作成:2018.10.1 更新:2021.1.17
ビッグベイトに使うライン!最適なライン選びとおすすめが分かる!
バス釣りの中でも、非常に人気の高いビッグベイトを使用したゲーム。ルアーが大きいことから、どのようなラインを使えばいいかわからない人も多いジャンルです。今回の記事では、ビッグベイトで使うラインについて選び方とおすすめをご紹介します!
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ビッグベイトで使うラインの種類

出典:photo-ac
ビッグベイトで使うラインはたくさん発売されていますが、主に3つの種類に分けることができます。
「ナイロンライン」・「フロロライン」・「PEライン」で、それぞれに長所・短所があり、それらを理解した上でラインを選ぶことが重要です。
ナイロンライン
比重が比較的軽いナイロンラインは、ルアーとロッドを一直線につなぐことができるので、ビッグベイトを扱う時にダイレクトな操作感が特徴です。
水面に木が浮かんでいてラインを沈めたくなかったり、ラインスラックを出したくないときに非常に効果的なラインです。
デメリットとしては、伸びがあるのでシャープにフッキングしたときには少し不利です。
フロロライン
ナイロンラインとは逆に、比重が重く水に沈みやすいフロロカーボンのラインは、風があるときなど少しラインを沈めたいときに適しています。
また、ナイロンラインに比べて伸縮性がないので、フッキングしたときなどはしっかりとかけることができる反面、ラインを張りすぎてしまうとアタリを弾いてしまうこともあります。
PEライン
繊維を編み込んで作られているPEラインですが、比重が軽いので飛距離を稼げ、遠くの竿抜けポイントも攻めることができます。
また、伸縮性がほぼないので、ロッドの動きをダイレクトに伝えられるところも魅力です。
しかし、フロロと同じくバイトを弾いてしまったり、風に流されやすいので扱いには慣れが必要です。
ビッグベイトで使うラインの太さ

出典:pixabay
ビッグベイトで使うラインの太さは、使用するルアーの大きさや重さにもよりますが、ナイロン・フロロであれば18〜20ポンド、PEラインであれば4〜5号くらいの太さがおすすめです。
これくらいの太さをベースに、小さめのルアーを使うのであれば細いものに、ギガンタレルなど大きいものを使うのであれば、太いラインに変更するといいでしょう。
また、バス釣りではストラクチャーの際々を狙うことが多いですが、ビッグベイトルアーは高価なものも多く木に引っかかったりしてロストする可能性を考えると、最低でも18ポンドくらいで引き抜けるようにしておくのが無難です。
ビッグベイト用ライン、3つの選び方のポイント!

出典:pixabay
伸縮性
ラインを選ぶ上で重要な要素の一つが「伸縮性」で、これは「フッキング性」にも繋がります。
フロロカーボンやPE素材のラインは伸縮性が低く、バスのアタリがあったときにシャープにフッキングすることができますが、あまりにも伸びなさすぎると、アタリを弾いてしまう可能性もあるので注意が必要です。
一方で、ナイロンラインには程よく伸びがあるので、シャープなフッキングができない代わりに、食い込みの良いフッキングが可能になります。
どちらを使うかは、好みの問題もありますし、ロッドの硬さとの相性も考えて選ぶと良いでしょう。
太さ
先ほども紹介したように、重いルアーを使うビッグベイトでは最低でも18ポンドのラインがおすすめです。
少し太く感じる方もいるかもしれませんが、ビッグベイトほどの大きなルアーにアタックしてくるバスは大きいものも多く、細いラインでは切られてしまいます。
根ズレなどの心配がないポイントでも、基本的には18ポンドのラインを使用しましょう。
比重の重さ
最後に、比重の重さもラインを選ぶ上では重要です。
比重が重いと水中に沈むので風の影響を受けにくいのですが、多少ラインスラックをが出てしまうので、ルアーの操作がやりくいことがあります。
比重の軽いものは遠投性に優れていたり、水に沈みにくい反面、風や流れの影響を受けやすい特徴があります。
おすすめのビッグベイト用ライン

出典:daiwa
ここからは、ビッグベイトにおすすめのラインを紹介します。
ナイロンラインで迷ったらこれ!
バークレイ(Berkley)ナイロンライン150m5号/20lbクリアTrileneZ(トライリーンゼット)釣り糸
素材:ナイロン
長さ:150m
サイズ(号/lb):5号/20lb
まずおすすめしたいのが、バークレイのトライリーンZです。
高感度で伸びにくいので、繊細なバイトも見逃さずしっかりとアングラーの手元まで届けます。
耐摩耗性にも優れているので、ストラクチャー周りの釣りでも安心できるので、ナイロンラインに迷ったらトライリーンZがおすすめです。
カモフラージュラインでバスに警戒心を与えにくい
人気釣り具メーカーのジャッカルから出ているラインで、カモフラージュカラーが特徴のラインです。
魚に警戒心をあたえにくいカラーを使うことで、ランカーバスや警戒心の強い大きなバス相手でも自然にアピールすることができます。
ビッグバスにも負けない超強力ライン!
フロロカーボン本来の硬さを残した、東レの超強力ライン「Big Bass」です。
とにかく強さにこだわったモデルで、従来品よりもワンランク上の強くなっており、ビッグベイトに食いついてくるビッグバスもこれで仕留められること間違いなしです。
ど定番!リーズナブルにフロロを買うならこれ
ラインといえばクレハといっても過言ではないほど人気の高いクレハのフロロラインですが、強度や耐久性があるのはもちろんのこと、糸癖がつきにくいので長く愛用できるラインです。
値段もリーズナブルで、長く使える上にコスパ最高のおすすめ品です。
高感度PEでアタリもルアー操作も快適に
AshconfishPEライン釣り糸X8(150m200m300m1000m)(1号1.2号1.5号2号2.5号3号3.5号4号5号6号7号8号9号10号)(5色マルチカラー/白ホワイト/黄色イエロー)8編
素材:PE
全長:300m
サイズ(号/lb):5号/20lb
AshconfishのPEラインで、編み込み時のムラを最小限に抑えることで、非常に高感度かつ耐久性にすぐれたPEラインに仕上がっています。
そのためアタリが取りやすいのはもちろん、勢い良く合わせてもラインブレイクしにくいのもおすすめポイントです。
巨大バスには24ポンドのパワー重視!
超巨大なバスを狙いたいという人には、サンラインの「バススーパーライン」が最適です!
ナイロンの約3倍の直強力があり、同時に耐磨耗性、飛距離にも優れているので、竿抜けポイントに潜んだビッグバスを引きずり出すことができます。
巨大バス狙いのラインはこれに決まりです。
ラインを駆使してビッグベイトを楽しもう!

出典:visualhunt
いかがだったでしょうか?
たくさんの種類があるビッグベイトのライン。
大きなルアーを扱うわけですから、最低でも18ポンドくらいのラインをおすすめします。
ビッグベイト用のラインはさまざまですが、ポイントの状況や使用するルアーによって、それぞれのメリットやデメリットを考慮した選択が重要です。
皆さんもお気に入りのラインを見つけて、ビッグバスを釣りましょう!
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