釣り」です。それぞれの特徴をご紹介しましょう。

ちょい投げで狙うシロギス

「ちょい投げ」という言葉からも分かる通り、30メートル程度の範囲を堤防などから探る釣りのことを指します。遠投が求められる本格的な投げ釣りと違ってタックル自体軽いものが多く、女性や子供にもやり易いつり。
多くの海釣りアングラーが最初はこのちょい投げから釣り人生をスタートさせたのではないでしょうか。
キスだけでなく、季節によってはハゼやメバル、カサゴなどなど、全く同じ仕掛けで釣れる魚種が豊富なのも魅力の一つ。
ただ、キスを狙う場合は浜辺の近くにある堤防、もしくは下が砂地だとわかっている堤防でないと釣ることが出来ません。

タックルについて

ちょい投げ釣りは実はどんな竿でも流用できるのが魅力。
ただキスを狙いたい場合は他の魚と比べてもアタリが繊細なので、穂先が非常に柔らかい竿を使うのが正解です。
長さは最大3メートル程度まで。
2メートル以下でも十分楽しむことが可能です。
使う仕掛けは錘まですべてセットになっているのが一番便利ですが、船でも紹介した吹き流しが一番使われている仕掛け。ただ錘は10号以下で十分でしょう。

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投げ釣りで狙うシロギス

投げ釣りは、基本的に80メートルから100メートル以上の沖合を狙う釣りです。
ちょい投げとのフィールドの違いとしては、基本的にちょい投げは堤防の内側や波の静かな湾内を狙うのに対し、投げ釣りは堤防から外海に向けて遠投したり、砂浜から沖に向けて魚を狙うという釣りです。
使う仕掛けはちょい投げや船と同じ天秤を使った吹き流しのことが多いですが、25~30号(100グラム程度)の重さの錘を使って、遠心力を最大限に使って遠くへ飛ばすという点が大きく異なります。

タックルについて

使うタックルは4メートル以上の竿が基本。
リールもそれに比例して大型になります。1号程度の糸を200メートルくらい巻けるものをチョイスするとよいでしょう。遠くへ飛ばしてひたすら引きずってくる釣りなので、なるべく広くあいた砂浜や堤防を選びましょう。
途中に岩場などがある場所だと根がかりが多すぎて釣りにならないことも少なくないからです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
同じキスという魚を狙うにも、実は沢山の釣り方があります。
やはり一番釣果が上がるのは船からですが、浜などからの投げ釣りも勿論負けてはいません。
柵があるような海釣り公園でも砂地の場所が少なくないので、安全に家族でキス釣りを楽しむことだってできます。皆で釣ったキスで、夜は家族でキス天丼なんていうのも悪くないでしょう。
自分に合った、一番楽しめる釣り方をぜひとも見つけてみてください。

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